私の少女マンガ講義 萩尾望都 2023年12月07日 | 漫画 萩尾望都がイタリアでおこなった講演や質疑応答のほか、インタビューなどををまとめたもの。 萩尾望都が自分の作品のことでなく「少女漫画史」を講義したというの自体おもしろいが、彼女の視点からの少女マンの歴史がとってもおもしろい。短い時間で取り上げられる作品はほんの少しなのだがだからこそ、取り上げた作品、取り上げなかった作品の選択、取り上げ方がとてもおもしろかった。 もちろん萩尾望都が自分の作品を語っているところもおもしろいし、イタリア、あるいは欧米での少女漫画の読まれ方もおもしろかった。 « ヴェラチーニ フルート(リ... | トップ | 年末だなあ »
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