平成太平記

日常の出来事を書く

近親増悪の日中韓

2011年11月21日 19時24分40秒 | Weblog
韓国に日本は見習わなければならないとのマスコミの浅薄な記事に追従するのは止めたいと思います。韓国経済は別名パクリ経済・鵜の経済と言われます。
その技術はパクリで得たもので今サムソンがアップルに訴訟で追い込まれています。
もともと、韓国の液晶技術はシャープの技術をパクリしたものです。
鵜は鮎を飲んでも吐き出さなければならない。稼いだ金は素材を提供した日本に吐き出しいています。
日中韓は近親増悪の関係にあります。
このうち一番の近親増悪の関係にあるのは韓国との関係であす。
近隣善隣の正反対の関係にあります。
出来ればこんな国とは付き合いたくないのですが、地理的に付き合わざるを得ない。
一番の驚きは、野田首相が訪韓の手土産に500億ドルの通貨スワップを持参しことである

韓国新聞で日本側の提案を受け入れたと報道している。
実際は野田首相の訪韓前から韓国が極秘に日本に提案していたのだ。これを日本の提案を受け入れたといっている。
ウオン安の進行で車の輸出より国内の物価の高騰で庶民の生活は火の車である。
それなのに何故日本は援助したのか?
アメリカの意思である。多額の債権を持つアメリカは韓国に破産されては困るのである。
アメリカ没落論があるが、アメリカの経済と超国家資本のアメリカの実力を区別しなければならない。
その膨大な金融力に、日本は円高阻止で立ち向かっても歯が立たない。

もう一つの大国の中国は経済・情報の統制で実態が把握しにくい。
しかし、言えるのは経済に国境はないことである。
バブルの崩壊は防せいでも防ぎきれない。
バブルは過度の富の偏在により発生する。今、中国の富は極少数の共産党のシンパに独占され、農村との格差は解消されない。景気は政府の財政支出で維持されている。その利益は一部の富裕層に独占されている。
富が偏在する社会はいずれ崩壊する。我々は中国のバブル崩壊がもたらす世界経済の破局的な混乱の対応しなければならない。
恐らく、この混乱はリーマンショック・ユーロ破綻より世界はダメージを受けるに違いない。
中国の国家体制自体が混乱すると思う。



 


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