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株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

全ては人の営み

2007年12月14日 | 人生一般

人は死んでしまったらどうなるんだろう? 
 
なんて誰しも考えますよね。 
 
死後の世界 
 
私は思春期の頃大いに興味がありました。 
 
でその疑問を解明するため色んな本を読みました。 
 
今にしておもえばいかがわしいオカルト系から 
 
宗教や哲学の本をたくさん読みました。 
 
でも 
 
やっぱその疑問は解けません。 
 
多分神様は 
 
人間には理解できないようしてるんです。 
 
 
で結局たくさんの本を読んで解けなかったワケですから 
 
私がそのために費やした時間は全くムダ? 
 
 
いいえそうではありません。 
 
死後の世界に興味を持ちそれを解明しようとした経験は今大いに役立っています。 
 
なぜか? 
 
それは私・・・死後の世界は解明できませんでしたが 
 
自分なりに結論を出すことができたからです。 
 
 
それは 
 
人間には決して死後の世界は分らないし 
 
多分そんなものはない 
 
これが私出した結論です。 
 
 
ですから 
 
私、宗教や占いは全く信じる事はありません。 
 
 
この事が仕事とどんな関係が? 
 
おおありです。 
 
 
私は 
 
普通の人が 
 
縁起が悪いと思って嫌がる仕事を平気でやってしまいます。 
 
 
よくあるのが 
 
荷物を放置したまま夜逃げした家に残された仏壇とか位牌の片づけ 
 
社員や業者は気味悪がってやりませんが 
 
私は平気です。 
 
 
そんな私を見て 
 
強く注意する人が今でたくさんいましたが 
 
もし彼らの言う通り私に天罰が下るとすれば 
 
私は20年前に地獄に落ちてなければいけません。 
 
なんせ私が処分した仏壇や位牌は数十個です。 
 
 
また普通の人が決して買わない自殺物件 
 
私は何度か購入して販売しました。 
 
もちろん激安です。 
 
 
普通そんな物件売れないだろうと考えると思いますが 
 
最近は私みたいな人間 
 
増えているんです。 
 
 
私が仕入れた自殺物件は全てすぐに売れてしまいました。 
 
 
 
そんなわけで 
 
今日もこの大量の写真を処分します。 
 
 
この写真の所有者は先日亡くなりました。

  
 
何十年もかけて一生懸命集めた写真 
 
本人にはかけがえのない財産だったはずです。 
 
 
でも亡くなってしまえば 
 
ただのゴミ 
 
しかも誰も気味悪がって近寄ろうとしません。 
 
 
ですから 
 
私がこの写真を処分するんです。 
 
 
でも私処分する前に全部写真を見ますよ。 
 
1時間以上かかりました。 
 
 
そしてこのお婆さんが若い頃美人だった事や 
 
看護婦の仕事をしてたこと 
 
その他いろんな事が分りました。 
 
 
で 
 
最後 
 
写真を処分 
 
 
本当に 無くなりました。 
 
 
生きた証しが 
 
 
でもこれが 
 
 
自然の摂理なんですね。 
 

 
コメント
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