平成太平記

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韓国少子高齢化猛烈な勢い進行

2012年08月29日 08時45分51秒 | Weblog
東アジアで急速に進む少子高齢化 韓国は日本を上回る勢い
2月1、2日の両日、九州大学医学部百年記念講堂で「日中韓シンポジウム」(九州
大学アジア総合政策センターの主催)が開かれた。
■ 韓国の超高齢化
小川名誉教授は現在、山口県立大学大学院教授として教壇に立っている。東アジアの少子高齢化問題を、一貫して訴え続けてきた研究者だ。基調報告でこう指摘した。
「中国は2000 年、老年人口の割合が7%に達した。一人っ子政策をやめたとしても、日本と同じような少産少死型の人口構造に変わりつつある。韓国は世界で一番子どもの生まれない国になった。こうした事情は時間的なずれがあるにしろ、日中韓の共通した課題です」

筆者が驚いたのは、韓国における高齢化の驚くべきスピードであこれからの人口高齢化を予測すると、韓国が世界で最も早く高齢化すると見られている」る
「韓国は2000 年に高齢化社会(65 歳以上が全人口の7%以上)になった。2019 年に
は超高齢化社会(同20%以上)になる。わずか19 年しかかからない。日本は24 年か
かった。韓国の高齢化社会の最も大きな特徴は、世界で類例がないほど、そのスピードが速いという点である」その“恐怖の展望”に韓国民は気がついているのだろうか。韓国の合計特殊出生率(ひとりの女性が一生に出産する子どもの数)は、1970 年には4.53 だったが、2005 年の数値は1.08 で、日本の最新値(2005 年)の1.26をも大きく下回っている。


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