ずーっとパートトップが練習内容を送ってくた。また今週からも送ってくれるだろう。ありがたい。
古巣の定期演奏会はできそうだ。ありがたい。
大学祝典序曲。Cのあたりのシンコペイションが難しい。ここは1拍の中のタタータが完全に身についてないといけないのだ。(下のメモ)
9/19追記:練習の時には鼻歌で歌いながら弾いてみた。これはいい!弦楽器は鼻歌を歌いながら弾けるのだ。グールドも鼻歌を歌っていたっけ。これからたびたび練習中に鼻歌を歌おう。さいわいマスクしている。たぶん誰も気づかないだろう。
大学祝典序曲。Cのあたりのシンコペイションが難しい。ここは1拍の中のタタータが完全に身についてないといけないのだ。(下のメモ)
9/19追記:練習の時には鼻歌で歌いながら弾いてみた。これはいい!弦楽器は鼻歌を歌いながら弾けるのだ。グールドも鼻歌を歌っていたっけ。これからたびたび練習中に鼻歌を歌おう。さいわいマスクしている。たぶん誰も気づかないだろう。
岩城宏之がCDだったか音楽を聴く事はあまりない、たいてい眠てしまう、と書いている。坂田靖子もチャイコフスキーのピアノ協奏曲が大好きで毎日のように聴いているのだが、眠てしまって最後がどうなってるか知らない、と書いている。我が意を得たり!
バロックみたいな静かな盛り上がりのない曲の事ではない。むしろ古典からロマン派のあたりの曲なんかが眠りやすい。長過ぎるんだよ。いや長いもなにもワーグナーなんて1分もあれば眠れる。昨日はブラームスでやっぱり2分くらいしか聴いた意識がない。その前は一生懸命聴いていたのに10分ももたなかった。美しく、気持ちよすぎるのだ。(坂田靖子も同じ事を書いてる)
バロックみたいな静かな盛り上がりのない曲の事ではない。むしろ古典からロマン派のあたりの曲なんかが眠りやすい。長過ぎるんだよ。いや長いもなにもワーグナーなんて1分もあれば眠れる。昨日はブラームスでやっぱり2分くらいしか聴いた意識がない。その前は一生懸命聴いていたのに10分ももたなかった。美しく、気持ちよすぎるのだ。(坂田靖子も同じ事を書いてる)
次の定期で。ほとんど古巣の市民オーケストラの活動しかしていないものだからこれも初めてだが、まあなんでもいつでも新鮮だ。
この曲は大学受験ラジオ講座のテーマで、ぼくはまさにその世代なのだが、聞いたことない。いつも時代には取り残されているなあ。でもチェロの同世代2人はやっぱり聞かなかったと言うし、一回り上は「全然知らないんだよ」「え?前に第九の時にやったじゃないですか」「ええ?そうだっけ?」とか言っていた。
いろんな情報が、ラジオ講座のことも含め、みんなネットで書いてあるのが見えて、それもすごいことだが、常に取り残されている。
ラフマニノフなんかやっていたものだから、ブラームスはとても良い。随所にブラームスらしいのが感じられて楽しくてしょうがない。ま、難しくて弾けないところたくさんだけどね。
ベートーヴェンのソナタだって、もう全然手に負えないので、ブラームスなんて楽譜を見てみることもなかった。ふと手にして、できるかも、と思い、ここ何日かさらっている。人前でやることも、あわせることもまあ、あり得ないと思う。だが、譜面づら、ただ音にするというか、部分部分はだいぶ楽しめるようだ。ありがたい。もう少しさらってみようか。
最初、C線を弾いているとほんとうに気持ちいい。2楽章は特にとても難しくて、ひとつひとつ音を確認し、ひとフレーズごとにたんねんにさらったり、試みてあきらめたりするような感じだ。
ソナタ形式のアレグロ・ノン・トロッポ、アレグレット・クワジ・メヌエット、アレグロ の3楽章。3楽章はバッハのフーガの技法のコントラプンクトゥスⅩⅢを引用しているとのこと、そういわれればそうか、あらためて聴き直した。
最初、C線を弾いているとほんとうに気持ちいい。2楽章は特にとても難しくて、ひとつひとつ音を確認し、ひとフレーズごとにたんねんにさらったり、試みてあきらめたりするような感じだ。
ソナタ形式のアレグロ・ノン・トロッポ、アレグレット・クワジ・メヌエット、アレグロ の3楽章。3楽章はバッハのフーガの技法のコントラプンクトゥスⅩⅢを引用しているとのこと、そういわれればそうか、あらためて聴き直した。
4楽章p.12の3連譜はアップからかあ? 4221124がいいと思って練習したのだが,できない。421,1124の方がいいかも。1ばかり3連続なのだが,421が一拍、1124は半音を1で続けるのが良さそうな気がする。どちらにしてもできないな。
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ブラームス
交響曲第3番へ長調作品90
古巣のアマチュアオーケストラと、地元のオーケストラでやったことがある。いつのことだったか。
難しい。難しいが、他の3曲と同じレベルという感じ。3番が一番難しくて、なかには「アマチュアの手には負えない」というようなことが言われているようだが、それほどでもなく感じる。でもコンミスはやっぱり次元の違う難しさ、と感じていたようだ。ま、僕の場合、チェロだけ、それも譜面面(づら)がそれらしく聞こえるように弾けるかどうかだけしか考えてないけれど。
何年か前に、別のオーケストラで弾いていたときのことだが、1楽章の冒頭、こういうのは書いてなくてもディヴィジで弾くもんだと 思っていたら、そこのトップが弾いて聞かせながら、ブラームスはディヴィジのこういうクリアな音ではなくて、こっちの、重音のくすんだ音をイメージしていたのではないだろうか?というのだ。確かにそんな感じがして、感心したのだった。
→チェロのレパートリー