おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

ちりめんちしゃの種まき&発芽確認(3月30日、4月9日)

2010年04月17日 09時42分28秒 | 
 遅ればせながら、報告をマイペースにしていきます。昨日も今日も寒いですね。野菜も高騰、農水省は毎度のことながら、形の悪い規格外のものを出荷してくださいと呼びかけてますね。こんな時ばっかそういうこと言うのってなんだか違和感を持っちゃいます。

 畑はいつものことながら草に覆われてます。今年はまだまだ寒く、雨が降ったり、雪が降ったりで、ジャガイモの植え付けはできていません。周りの家々もまだしてないようです。土の中が、雨などの影響で状態が良くないので、種イモを植え付けても腐ってしまうかもしれないとのことです。農協の人が言っていたとしきりに母親が言ってました。

 さて、3月30日に帰省した時に、ちりめんちしゃの種を蒔きました。箱まきではなく、連結ポットに蒔いてみました。

    

    

    

 2粒ずつ種をまき、覆土をし、水をたっぷりかけます。いつもの流れですが。

    

 保温、保湿のため新聞紙でくるみ、温床がないので、ゴミ袋で覆い、衣装ケースに入れて、家の中で管理します。太陽が出て暖かい日は外へ出します。玄関付近の廊下が日のあたりがよく、暖かさがこもるのでそこに置いてます。

    

 4月9日に帰省した時には、徐々に発芽し、小さな双葉を見せました。太陽の光が当たる方向へ、みな姿勢を傾けています。かわいらしいですね。


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