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ボトルの、記憶

2007年04月21日 | オーラソーマ・ボトルストーリー
ボトルの、記憶









イクイリブリアムボトル、106本と
ポマンダー15本が私の部屋に届いた。


106本というのは思ったよりも多い。

特別に作ってもらった棚に、いっぱいいっぱい。

1本づつ、丁寧に浄化しながら並べてみる。

My Bottleたちの美しさにうっとりする。







さあ、これから1本1本と向き合う時間がはじまる。


イクイリブリアムボトルにはそれぞれ

番号、名前、テーマ、色、シェイクカラー、
使用部位、対応チャクラ、
ボトルから導きだされる情報、
そして、
4パターンのリーディング情報と他のボトルとの関連性、
タロット、星座・・・


色々なことがぎっしり詰まっている。

時間をかけて、ゆっくり取り組もう






・・・そんなボトルの勉強するなら、ワインの勉強したら・・・


そんな声が聞こえてきそうだ。

確かに・・・。

職業柄、ワインアドバイザーの資格があってもおかしくない。

ワインというのは
素晴らしい神様からのプレゼントだ

ワインはもちろん、香りや色や味わいを楽しむものだけれど
それよりもっとワインが素晴らしいのは、

素敵な人たちとの”縁”をつないでくれる、

不思議な飲み物だ、というところだ。


私が毎晩、晩酌をしなくなって早3年目。

そう、私のワインの記憶は、遠く20年も前に、さかのぼる。










当時、まだ未成年だったけれど(もう、時効ですよね。)
私は的場恵子先生の”ワイン&チーズ”の講座で
こっそり勉強をはじめた。


今のように、あちらこちらにワインスクールや講座が
ある時代ではなく、
もちろん、私は最年少だった。



当時、大学での呑み会といえば、
ビールかサワーだったが、
そんなものは、お酒ではない、と思っていた。

今考えると、なんて生意気な女子大生だったのだろう。


そこで、フランスのブルゴーニュやボルドー、アルザス・・・
ドイツの白ワイン、カリフォルニアのワイン・・などを知った。


レッスンが終わると、一緒に受講していた
大人の方々と代官山あたりをうろつきながら
ワイン談義をするのが、楽しみだった。


社会人になって、働いた後のビールの美味しさを知ってから
少し、ワインから遠ざかっていった・・・。



ビールに関しては、毎日飲むようになり、
それこそ、新商品や外国ビールは必ずお試しして、
ビールのソムリエ、なるものがあるとしたら
挑戦するだけの勇気と自信は、あったような・・気がする。




潮風にふかれながら、葉山ビールを楽しむ。最高のひと時



しかし、ワインボトルは黙っていなかった。

再び、私を呼び戻した。
素敵な人脈とともに。


銀座に名門の骨董屋さんがあるが
そこの素敵なご主人は
ご自分の家や、川原でのバーベキューパーティーや
銀座のクラブで、次々とワインを開ける方だった。

なぜか私もご相伴にあずかり、

そのご主人の50歳のお誕生日には
イギリスからイギリスで高級なアンティークを取り扱っているロイドさんが
遠路はるばる
50年ものの ロマネ・コンティを大事に抱えて
お祝いに駆けつけた。

50歳の誕生日を50歳のロマネ・コンティで祝う・・。
そんな楽しみ方が出来る、ワインって素敵


雪の中のぶどうの木




自分でも5~6年、ワインと料理のマリアージュのレッスンを企画していて、
毎回50名近くの参加者が
最高に幸せになる時間を過ごしていらした。

フランス各地の料理とワイン、
世界各地の料理とワイン、
文学や映画の中に出てくる料理とワイン・・・

テーマはつきなかった。


ワインそのもの、というよりは
料理とのマリアージュに焦点をおいたレッスンだったので
私と一緒に参加していた友達と
今でもディナーをしにいくと、

私達は、
ソムリエ泣かせの、客となる。



・・・こう書いていると
happy-sanは、すごいのん兵衛だと思われているに、違いない。


しかし、私は子供を産んだ後、
急激にお酒が飲めない体質へと
変化していく・・・。


相変わらず、楽しいお酒は大好きなのだけれど

自分で調整しながら・・・という程度でやめておく。




ワインやビールの記憶は
その時々の私とまわりの人々とのつながりや想いを
ぼんやりと、ふんわりと、思い出させて、くれる。


今度は、

自分の心を映し出すイクイリブリアムボトルと、

どんなふうに付き合っていくのか、
どんな、思い出が出来ていくのか、

とっても楽しみ、なのである。









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