マツバウンラン(松葉海蘭)
北アメリカ原産の帰化植物で、
空き地や草地、芝生などに生える。
去年生えていたところを探したが、
二か所とも今年は生えていなかった。
紫色の唇形の直径1センチほどの花をつける。
草丈は50センチほどで、
葉は針状で細長い。
花は可愛い。
ツタバウンラン(蔦葉海蘭)
<オオバコ科ツタバウンラン属>
名前は葉がツタの葉に似て、
花の形態がウンランに似る事に寄る。
花は7~9ミリで、薄紫に暗い紫色の筋が入る。
花は上下に分かれ、下側のつけ根が二つ付きだし、
白~黄色になって目立つ。
花の後ろの部分は距があり、蜜がたまっている。
おまけの帰化植物の
ホソバウンラン(細葉海蘭)
<ゴマノハグサ科>
低山の日当たりのよい斜面や草原に群生しているのを見た事がある。
庭に植えたくなります。
画像が綺麗では無くて申し訳ありません。
拙いブログに来てくださりありがとうございます。
ツタバウンランは東京ではあちこちに蔓延っていますので、とてもよく見られる雑草です(笑)
元気でよく地を這って伸びるので、
少し残して取り除いているくらいです。
それより、マツバウンランの方は、
以前より見かけなくなりました。
花はこっちの方がすっくと伸びて、可愛げがあります♪
立山は若い頃、登りました。
もう、北も南も登山は無理なので、
里山歩きと大きな自然園に出かける事の方が多いです。高山植物には滅多に出会えないです。
せめて、高尾山ぐらいですね。
ありがとう。
帰化植物でツタバウンランって見れるのですか。
こちらで見たことがないので初見聞です。
画像は良いと思いますが。
今後も宜しくお願いします。