中野麻美弁護士をめぐる対立について/服部一郎(CMLから) ほか

2011-11-01 19:37:02 | 社会
中野麻美弁護士・秦雅子弁護士への妨害活動と闘い両弁護士を支える連絡会
http://nakano-support.webdeki-blog.com/
中野麻美弁護士(NPO派遣労働ネットワーク理事長)ら2名の人権派弁護士を訴えた原告を支援する会
http://hikokunakanomami.jimdo.com/

どちらに理があるのか、ということは読めばすぐに分かってしまうような気もしますが、さて、どうでしょうか。
ちなみに片方の会についてはこちらで簡潔に補足を加えてみました。
http://tree.atbbs.jp/saiken/index.php?n=1825

**********************


「中野麻美弁護士・秦雅子弁護士への妨害活動と闘い両弁護士を支える集い」基調報告
http://nakano-support.webdeki-blog.com/

中野麻美・秦雅子両弁護士に対する訴訟に関する報告書
2011年10月20日
「中野・秦両弁護士への妨害活動と闘い両弁護士を支える集い」準備会

1 経過と背景

(京品争議の真髄を貶める攻撃と誹謗中傷)
松下PDP事件当事者の吉岡力氏(なかまユニオン執行委員)が、松下事件原告の肩書きのもとに、中野弁護士の攻撃を開始したのは、レイバーネットのメーリングリスト上でのことでした。中野弁護士が京品ホテル争議を闘った労働組合東京ユニオンの代理人になったことを揶揄して誹謗中傷する書き込みを始めたのです。

京品ホテル争議といえば、リーマンショック後の雇用と労働者の生活危機に団結権を行使して職場を守り抜く「労働者魂」を見せてくれ、日本全国の労働者をおおいに励ますことになった闘いです。東京ユニオンは数々の不当労働行為(破産申立という究極の手段も含まれていた)に団結権を行使し、職場再建資金を得て労働者のための職場を再建する闘いに踏み出そうとしていたが、解雇無効を訴えた訴訟の解決金以外に組合に支払われた不当労働行為事件に対する解決金=職場債権資金も個人に配分すべきだとして訴訟が提起された。この「解決金返還訴訟」の組合側代理人を引き受けたことについて、吉岡力氏は、中野弁護士の著作・岩波新書「労働ダンピング」にひっかけながら、労働者の解決金をダンピングする弁護士であるかのように揶揄し誹謗中傷したのでした。これは、京品争議の真髄を貶め、人々に誤解を植え付けて労働運動の連帯を分断する卑劣なものでした。

(Mの懲戒申立)
弁護士の非行がメディアでも取り上げられるようになりましたが、懲戒請求された弁護士がそれだけで「非行弁護士」の烙印を押されることは許されません。中野弁護士がM氏から懲戒請求を申し立てられたのは2009年のこと。解雇無効とハラスメントを訴えた訴訟が最高裁で敗訴確定した後、「和解を強要された」「担当弁護士からハラスメントを受けた」などとして懲戒処分を求めたものでした。

(懲戒請求は迅速に否定された)
事実をみれば当然のことながら、懲戒請求は、東京弁護士会も、日弁連も、そして弁護士が関与しない綱紀懲戒委員会も、懲戒申立には理由がないとして懲戒には付さないことが決定されています。決定の主旨は、以下のようなものです。

1.受任関係が相当長期間にわたって継続しており、その判決内容等からすると、Mが指摘する詳細な事実関係に基づいた相当回数、時間に及ぶ打ち合わせが行われた上での主張、立証活動が行われていることがうかがわれること。

2.当事者間において意思の疎通がはかられないままMの意思に反する訴訟活動が行われたことをうかがわせる十分な証拠は存しないこと。

3.仮に、当事者間の信頼関係に問題があったとするならば、例えば第一審判決の段階でMが中野弁護士を解任して新たな代理人を選任する等して、当事者間の信頼関係の破綻から生ずる諸問題を解決する方策も十分残されていたこと。

4.M自身、主要な期日や和解手続にも参加していたことがうかがわれ、和解手続が行われる状況も熟知していた上で手続に臨んでおり、又、Mの意思に沿わなければ、和解手続に応じないとすることは十分可能な状況にあったのであるから、同人の意思に反する手続が行われたとは言い難いこと。

5.Mが指摘する中野弁護士の種々の発言については、そもそもこうした発言があったと証拠上認められない部分が多く、また、一部中野弁護士が認めている発言についても、その趣旨、受け止め方について当事者間にくい違いがあるものの、弁護士としての品位を害するまでの発言とは言い難く、Mが指摘する中野弁護士の一連の発言を全体として捉えた場合でも、弁護士としての品位を害するとまでの発言とは認められないこと。

6.弁護士報酬について、関係各証拠によると、中野弁護士が受領した報酬は、本件解雇事件の着手金30万円と本件損害賠償事件の控訴審になった段階で受領した30万円(計60万円)であり、また(秦弁護士については、上記控訴審の段階で受領した30万円であって、Mの主張は認められないこと。

(訴訟提起を利用したインターネット上の誹謗中傷)
中野弁護士に対する懲戒請求が認められないとなると、M氏は、今度は秦弁護士を懲戒請求しました。そして、懲戒請求とほぼ同じ主張をして中野・秦両弁護士に5000万円を支払えという訴訟を提起したのです。

2011年6月10日の訴訟提起と同時に、吉岡氏は、「中野麻美弁護士(NPO派遣労働ネットワーク理事長)ら2名の人権派弁護士を訴えた原告Mを支援する会」会長を標榜してホームページを立ち上げた。そして、そのホームページ上に、二人の弁護士の名誉を著しく毀損し、人権を擁護することを旨とする弁護士としての業務を妨害し始めました。

このホームページとそこからつながる誹謗中傷サイトを読んだ人の感想・意見は、「意味不明」「気持ち悪くなる」「両弁護士に対する明白な人権侵害」といったものです。

M氏の訴えは、懲戒手続きの審査によってすでに明白に否定されています。

なお、M氏や弁護士の非行を追及することに力を注いでいる津田氏らは、弁護士会の懲戒手続きは仲間内でかばい合うという批判をしているが、それはまったく違います。  司法改革の一環として、外部の市民だけで構成される綱紀審査会が設置されるようになった弁護士への懲戒手続きは、厳格・慎重を極めるもので、単位弁護士会、日弁連が「理由なし」としてきた懲戒申立を逆に認めるケースも少なくないのです。

その綱紀審査会が懲戒請求に理由なし、としたことは、両弁護士が暴言を吐いたり、和解を強要したりしたなどの訴えに根拠がないとみることができます。インターネット上で不特定多数の市民に垂れ流す行為が正当性をもつには、真実性について懲戒審査以上の確たる根拠がなければなりません。それを知ってこのような書き込みを行うことは、誹謗中傷のためにあえて虚偽の事実を利用するという以外にないものです。

きわめつけは、「会」のホームページの中にある「オリンパスコンプライアンス裁判で濱田正晴さんに全面的非を認める和解を強引に進めようとして、一審途中で解任されていた中野麻美弁護士」という記載です。オリンパスコンプライアンス裁判第一審は、中野弁護士以外に3弁護士が代理人になって、4名全員が一致して行動しています。そして判決にはちゃんと4名の弁護士が名前を連ねていて、代理人を解任されたとか辞任したこともありません。和解についての書き込みも嘘で、和解のなかで金銭の話しが出たことは一切ないことが確認できています。

2 私たちは徹底的に闘います

(人権活動への妨害行為は許さない)
吉岡力氏のホームページや投稿には、これに類することが満載されています。この誹謗中傷の書き込みをみて、「もしかしたら自分も同じようにされるかも知れない」「人ごとではない」と思う人は少なくないはずです。何故なら、相談にはある程度のリスクがつきものだからです。こうしたことがまかり通ったときには、人権活動が不当に制約されることになりかねません。個人の名誉や信用が損なわれるという人権侵害行為にとどまらず、人権のための社会的活動を不当に制約する業務妨害行為というべきです。こうしたネットによる攻撃は無視できない実害を広範囲な人々に及ぼすことになりかねません。

(言論の自由は人権だが)
吉岡力氏のホームページなどへの投稿は、民事・刑事責任を問われるべきものであることはいうまでもありません。この10月12日には、10名の弁護団が吉岡氏に宛てて、誹謗中傷にわたる書き込みのすべての削除と将来にわたる行為の停止を通告しました。通告書には、訴状など(訴えた本人である)依頼者のプライバシー・人権にかかわる文書を垂れ流さないよう求める警告も含まれています。

民主主義社会では、言論の自由は侵してはならない人権です。しかし、根拠のない誹謗中傷記事が自由にインターネット上に掲載して誰にも広く行き渡らせることまで自由に認めることになれば、言論の自由という人権の死滅さえ招きかねないものです。

人権を保障する社会は、人間が相互に尊重し合っているという信頼を基礎に成り立つものですが、信頼はちょっとした暴力によって簡単に破壊できる反面、信頼を築くことには多大なエネルギーを必要とします。暴力(究極の暴力は戦争である)や差別がこうした人間相互の信頼を容易に破壊してしまうことは、これまで歴史が繰り返してきた誤りなのです。それだからこそ、暴力や差別との闘いが重視されてきたのです。

今回浮上した二人の弁護士に対するネット上の誹謗中傷は、「表現による暴力」であり、私たちの社会においては、あってはならない行為なのです。インターネットというこれまでにはないツールを用いた表現の暴力(国際社会においても取り組みの必要が指摘されてきている)は、断じて許されません。それは人権社会の基盤にかかわる、そして私たちの安全と平和な生存にかかわる問題です。

(インターネット暴力との闘い)
この件に関連するホームページやブログ、ユーチューブなどのインターネット配信の書き込みをみると、事件の核心に触れる事実は何も明らかにしないまま、キーワードを強調した誹謗中傷だけを垂れ流しています。表現方法もきわめて差別的・侮辱的です。

社会に根付いて人々の判断をおかしくさせてしまう偏見や固定観念に依拠して、こうしたメッセージを垂れ流し、ターゲットになる人物を公衆に晒して排除を扇動しようとする卑怯極まりないやり方であります。

これは、言論とはいえない「暴力」なのです。

労働弁護士は、こうしたリスクに晒されやすい。しかし、こういう攻撃を受けたら、労働弁護士になりたいと思う人は居なくなるかも知れません。労働弁護士だけの問題ではありません。私たちは、こういう時代だからこそ、一人ひとりを大切にして活かしていけるような社会を展望したいと思います。

******************

参考
中野麻美弁護士らの10名の代理人から送達された通知書に対する回答書/中野麻美弁護士ら2名の人権派弁護士を訴えた原告を支援する会


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (烏合之衆)
2011-11-03 00:04:37
服部一郎氏は何の根拠があって、「吉岡力氏の主張がいかに胡散臭いかを示している一例だと思われます」と述べているのでしょうか。甚だ疑問に感じます。

服部氏が労働判例の何号かを特定し、吉岡氏が述べていたことと労働判例に記載されている内容が違うという証拠を固めているのでしたら、吉岡氏のことを「胡散くさい」と主張しても構わないと思いますが、服部氏が述べているのはどうもそうではないように感じます。

吉岡氏が、服部氏が指摘している記事の箇所について削除したのは、吉岡氏からしたら服部氏に言われる筋合いの問題ではなく、この事件の本筋とは思える問題ではないので、削除しただけの話だと思います。原告の利益を優先に考えるのなら、支援する会の会長として当然の行動だと私は思います。

また、レイバーネットのメーリングリストやtwitterで服部氏が吉岡氏に対して「吉岡」と呼び捨てにして挑発するような書き込みをしていたのを私は見かけましたが、そのような人に吉岡氏が労働判例の何号かを教える筋合いはないでしょう。

また、労働判例の何号かを教えることによって元依頼者のことが特定されるのを吉岡氏は避けただけの話ではないでしょうか。

支援する会の会長として原告のプライバシーを守るという行動に出るのは、当然の話でしょう。吉岡氏のHPを見れば、そのことにものすごく気を使っているのがよくわかります。

私は冷静にどちらの主張も見させていただいておりますが、「中野麻美弁護士・秦雅子弁護士への妨害活動と闘い両弁護士を支える連絡会」のブログは敵対関係とはいえ吉岡氏のことを「吉岡ら」と呼び捨てしたり、「妨害をやめさせるためのあらゆる活動を支援する」などと吉岡氏に対する脅迫とも受け取れるような記載をしたり、かなり問題のあるブログではないかというのが私の感想です。

また、中野麻美弁護士の10名の代理人らが通知書に事実に基づかない記載をしていることを吉岡氏はHPで本当にわかりやすく説明してくれていますが、「みなし公人」である中野麻美弁護士と違って、あくまでも私人である吉岡氏のことについて事実に基づかないことを記載した文章をコメント欄ももうけることもなく一方的に掲載し、吉岡氏のことを批判をするという事がどういうことを意味しているのか、「中野麻美弁護士・秦雅子弁護士への妨害活動と闘い両弁護士を支える連絡会」の方々は果たして理解しているのでしょうか。

吉岡氏と「中野麻美弁護士・秦雅子弁護士への妨害活動と闘い両弁護士を支える連絡会」のどちらの方がインターネット暴力か冷静に考えるべきだと私は思っております。
返信する
Unknown (烏合之衆)
2011-11-07 07:26:46
服部一郎氏は吉岡力氏や津田哲也氏のことを「馬鹿の極み」であるとtwitterでつぶやいています。

問題の服部一郎氏のtwitterのつぶやきは以下のようになります。

吉岡力とか津田哲也とか馬鹿の極みですなあ。いくら中野麻美を攻撃したいからと言って、担ぎ上げる相手くらい選ばなければ。支離滅裂な被害妄想を喚きたてる人物になぜ肩入れするのか、まったく不明。

また、服部一郎氏が2ちゃんねるにおいて中野麻美弁護士らを訴えた原告のことを「基地外」呼ばわりしていると吉岡氏がtwitterでつぶやいていましたので、2ちゃんねるを確認したところ、確かにそのような書き込みがされていました。

問題の服部一郎氏の2ちゃんねるの書き込みは以下のようになります。

915 :希流:2011/11/07(月) 01:10:36.00
>>913
www。
はいはい。誰もが吉岡の担ぎ出した相手の女性が
心の病んだ哀れな人間だってことを理解していますよ。
だから弁護士批判を趣味としている人間以外に誰も吉岡を支持しない。
原告女性の訴えを読めば誰だってわかることですよ。
基地外かついで何やってるんだかwww。
これが普通の反応。
中野麻美の良し悪し以前の問題でしかない。

インターネット暴力とは服部一郎氏のような書き込みのことをいうと私は思います。

私が服部氏の書き込みなどを見て思うことは、社会人としての常識に欠けているということです。
返信する
鳥合さん、服部さん (石田)
2011-11-09 15:30:48
私は親友が中野先生に助けてもらってます。
私は服部さんの言うの良くわかります。
中野先生方の吉岡さんにおくった通知書も見ました。
そして、吉岡さんの反論読みました。
しかし、素人が読んでも、吉岡さんの反論は、言い訳と言うか、まるで、話を中野先生達が勘違いした捉え方をしてるかのような反論。読んでいくうちに、散々今回の裁判とは関係ない事までホームページに書き込んでいるにも関わらず、結局は反論はあやふや。
これでは、服部さんのかかれたように確かに胡散臭いです。私達は中野先生応援します。
返信する
Unknown (烏合之衆)
2011-11-10 21:53:54
>>石田様へ

それで吉岡氏の回答書に対して中野弁護士らの10名の代理人は何らかの回答をしたのでしょうか。

私には吉岡氏の回答書は通知書に対して丁寧に回答していると思いますし、特にオリンパス事件については中野弁護士がこの事件で何をしたのかよ~くわかるように回答しているように思います。何があやふやなのでしょうか。

オリンパス事件の原告に対して会社側に全面的に非を認める土下座的な和解を必要に迫ったということをきちんと説明しているじゃありませんか。このことはJANJANの記事にも中野麻美弁護士の名前までは出していませんが、原告本人が

特に一審では「和解、和解…」と和解を強く求められて来ただけに、高裁では、2回の話し合いを経て、立場の違いが明らかになって、すぐに「それでは判決に」と決まったのでよかったです。

とインタビューにも応えていることからわかるのではないでしょうか。

私には中野弁護士らの10名の代理人が本当に下らないことで吉岡氏に因縁をつけて、逆に吉岡氏に本質を突かれた回答をされ、困惑しているように思えます。

それと石田様は服部氏がインターネット上で発信している「基地外」とか「馬鹿の極み」という表現については肯定なさるのでしょうか。

私はtwitterで希流という名前で服部一郎氏がつぶやいている内容を見させていただいておりますが、社会人としての常識があるとは到底思えませんので服部氏は信用できません。
返信する
Unknown (希流)
2011-11-12 09:18:17
自分らの主張が周囲からまともに相手にされていない原因がどこにあるのか、ということが
わからないとすれば、それは馬鹿としか言いようがないでしょう。吉岡も烏合乃衆とやらも
まあどうしようもないですね。吉岡の回答書?あれなんて恥ずかしいだけでしょ。内容なし。
返信する
Unknown (烏合之衆)
2011-11-13 07:53:50
>>希流さんへ

ようやくご本人登場ですね。

周囲がまともに相手にしてないとのご指摘ですが、中野弁護士を支援している方たちが過剰とも言える反応を示して相手にしているのではありませんか。それと吉岡氏のHPのアクセスですがそれなりにあるということはカウンターを見ればわかりますが、このことはそれだけ多くの方がこの問題に「関心を示している」という根拠になると思いますが、いかがでしょうか。(つまり相手にしているということです)

吉岡氏がHPに掲載している内容ですが、オリンパス事件で中野弁護士がどのような弁護活動を行ってきたのかということを非常にわかりやすく説明してくれていますが、中野弁護士を訴えた原告の事件との共通性という点(本人の希望しない和解の強要という点)で非常に分かりやすい説明をしてくれているというのが私の感想ですが、希流さんが理解できないからと言って、周りがまともに相手にしていないと結論づけるのはいかがなものでしょうか。

それと希流さんは自分が理解できない相手に対して「基地外」とか「馬鹿の極み」とかいう表現を使っても構わないという考えを持った差別主義者でしょうか。

吉岡氏の回答書のどの点が恥ずかしいのかの説明もなく、「吉岡の回答書?あれなんて恥ずかしいだけでしょ。内容なし。」では希流さんの主張の方が周囲からまともに相手にされなくなると思います。(まあ、私は希流さんが吉岡氏のことを「吉岡」と呼び捨てにして記載していること自体問題だと思っておりますが・・・)

社会人としていかがなものかと私は思います。
返信する
Unknown (澤田)
2011-11-20 21:19:58
服部さんの言うのは良くわかります。
そもそも、今回の裁判とは関係ない事まで
ホームページ載せる必要あるのでしょうか?
私達にしてみたら、ただの誹謗中傷にしか見えないですね。18日の裁判も傍聴満席だったみたいですが、ほとんど中野先生の支援者だったみたいですね。友人が言ってました。
廊下にも沢山いたみたいですね。
それだけ中野先生に助けられ感謝してる人が多いっつことですね。
返信する
鳥居様 (藤井)
2011-11-22 01:34:34
私も吉岡さんや他の方が中野先生の誹謗中傷みたいに書いてるしか思えないです。
原告との事を書くだけならまだしも、全く関係ない事を書き込み、吉岡さんが作ったホームページも私達素人が読んだら、原告の方も弁護士なしで裁判するほど辛かったのかなと錯覚しますが、中野先生を支援する会の内容を読むと、吉岡さんが書かれてるホームページ内容と食い違い沢山あります。また、吉岡さんのホームページ、他の関わってる方のブログみると、素人相手に10人の弁護士が着いてるだの、中野先生は支援会に支えてもらえないとプロなのに裁判出来ないのか等書いてますが、中野先生が何人の弁護士さんが着こうが誰も文句言う事ではないし、それであれは原告も10人探して付ければいいし、中野先生の支援会も中野先生が今まで多くの人を助けてくださってると言う事の証しではないですか?それに夫婦別姓がどうのこうのと誹謗中傷してますが、私も仕事上別姓です。
しかし、戸籍は主人の苗字です。仕事上だけで旧姓使ってる人沢山います。これは中野先生にだけでなく、世の中の人にも失礼話です。そんな誹謗中傷ばかりしてるホームページの方がいじめじゃないですかね?そんな事ばかりしてるホームページ結構見に来てる人が多いのはカウンター見れば分かると言われてすが、カウンターの数は管理者がどうにでも数の手直しできますからね。
返信する
Unknown (烏合之衆)
2011-11-23 09:29:03
>澤田 様

澤田様は希流さんこと服部一郎さんが「基地外」とか「馬鹿の極み」という表現をインターネット上で言われることはよくわかるということでしょうか。

そして、傍聴者がほとんど中野弁護士の支援者だったら、中野弁護士は何をやっても許されるということを言われたいのでしょうか。

私には澤田さんが何を言われたいのかがさっぱりわかりません。


>藤井 様

「中野麻美弁護士(NPO派遣労働ネットワーク理事長)ら2名の人権派弁護士を訴えた原告を支援する会」のHPは「原告が自殺寸前まで追い詰められた建物明渡反訴請求控訴事件について」という記事で、中野弁護士が原告に説明義務も果たさないで逃走したという証拠をUPしていますが、非常にわかりやすい資料だと私は思います。

京品ホテル闘争解決金問題やオリンパス事件を関係あると見るのか見ないのかは、見る人によって違うでしょう。オリンパス事件は和解強要という点で共通性があるので私は関係あると思っておりますが、この辺は見解の違いでしょう。

それと比べて、、「中野麻美弁護士・秦雅子弁護士への妨害活動と闘い両弁護士を支える連絡会」のブログの方が吉岡氏の回答書も掲載しないで、吉岡氏をただ批判しているだけで問題があるでしょう。(それ以外にも弁護士法や弁護士職務基本規定の守秘義務に抵触するような内容となっているなど多々問題があります)

夫婦別姓で誹謗中傷云々の件ですが、別に津田哲也氏は夫婦別姓で誹謗中傷しているわけではないでしょう。寺井弁護士が中野弁護士の夫で本件の代理人をしていると紹介しているだけではありませんか。(姓名が違うので事実婚であるということを紹介しただけの話)何でもかんでも批判すればよいというものではありません。
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Unknown (GOD)
2012-05-22 14:10:41
浜田氏を追い込む者たちには
人の血が通っているとは思えない。
返信する

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