気紛れ貴婦人願望バーバの徒然草~カムイミンタラに憧れ、悠々自適人になりたい

ご訪問いただきありがとうございます。安政の探検家松浦武四郎足跡を訪ね、音楽と自然、いにしえのロマンを愛する旅人です。

小清水原生花園~モヨロ貝塚・卯原内・丸瀬布・北見へ

2012-11-18 14:24:50 | 旅行
2011年9月10日(土曜)網走湖荘ホテルを早朝に出発して、網走エリアをぶらりドライブする。秋の小清水原生花園は誰もいないが広々とした平野を見渡す。花の見ごろは美しいのだろう。その次のポイントは天都山にある北方民族資料館と網走監獄などを見学。
小清水原生花園駅の看板写真 
  
 
天都山の二ポポ 
 
  二ポポはサハリン(樺太)アイヌの人たちのことばで『小さな木の子供』という意味を表しています。
  その昔、の人たちは木の枝や幹を細工し、小さな人形を作り、お守りとして大切にしていました。
  二ポポを身につけ、手をふれると事故にあうことなく、幸せをもたらしてくれると信じていました。網走市はこの二ポポを郷土の民芸品として捜索し4、網走刑務所で一括制作しております・・・と説明があった。
北方民族資料館
    

トンコリやシーカヤック、トーテムポールなどの展示物 
 
マンモスのはく製  
網走監獄博物館
   
能取湖 卯原内のサンゴ草
       
 日本一のサンゴ草群生地となっているが、サンゴ草は色がくすんで残念ながら真っ赤なサンゴの色ではなかった。土壌の変化によるものということであった。(後程新聞報道でその原因を知ったが・・・)
旅の参考にし、時々読み参考にしている司馬遼太郎著の「街道をゆく 38」ではウバラナイとはアイヌ語で、河口が死んでいるという意味らしい・・・」と書かれている。秋になると真っ赤なサンゴ草が見れるはず・・・。
 また、松浦武四郎著、秋葉実解読の「戊午東西蝦夷山川地理取調日誌 中」では卯原内川について次のように記録している。
『此辺浅くして洲多く皆蘆萩生繁り。岸には赤楊、柳多し。川有、幅十間余り、沼内第一番の川なり。其名義はしれず。』と調査の記録がある。

女満別朝日が丘のひまわり 
   

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