トズールから 210k(3時間)スベイトラに着きました。
カルタゴ滅亡後 のビザンチン時代(7世紀)のローマ遺跡です。
観光客は 我々だけ。 往時は10000人もの人が住む街であったとか。
50ヘクタールの広い敷地を 日差しに耐えながら歩きました。
遺跡の傍らには オリーブ畑が続いています。
ジュピター・ジュノを祀った神殿・凱旋門・要塞・劇場・・・・
大浴場
洗礼場
ベルベル人の青年。 広場の清掃です。
現地人 何か話しかけてきましたが、さっぱり??ません。
今日に日めくりカレンダー A watched pot never boils. 注視されてる鍋は決して沸かない。(待つ身は長い。)
ムチ持ってパチン。
ローマ帝国は地中海を囲むようにして勢力を拡大して行ったんですね。
写真に他の観光客がまるで写っていないのが凄いです。貸し切り状態だったなんてラッキーな!
この遺跡、元の形はどんなんだったんだろう?とか、どんな人達がどんな姿で生活していたんだろう?って想像するとワクワクしてきますね。
遺跡がきれいに維持されているのに、驚きます。
ローマの遺跡。歴史そのものの中に足を運ばれたのですね。
気温はどの程度だったのでしょうか?旅をするのに、困難なほどではありませんでしたか。
往時の市政者は凄い権力者だったのでしょうね。
日本と緯度的には余り変わりませんが、地中海に面してるので、やや暑いでしょうか。