昨日は、旅友と日本橋の三越で催事中の 「赤毛のアン展」を見に行きました。
思ったより展示物がありましたし、混雑していてぐったり疲れて帰りました。
当時の装丁の本や、モンゴメリー作品19点、モンゴメリーの生涯、
村岡花子の生涯、2人の原稿、手紙類など初めて出会ったものばかりでした。
特に、村岡花子が、昭和7年から始めた、ラジオの「お話しのおばさん」
の、柔らかな語り口調に 聞き入ってしまいました。ビデオでしたけど。
幼い頃聴いた記憶が微かですが戻り、懐かしく聞き入ってしまいました。
モンゴメリーの写真をみると、とてもお洒落さんだったことと、家庭が裕福で
あったのだな と 思われました。幼くして 生みの母を亡くし、継母と上手くいかず
祖父母の元で、暮らし、成長しました。この頃の心情は
作品の「アン」に少なからず 投影されている様にも思えました。
生涯着物で、洋服とは無縁でした。 今でも着られそうな、洋服だと思いました。
花子は、男子を7歳でなくし、妹の娘娘を養女として育てました。今その孫が大森の新井宿で、「村岡花子記念館」を
守っています。
村岡花子の孫2人 と モンゴメリーの孫。
子供の頃、夢中で読んだ頃には、そんなにクラスメートと感想を述べ合ったこともありませんでした。それだけに、驚きも大きいでしたよ。
多い人に疲れられたことでしょう。
お早うございます
6月1日初日に明治座へ「細雪」を観に行きながら
日本橋三越へ 足を延ばしました
アン展は 2日が最終日でしたので 最後の日曜日なので 混雑してました
この日は とても暑く夏日でしたので 歩いても20分ぐらいと聞きましが
明治座からタクシーで行きました
いつも情報を有難うございます!
私には アンとモンゴメリーが、全く重なって見えていました。
アンの時代の空気も、窺えて、26日からの旅の楽しみが倍増しました。
脚の回復を祈る毎日です。
何時もまめにいかれますね。舞台がお好きなのですね。
観劇の後 「アン展」によく行かれましたね。お元気な証拠。
羨ましい限りです。
これからもお続けくださいませ。元気を頂いてます。