れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

カノコユリ(鹿子百合)・コマツナギ(駒繋)・マメコガネ・シオヤアブ合体・ハンノキハムシ・日記・俳句鑑賞

2023-07-26 09:47:24 | 野の花・昆虫・俳句鑑賞

カノコユリ(鹿子百合)
 <ユリ科ユリ属>
高さ1メートルから1メートル50センチぐらいになる多年草。
葉は互生する単葉で、長さ10~18センチの卵状披針形。


茎の上部に総状円錐花序をだし、数個から20個くらいの花が斜め下向きに咲く。
花被片は強く反り返り、淡い紅色を帯びた白色、内面には濃い紅色の斑点がある。



花には芳香がある。



コマツナギ(駒繋)
 <マメ科コマツナギ属>
野原や道ばた、土手など日当たりのよい場所に生える。
全体が草のように見える小低木で、高さ60~90センチになる。


葉は4~5対の小葉を持つ羽状複葉で互生する。
葉のわきから総状花序をだし、紅紫色の蝶形の花を多数つける。
和名は駒繋(コマツナギ)で、馬をつなげるほど茎が丈夫なことによる。

※昆虫コーナー

マメコガネ、合体💛



マメコガネ


※シオヤアブ合体💛


※葛の葉にいたベッコウハゴロモ


※ミノムシ


※ハンノキハムシ


ハンノキハムシ


<日記>
わんこまりを置いて、暑い3時過ぎに出かける。
私のお墓のある駅のコンビニで(近くに食堂が無い)
軽食を買ってお墓で食べる。
イラストがわんこと花の可愛い、小さなお墓だ。
その近くに植物園があって夜に蛍が飛ぶ。
随分前に、一度来たところでその頃はたくさん飛んでいたものでした。
7時を過ぎてもまだ明るいので、
木道じゃなかったセメントの道を散策。
あ・ジュズダマの葉に可愛いクロコノマチョウの幼虫見っけ!
超、嬉しい!(明日にでも掲載します。)
小さなセリの白い花や幻想的な烏瓜の花が咲き出した。
水辺に蛍がじっとしている。
だんだん、飛び出してきた。
私のイメージだと以前はもっとたくさん飛んでいたような気がする。
それでも、小さな明るい光を放つて飛んでくれた。
まりが待ってるから・・8時には電車に乗らなくてはと、少し急いだ。
帰りの電車では葛飾あたりで花火大会があって、
浴衣女子に沢山であった。
うまくすれば、電車の中から見えるかも・・と思ったら、
見えました!ラッキー!

▲ヘクソカズラ(屁糞葛)


     
           《俳句鑑賞は夏の季語花火(はなび)》
      揚花火(あげはなび)・手花火(てはなび)・遠花火(とおはなび)
     大花火(おおはなび)・線香花火(せんこうはなび)・花火師(はなび氏)などと使う。

      
    車窓より
       
       おしまひとわかる打ち上げ花火かな   三角 尚子



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6 コメント

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Unknown (yyinsectbird52127)
2023-07-26 15:05:50
れんげさん、蛍がしばらくじっとして光っていて、それから飛んで光る様子の文面…。
頭の中で想像力を働かせてみました。😌
きれいだろうな、幻想的なんだろうな~と思いながら。
暑い時間からのお出かけ、お疲れ様でした。😊
クズにベッコウハゴロモ、クズはあまり意識してみていなかったのですが、虫がたくさんの植物みたいですね。
やぐちゆみこ🍄
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Unknown (あた)
2023-07-26 20:39:41
今頃ホタル? 花火とホタルですかー
うちの方では麦秋の頃ですよ。一月以上遅いんですね。暑い夏に涼やかでいいですね。
コマツナギは、去年やっと名前と花が一致しました。かわいい花ですが、身近にはありません。少し山に行かないと。やはり、そちらより気温が高いんだと思います。
返信する
ゆみこさんへ (れんげ)
2023-07-27 04:21:11
ゆみこさん
いつまでこの日中の暑さは続くのでしょう。
楽しみにしていたキツネノカミソリの観察会は、年齢の事もあり、中止になってがっかりです。
一人で行くには解らなすぎる場所です。
方向音痴だからとても楽しみにしていた分残念ですが、仕方ありませんね。
本当に年配者が多いので企画者も底を心配しての事でしょうから致し方ありません。
ゆみこさん、主人がインボイスの事で、ぼやいていましたが、私にはさっぱり解らないので手助けもしてあげられません。個人企業はつらいですね。
私もいつも思います・
大企業だけがもうかる仕組みになっています。
わが家も今まで優雅に暮らしていたのが、この頃は年も取ってなんとなく危機感を感じます。
主人はあんまりそういうことは器用じゃにと思うけど、私はもっとちんぷんかんぷんなんですよね。
だから、大いに損してる部分があるような気がしてきました。自民党は嫌いです。
返信する
あたこさんへ (れんげ)
2023-07-27 04:46:58
今は、小さなゲンジボタルです。
ヘイケボタルは6月の中頃に車のある頃は、
毎年見に出かけたものです。
小さな温泉場があって、夜暗くなるのを見計らって
田んぼのあぜ道を懐中電灯持参で小さな小川のある場所まで出かけていきます。
そこまでは誰も来ないので、いつもわんこと主人と行くのです。小さな橋がかかっていて、そこで蛍が川上から飛んでくるのを待つのです。
いつも数匹しか見ませんが暗闇の森の向こうから
川面に同じように蛍の光が映って、まるで2匹いるみたいに見えます。遠くからでもその光は見えるから不思議です。いつも4~5匹見たら懐中電灯で足元を照らしながら、背後に田んぼの蛙の合唱を聞きながら帰ります。
それが年中行事になっていましたが、車を手放したので、わんこを置いて出かけるには、そこは遠すぎていかれないので、電車で行かれる場所で蛍が飛ぶところは私の小さなお墓を買った隣の公園で蛍が飛ぶのを若い頃、見たことがあって検索したら7月いっぱいは、8時半まで開園しているとのことで出かけたのです。たぶん、ヘイケボタルは6月で源氏は月末で、光方も随分違いました。ヘイケボタルの方が大きかったし、光の具合もパターンがありましたよ。だから、阿多子さんが見たのはヘイケボタルだと思います(#^.^#)
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Unknown (あたこ)
2023-07-27 09:42:46
おはようございます。すてきなお返事ありがとうございました。
ホタルの生息地のそばに自分のお墓。いいなあ。わたしも気に入った土地にお墓をたてたいなぁ。
ところでホタルのことですが、れんげさんの見たホタルは
ヒメボタルではないかと思いました。ウマオパパがよく夜の山に写真を撮りに行くんですよ。ヘイケやゲンジと違ってわりと遅い時期まで見られると言ってました。ゲンジとヘイケは、やはり田植えじきですね。ゲンジは大きく流れのある川などでも生息できますが、ヘイケは小さく、田んぼや湿地のようなあまり流れのない場所にいるようです。近年、ゲンジは人工的に繁殖させてホタル名所も増えていますが、ヘイケボタルは減る一方だとか。
一方、ヒメボタルは、森の中など、水のない所でも生息しているようです。光り方はフラッシュのようについたり消えたり。ゲンジやヘイケは長く光ったり、飛びながら光ったりもします。ウマオパパの言うには光り方は全然違うそうです。
なお東京でヒメボタルの見られるのは山の方と、平地では一ヶ所だけだそうです。いかがでしょう。れんげさんさんの見たホタルにあっているように思いますが。
ヒメボタルは去年ウマオと、パパとでゲンジボタルを見に行った帰り、チラッと数匹見ただけです。時期がちょっとずれているんですね。
電車で行って見られるなんて、いいですね。こちらではその辺の田んぼにさえ夜は寂しくて行けません。
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ヘイケボタル?ヒメボタル? (れんげ)
2023-07-28 07:13:09
あたこさん
おはようございます。
ヒメボタルか?ヘイケボタルかはyくわからないのですが・・主人の帽子に入った蛍は本当に小さな蛍でした。ただ、飛んでいたのは確かですが、暗くなる初めは草の中で光っていました。
暗闇になって初めて飛び始めました。
また、来年行けたら出かけてヒメボタルかヘイケボタルか調べてみようと思います。
楽しい疑問符を有難う(#^.^#)
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