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クヴァンツ リコーダー、フルート、通奏低音のためのトリオソナタ ハ長調

2023年11月30日 | チェロ
 クヴァンツのトリオソナタハ長調はずいぶん昔にHPに書いた。(水色の字はたいていリンクが張ってあるので、気が向いたらクリックして、見てみてください。)

 本当にありがたいことに、今は僕のようなへっぽこアマチュア奏者でもオリジナルのマニュスクリプトまで無料で見ることができる。
 1楽章、めずらしく通奏低音にスタッカートが書いてある。最後の方にはこれもめずらしくスラーが書いてある。どちらもオリジナルのものだ。
 ただし、このスタッカートは縦線だけれど、現代のそれのような鋭いスタッカートではないだろう。ピッ!ピッ!と鋭く弓を動かさず、やわらかくはねるようにでも跳ねたときも弓の毛の1本だけは弦と接しているようなそんなスタッカートで弾いて欲しい。
 この「弓の毛の1本だけは弦と接しているような」という弾み方のことは昔プロ(といってもレッスンプロではなく演奏で食ってるバリバリの本当のプロ)に聞いた表現の受け売りなのだ。


 もう師走かあ。まいるなあ。


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3 コメント

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Unknown (macomaco0819)
2023-11-30 08:26:21
ありがとうございます。
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Unknown (yamanoboru_1951)
2023-11-30 10:15:52
弓の毛一本触れ残すスタッカート、
気持ちだけでも試みてみます。
ピッコロ、フルートに負けじとつい力が入ってしまうのです。
向上心!
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またよろしくお願いします。 (せろふえ)
2023-11-30 19:21:43
macomaco0819さま
yamanoboru_1951さま

 このあいだはありがとうございました。またよろしくお願いします。
 正直言って最初はどうにもならないかと思いましたよ。でも最後のあたりでは曲になっていたし、楽しめました。またよろしくお願いします。

 毛一本スタッカート。もちろん僕も全然できませんが、通奏低音も弾いてみたりしています。むずかしいですね。(^^;)
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