平成太平記

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シャープから予見できるサムソンの未来

2012年09月08日 17時30分32秒 | Weblog
韓国GDPの10%が消滅の危機に直面 サムスン財閥の携帯電話依存率は異常
2012年07月10日14:30
“長男”サムスン電子は破竹の勢いだが、“親”のサムスングループは心配だけが深くなっている。サムスン電子が第2四半期の実績を発表した日、サムスングループの表情はすぐれなかった
サムスン電子は6日、国内外の子会社の実績を含む連結財務諸表基準で、今年第2四半期で売上げ47兆ウォン(約3兆3000億円)、営業利益6兆7000億ウォン(約4700億円)を記録したことを発表した。このような成績表を受けたものの、グループの“未来製品”に頭を悩ませている未来戦略室は、この日は喜びよりも心配が先行した。第一の理由は、グループ全体の電子に対する依存度がますます高くなるという点だ。サムスンはグループの売り上げを四半期別で集計していないが、第2四半期にグループ全体の売り上げのうち、電子の占める割合が70%に迫ると把握している。“長男”に対する依存度が高すぎて問題なのだ。未来戦略室の高位関係者は「重工業から重化学・建設に至るまで、どの系列会社を見ても世界1位を占めている所はない」とし「内部で深い反省と危機意識を持っているのは事実」と述べた。しかし悩みはここで尽きない。これまで“過去最高”の点数を受け続けてきたサムスン電子の成績表を見てみると、全体収益の70%程度を携帯電話1品目で占めていた。 李仁用(イ・インヨン)副社長が、サムスングループの経営状況に言及し「グループ利益の70%を電子が電子利益の70%を1つの製品に頼る構造は、グループにとっては負担であり宿題」と述べた理由だ。




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