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北御門文雄編曲アルト・リコーダー二重奏曲集 第1巻バッハ (再掲)

2020年06月08日 | リコーダー
 北御門文雄 KITAMIKA , Humio
 全音のリコーダー二重奏曲集が出版されて、何年経つのだろう?ずっと生き続けていて、ありがたいが、その後、こういう優れた編曲があまりあらわれないことは残念ことだ。

バッハの作品から
 第1巻のバッハはイギリス組曲、フランス組曲などの鍵盤楽器のための作品の編曲を中心に、フーガの技法から1曲、マルチェロのオーボエ協奏曲をバッハが編曲した物、ブランデンブルク協奏曲第6番の1楽章。
 どれも相当難しいが、練習のしがいがある。譜めくりがメチャクチャで演奏する人のことを全然考えちゃあいない。(書いていて気がついたが、この譜めくりがメチャクチャなのは全音の特徴なのか?全然老舗とは言えないような無神経さだなあ。)僕は2冊買った。初級を終えた人は誰でも持っているはずだから2人持ち寄って2冊並べて譜めくりしないで演奏できるようにすればよい。

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