「沖縄・第二期意見広告」に賛同を!/寺尾光身

2011-04-29 23:18:27 | 沖縄
「普天間即時閉鎖、辺野古やめろ、海兵隊いらない」
    <<沖縄・第二期意見広告を>>

<<「東日本大震災」の被災者の皆様に
      心からのお見舞いを申し上げます。>>

<ねがい>
<基地のない沖縄、そして日本を>

「沖縄に基地があること。沖縄の中に
基地があること。
仕方がないとあきらめていないか」
昨年4月25日の米普天間飛行場の
県内移設に反対する県民大会に参加した
17歳の高校生の言葉です。

私たちは半世紀以上もの間、
沖縄県民に想像を超える
苦痛と犠牲を強いてきました。
アメリカの海兵隊は、
本当に必要なのでしょうか。
暮らしと安全を守るのに、
米軍基地や軍隊が必要なのでしょうか。
軍事基地は、海にも陸にもいらない!
平和な沖縄を!
それは、日本に生きる
私たちみんなの問題です。

これは、沖縄緊急意見広告運動が、
昨年5月15-16日に朝日新聞、琉球新報、
沖縄タイムスに掲載した全面意見広告の一面です。
私たちは、3・11罹災の中で、災害救助を口実に
米軍基地が固定化されることを危惧しています。
この「ねがい」の心で、今年、アメリカの主要紙と
国内紙への第2の沖縄意見広告掲載の
実現に向けて運動を継続します。
沖縄と東北を結び、苦しみも希望も共にする
本当の平和への扉を開く一歩を
ここからはじめましょう。

米国紙と国内紙に意見広告を掲載します。
あなたの声を新聞意見広告に!
1 米海兵隊の普天間基地の即時閉鎖・
  返還を求めます。
2 5・28「日米共同声明」の撤回、辺野古
  新基地建設計画の断念を求めます。
3 煮詰めい安保条約をやめ、軍事力に
  よらない平和を構想しましょう。
わたしたちは、被災者の方がたが1日も早く
人間らしい生活を取り戻すために緊急支援に
全力を挙げています。しかし、ここぞとばかりに
災害救援を利用して、米軍普天間基地や
在沖海兵隊の存在の「有用性」、日米軍事同盟の
進化の必要性が強調されることに憂慮します。
原発政策の見直しと共に、「米軍思いやり予算を
災害救援に回せ」の声をあげようではありませんか。

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是非、呼びかけ人、
賛同人になって広めてください。

賛同は以下のホームページで行ってください。
http://www.okinawaiken.org/supportingdoc
締め切りは5月7日です。


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