しとしと梅雨冷めの中、小海線の甲斐小泉駅に近い、「平山郁男美術館」に出掛けました。シルクロードに関心を持つ人達との集いでした。
東西の文明が行き交ったシルクロード、私はその道を多く旅したいと思い、今年は、ウズベキスタン、モンゴルと2国に出掛けました。
この地に行ってみると、私達の生活の中に溶け込んでいる文明は、はっきりとこの道を通り、渡って来たものと納得してしまいます。他国に居る事を忘れてしまいそうです。
2004年7月にオープンした美術館は、その後、増築、改築の末今の姿になりました。
展示室1・ 絲綢之路 (しちゅうのみち)
パキスタン北西のガンダーラ地方の仏像の展示でした。
仏陀坐像 ガンダーラ 3〜4世紀
愛と智に満ちたお顔、ドレープの衣を纏い、座禅を組み、左手は 衣の一端を持智、静謐な佇まいです。
菩薩 立像 ガンダーラ 2〜3世紀
連珠や貴石で髪を飾り、耳飾り、腕輪、指輪、首飾り、などで全身飾り立てています。
ガンダーラには、多くのギリシャ人が移住しこの地の文化と融和して、多くの仏像が制作されました。
仏像とともに仏教が、東に、南に、広まって来たのがわかりました。
東西の文明が行き交ったシルクロード、私はその道を多く旅したいと思い、今年は、ウズベキスタン、モンゴルと2国に出掛けました。
この地に行ってみると、私達の生活の中に溶け込んでいる文明は、はっきりとこの道を通り、渡って来たものと納得してしまいます。他国に居る事を忘れてしまいそうです。
2004年7月にオープンした美術館は、その後、増築、改築の末今の姿になりました。
展示室1・ 絲綢之路 (しちゅうのみち)
パキスタン北西のガンダーラ地方の仏像の展示でした。
仏陀坐像 ガンダーラ 3〜4世紀
愛と智に満ちたお顔、ドレープの衣を纏い、座禅を組み、左手は 衣の一端を持智、静謐な佇まいです。
菩薩 立像 ガンダーラ 2〜3世紀
連珠や貴石で髪を飾り、耳飾り、腕輪、指輪、首飾り、などで全身飾り立てています。
ガンダーラには、多くのギリシャ人が移住しこの地の文化と融和して、多くの仏像が制作されました。
仏像とともに仏教が、東に、南に、広まって来たのがわかりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます