風邪で 一日読書で 過ごしました。
壇 ふみ 著 父の縁側 私の書斎
壇ふみの父は 破天荒な所の有る 壇一雄 です。
生まれて 今日まで暮らす 石神井の家、嫁に行くあての無い私は
この家から 一生出られないのではないか??
父は 火宅の人で、父と過ごした時間はそう無い。なのに家の中は父の濃いシルエットとなって残っている。
父は 当ても無いのに 大きな買い物をする人であり、はらはらドキドキ娘は心配している。
その父も 能古島の家 月壷洞の書斎を最後に永眠した。
今も その家はそのままで、今に 月の一杯入る家を建て、父の好きだった音楽を聴きながら、お酒を飲む。
その時 きっと父は 私の傍らにいる。
娘の 父に寄せる思い、家に寄せる 思いが、書かれておりました。
さすが作家の娘、時に可笑しく、胸を打つ文で いっきに読み終えました。
壇 ふみ 著 父の縁側 私の書斎
壇ふみの父は 破天荒な所の有る 壇一雄 です。
生まれて 今日まで暮らす 石神井の家、嫁に行くあての無い私は
この家から 一生出られないのではないか??
父は 火宅の人で、父と過ごした時間はそう無い。なのに家の中は父の濃いシルエットとなって残っている。
父は 当ても無いのに 大きな買い物をする人であり、はらはらドキドキ娘は心配している。
その父も 能古島の家 月壷洞の書斎を最後に永眠した。
今も その家はそのままで、今に 月の一杯入る家を建て、父の好きだった音楽を聴きながら、お酒を飲む。
その時 きっと父は 私の傍らにいる。
娘の 父に寄せる思い、家に寄せる 思いが、書かれておりました。
さすが作家の娘、時に可笑しく、胸を打つ文で いっきに読み終えました。
昼間は汗ばむほどなのに、朝夜は肌寒いこの頃ですよね。
身体と洋服がついていきません。
身体からの「休んで。」のサインだと思ってゆっくりお休みくださいね。
阿川佐和子さんも父親が作家の阿川弘之さんですよね。
壇ふみさんと境遇が似ているし、お互いにまだ独身ということもあってとても仲がいいみたいです。
二人で共著のエッセイ本もおもしろいです♪
阿川さんとの 二人の掛け合いは 楽しいですね。
”ああ言えばこう言う” ですね。
ふみさんのほうが、お若いんですね。逆だと思っていました。