Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

吉川から東山

2020-03-12 | 日記
雨が降ったので雪もだいぶ解けただろうけど、今シーズンまだ東山も鳴滝山も登っていなかったので、
沖ノ山から見て少しは雪が残ってそうな東山に登りました。

昨シーズン登った吉川からのコース。雨の後で増水した渡渉が気がかりでしたが…

集落内の狭い道路を水道施設まで。とりつき尾根までは、前回と少しルートを変えました。

おかげで渡渉が楽にできて、少し距離は長いですが歩きやすいコースが見つかりました(^▽^)/

尾根は急ですが、遊歩道なのか、作業道なのか、ヤブもなく歩きやすいです。


雪が全然ありません。


結局、林道に合流するまで、スノーシューはリュックにくくったまま。歩きだしてから、1時間30分。


広場から東山、ササが目立っています。


大乢あたりは積雪30㎝くらい。


植林の急斜面はほどんど雪がありません。なんとか雪の上を歩こうとしましたが、なかなか…

植林を抜けると、右手に氷ノ山。


傾斜が緩むとブナのお出迎え。


山頂手前には霧氷が残っていました。


東山の霧氷は初めて。


来てよかった。


ゆっくり景色を眺めながら。


きれ~


もうすぐ山頂。


氷ノ山がずっと見えています。


霧氷並木。


3時間ほどで、東山頂上。


北に広がるパノラマ。


南は後山や、沖ノ山など。今年もよく歩かせてもらいました<(_ _)>


本当は鳴滝山へも行ってみたかったのですが。
せめて鞍部までとも思っていたのですが、ササがしっかり出ているのでその気が失せました。


すこしだけ鳴滝山方向へ。


鳴滝山方向も雪解けが進んでいます。


帰りはピストン。今日はとっても暖かくて風もなくお昼休憩はゆ~っくり。

馬酔木が咲いています。


水道施設に無事下山。


  
   

沖ノ山

2020-03-06 | 日記
先日、天児屋山から見えた沖ノ山が結構白かったので、昨日積雪もあったようだしと思い登りに行きました。

大茅スキー場の手前の橋を渡って、広場に駐車して、県境尾根目指して急な尾根を登ります。

45分ほどで、893mピーク、ここから県境尾根。


積雪は10㎝もないくらいですが、とりあえず雪の上は歩けました。

伐採地から見える沖ノ山は前回よりは白いです。


空がきれい。


四等三角点若杉の手前から積雪も増えてきました。


ササはどのくらい隠れているのか…気になります。

歩き始めて2時間少々で、点名若杉、定番の沖ノ山。


ササヤブはしっかりは隠れていませんが、何とか雪の上を歩くことができました。贅沢言っちゃダメ。


真っ白できれい。今日は尾根を歩けます(^O^)


ここのブナは立派です。


灯篭広場。


積雪は大したことないのですが、とにかくきれい。


山頂手前から霧氷。


歩くのが楽しい。


山頂直下からの東山と氷ノ山。


ちょうど12時に沖ノ山頂上到着。歩きだしてから3時間少々。


霧氷が…




東山と鳴滝山の間から扇ノ山。


下山中の大パノラマ。


灯篭広場でお昼休憩、あたたかくて快適なので、結構ゆっくり。

下りはピストン、2時間30分ほどで帰ってきました。

 
もう少しの間、雪山を楽しめるでしょうか。

 
 

天児屋山

2020-03-03 | 日記
いつまでたってもササは埋まらないだろうから、今年は天児屋山どうしようかな~と思っていたのですが。
今日、本当は南部の山に登るつもりが意外と寒かったので、気が変わって天児屋山に登りに行きました。

いつものラドンの泉に駐車して歩き始めたのですが、道路に全く雪がないので、再度車に乗って、結局峰越峠に駐車しました。


三国平登山口、9時スタート。


解け残りの堅い雪が少々、スノーシューはリュックにくくったまま。

江浪峠近くになると雪が増えてきて、ブナの霧氷にも出会えました。早速スノーシューを。


江浪峠のお地蔵さま。


9時50分、三国平。


天児屋山へ。


雪はよく締まって歩きやすいのですが、ササも元気です。


あいにくの天気で、カラマツの丘もぼんやり。


雪が少ない所為か、いつもと雰囲気が違うような…


いい感じです・・・?


霧氷街道でした。


天児屋山手前の大藪。


10時45分天児屋山頂上。


復路では少し日が差してきました。吉川集落が見えました。


カラマツの丘。




後山と、肉眼では瀬戸内海まで。


沖ノ山のてっぺんだけ。


帰りは江浪峠から源流碑のモニュメント方向へ。


何度も渡渉して、谷筋を下っていきます。
ようやく目印の古い軽トラ。


さらに何度も渡渉して、天児屋山に登るより苦労しましたが、ようやくゴール手前。


13時帰ってきました。



  

三ノ丸から大段(久曽木から)

2020-03-01 | 日記
今日は展望も霧氷も期待していません。とにかく1376mピークまで行ければ…\(^o^)/

新戸倉トンネルを越えて、久曽木谷へ。

登山口近くの路肩に駐車して、7時10分スタート。

林道入り口は工事中ですが、今日は休日なので、工事はないようです。

林道から作業道へ、尾根の先端に登り口がありました。


ここからかなり急な斜面がず~っと続きました。植林なので面白いところもありません。

1時間ほどひたすら登って、ようやく傾斜が緩んできました。


雪も増えてきました。


昨日気温が高くて、おまけに雨も降ったので、雪の状態はあまりよくありません。

林道を横切って、


緩い植林斜面を登っているころからガスが出てきました。

植林を抜けてもガスっています。


まあ今日は贅沢は言うまい…と思っていたのですが、徐々にガスが晴れてきました。


おお~!


雪原の向こうは三ノ丸方向。


1376mピーク。


下界は雲海。


雪と青空とブナ。


全く期待していなかった霧氷まで。


遠くに氷ノ山頂上と、三ノ丸。


時間は10時30分。往復1時間ほどなので、とりあえず三ノ丸まで行くことにしました。


三ノ丸までの稜線は落ちかけた霧氷を見ながら。




11時三ノ丸到着。


今日は第3リフトは動いていないそうですが、何人かの登山者とすれ違いました。

すぐに1376mピークへ戻って、お昼休憩。暖かくて風もないので、ゆっくり木に腰掛けて食事しました。

12時大段へ。


ササはほとんど隠れていますが、何となく雪が緩くてサクサク歩けません。贅沢言っちゃダメ。


すこし下るとササも顔を出しています。


目の前に大段、なるほど山名の通り。


すこし下って、登り返します。


今日初めての展望、陣鉢山と扇ノ山。


大段頂上はこのあたりかな。


広くて平らな雪原を歩きます。だだっ広いので、少し緊張しています。


方向さえ決まれば楽しいばかりの雪原歩きでした。


植林を下ると林道に合流。


徐々に雪が少なくなってきました。


こちらの尾根のほうが歩きやすくて、自然林も多いように感じました。


最後はのり面が少し高かったのですが、何とか作業道に降りてきました。

作業道を歩きながら、降りやすそうなところも見つかりました。

作業道から林道を歩いて、15時10分駐車地到着。