ナガバノスミレサイシン(長葉菫細辛)
<スミレ科スミレ属>ナガバノなので、
確かに葉は大きくて細長いのが特徴。
どのスミレも愛らしい。名前がついてるので仕方なく、
名前くらい覚えようと努力中。間違ってたらご指摘下さい。
山地や丘陵の林下に生える多年草。地下茎は太くて横に這い
節が多い。葉は花より遅れて開き、三角状披針形で長く尖り、
基部は深い心形で長さ5~10センチある。
花の直径は2~2,5センチで花は大きく淡紫色で、
白色に近いものもある。
葉は長さ10センチほどで、幅が狭く先がとがるのが特徴。
花の後ろの部分(距)が白くぷっくりと丸く短い。
草丈は5~12センチ。距は4~5ミリあり太い。
おまけはたまたまナナフシの話をしていたら、
目の前にナナフシの赤ちゃんがいたのでビックリした事!です。
俳句は春の海で。
「春の海ひねもすのたりのたりかな 蕪村」
春の海一粒の雨一話 渡辺 政吉
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