上善如水

ホークの観察日記

素人のお遊びですが、料理はスタッフが責任をもっていただきました(笑)

2012-11-29 21:40:05 | 食・レシピ

 ホットケーキミックスで作るホットケーキじゃないメニュー第2弾!
 職場の同僚に教えてもらって作ってみました♪

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 春巻きの皮みたいにして具材を巻くって教わったのに、皮が厚すぎてなんちゃってクレープみたいになってしまった(汗)
 一応、ハムにレタス、キュウリが巻いてあります。

 これはこれで美味しかったからいいか。

 う~ん、でも生地の甘さがやっぱり気になる。

 いっそ、本当にクレープにして、果物や生クリームを巻いちゃうっていうのも手だな。


『エヴァンゲリオン新劇場版:Q』

2012-11-23 04:27:18 | 映画

 観て来ました!!

 映画『エヴァンゲリオン新劇場版:Q』

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価格:¥ 3,675(税込)
発売日:2012-12-09

 上映が終わったとたん、館内に広がるザワつき(苦笑)

 私の後ろの席では、カップルらしき二人のうち男の子の方が女の子に、TVシリーズの「エヴァンゲリオン」からストーリーと主な設定を必死で説明していましたが、いやいや、それこの映画の説明にたどりつくまで何時間かかるんだよ(笑)、という感じ♪

 私個人としては、「ナディア」や「トップをねらえ」などの要素も加わって、とてもSF色が濃い内容でとっても満足☆

 もともと「エヴァ」には「形而上学」(冬月教授の専門は「形而上生物学」)とか、ヘーゲルの「世界精神」(「人間が精神に還元されて一つになる」)や「汎神論」、「神と人間の対立」といった哲学的な脚色が採用されている(と個人的に思っている)ので、哲学好きな私としてはそうした面でのストーリー展開も魅力的なんですよね~

 同時上映で『巨神兵東京に現わる』も観ることができました!

 これはジブリ映画『風の谷のナウシカ』に登場する「巨神兵」をミニュチア特撮として作品にしたもので(「エヴァ」の庵野監督はナウシカの「巨神兵」登場シーンで作画として参加している)、東京の街を巨神兵が焼き払い、「火の七日間」が再現されています。

 あー、面白かった♪

 次回作『エヴァンゲリオン新劇場版:∥』が楽しみ☆


「ぐりとぐら」とホットケーキ

2012-11-22 09:57:16 | 食・レシピ

 休日は朝から台所に立ってホットケーキを作りました。

 ……ホットケーキってフライパンで作るとどうしてもコゲませんか?

 私は何回やってもうまく焼けません。

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 一枚目。
 隠れていますが裏面は真っ黒(苦笑)

 とある本の中でホットケーキを焼く絵本のことが紹介されていて、それを読んでいるうちに自分でも焼いてみたくなったんですよね♪
 それでスーパーでホットケーキミックスと牛乳と卵を買ってきて挑戦!
 シロップは奮発してカナダ産のメイプルシロップにしました。
 ハチミツはほとんどが中国産だし、私が『赤毛のアン』のファンだということで(笑)

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 やっぱりコゲた……
 
 それでも久しぶりに食べる手作りのホットケーキは甘くて美味しかったです♪
 焼いている時は、あずまきよひこさんのマンガ『よつばと!』の中で、主人公の「よつば」がホットケーキを焼くシーンを思い浮かべていました。
 よつばもすっごくホットケーキを焼くのに苦労するんですよね☆

 あとホットケーキではありませんが、森ででっかいカステラを焼く「ぐりとぐら」!!

 あの絵本大好きだったなぁ~

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 半分ほど食べて、なぜ「ぐりとぐら」が森の仲間たちにカステラを振舞ったのか理解できたような気がしました。

 これ、飽きる……

 おいしいんですよ。
 生地はふっくらしていてほんのり甘くて、メイプルシロップの甘さが加わると、うっとり幸せな気持ちになります。

 でも、それも3枚くらいまで。

 う~、あまい。

 やっぱり「ごはん」は偉大だなぁ。
 米の飯は毎日食べても飽きないもの。

 ともかく、突如わきおこったホットケーキ熱はこれで満足。

 ……さて、三分の二は残っているホットケーキミックスと、9割は残っているメイプルシロップ。

 これをどうしようかな……
 


『のぼうの城』

2012-11-21 00:57:00 | 映画

映画『のぼうの城』を観て来ました♪

映画 のぼうの城 オリジナル・サウンドトラック 映画 のぼうの城 オリジナル・サウンドトラック
価格:¥ 3,000(税込)
発売日:2012-10-31


 天下統一をめざす豊臣秀吉が関東の北条氏と激突!
 北条方の支城の一つ、忍城(おしじょう)にも豊臣方の軍勢が迫ります。
 城主は北条氏の居城小田原城に兵力の半分を引き連れて出陣中。

 留守を預かるのは城代家老の息子でみんなから親しみを込めて「でくのぼうの”のぼう様”」と呼ばれる、戦いよりも人々の笑い声が好きな男。

 攻め入る豊臣軍を率いるのは、いまだ武功の無いことにあせる石田三成。

 2万の大軍勢に対する忍城(おしじょう)の兵力はわずかに500。

 果たして、この戦いに勝機はあるのか!?

 ここに歴史に残る攻城戦の幕が切って落とされる!!


 フフフ…


”のぼう”を演じた野村萬斎さんが、人を笑わせる役にすごくピッタリ♪

 さすがは狂言師!

 映画として見ると、逆にそのピッタリ感が目立ちすぎて、作品世界に入り込みづらい原因でもあるのだけれど(あとお笑い芸人の山口智充。やりすぎ感がスゴイ笑)、脇を固める佐藤浩市がいい演技をしているんですよね~

 バランス的にもっと本物の俳優さんを起用すれば、ずっといい映画になったとは思うのですが、山田孝之とか鈴木保奈美とかイイ味を出しています♪

 さすがに「七人の侍」には及びませんが、これはこれでエンターテイメントかな。

 ちなみにこの忍城(おしじょう)の戦いは史実に基づいているんですね。

 現在の埼玉県での出来事なんだとか。

 戦のむごさ、悲しさも描かれていますが、なにぶん時間不足かな?

 水攻めのシーン水攻めのシーンがあるため(これがかなり大規模でした)、東日本大震災直後の公開を延期し、この11月公開となったそうです。

 日本映画、頑張ってるなぁ~


 エンディングに流れるエレファントカシマシのテーマ曲「ズレてる方がいい」も良かった。
 人間、損得じゃなくて、戦わなきゃいけない時は戦わなきゃいけないんですよね。

 自分の生活とダブさせて、思わず涙ぐんでしまいました。

 最近涙もろくて困ります(苦笑)