せろふえ

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親指の練習(しつこい)

2024年05月14日 | チェロ
 しつこいがなにしろチェロのレイトスターターにとって親指を使うことはとても高いハードルだ。
 親指の置き方はそういうわけで書いた。→親指の使い方 カザルス
 最初にやるべきことはこの写真(アイゼンバーグーカザルス

 に書いてあることにつきる。
 僕の知っているプロチェロプレイヤーの親指は大きなタコになっていた。僕の指はシロートである。(^^;)




 水色の文字はリンクが張ってあるのでクリックして確認ください。

「さわやかコンサート」終わる

2024年05月13日 | チェロ

 「さわやかコンサート」ってのがちっともわからないのだが、まあ年2回定期演奏会のうちの1回が終わった。魔笛序曲 レ・プレリュード(リスト) 交響曲第3番「スコットランド」(メンデルスゾーン)
 どれもとても難しかったが、どうにかうまくいったしお客さんもたくさん入り、とてもよかった。個人的にはまだまだ。もう少し時間をかけて取り組まねばならなかった気がするが、まあ、それもしかたがない。次はブルックナーの5番なのだ。その前には頼まれ仕事?があったり、公民館の利益還元演奏会(?)もある。

床屋に行くと悲しく、さびしい

2024年05月12日 | 日記
 何が悲しいって、最近では床屋に行くのが悲しくさびしい。
 これを読んでるそこのあなた!違います!あなたの考えているような、最近髪の毛が少なくなって白くなって、悲しい、のでは断じてない!そんなのはずっと前に悟っている。そういえば父はオレよりさらにずっと髪が薄く、そのうちあのくらいになったら剃っちまおうと思っていたのだった。でも知り合いが剃っているのだが、剃るのは寒いらしいんだよね。5分刈りという手もあるが、それも寒いだろうし、あれは週一くらいで刈らないとみっともないことになると思う。
 そうではなくて、平日の午前中仕事も用もないときに、じゃあ床屋に行くかと思い、検索するとなんと朝8時半からやってるのね。ビジネスマンが仕事前にいくのだろうか?一回りした頃の方が良いかと思ってそれでもついせっかちなもんで9時前に着いた。実に4人も並んでいるのだ。そしてオレが終わったら8人!も並んでいる。どんだけ暇なんだ。ジジイばっかり。いやひとり仕事をしているくらいのおじさんもいたが、ともかくこれから髪を刈るんだからむさ苦しいのは当然かもしれないがうす汚いジジイども(失礼!)が8人も並んでいる。うしろで「長さはどうしますかあ?」「ああ?」とか大声でやりとりしている。オレだって耳が遠くなりつつある。しかし。ここは介護施設か?
 悲しくない?



 ブルーベリー
 

許されざる者 オードリー・ヘップバーン  ジョン・ヒューストン監督 (ネタバレあり)

2024年05月11日 | 映画・テレビ

 「許されざる者」はイーストウッドのだけでなく、オードリー・ヘップバーンのもあって、こちらも西部劇だ。(題名は微妙に題名が違っていて The がついているとかないとか、ふーん )
 見た。ちっともわからない。なにが言いたいのかちっともわからないし、自分がこれをどう解釈すればいいのかわからない。もっとひどい西部劇だったら、ネイティブアメリカンなんて人間じゃなくてバッファローとか野獣だと思っているのだろう、と一刀両断できるのだが、そこまでではない。(そう?)まあネイティブアメリカンは火星人のようにワケのわからない生物として描かれている、と思う。妹(かどうかもわからないの)に会ってどうしたいのか?もわからない。劇中のアメリカ人は奪われる、と思い拒否するのはわかるが、監督?は、ネイティブアメリカンがどう考えなぜこういう行動におよんだか、ちゃんと描いていないと思う。やっぱり火星人かなんかだと思っているのだ。そう、僕には彼らの突撃が日本の「カミカゼ」にしか見えなかった。特攻はいまでも理解しがたい行動ととらえられ続けているのだろう。

 この設定にヘップバーンってことはないだろう、と思う。ちゃんとモンゴリアンの女優もいたと思うけどなあ。いないか。



 もう明日本番だというのに映画なんか見ていて良いのか?いや、昨日も少しは練習した。イメージトレーニングというかエア練習というか楽器を持たない練習もとても大切だ、と思いそれもした。(楽器も弾いたよ。)
 農作業もほんのとちょっとしてサヤエンドウが片手ほどだけしか採れないのだが、採った。今年の失敗はなぜかわからない。蒔くのが早すぎたかなあ。
 暖かかったので農作業どころではないと飛行機も飛ばしに行った。なんて怠け者なんだ。

 

親指の使い方 カザルス

2024年05月10日 | チェロ
 アイゼンバーグーカザルスの写真(←)では、トルトゥリエとは違い、左手の親指は反ってはいない?がまっすぐだ。トルトゥリエの親指はやや曲がっている。
 まあきちんと押さえられて、ふたつの弦の5度がきちんと5度になっていれば良いのだろう。


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遺品整理 帽子

2024年05月09日 | 日記
 いろいろ整理しなければならない。なにも進んでない。しょうがない。
 それでも少しずつと思い、昨日は帽子を捨てた。10年くらいは使ってないだろうに、玄関に置きっぱなし(吊しっぱなし)で、もうかぶらないだろうなあ、でもまだいちおう生きてるのに捨てるわけにも行かずほうっておいた物だ。そんなこと言ったら、ほとんどすべてそうなのだが。ホコリを払ってまだ使おうと思えば使えるかもしれないが、未使用でもないと、今はこんな物ただでも引き取ってくれないんだよね。それどころではない、そういうわけでクリーニングもしてないので、汗染みなんかもあったりしてやっぱり捨てるしかない。

私の演奏法・教授法 トルトゥリエ

2024年05月07日 | チェロ

 1975年の本だ。78年に訳されて、81年の第三版を持っている。
 トルトゥリエ自身の手の形などの写真がたくさんあって、とても参考になる。だが僕自身弓の持ち方からして彼のように持てていない。
 さらに進むとはっきり言って読んでもあまり役に立たない。あまりに高級なことばかりで。

 親指のことについては
「親指のポジションに対して(略)つまり何ヶ月も何年も学んでから、初めて超えられる境界線のように考えてはならない」
 とあり、逆に
「ピアニストがピアノを見るのと同じ見方で」高い音域も鍵盤が並んでいるように見て「ごく初期の頃の練習から」親指を使え、と言うのだ。
 だからこの本を手にしたときからほんの少しずつ練習している。
 親指の使い方も写真があり、ありがたい。(画像をクリックすると拡大し、どうにか読めるかな?)








 これもあまりできていない。まいったもんだ

 ついでに昔書いた記事:

アイゼンバーグ 現代チェロ奏法 カザルス監修 - せろふえ

チェロを全くの独習で始める、と言うことはあり得ないことだと思う。僕自身は19になってから大学の先輩の手ほどきで始めたが、その後ほんの少しちゃんと習って、そのとき「...

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レモンの花咲いた

2024年05月06日 | 日記

 レモンは花が咲いている。実が付くかどうかわからない。いままで付いたことがないのだから頭にくる。もっとも柑橘類はなかなか実が付かないもので、ユズのおおばか(だったかな)18年とか言うらしい。グレープフルーツが日本でも採れるらしく、それはTVでやっていたのだが、種から芽が出てその後38年だったかたって実が付いた、と言うのだ。その前に死んじまうよ。死ぬ前にレモンが採れたら本望だ。(^^;)

サクランボが採れた!

2024年05月05日 | 

 妻が庭に植えたサクランボが採れた!すごい。サクランボは熟すと落ちてしまうようで、真っ赤になる品種ではなく、落ちているのを発見してあわてて他のも収穫したらしい。これだけできれば、来年からはもうすこしたくさんできるのではないか?すごーく期待している。
 レモンはならない。ずっとならないんじゃないか。頭にくるが、レモンの方も北風にさらされ、防虫シートだけの防寒では寒すぎると思ってるかもしれない。すみません。
 次はブルーベリー、イチジク、と期待している。

岩殿観音森林浴コース

2024年05月04日 | 出かける

 本番は来週なのにろくに練習もせず、いかん!しかもその後チェロ(の一部)で尾瀬ハイキングまで計画していて、靴を買いに行き、試し歩き。岩殿観音森林浴コースというのがなんと車で30分もしないところにあるなんて知らなかった。楽しい半日を過ごした。yamanoboru_1951さんいつものことながらありがとうございます!

スコットランド 2楽章のDの前、Fの前

2024年05月03日 | チェロ
 うーん、もう来週が本番なのだ。

 Dの前のオクターブは親指を使うしか思いつかない。日曜日の練習で上の音だけ大切!と指摘された。上の音だけちゃんと弾くと、この楽章を通して奏でられるタララタタララタ…というアーティキレイションが表れるのだ。



 Fの前は付点のリズムを弦楽器はよくやるППVVでやっていたのだが、弓順に変えた。ダウンが大切、でも長すぎず。そしてその強調されるダウンがシンコペイションになっている。


 今朝、憲法記念日の東京新聞のトップは
「個人の尊重 国同士でも」
 とあり、まったくだ!と思ったことだ。
 戦争やめろ。仮想敵国という言葉自体が他国を尊重してないよなあ。国の防衛とは他国を尊重することだ。

雑草もきれいなもんだ。

2024年05月02日 | 日記
 ともかく怠け者なもんだからかいど(うちの方では家の前の公道から屋敷までの私道を「かいど」と言うのだ)も草だらけだ。ふと見ると色とりどりで、写真ではちっともわからないが、黄色ピンク白とバランス良く花が咲いていて、雑草もきれいなもんだ。
写真はひどいなあ。