泥棒は大昔からいたようで
昔話やらなんやらにたくさん出てきます。
石川五右衛門の
浜の真砂はうんぬんから始まる辞世の台詞にあるように
これまでも
またこれから先も
永遠にこの泥棒は存在し続けるんだろうと思われます。
特に今の時代は
昔と違い
泥棒が釜ゆでになる事もなければ
市中引き回しの上獄門打ち首
なんて事もなく
比較的軽い罪ですから
ますますその活躍する環境は整ってる訳です。
こんな時代ですから
善良な国民はこれに対する備えが
ますます重要になる訳です。
警備会社もTVコマーシャルの常連となりました。
ですから我々のお客様も
当然防犯に対する意識は高くなりました
が
私はこの仕事をしていてつくづく思うのですが
この防犯に関しては
的外れって感じですね。
皆さん心配して
前入居者が使ってた鍵は使えないように
新しくシリンダーを変えたりなんかする訳です。
またピッキング対策で
高価なディンプルキーに交換するケースもあります。
まあ無意味だとは言いませんが
防犯効果は限られてますよね
泥棒の7割はカギとは無関係に侵入してきます。
ガラスを割って入って来るのです。
て事は
カギを替えても完璧どころか
その危険度は大して改善しない訳です。
当社も一度だけ事務所荒らしに合いましたが
その時も裏のガラス戸を壊して侵入しました。
でも
ガラスを壊されるとなると
中々防ぎようがありませんよね
まさか外国みたいに
鉄格子で防御する訳にもいきませんからね。
で
私も被害に逢った時色々考えた訳です。
警備会社にも話を聞きました。
でも
完全な防犯方法はありませんでしたね
結局私が出した結論は
貴重品は
部屋の中に置かない
って事です。
当社で言えば事務所の中には
誰もいなくなると
1円のお金も残しません。
幸い目の前が銀行の貸金庫ですから
それを最大限に利用しています。
つまり
当社に泥棒に入っても
金銭的な被害は一円もないって事です。
読んでますか?
泥棒の皆さん
もしかしたら
当社に侵入しようと
このブログをチェクしてるかも知れませんが
当社に入っても
一円にもなりませんから
全くのムダだって事
重ねて申し上げておきますね。
何もないと
悔し紛れに
○んこして行くって話も耳にしますが
それもムダです。
当社の入居者には
認知症のお年寄りも増えて
たまに部屋の外で○んこしたりする人がいますが
当社には
そのための専従チームがあります。
これから更にそのチームの能力を向上させ
瞬時に手で片付ける強者に仕立て上げるつもりです。
成績が低迷してる皆さん
覚悟してくださいね。
ですから
悔し紛れの○んこも
意味がないって事
あえて
申し添えておきますね。