来年の干支は「辰年」ですね。
“えと”は十干と十ニ干を組み合わせた60周期とするものが中国で始まり、
朝鮮半島を経て日本に伝えられたもののようです。
日本の干支が 「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」に対して、
韓国の干支は「子、丑、寅、卯、竜、巳、午、未、申、酉、戌、豚」です
辰にしろ、竜にしろ、もともと架空のものなので、昇り竜という言葉があるよに、
来年は上向きの上り調子であってもらいたいですね!
また面白いのは、日本では亥が韓国では豚であること ^^
どうりで、慶州で見た金の銅像が亥に見えたの訳ですね!納得
十干十二支も調べてみると面白く、以下のような話も・・・
『高校野球の熱戦で有名な「甲子園球場」は大正13年8月1日に完成しました。
この年は、奇しくも十干十二支の最初の年である「甲子(きのえね)」の年で、
縁起の良いこの年にちなんで、球場の付近一帯を甲子園と名づけ、
球場名を「甲子園球場(当時は甲子園大運動場)」としました。』
韓国では年上には敬語で話すため、歳が近い者同士が知合ってすぐに歳を聞いたり
干支を聞いたりするのは当たり前のようです。
私といえば、常にかなり下の干支を覚えて準備しているのでした・・・^^ゞ