くらます
2017-11-05 | 日記
くらますという山は、宍粟の山からも若桜の山からも、その特徴的な姿を見ることができます。
特に積雪期のくらますが素晴らしいとよく耳にしていましたが、登ったことはありません。
土地勘がないので、昨シーズンは登り損ねてしまい、ぜひ今シーズンと思っています。
とりあえず、Y先輩にお願いして、無雪期のくらますを体験してみました。
車は、若桜町の吉川集落のはずれの林道の路肩に駐車しました。
来た道を少し戻って、牛小屋の前ののり面に登山口がありました。9時30分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/59/a7c1002efa7096b6f29779af4a47c452.jpg)
「急でしんどい山や」とのことで、心して登り始めました。
それにしても急です。
宍粟でもこれぐらいの急登がないわけではないので、頑張って登りました。
850mぐらいのところで一息ついたときY先輩から、尾根を一つ間違えたようだと…
道理できつかったわけです…
本来のコースと合流してすこし傾斜が緩んだような。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4b/9c8dbbecc9b0e6ecf710883d4fa75cd9.jpg)
978ピークのあたりは一面落ち葉のじゅうたんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/61/1b1876c002b0ebe97045d22487a88172.jpg)
楓はほとんど落葉していますが、落ち葉の斜面もいいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/56/540e98a86be5395d056c54f493451d05.jpg)
主尾根に合流する手前からは、ずっと藪です。…ブナに慰められました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f3/5b9aa19e804bf8a5b83cc7596026b263.jpg)
靴が隠れるくらいの笹は歩きやすいもので、場所によっては、背丈くらいに茂っています。
山頂手前で氷ノ山が展望できましたが、かすんでいました。
12時10分、くらます山頂(三等三角点天狗岩)。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/72/18dc818e81f210d3571a0a807ed4d616.jpg)
どこからでも見えるくらますの山頂からは、ほぼ360度の展望です。
目の前に、三室山から赤谷山への県境尾根、天児屋山や、東山、沖の山、那岐山等々冬の晴れた空ならば、どれほど素晴らしいことでしょう。
山頂から少し下った岩場でお昼休憩。
日差しが暖かで、風もほとんどないので、快適でした。
下山は南から西方向へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c3/e5781ac4223a40b9934e9d548700fb87.jpg)
こちらの笹のほうが丈が短くて、歩きやすいです。
目の前に姿の良い三室山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/53/28796ff939e5e65375ab923c6af35eeb.jpg)
下山尾根は黄葉真っ盛りでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/5c/49686e6b00c2c149b2bb7a2d1c10e728.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ec/3fb0a2805db23e7aa02758cf1c8b4b82.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/af/87d58df4b7a0a67ac358b210200cfa14.jpg)
青空をバックに、日に映えた黄葉がキラキラしてました。
短い距離でしたが、振り返り振り返り下山しました。
植林帯になって、杣道に合流して、じきに作業道、駐車地には14時到着です。
山は登りだしてしまえば、どこでもとても楽しいのですが、今日も距離は短かかったですが(約8㎞)とても充実していました。
積雪期ばかりインターネットで目にしますが、秋の1日も素晴らしかったです。
本当に良い1日でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/dd/b7050155a5b13055c1a377f920ea9a3c_s.jpg)
特に積雪期のくらますが素晴らしいとよく耳にしていましたが、登ったことはありません。
土地勘がないので、昨シーズンは登り損ねてしまい、ぜひ今シーズンと思っています。
とりあえず、Y先輩にお願いして、無雪期のくらますを体験してみました。
車は、若桜町の吉川集落のはずれの林道の路肩に駐車しました。
来た道を少し戻って、牛小屋の前ののり面に登山口がありました。9時30分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/59/a7c1002efa7096b6f29779af4a47c452.jpg)
「急でしんどい山や」とのことで、心して登り始めました。
それにしても急です。
宍粟でもこれぐらいの急登がないわけではないので、頑張って登りました。
850mぐらいのところで一息ついたときY先輩から、尾根を一つ間違えたようだと…
道理できつかったわけです…
本来のコースと合流してすこし傾斜が緩んだような。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4b/9c8dbbecc9b0e6ecf710883d4fa75cd9.jpg)
978ピークのあたりは一面落ち葉のじゅうたんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/61/1b1876c002b0ebe97045d22487a88172.jpg)
楓はほとんど落葉していますが、落ち葉の斜面もいいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/56/540e98a86be5395d056c54f493451d05.jpg)
主尾根に合流する手前からは、ずっと藪です。…ブナに慰められました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f3/5b9aa19e804bf8a5b83cc7596026b263.jpg)
靴が隠れるくらいの笹は歩きやすいもので、場所によっては、背丈くらいに茂っています。
山頂手前で氷ノ山が展望できましたが、かすんでいました。
12時10分、くらます山頂(三等三角点天狗岩)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/72/18dc818e81f210d3571a0a807ed4d616.jpg)
どこからでも見えるくらますの山頂からは、ほぼ360度の展望です。
目の前に、三室山から赤谷山への県境尾根、天児屋山や、東山、沖の山、那岐山等々冬の晴れた空ならば、どれほど素晴らしいことでしょう。
山頂から少し下った岩場でお昼休憩。
日差しが暖かで、風もほとんどないので、快適でした。
下山は南から西方向へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c3/e5781ac4223a40b9934e9d548700fb87.jpg)
こちらの笹のほうが丈が短くて、歩きやすいです。
目の前に姿の良い三室山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/53/28796ff939e5e65375ab923c6af35eeb.jpg)
下山尾根は黄葉真っ盛りでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/5c/49686e6b00c2c149b2bb7a2d1c10e728.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ec/3fb0a2805db23e7aa02758cf1c8b4b82.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/af/87d58df4b7a0a67ac358b210200cfa14.jpg)
青空をバックに、日に映えた黄葉がキラキラしてました。
短い距離でしたが、振り返り振り返り下山しました。
植林帯になって、杣道に合流して、じきに作業道、駐車地には14時到着です。
山は登りだしてしまえば、どこでもとても楽しいのですが、今日も距離は短かかったですが(約8㎞)とても充実していました。
積雪期ばかりインターネットで目にしますが、秋の1日も素晴らしかったです。
本当に良い1日でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/dd/b7050155a5b13055c1a377f920ea9a3c_s.jpg)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます