れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ナガバノスミレサイシン(長葉菫細辛)

2021-03-28 04:54:45 | 野の花日記

ナガバノスミレサイシン(長葉菫細辛)
<スミレ科スミレ属>ナガバノなので、
確かに葉は大きくて細長いのが特徴。
どのスミレも愛らしい。名前がついてるので仕方なく、
名前くらい覚えようと努力中。間違ってたらご指摘下さい。

山地や丘陵の林下に生える多年草。地下茎は太くて横に這い
節が多い。葉は花より遅れて開き、三角状披針形で長く尖り、
基部は深い心形で長さ5~10センチある。

花の直径は2~2,5センチで花は大きく淡紫色で、
白色に近いものもある。
葉は長さ10センチほどで、幅が狭く先がとがるのが特徴。



花の後ろの部分(距)が白くぷっくりと丸く短い。


草丈は5~12センチ。距は4~5ミリあり太い。

   おまけたまたまナナフシの話をしていたら、
   目の前にナナフシの赤ちゃんがいたのでビックリした事!です。

 

      俳句春の海で。
     「春の海ひねもすのたりのたりかな  蕪村」

     春の海一粒の雨一話   渡辺 政吉


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