あさのあつこ 著 毎日新聞社刊 明日から甲子園が始まります。この本 図書館の 話題コーナーに 置いてありました。
何とも 時期的に タイミングの良い 本でしたよ。
若い人たちの 甲子園（野球・スポーツ）に 纏わる様々な人生が
10話の短編で 書かれていました。
野球によって 人生前向きに再出発出来た人・友情を取り戻す人・家族の愛を再確認できた人・
今年の甲子園は 勝ち負けだけではなく その裏にある人生にも
想いを馳せて 観戦したい と思います。
根性・ファイト物とは違う、静かで・深いスポーツ読み物でした。
野球の好きでない人も・ルールを知らない人でも 心に残る作品だと思います。
次々と 展開する話に引き込まれ一晩で読み終えました。
今日の誕生花 フシグロセンノウ （ナデシコ科） 転機
今日の一句 ☆ 遠くにて 水の輝く 晩夏かな ☆ 高柳 重信
在ったら借りて来ます
是非一読して 甲子園応援してみて。
何時もと違う応援になるかも。
よくミステリー旅にも お出かけですね。
今度 行ってみようかな。
男の子の心理描写が上手です。
甲子園行きのバスの中で読もうかな。。。
着くまでに読み終わるか？！
彼らや その家族の人生に 深く関わっているのが、よく解かりました。
第一戦 是非 勝ち残って欲しいですね。
第二戦を 孫と 甲子園で応援出来たらいいな～。
私も 夢を見ています。