どこからお話ししましょうか 小三治自伝 2020年07月06日 | 本 あっと言う間に、一日で読んでしまった。小三治は好きだが、実演を聞いたことはない、すみません。録音はいろいろ聞いている。 この自伝もおもしろかったが、なんていうかなあ。特別悪く書いているわけでもないのだが、例えば圓生のような完成された芸でなく、登場人物の声音を変えなくても、人間がとらえられていれば、自然にそう聞こえそれの方が良いと繰り返し言っている。言っていることはよくわかるが、それはそれで「作られた無作為」ということになるわけで、ぼくは小三治も好きだし、圓生の録音も大好きなのだ。 個人的には週刊FMの対談のこととか、永六輔とか小沢昭一とか、昔のことを思い出してなつかしかった。 « 地球に住めなくなる日~「気候... | トップ | リコーダー四重奏曲集 第4巻... »
コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する