駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

今日は少し難しい話

2007年12月23日 | 不動産業界
昨日私が、ある地域の地価暴落の話を書きました。 
 
おそらく同業者の皆さんの中には背筋が寒くなった人もいるでしょう。 
 
 
今、日々ビジネスの世界で頑張っている皆さん方 
 
おそらく皆さんの中では仲間内で 
 
投資ファンドの撤退だとか、アメリカのサブプライムローン問題だとか 
 
ミニバブルの崩壊なんて話が飛び交っているんでしょうね。 
 
 
エコノミスト達の話も概ねそんな話です。 
 
 
私も20代の後半から30代の前半までは億単位の株を売買していましたの 
 
で皆さんの会話を聞かなくてても何を話しているのかよく分ります。 
 
 
でも私が思うに 
 
そんな話ばっかしてると本質が見えてきませんよ。 
 
 
日本には良い言葉があります。 
 
”木を見て森を見ない” 
 
 
そうです。 
 
勉強しすぎると 
 
逆に大切なものが見えなくなるんです。 
 
 
今回もし日本で地価の暴落が起きたとして 
 
大変な事? 
 
 
大変な事ですよね。 
 
お金をいろんなものに投資している人や 
 
その投資をビジネスにしている人には 
 
 
でもね 
 
私たちのお客様の大半は 
 
せいぜい銀行に少しばかりのお金を預けてる人ばっかです。 
 
そしてアパ-トの家賃を一生懸命払っている。 
 
 
そんな人達には直接影響はなんもないんです。 
 
 
でもそんな人でも 
 
勤めている会社の業績が悪化したら 
 
収入が減るだろうって? 
 
 
減るかもしれませんね。 
 
数パーセントは・・・ 
 
でも大した影響はないんです。 
 
 
あ~~あ 
 
またこの話題 
 
延々と続きます。 
 
 
結論 
 
 
今、外資ファンドでガタガタ言ってるインテリの皆さん 
 
 
いいですか? 
 
今回の現象は”必然です” 
 
 
経済の発展に伴う 
 
”富の再分配” 
 
 
多少のクランチは喜びましょう。 
 
 
なぜなら 
 
そのおかげで 
 
 
市民は武器を手にしなくて済むのです。 
 

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