2014年7月2日(水)、ツアー4日目も天気は晴れ・・・富山の呉羽山の温泉ホテルから黒部峡谷鉄道のある宇奈月に向かった。
途中バスの車窓から「黒部峡谷・宇奈月へ 12㎞」の標識。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/12/0753c6976bd5d9bd23b45ba78c24bb3d.jpg)
ガイドさんが富山県五箇山の民謡「こきりこ節」を竹製の道具を使って唄い、手拍子・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/db/81351c7f2d81197e1354e45edea6fad4.jpg)
宇奈月鉄道駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/78/a2113c33fb83f43bdcd3b3f974992be6.jpg)
ミニトロッコのお出迎え
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c4/92e056d6dcb403debdf781e97867b35c.jpg)
この鉄道は関西電力の資材などを運搬するために造られ、以後観光に利用されるようになったという経緯があります。深い山々の谷を利用した水力発電所が出来たのですから、秘湯の地ともいえよう。
宇奈月温泉街にはたくさんの旅館やホテルが立ち並んでいる。富山の奥座敷かな・・・。
私たちのコースは始発の宇奈月から鐘釣まで。(終点は欅平)
駅前にロケ中の芸能人が2人いた。大阪のお笑い芸人とか・・・その方々も同じトロッコに乗った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/44/aa15755ef42af9f29a72ff5bc51139f6.jpg)
トロッコ内のガイドアナウンスは富山県出身の女優室井滋さん。ビューポイント毎に説明があるので、分かりやすい。
テレビではお馴染みの峡谷に懸る赤い橋、テレビでのアングルは空撮のような記憶なので、トロッコに乗っていると、赤い橋のイメージと同じ写真は写すことが出来ない。(やはり、秘境のイメージでは上から目線が森林の渓流の映る赤い橋美しい・・・やまびこ展望台や山彦橋から見るのが絶好のスポット)
黒部峡谷鉄道の歩みによると『大正8年、タカジャスターゼで有名な高峰譲吉博士が、東洋アルミナムという会社を起し、黒部峡谷でアルミ精錬のための電源開発が始まり、資材運搬用として工事が始まった』
という。その後黒部峡谷探勝をしたいという希望にこたえ、観光用に活用されている。
まずは、発車・・・室井滋さんのアナウンスが始まる。
間もなく、例の赤い橋「新山彦橋」を渡り、トンネルに入る。
新山彦橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/7c/05d72f82695fd46b852bd703a409cc96.jpg)
宇奈月ダムと発電所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/85/b3cd63ff613dcfc70f46bb09f2e8629e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ee/199e706927aa4bdfedc6e909f208361f.jpg)
「湖面橋」赤い半円形の橋が湖面に映っている、更に進み、ヨーロッパのお城のような発電所がある。
「新柳河原発電所」作業している方の姿があった。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f0/453267b09dea893e26ecda190b7b3ad4.jpg)
ネズミ返しの岩壁
猫又駅の対岸にあり、猫に追われたねずみも岩壁に阻まれ、登ることが出来ず、引き返したという・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ae/f07074dc8b9329a7b0945bd12197f6f0.jpg)
途中、岩に赤い帽子を乗せた「仏石」が見えた。(○囲み内にあるが・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/18/1e1ec51f161aba5fdfe7d26d005b9498.jpg)
新柳河原発電所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/81/f6d82a92eabc7e084d78b41be5efdb10.jpg)
眼下に黒部川を見ながら、コンクリートに囲まれ、小さな窓のある壁に見えたのが、冬期間メンテナンスのために歩いて行ける道になっている。
「後曳橋」青色の橋沿線で最も峻嶮な所で高さ60mに懸る橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6d/eee61c71b3e2b62d8b73c68abbd716d4.jpg)
黒薙温泉へという看板のある急な階段。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d3/2509fe32ebb3c35d544c1879e7ce2f37.jpg)
途中「猿専用吊り橋」がアナウンスされ、猿が渓谷の対岸に渡れるようになっている。(四角枠内にあるが・・・)
野生のサルにも優しい環境・・・野生動物を写真に撮ったら記念品がもらえるとのこと)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/9a/2c9db64bca0876ada6d9511273b11b8d.jpg)
「鐘釣駅」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/76/7684527b3208880e873dcd9086f49fd8.jpg)
私たちのトロッコ電車の終点であるが、宇奈月駅から一緒の芸能人が近づいてきて、いろいろ話し、私たちが戻る時には手を振ってくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/52/cb26ddd65f3fcae046e0c09ff47160a7.jpg)
彼らは欅平の方に向かわれた。
鐘釣から宇奈月駅に戻り、いよいよ私たちの観光ツアーは帰路に着く。
宇奈月には11時20分頃に着き、小松空港へと向かった。途中、4日間お付き合いのあったガイドさんが、小松は「安宅の関」でもあり、弁慶と義経の勧進帳のことを説明。
弁慶の銅像が国道に見られたり、空港ロビーにも、歌舞伎の「勧進帳」の名場面の人形と「勧進帳」の一部が展示されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/7c/f378311d6d9bc611272cbba8e720e8a2.jpg)
3泊4日は天候にも恵まれ、いろいろな方々と親しくなり、JTB旅物語添乗員のM氏や安全運転のN氏、ガイドの波さんにより、より楽しい思い出にしてくれたことになにより感謝です。元気なうちに次はどこに行こう・・・か。
途中バスの車窓から「黒部峡谷・宇奈月へ 12㎞」の標識。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/12/0753c6976bd5d9bd23b45ba78c24bb3d.jpg)
ガイドさんが富山県五箇山の民謡「こきりこ節」を竹製の道具を使って唄い、手拍子・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/db/81351c7f2d81197e1354e45edea6fad4.jpg)
宇奈月鉄道駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/78/a2113c33fb83f43bdcd3b3f974992be6.jpg)
ミニトロッコのお出迎え
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c4/92e056d6dcb403debdf781e97867b35c.jpg)
この鉄道は関西電力の資材などを運搬するために造られ、以後観光に利用されるようになったという経緯があります。深い山々の谷を利用した水力発電所が出来たのですから、秘湯の地ともいえよう。
宇奈月温泉街にはたくさんの旅館やホテルが立ち並んでいる。富山の奥座敷かな・・・。
私たちのコースは始発の宇奈月から鐘釣まで。(終点は欅平)
駅前にロケ中の芸能人が2人いた。大阪のお笑い芸人とか・・・その方々も同じトロッコに乗った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/44/aa15755ef42af9f29a72ff5bc51139f6.jpg)
トロッコ内のガイドアナウンスは富山県出身の女優室井滋さん。ビューポイント毎に説明があるので、分かりやすい。
テレビではお馴染みの峡谷に懸る赤い橋、テレビでのアングルは空撮のような記憶なので、トロッコに乗っていると、赤い橋のイメージと同じ写真は写すことが出来ない。(やはり、秘境のイメージでは上から目線が森林の渓流の映る赤い橋美しい・・・やまびこ展望台や山彦橋から見るのが絶好のスポット)
黒部峡谷鉄道の歩みによると『大正8年、タカジャスターゼで有名な高峰譲吉博士が、東洋アルミナムという会社を起し、黒部峡谷でアルミ精錬のための電源開発が始まり、資材運搬用として工事が始まった』
という。その後黒部峡谷探勝をしたいという希望にこたえ、観光用に活用されている。
まずは、発車・・・室井滋さんのアナウンスが始まる。
間もなく、例の赤い橋「新山彦橋」を渡り、トンネルに入る。
新山彦橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/7c/05d72f82695fd46b852bd703a409cc96.jpg)
宇奈月ダムと発電所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/85/b3cd63ff613dcfc70f46bb09f2e8629e.jpg)
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「湖面橋」赤い半円形の橋が湖面に映っている、更に進み、ヨーロッパのお城のような発電所がある。
「新柳河原発電所」作業している方の姿があった。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f0/453267b09dea893e26ecda190b7b3ad4.jpg)
ネズミ返しの岩壁
猫又駅の対岸にあり、猫に追われたねずみも岩壁に阻まれ、登ることが出来ず、引き返したという・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ae/f07074dc8b9329a7b0945bd12197f6f0.jpg)
途中、岩に赤い帽子を乗せた「仏石」が見えた。(○囲み内にあるが・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/18/1e1ec51f161aba5fdfe7d26d005b9498.jpg)
新柳河原発電所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/81/f6d82a92eabc7e084d78b41be5efdb10.jpg)
眼下に黒部川を見ながら、コンクリートに囲まれ、小さな窓のある壁に見えたのが、冬期間メンテナンスのために歩いて行ける道になっている。
「後曳橋」青色の橋沿線で最も峻嶮な所で高さ60mに懸る橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6d/eee61c71b3e2b62d8b73c68abbd716d4.jpg)
黒薙温泉へという看板のある急な階段。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d3/2509fe32ebb3c35d544c1879e7ce2f37.jpg)
途中「猿専用吊り橋」がアナウンスされ、猿が渓谷の対岸に渡れるようになっている。(四角枠内にあるが・・・)
野生のサルにも優しい環境・・・野生動物を写真に撮ったら記念品がもらえるとのこと)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/9a/2c9db64bca0876ada6d9511273b11b8d.jpg)
「鐘釣駅」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/76/7684527b3208880e873dcd9086f49fd8.jpg)
私たちのトロッコ電車の終点であるが、宇奈月駅から一緒の芸能人が近づいてきて、いろいろ話し、私たちが戻る時には手を振ってくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/52/cb26ddd65f3fcae046e0c09ff47160a7.jpg)
彼らは欅平の方に向かわれた。
鐘釣から宇奈月駅に戻り、いよいよ私たちの観光ツアーは帰路に着く。
宇奈月には11時20分頃に着き、小松空港へと向かった。途中、4日間お付き合いのあったガイドさんが、小松は「安宅の関」でもあり、弁慶と義経の勧進帳のことを説明。
弁慶の銅像が国道に見られたり、空港ロビーにも、歌舞伎の「勧進帳」の名場面の人形と「勧進帳」の一部が展示されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/7c/f378311d6d9bc611272cbba8e720e8a2.jpg)
3泊4日は天候にも恵まれ、いろいろな方々と親しくなり、JTB旅物語添乗員のM氏や安全運転のN氏、ガイドの波さんにより、より楽しい思い出にしてくれたことになにより感謝です。元気なうちに次はどこに行こう・・・か。