旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

眼鏡

2006-09-13 | 
フランスの石畳の道、風情が有って 好いですね。何世紀もの 歴史が、刻まれています。
今回の旅 第2の失敗は、石畳にありました。永い間 踏み込んでいるので、凸凹なんです。私 足元の段差に気ずかず、バッタリ前倒しました。 手を出す間も無く其の儘バッタリでした。上唇の中が切れただけでしたが、旅の間中、鼻の下に、青痣ができてました。知らない人は、気持ち悪~でしたでしょうね。あの転び方で後は何もなかったなんて???です。後で気付いたんですけど、眼鏡が 傷ついていました。 お陰で 眼鏡を新調です。 今日新しい眼鏡が出来ました。 なんて世の中綺麗に見えるんでしょう。余程 ひどい眼鏡使ってたんですね。気付きませんでした。

介護入門

2006-09-12 | 私の本棚
”介護入門”・・・モブ・ノリオ著  (文芸春秋)
PC教室のミニ文庫から、借りてきました。How TO本かと思ったら、本年度の 芥川賞受賞の本でした。 大麻に酔いながら、祖母の介護をする青年。茶髪の概観からは想像できないような、親身な世話をする青年。事故から植物人間になった祖母が、笑顔を取り戻した充実感に、青年は深いものを得たようです。大麻に酔った状態から 今の現実に移行する、筆の運びには 難解の所も有りました。が 一生懸命さは充分伝わってきて、感動しました。口だけで何もしない叔母達、テレビに食い入る介護士へ皮肉、現実の芥子も たっぷり効いていました。 孫と嫁の奮闘で、幸せなおばあちゃんです。愛情と 血の濃さは、関係ないみたいですね。

愛子様

2006-09-11 | ニュース
ルーアンのノートルダム寺院のステンドグラスです。キリストの物語が描かれているそうですが、私にはさっぱり解りません。只美しいのは、充分納得しました。

皇太子様親子3人、お相撲を楽しまれているご様子をテレビで拝見して、ホット致しました。紀子様の御出産で、おめでた騒ぎの中、雅子様の心中お察し、一人で、勝手にですが 心を痛めておりました。 雅子様は もう後継者問題に煩わされずに、雅子様らしい道を探して 歩んでいただきたいと思います。 愛子様も、むしろ後継者となるよりも、一人の女としての 自由で、幸せな生き方をさせてあげたいと、勝手ながら思っています。 外国の王室のように、男女の差別なく、開かれた 皇室になって欲しいと希っています。皇室の存続を願うならば、今の制度を変えないと無理でしょう。・・と私は思っている昨近です。

くもの巣

2006-09-10 | 生活
プロヴァンスでいただいた昼食・プロヴァンス風料理です。

夏休み中 お掃除怠けてました。玄関の くもの巣が増えて、出入りの度 払うようになりました。家相上 玄関は綺麗にして置くように と聞いた事思い出し、今日は気合を入れ、玄関と隣の客室の、限定掃除です。古くなったフラワーアレンジメントを処分し、ガラス・天井・照明・額の裏・壷 を脚立に乗り、拭きまくりました。昼食後は、隣の部屋です。買ったまま、積んであるものを開き、壁に掛けたり、組立てたり、花の処分と・・、終わったのは4時でした。汗びっしょりです。シャワーを浴び一休み。心地よい疲れでした。

2006-09-09 | 
今回の旅の 同行者です。何時もこの人なんですけど。少々おっちょこちょいで、失敗もありますが、大変 お世話になってます。又 次も懲りずに 宜しくね。

セザンヌの画室の庭です。ニースから180㌔ エクサン・プロヴァンスに在ります。セザンヌは 画家としては珍しく、裕福な家庭に生まれました。実業家の父のもとで、恵まれた生涯を送っています。画室の広さは25疊程、天井吹き抜けで、部屋の隅には 大きな絵を出し入れ出来るよう、細い隙間が出来ておりました。
当時使われていた、家具、画材 が其の儘残されておりました。

介護

2006-09-08 | 健康
私の周りにも、身内の介護に疲れきった人がいます。乳幼児は日1日と、成長しますが、老人は日1日と、諸機能が衰えていきます。先に光が見えません。
預けた病院の不誠実さに、役場に相談しても解決にならない。と言って悩んでいる人。 
痴呆が進み、夜間徘徊が始まって、疲れきった人。 通いで介護する人。
彼女たちも、今日は 2時間 ダンスで、解放され 元気を貰って帰宅しました。
彼女たちに、もっと元気をあげたい気分です
アビニオンにあるローマ法王庁宮殿です。14~15世紀に7人の法王が此処で過ごしました。 

血圧

2006-09-07 | 健康
最近ちよっと血圧高い。・・頭痛がある。心配だ~。明日病院に行ってみるか。
私はストレスに弱いのかな~。 自分では上手くかわしてる心算だけれど。
故グレーケリーと国王との結婚式も此処でありました。モナコの 大聖堂です。

佐賀のががいばあちゃん

2006-09-06 | 私の本棚
娘から本が送られてきました。 島田 洋七 著 
・・佐賀のががいばあちゃん・・笑顔で生きんしゃい!・・幸せのトランク・・3冊です。
夕食後読み始め、今読了しました。笑い・涙・をたっぷり与えてくれました。 
ばあちゃんは私の母と同世代、重なるところも多分にあり、母を思いながら読みました。
”甘ったれんな” と言う声が私には 聞こえてきます。 ばあちゃんは たくましく生きた明治の女性を、代表してるなと感じました。日本の今を 造ってくれたのは、この人達かも。 経済と人間の幸せは、関係ないかもと思わせる本でした。

オムレツ

2006-09-05 | 
モンサンミッシェルの名物は オムレツです。昔時化で食料が底をついた時残った卵で、飢えをしのいだそうで、今は名物になっています。
フランスで美味しいもの発見・・・生ハムでした。今まで日本では気持ち悪くて、生で食べられませんでした。 こちらのハムは鮮度良く、程よい塩味です。毎朝、頂き好物になりました。



誕生日

2006-09-04 | パソコン
今日は 私のブログ誕生の日でした。ウッカリしてました。 あ~思い出せてよかった。 05年9月4日から始めました。
一年は早いですね。あっという間でした。こんなに続くとは思っていませんでした。 
続けてこられたのは A長さん始め 周りの方たちの お力添えと思っています。コメントくださる方たちの お陰と思っています。有難う御座いました。  皆さん これからも力を貸してね。

フールヴィエールの丘

2006-09-04 | 
アビニオンから220㌔走ると、フランス第2の都市リヨンです。市内には大きな河・ソーヌとローヌ・2本の河が(北から南へ) 平行して流れています。河によって市街の風景が変化します。新市街 (ローヌの東)・・旧市街(ソーヌの西)・・半島地区 (河の中洲)・・です。旧市街は寺院・教会が多く目指すフールヴィエールの丘も、旧市街に有ります。丘の上には、白いノートル・ダム・ドゥ・フールヴィエール寺院が建っています。壁にはまだ弾痕もそのままありました。見下ろすとリヨンの街がパノラマ状態で一望です。老夫婦が ベンチで長い事 観賞していたのが印象的でした。この丘から眺めるリオン旧市街が世界遺産です。
新市街は高層建築が並び、これからの町という印象です。
中州に当たる半島は、博物館・美術館・公的機関・広場があり活気があります。丘を降り、半島へ昼食に出かけました。

ポン・デュ・ガール 水道橋

2006-09-03 | 
アルルのホテルから アヴィニオンに向かう 60㌔のところに有ります。ローマ帝国支配時代の遺産です。紀元前19世紀に作られ ガルトン川に架かる 高さ49m ・長さ・275m・3層建て 石橋です。1層目を私たちは歩きました。ユゼスの泉から20数㌔離れたニーム迄 500年毎日 送水していたそうです。今は世界遺産になっています。何時も思うのですが、この巨大な石、如何様にして 運んだんでしょうね。


大道芸

2006-09-02 | 
土曜の午後です。パリ三越前の広場では、若者がストリート・アクションを披露してます。人人の温かい拍手に、ますます気合が入るのがわかります。自己主張する若者を見てるのは気持ち好いですね。若さの特権ですから・・・

円安 ユーロ高

2006-09-01 | 
帰国以来パソコンが不調で、開けないでおりました。コメント頂いた方たちに、ご挨拶も出来ずにいて、ごめんなさい。色々励ましのお言葉頂戴し、有難う御座いました。これからも宜しくお願いいたします。
普段 新聞・テレビで 円安 ドル高なんて 騒いでも、何の痛みも・興味もなく、
聞いていましたが、今回 実際にユーロを使ってみて、痛みを実感しました。
成田の銀行で交換した時、1ユーロ=150,5円でした。確か前の旅の時は、140円程度でした。1年前です。ユーロ高で吃驚しました。
途中 レンヌの郵便局で 交換した人によると、157円だったそうです。
まだ3~4日後なのに、。現地の人も 日常の生活が大変とこぼしていました。
かつての日本も、そんな時代がありましたが。
食事時の飲み物も、水3,5ユーロで  ワインと 変わらずには呆れました。
黙って座れば、水の出てくる日本とは、大違いです。この暑さで、水の制限は出来ません。
ビールやワインなら お金を出すのは納得するけど、まだ私には馴染めませんでした。
貧乏性の私です。 そこで私流に、策を練りました。ホテルの部屋にある お茶の設備を利用しました。
着いたら湯を沸かし、お茶を入れ冷まして携帯ボトルに入れ、 朝出発まで冷蔵庫に入れて冷やして置き持参します。近くに商店があれば、飲料水を先ず買い込みました。
旅に出てまで 日常の習慣は出るもんですね。吝吝の旅に終わりました。

写真はアルルの野外円形劇場です。