上善如水

ホークの観察日記

若いって素晴らしい

2006-03-30 23:59:12 | 日記・エッセイ・コラム

新しい職場で若い子と話をしていて、その日初めて話しをしたのに、いきなり「この辺りでナンパのスポットとかないですかね?」と聞かれた。

どうやらその子は北海道の出身らしく、この町には詳しくないらしい。

何か、若いってスゴイな、と思った。(なんかジジくさい…)


余計な心配

2006-03-29 22:10:11 | スポーツ

センバツ高校野球、岐阜県代表の城北高、初出場ながら、ベスト8進出です! まさか二回戦突破するとは思わなかった。スゴイ!!

なんと岐阜県勢のベスト8進出は29年ぶりだとか。相手の智弁和歌山は優勝候補の一校。大量点を取られた後の逆転劇でした。結果は10-7.

高校野球は何が起こるかわかりませんね☆ 

でも地元は大変だろうなぁ。甲子園の滞在費だってバカにならないだろうし(^_^;)


電動自転車

2006-03-28 23:13:04 | 日記・エッセイ・コラム

今年度の決算の結果がいいようで、臨時ボーナスが出ることになりました♪

もちろんそれはそれで嬉しいけれど、おまけで付けるという現物支給の内容がちょっと問題。

新しい事業として、電動自転車を去年くらいから中国で作り初めたうちの会社。今回の現物支給の品物は、なんとその新商品の電動自転車!!

……ただし、これには条件があって、通常なら定価七万円以上するその電動自転車、これをタダで支給してしまったら、税金の問題とかいろいろあるから、一万円負担してくれる社員にだけ支給します、とのこと。

お金取るのかよ!

確かに破格な値段ではあるけれど、ボーナスもらうのに一万円は払えないな。どうやら会社としては社員に乗ってもらうことによる、宣伝効果を狙って今回の現物支給を考えたらしい。だったらタダでいいんじゃない? こんなこと、社員が言ったらいけないんだろうけど、目新しい技術も斬新なアイディアもなく、デザインも特に特徴のないうちの電動自転車、一万円払うなら、もう少し出しても他のメーカーの物を買うよ。中国に工場持っているから安く作れるってだけで、何にも”売り”がないんだもん。ま、例えタダだったとしても、置く場所もないから丁重にお断りしたとは思うけど♪


新しい職場

2006-03-27 21:01:29 | 日記・エッセイ・コラム

今日は新しい部署に移ってはじめての出勤日☆ 同じ会社だとはいえ、ほとんどが知らない顔。さすがに緊張した~

顔合わせはしたけれど、まだまだ顔と名前が一致しない。仕事もこれから本格的に覚えなくっちゃならないし、ま、初日が一番辛いっていうから、これから徐々に馴れていけるでしょう。

今度の職場は夜勤もあるから、昼夜逆転した生活になりそう。昼間に出かけられるのは嬉しいけれど、体調崩さないように気を付けないと。

明日も頑張ろう☆


『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』

2006-03-26 23:43:34 | 映画

普段ホラー映画は観ないのに、ちょっとした好奇心でレンタルして来ました。ダニエル・マイリック、エドゥアルド・サンチェス監督の『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』。1999年の作品です。

怖かった~! 深夜の3時頃に頭から毛布をかぶって観ていたのですが、ホラー映画はやっぱりこの時間に一人で観るのが一番怖いですね(T_T)

アメリカのメリーランド州にある小さな町に古くから伝わる魔女(ブレア・ウィッチ)の伝説。卒業制作に、この伝説にまつわるドキュメンタリー映画を撮ろうと、映画学科の3人の学生が魔女の住むという森に入り込みます。ヘザーは活発な女の子でこのプロジェクトのリーダー。ちょっと軽薄な感じのジョシュはカメラマンで、ジョシュの遊び仲間のマイクは録音係。

しかしこの3人は森に入ったまま行方不明となり、彼らのものと思われる16ミリフィルムと、ビデオテープだけが後に発見されます。その時発見されたフィルムとビデオテープを編集したものが、この映画、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』というわけです。

役者さんにカメラを持たせ、実際に撮影させているので、本当のドキュメンタリーのようなヘンなリアリティーがあります。見たいものが画面に映らない焦り、しだいに険悪な雰囲気になっていく学生たち、スピルバーグが映画「ジョーズ」を撮った時に、音だけで迫り来るサメの恐怖を演出したように、目に見えない恐怖、何が起こっているのかわからない不安が、映画全編を通してこちらに伝わって来ます。特に怖いのが夜の森でテントを張って眠る時。深夜、突然子供が走り回る音が聞こえたり、赤ん坊の泣き声が響いたりして、姿が見えないだけに、よけいに恐怖が増して来ます。暗闇って人間にとってこんなにも怖いものだったんですね! 観ているこっちまで、同じアパートの住人が立てるちょっとした音に敏感に反応してしまったり、ふいにサッシが開いて誰かが入ってくるんじゃないかと、過敏な想像が頭をよぎったり、すっかり恐怖モードになってしまいました。特にこのアパート、すぐ隣がお墓なんですよ~ ホラー映画を観るにはうってつけでしょ?(苦笑)

森から出られず、極限状態に追い詰められた3人に襲い掛かるのはどんな結末なのか? ちょっと変わった設定のホラー映画ですが、新鮮な恐怖(?)が味わえました。でも、やっぱりホラー映画は苦手だな。一人で観るのはオススメしませんね(^_^;)