goo blog サービス終了のお知らせ 

れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

公孫樹(いちょう)

2008-11-21 07:22:12 | 野の花日記
イチョウ(公孫樹)
<イチョウ属>

古い時代に渡来したものだそうだ。
社寺によく植えられ、古い幹には、
お乳のような気根ができる。

雌雄異株で、
街路樹には、銀杏がならない雄株が多く植えられるそうだ。
なぜって、銀杏の実が異臭を放つからだ。

私は、平気だけど♪

春のイチョウの花は目立たない。

古い株だと、
それは何が落ちてきているのかと思うほど、
降りしきる花房は、感動的なのだ。

今は、葉が黄色く色づいて青空に映えている。

「俳句歳時記」冬
 銀杏落葉(いてふおちば)

 銀杏落葉日のおとろへのにはかなり 武田知子

 落葉踏む音の一人になりたがり   後藤比奈夫

 蹴散らしてまばゆき銀杏落葉かな  鈴木花蓑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする