せろふえ

チェロとリコーダー
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ボワモルティエ フルートデュエット作品1 をリコーダーで

2019年10月19日 | リコーダー
ボワモルティエの作品1はフルートデュエットなので短3度あげればリコーダーデュエットにできる。だが、フレンチGクレフで書いてある!だからリコーダーはC管で普通のト音記号だと思って一個上をフラットを二つ増やして読む。この写真ならソソーミファソド、、、という感じ。ハ長調(シャープなし)。この方法が正当?な方法で、ヴォイスフルートなら、トラベルソともあわせられる。難しいが意外にできるもんだ。
 フレンチGクレフはヘ音記号の1オクターブ上なので、ヘ音記号だと思ってC管の指でも吹けるが全音分高くなる。
 アルトというかF管の指でそのまま読むと下がつかえてしまう。(これは当然でフルートというかトラベルソというかdまで出てくるからたいていいつでもつかえてしまう。)
 1番 ニ長調 
 Allemanda(Gravement) , Gayment , Gavotte , Lentement , Legerement の5楽章 
 基本的に1番2番フルートは対等で、模倣して始まるが、カノンやフーガというわけではないようだ。5楽章がちょっと変わった3/8で(ジーグではない)おもしろかった。

思い通りの家を造る 林 望

2019年10月18日 | 
  いつもの林望。だんだん鼻についてきた(失礼!)が、シロートが勝手なことを書いているが、それが大切。いやシロートでなく、家で暮らす家を使うプロとも言える。だから技術的なことはともかく、使いかってやコストなど使う側に立ったこういう見解は家を作ることに限らず大切なのだと思う。ただ著者は金持ちになってしまったので、われわれ地下室なんか掘れない庶民とは違う。たしかに家は土地の南側に建てた方が良い。それから少なくとも関東以南では家の西側には窓を作るべきじゃない。完全な壁で換気扇つきくらいがよい。うちも含めてどのうちも西側の窓がほぼ完全に潰してあるじゃないか。

リコーダー協奏曲「夜」vivaldi

2019年10月17日 | リコーダー
ヴィヴァルディ Vivaldi,Antonio(1678-1741)
リコーダー協奏曲 ト短調「夜」(La notte)RV.439、作品10-2
「夜」ももちろんフルートというよりリコーダー協奏曲だ。だいたい作品10の頃、ヴィヴァルディはあんまりトラベルソのことをわかってなかったんじゃないかね?リコーダーのことは割とよくわかっていて、この曲も難しいけれど、いかにもリコーダーのための曲だ。それを多分、はやりのトラベルソのために出版すれば良いとそそのかされて、リコーダーとおんなじようなもんでしょ?笛だし、と流用したんだと思う。
 緩急緩急緩急の6楽章。最初低いGの連打で、当時の夜はどれだけ暗かったんだろうか、と思いながら吹く。2楽章は「幽霊」と言うらしいが、西洋の、この頃の幽霊のイメージがよくわからない。その後通奏低音抜きだったり「眠り」だったり、「四季」を思い出してしまう。
 全体として悪くないが、自分が協奏曲を吹く機会はもうなさそうだし、万一そんな機会が作れたとしてもヴィヴァルディは難しすぎるし、練習する気になれなくて、選ばない、すみません。

指が痛い

2019年10月16日 | 日記
 ここ最近指が痛い。草むしりの時に指に無理な負担をかけた気がする。たいしたことはないのだが、チェロを弾くときにすこし支障がある。(バレーあるいはセーハのときに痛みがある)鞄に手を突っ込むときなどもいつも乱暴なので、指にむりな力をかけて痛みが出ることもある。草むしりはやらないわけにはいかないが、もっと無理せず慎重に行動しないとなあ。(老人が考えるようなことではない、いや、老人だからこそか。)非常にまずい。

拍手のルール 茂木大輔

2019年10月16日 | 
 図書館で見かけて借りた。△ 茂木大輔ちょっと書きすぎじゃないかね?
 茂木大輔の書いたものはなにしろ処女作(たぶん音楽之友社onbooksの「オーケストラは素敵だ」 )がすばらしい。
 「オーケストラ楽器別人間学」も良い。
 著者が見聞きした実際の拍手のあれこれはとってもおもしろかったが、岩城宏之の「ハニホヘト音楽説法」だったかな(クラシック)音楽と聴衆のことがいろいろ書いてあって、こちらもおもしろい。



日本を守るのは災害に対してだ

2019年10月15日 | シロート考え
 今回の台風で改めてわかったろう?
 北朝鮮や中国は攻めてこない。日本を守るのは災害に対してだ。今回も、あふれそうなところがあふれたんじゃないか。ちゃんと防衛しろってんだよ。
 ついでにいえば、中国は攻めてこないが、アメリカには金も土地も農業も奪われつづけているじゃないか。

ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ  チェロソナタニ長調(1789)

2019年10月15日 | チェロ
ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ Johann Christoph Friedrich Bach (1732-1795)
チェロソナタニ長調(1789)
  もうずいぶん昔、ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハのチェロソナタ(1789)(verlag walter wollenweber 今でも現役だ こちら すばらしい)を手に入れて持っているのだが、全然弾けなかった。試しにと思って出してみたが、どうにか楽しめる。いかにもバッハの息子のもので、軽い。(ちょっとエマニュエルバッハっぽい?)
 上のeまで出てきて、高くて難しくしかも軽いので、ちょっとあわせられる気がしない。



台風19号の被害

2019年10月14日 | シロート考え
 史上最大の台風というふれこみだった19号が去った。うちは幸いたいしたことなかった。

 

 写真は台風で1m飛んだ車止めと倒れたコスモス s^^;)
 うちはたいしたことなかったが、近くではずいぶん水があふれ、大きな被害が出た。今日になっても一帯は通行止めがたくさんあり、じつは自転車で様子を見に行ったのだが、まだ水没している所もあるようだ。
 史上最大と言いながら、前々日、木曜日にほとんどTVで報道していないのに違和感をおぼえた。僕自身はさらにその前の週末くらいにネットで、来週に来そうな台風はすごそうだ、と言うのを見たんだと思う。そして金曜日から明日の台風はたいへんそうだ、3日分の食料を確保しろだの、養生テープとブルーシートはどこにもないだの言っていた。当日は命を守れの大合唱。間違っている。それこそ1週間前から「空振りかもしれませんが準備を」と報道すべきじゃないのか。
 数十年に一度の被害かもと前日当日は言っていたが、地球温暖化している。きっと10年くらいのうちにまた来るよ。個人の備えも大切だが、治水は政治(行政)の問題でもある。難しいとは思うが、いまもむかしもひどい政治だと思う。

ブランデンブルク協奏曲第2番 BVW1047

2019年10月13日 | リコーダー
 バッハ、ヨハン・ゼバスチャン Bach , Johann Sebastian (1685-1750)
ブランデンブルク協奏曲第2番 BVW1047
 ブランデンブルクの2番はリコーダーとトランペット、ヴァイオリン、オーボエが独奏というなんともすごい編成の協奏曲だ。ほとんど演奏会で取り上げられないと思う。笛とトランペットが対等にわたりあえるはずがないが、実はバロックトランペットはとても小さい音量(も吹ける?)で、リコーダーとバランスがとれるのだ、というのを10年以上昔にラジオの解説で聞いたのだが、今でもあまり実演の話も、そもそもバロックトランペットの音量の話も聞かない。どうなっているのだろう。
 アマチュアとしてはカラオケとか「カラじゃないオケ」で楽しめる。






フック 6つのチェロデュエット 作品58

2019年10月12日 | チェロ
フック 、 ジェームズ  James Hook (1746 — 1827)
6つのチェロデュエット 作品58 
 ジェームズ・フックはリコーダートリオがリコーダーピースで出ていて、実にやさしく楽しく親しんでいた。見てみたらチェロデュエットを書いていて、これも実にやさしく楽しい。初心者向け。初心者がよくやる(やらされる?)ブレヴァールより良いんじゃないか。
1番 Allegro ma non troppo , Tempo di menuetto
2番 Allegro moderato , Tempo di menuetto
3番 Con Spirito , Adagio , Gavot (Allegretto)
4番 Un poco Allegro , Rondo (Allegretto)
5番 Allegro moderato , Adagio , Rondo (Allegretto)
6番 moderato , menuetto
 どれも1,2ページ 2か3楽章。とってもお手軽。

チェロのレパートリー




台風19号が来ている。

2019年10月12日 | 日記

 台風が来ている。実家の雨戸を閉めたりしてきたが、もう閉められなくなっているところもあり、ないところもあるし、倉庫の引き戸は全然、びくともしない。まあしょうがない。補修したから、瓦は大丈夫だろうなあ。のことはあんまり心配してない。どうしよう、これからうちの方の窓の補強とか、網戸はずすとかするかなあ。いまさらなあ。



次女が餡ドーナツを買った

2019年10月11日 | シロート考え

 次女がどういうわけか餡ドーナツを買った。普段買わないのに、じっと見つめて、そして買った。なにが次女の心をとらえたのだろうか?

 もう半世紀も昔、子供の頃近所の「たびや」というもちろんきっとその昔は足袋屋だったのだろう駄菓子、雑貨、文房具屋でよく買って食った餡ドーナツとそっくりだ。1個5円で、その頃の小遣いは一日10円で、それを20円か30円にして、4個か6個か買うのがなんというか、たまのごちそうで、楽しみにしていたのを思い出す。たかが5円の駄菓子なのだが、一番好きだった。近所のガキどもも一番うまいと言って人気だった。
 それがある日、たぶん仕入れ値が上がって、1個6円になったのだ。たった1円というが、5円と6円じゃあとても違う。子供の感覚では20%とか考えたりはしないが、10円で2個と、20円出しておつりが軽い1円玉まじりでシャラシャラ返ってくるのがなんていうか質的大変化で、その後だれも買わなくなってしまったらしい。子供心に釈然としないというか、不思議な感覚だった。



クヴァンツ Quantz,Johann joachimv ファンタジーとカプリース

2019年10月10日 | リコーダー
クヴァンツ Quantz,Johann joachimv
ファンタジーとカプリース
 フルート(トラベルソ)のための作品らしいが、短三度あげた物がショットから出ている。花岡和生のCDがある。
 練習になるし、面白いのだが、みんなフラットばっかりで、飽きる。そうかと言って、たまに吹くには難しい。ある程度ちゃんと、ということは、ある程度速くと言う意味でもあるが、吹かないと面白くない。トラベルソ版も出ているに違いなく、そちらを買って短三度あげる練習をすべきだったろうけれど、もう遅い。(でも安かったしなあ)

リコーダーのレパートリー