旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

オスロ ムンク美術館

2011-08-17 | 

ノルウエー 首都 オスロに 午後3時にやっと 着きました。

やはり人が多い。 陽射しも強い。今日は焼けるぞ~

ムンク美術館に 向う途中 市庁舎の前を通りました。 

オスロで起こった惨事の 追悼会が 日曜日にあり 多くの人が集まりました。

そのとき手向けられた 沢山の花が 残されており  悲しみの深さが分かりました。

      

ムンク美術館に 入ります。   

   

   

   エドヴァルド・ムンクは 

幼い時 母や姉妹を結核で亡くし 自分自身も虚弱であったせいか、

死に対する恐怖で 神経を病んだ 時代もありました。 

(1863~1944) 81歳で亡くなりました。

有名な ”叫び” を描いたのは30歳の時。 赤く染まったフィヨルドの夕景・

黒い湾の水。 耳を塞いでいるのは 自然界から聞こえてくる 叫びを拒否している

様子です。 ムンクはこの叫びを聞いたとき 友人達と散策していました。 

この場に来た時 彼はこの叫びを聞き 足が前に進まなくなったと記しています。

絵にも 心を病んでる妹や 姉の死を宣告され 嘆き悲しんでいる病室など 

描き残しています。 生と死に対して 異常に 神経質であった様に見えます。

今日の日めくりカレンだ~     The secret of genius.      天才の秘密


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ムンク (Kyon2)
2011-08-18 09:19:53
写真撮影できたんですね!
たくさんのムンクに囲まれていかがでしたか?
ムンクの絵はどれも人物が入っていましたか?
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Unknown (桜子)
2011-08-18 20:20:09
ムンクの叫びは、美術の教科書にも載り、知らぬ人はいない作品です。
非常にインパクトの強い作品でもあり、それに対する意見が、子供の中でさえ良く話題となりました。
私がムンク美術館でこの作品を見た数年後、叫びは他の作品と共に盗難にあっています。
無事戻ったそうですが、完全に修復できぬ損傷が残ったとのこと。
現地でこの叫びを見た時、以前の思いをすっかり消し去り、眺めたことを今も鮮烈に覚えています。

絵画の盗難と言えば、ロートレックのマルセル。これなどは、私が見た翌日、京都の美術館から消えました。気に入った作品でしたので、その絵の前で長く見入った、直後の出来事。
守衛の自殺や若い教師が知人に預けたまま何年も経過したこと。謎を残したまま、無事戻りましたが。

絵画自体、作者の多くの思いが込められています。その後作品がどのように扱われていくのか、作品を手にした人物の思惑などが次々と加わり、いろんな角度から眺めることができそうです。

美術館に戻るのか、大きく懸念された叫び。本来意図せぬ意味合いも、付け加えられたのではないでしょうか。
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kyon2さま (皐月)
2011-08-18 22:50:35
フラッシュ無しで撮影化でした。
珍しいですよね。
人物? 言われて見てあらためて写真を見直しましたが、みな人物ありですね。
ムンクの絵の 特徴ですか?
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桜子さま (皐月)
2011-08-18 22:55:24
ガイドさんの説明のなかでも 盗難の件があろました。
”叫び”の絵は 複数あるそうですね。私知りませんでした。
この後で行った国立博物館にもありましたよ。
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ムンク (女添乗員)
2011-09-10 06:39:52
ここでのガイドさんが上手に説明してくれたおかげですごくムンクのことがわかりました!!!

でもこのときは忙しい時間で、お昼も食べたのが15時でしたね・・・・。

懐かしい・・・。
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女添乗員さま (皐月)
2011-09-10 21:55:31
今回の旅は 移動に時間がかかり 昼食が遅れ気味でしたね。
こんなに狂ったのは初めての経験でした。
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