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みんな漢字を使いすぎる

2018年02月24日 | シロート考え
 職場のストーブに
「故障しました。応急処置がしてありますが、労るために座らないでください」
 と張り紙されている。ストーブに「労る」ねえ、、、、
「労る」は「いたわる」だろうけれど、こんなところでこの漢字使うか?たしか労は「ねぎらう」とも読むはずだ。
 だいたい、ワープロというかPCが普及して以来、みんな漢字を使いすぎる。もっとひらがなを使うべきだ。上の二つの読みももともと和語だと思うし。
 最近のはやりなのか「承前」というのが大嫌いだ。なぜ「続く」「続き」を使わないのだ?
 でも一方、ヴァイオリンはヴァを使いたい。もともとの日本語にないから使うべきではない、という意見には大いに反対だ。それなら濁点使うな。もともと日本語に濁点なんてないだろう。なんてことだ、今調べたら、濁点を公式文書に使うようになったのは昭和になってからだというじゃないか。
 読みをそのまま表現できる「かな」は本当にすばらしいと思う。
 ついでながら、本当は「r」の発音はら行に゜をつけて米はラ゜イスと書くようにすべきだと思う。ライス(ってのはもちろんLの発音)ではシラミのことだってよ。

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