上善如水

ホークの観察日記

年越し

2006-12-31 17:52:15 | 食・レシピ

大掃除も終ってようやく年越しできます♪

今年の我が家は「とり団子鍋」☆

トリガラスープの素とオイスターソースでスープを作って野菜を入れるだけ。

とりのひき肉は少しの塩とネギの刻んだのを入れて自分でこねます。

これがプリプリして美味しい☆

Dscn1101 テレビの番組で紹介されていて、ワンタンの皮も入っています♪

では、皆さんも良いお年をお迎え下さい。


仕事納め

2006-12-30 01:09:47 | 日記・エッセイ・コラム

ようやく年末の立て込んでいた仕事も片付きました☆

仕事納めのあとの飲み会。

もう、上司のグチが長い長い(苦笑)

要領が悪いのでみんなみたいに途中で抜けることもできなくて、結局6時間(午前1時)。サラリーマンは大変だぁ~(+_+)

今回初めて参加したけれど、「好きなだけ頼めよ」とか言っていた上司。最後になってワリカンって!

おいおい、それはないだろう~(ちょっと多めに出してはくれたけど…)

30日は大掃除します。


『博士の愛した数式』

2006-12-26 01:19:05 | 映画

映画『博士の愛した数式』を観ました。

監督は小泉堯史。主演は寺尾聰、深津絵里。原作は第一回本屋大賞を受賞した小川洋子さんの同名小説。

まず、感動というより感謝でした☆

こんな美しい数学という世界を見せてくれてありがとう♪

交通事故で記憶が80分しかもたない老数学教授に寺尾聰。その家に家政婦としてやって来るシングルマザーの女性役に深津絵里。

この数学教授=博士の語る数学の世界のなんて魅力的なこと!

家政婦さんの一人息子で、頭の形が似ていると博士に√(ルート)と名付けられる少年がいて、彼が成長して数学の先生になっているという出だしも原作にはなかったので驚いたけれど、博士の義理のお姉さんの存在がクローズアップされていたのも驚き!

美しい風景の映像や、いつも聞こえる鳥の声など、映画ならではの演出、この監督さんの持ち味がしっかり自己主張していて、ただ原作をなぞっただけじゃない、映画化するっていうのはこういう風にやらなくちゃ、と思わず最近の原作持ち映画の監督さんに言いたくなるくらいしっかりした作りでした。

小説と映画は違うってことを、いい意味で感じました。

ルートの成長した姿を吉岡秀隆(「北の国から」のじゅん役♪)が演じていて、数学の先生になった彼が物語の語り手として、またストーリーに登場する数式の数々を生徒たちに説明するという演出もよかった♪

難しくなりそうな数学の言葉が素直に頭の中に入ってきて、あんな数学の授業だったら受けたいと思うほど☆

記憶がある時点で止まってしまい、新しい記憶は80分ごとに消えてしまう博士と、その身の回りの世話をする家政婦との会話。

確かに普通の映画みたいな盛り上がりはないし、一見わかりにくいようなシーンもあるけれど、そういう演出が原作の魅力をよく引き出すためにわざと使われている感じ。

空気を察するとか、一を見て十を知る、というような、想像力を使う映画かな。

言葉で説明できないものを映画で表現するという仕事を久しぶりに見ました☆

朝目覚めるたびに、自分の記憶が80分しかもたない、ということを毎日初めて知らされ、苦悩する博士の姿…

そんな博士が語る無限に広がる数と数の不思議な世界…

原作とはまた違った魅力を持つ一本の映画。この監督さんの独特のリズムに乗れれば、面白いと思います。

最後に寺尾聰演じる博士が着る背番号28、江夏と同じ番号をつけたジャンパー。

これだけは似合っていなかった。残念(笑)


チキン

2006-12-24 19:02:09 | 食・レシピ

クリスマスといえばケン○ッキーのフラドチキン!
と、急に思いついて買いに行ってきました♪
するとなぜか国道が渋滞中…なんとケ○タッキーのお店に入る車で渋滞になっていたんです!
いつもは閑散としているお店なのに、今日ばかりはすごいお客さんの数。
おかげで30分以上待たされました。
山と積まれたチキンがアッという間に無くなっていくのは見物でした。
ニワトリも災難だな…
一年に何回か食べたくなるんですよね。
あのサクサクジュワァーとした食感!!
これから食べます☆
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