8日月曜日は “秋夕(チュソク)” と言って、旧暦のお盆にあたる韓国
7日から9日までは商店もお休みの所が多く、
皆、お土産を抱え田舎へ帰る、大渋滞でも有名です!
4人に一人はクリスチャン、それ以外は仏教ということになりますが、
先旅行で、仁寺洞(インサドン)近くにある「曹渓寺(チョゲサ)」
韓国仏教の最大宗派・曹渓宗の総本山に寄り道しました
当日は、何か説法でもあったようで、大勢の方が集まっていました
熱心に聞き入る方々を横目に、寺内にある “白い松” へ
かなり薄れてはいるものの、初めて見る白い松!
樹齢500年 天然記念物弟9号の白松
珍重されているに違いないと思い、思わず手を合わせたのでした
また、境内には、セウォール号犠牲者をまつる芳名が・・・
一回りし、韓国のおばあちゃん達に混じり、ベンチで一息
ここへ来る前、買った本に付いていた景品の扇子
これ使わないなぁ~と思ったので、恐る恐るおばあちゃんに声を掛け、
「旅行中の者ですが、これ使わないので、貰ってもられませんか」
と言って、キョトン・・・としているおばあちゃんに無理やり渡してきました
あの扇子どうなっているでしょう(笑)
この日の摂待はお米でした。それを貰う韓国おばちゃんの波は 説法を聞く人以上! 目の前に繰り広がるそのパワーも、一見の価値あり!(笑)
テンプルステイが体験できるこのお寺は、欧米人にも人気で、
当日も多くの外国人に会いました
大都会の中心にある “曹渓寺(チョゲサ)”
時間を気にせずにいられる旅の醍醐味は、こんなちょっとした“立ち寄り”に
あるのかもしれませんね
☆おまけ☆
おばちゃんパワーを見ていたらお腹がすきました
お寺を後に、韓国精進料理「パルコンサンヤ」へ
美味しかったパルコンサンヤのランチ話はまた次回!