平成太平記

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パク・クネちゃんの因果応報 セウォル号沈没事件の謎の7時間が再び火を噴きそうなのだ

2014年12月07日 12時22分50秒 | Weblog

パク・クネちゃんの因果応報 「7時間の空白」で何をしていたのか?

おゆみ野四季の道  新

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 人間、因果応報というものはやはりあるらしい。

日本から仏像を盗み何の咎もない産経新聞社の記者を裁判にかけ、嘘の歴史で日本の非難をしてきた韓国のパク・クネ大統領が自身の嘘で窮地に陥っている。

セウォル号沈没事件の謎の7時間が再び火を噴きそうなのだ。

パク・クネ大統領はセウォル号事件が発生したその日、7時間にわたって行方をくらましていたが、産経新聞のレポート通り男性との逢瀬をしていたらしい。

韓国の政治情勢は外から見ていると何が何だかさっぱり分からないが、今回のセウォル号沈没事件の蒸し返しも何とも魔訶不可思議なのだ。


今回問題になっているのは「チョン・ユンフェ動向」レポートの流出事件だというが、チョン・ユンフェ氏とはセウォル号沈没事件の当日、パク・クネ大統領が7時間にわたって密会していたのではないかと報道された人物である。

 この人物の足取りをパク・グアンチョン警視正が追っていたのだが、この警視正はパク・クネ大統領の元側近で秘密裏に捜査をしていたらしい。


ただこの捜査をパク・クネ氏が命じたとはとても思われなく、どうやらグアンチョン警視正が人事介入するために脅しの材料として捜査したようだ。


「俺の推薦する人物を青瓦台に入れろ。もしそうしなければこのレポートをマスコミに流すぞ!!」

この人事介入がうまくいかなかったのかどうかは分からないが、この「チョン・ユンフェ動向」レポートなるものが世界日報というマスコミに流れて大問題になった。


パク・クネ大統領は烈火のごとく怒り、世界日報の社長を名誉棄損で訴え、この警視正を逮捕して取り調べを始めたが、韓国のマスコミは元側近の政治介入を問題視している。

しかし本当の興味はパク・クネ大統領がセウォル号沈没事件の謎の7時間に男性と逢瀬をしていたかどうかで、こうした国家の緊急時にプライベートな時間を過ごしては大統領としての職務を果たしたとは言えない。


第一死亡した高校生やその家族に全く顔向けできない。

パク・クネ大統領は空白の7時間のことになると常軌を逸したようになり、これを報じた産経新聞元支局長を韓国に軟禁し名誉棄損裁判を始めている。


だが、「チョン・ユンフェ動向」レポートの流出事件が発生したことで、再び韓国国民は「やはりパク・クネ大統領は高校生をほっぽりだして遊んでいたんだ」という疑惑が再現しだした。

注)産経新聞元支局長の記事は以下参照。

調査機関「韓国ギャラップ」によると、7月最終週の朴槿恵大統領の支持率は前週に続いての40%となった。

わずか3カ月半前には6割前後で推移していただけに、大統領の権威はいまや見る影もないことを物語る結果となった。

こうなると吹き出してくるのが大統領など権力中枢に対する真偽不明のウワサだ。

こうした中、旅客船沈没事故発生当日の4月16日、朴大統領が日中、7時間にわたって所在不明となっていたとする「ファクト」が飛び出し、政権の混迷ぶりが際立つ事態となっている。(ソウル 加藤達也)

今のところ真相は闇の中だが、加藤支局長の裁判では「はたしてパク・クネ大統領はチョン・ユンフェ氏と密会していたか」が最大の争点になるから、非常に面白い裁判になってきた。


当初は政治裁判でパク・クネ大統領の意向を受けて加藤氏を有罪にすればいいと検察は踏んでいたが、韓国国内で再び空白の7時間が採りあげられてしまってはそうもいかない。

もし加藤氏を有罪にした後でパク・クネ大統領が泣いて謝罪をし大統領を辞任でもしたら、それこそ検察も裁判所も立つ瀬がなくなってしまうからだ。

別に女性が男性にあったからどうということもないが、セオゥル号が沈没しているさなかの逢瀬では国民が許してくれないだろう。

パク・クネ大統領は大統領権限で無罪の人物を有罪にしたり、嘘で固めた歴史で日本を誹謗できると考えているようだが、「盛者必衰の理をあらはす。

驕れるもの久しからず、ただ春の夜の夢の如し」 の状況になってきた。

 
 

 

 



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