1975年の本だ。78年に訳されて、81年の第三版を持っている。
トルトゥリエ自身の手の形などの写真がたくさんあって、とても参考になる。だが僕自身弓の持ち方からして彼のように持てていない。
さらに進むとはっきり言って読んでもあまり役に立たない。あまりに高級なことばかりで。
親指のことについては
「親指のポジションに対して(略)つまり何ヶ月も何年も学んでから、初めて超えられる境界線のように考えてはならない」
とあり、逆に
「ピアニストがピアノを見るのと同じ見方で」高い音域も鍵盤が並んでいるように見て「ごく初期の頃の練習から」親指を使え、と言うのだ。
だからこの本を手にしたときからほんの少しずつ練習している。
親指の使い方も写真があり、ありがたい。(画像をクリックすると拡大し、どうにか読めるかな?)
これもあまりできていない。まいったもんだ
ついでに昔書いた記事:
「後期高齢者」と呼ばれるひとを馬鹿にしたような年齢に向けて
ひたすら邁進したいと思います。
宜しくお導きください。
ご紹介の本は自分も持っていますが、、、。
お導きするようなことはできませんが、僕も根がおっちょこちょいなので、気づいたこととか自分でできてうれしかったこととか、ついお節介にしゃべってしまいます。すみません。
おたがい切磋琢磨?し、少ーしずつ練習しましょう。よろしくお願いします。