化学ガスの残留で住民がファッルージャに帰還出来ず/アラブの声ML

2005-02-23 20:04:01 | イラク
空爆期間中にファッルージャにしばらく留まっていた医師のサード・ハディーシー氏は、「町は化学薬品による攻撃に晒された。私は屋外に長期日放置されていた幾体もの遺体を検査したところ、衣服が不自然に破れ方をしていた。遺体には化学物質の痕跡が見られたことは言うまでも無い。屋外に何日も放置されていたにも拘らず未だに痕跡は残っている」と語った。  「戦闘終結後、土壌と遺体に化学物質が残留していることを確認する . . . 本文を読む

辺野古より 2月21日/命を守る会

2005-02-23 20:01:30 | 沖縄
・防衛施設局による違法な強行調査を阻止し続けています。 午前7時、慌しく辺野古の朝が始まります。 ウェットスーツを着て、飲み物と食べ物を用意して「出航!!」の掛け声と「今日もが んばってこいよー!!」のおじぃの声と共に海上へ。 私は第五のヤグラを守っていました。 この間の第五には県内外から集まったたくさんの人達が座り込みに来ています。毎 日、自己紹介と阻止行動のレクチャーは欠かしません。 ・パ . . . 本文を読む

名古屋と金シャチ・井上章一/NTT出版

2005-02-23 16:13:46 | 新刊・新譜情報
▼万博と経済成長で注目を集める名古屋だが、もう一つ注目して欲しいポイントがある。それはシンボルとしての「シャチ」なのだ。▼名古屋市役所の職員バッチ、高速道路の料金所、バス・タクシー、エビフライ、国際会議場からファンシーグッズまで、シャチの姿はいたる所に進出中だ。驚くなかれ陸上自衛隊守山駐屯地の戦車には「日の丸」ではなく、なんと「金鯱」のマークが燦然と輝いている。▼最近では「パリのシャンゼリゼに進出 . . . 本文を読む

米国は如何にしてイラクのシーア派を制圧したか? チャラビは失脚していない/アラブの声ML

2005-02-23 12:38:37 | イラク
米国とイランやイラクのシーア派との関係は分かりにくい。19日付けのイラク・ パトロールは、ロンドン在住の愛国者で精緻な分析で知られる著述家ムハンマド・オ ベイディー氏のネオコンの宗教政策に関する小論を掲載した。  ネオコンの源流であるレオ・シュトラウス( ドイツ出身で、ナチスの弾圧を逃れ て米国に渡った亡命ユダヤ人)は 宗教に関して次のように弟子たちに語っている。「為政者自身は宗教に縛られてはな . . . 本文を読む

誰も異議を唱えなくなったこの国の軍事大国化の現状/日刊ゲンダイ

2005-02-23 12:36:31 | 憲法
いかにも対等な立場で会議が行われたような日本政府の発表とマスコミの報じよう だが、これほど従属的で命令的な内容は珍しい。20日未明(日本時間)、ワシント ンで開かれた日米安保協議委員会は、米国側のほぼ一方的な通告だった。  たとえば、新聞では「日米の役割分担や在日米軍基地の移転・再編は数カ月で結論 を出す」と書いているが、実際は米国に「3カ月で決めろ」と迫られた日本側が「地 元の説得に猶予がほしい . . . 本文を読む

北朝鮮の核保有宣言と日米/田中宇の国際ニュース解説

2005-02-23 12:33:23 | 北朝鮮
2月24日、ヨーロッパ訪問中のブッシュ大統領と、ロシアのプーチン大統 領が、スロバキアの首都ブラチスラバで会談することになっているが、この会 合についてロシアのモスクワタイムスは「冷戦後の米露会談として最も意味の ないものになるだろう」と予測する記事を出した。  この記事の趣旨は以下のようなものだ。「プーチン政権のロシアは、近年の 石油価格の高騰によって金持ちになり、以前(エリツィン政権時)のよ . . . 本文を読む

世界社会フォーラム--帝国への挑戦/作品社

2005-02-23 12:28:56 | 新刊・新譜情報
1月にブラジルのポルトアレグレで開催された「もう一つの世界」を目ざして、 資本のグローバル化と戦争のグローバル化に対抗する世界社会フォーラムは1 0万人を超える参加者を集めて閉幕しました。このたび、この世界社会フォー ラムの思想と運動の全体にわたって今後くりかえし議論すべき課題を網羅した 『帝国への挑戦』(ムンバイでの世界社会フォーラム2004にあわせてイン ドで発行されました)という論文集の日本 . . . 本文を読む

「ぬちどぅ 魂の声」上映会のお知らせ

2005-02-23 12:25:24 | 映像・美術
ドキュメント映画「ぬちどう・魂の声」は2001年から2004年の間の 韓国・沖縄・日出生台(ひじゅうだい・大分、湯布院)の3地域での安全保障の名を 借りた事暴力に抗議する人々の記録です。 監督の西山正啓さんは「この映画に記録した松下竜一さんや韓国・沖縄・日出生台 の『命生きする』人たちの思想と行動は混迷する時代だからこそ燦然と輝くのです。 是非映画を見てください。そして上映会を企画してください . . . 本文を読む