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2017-2018シーズン・羽生結弦選手の出場予定の試合スケジュール・チケット情報

2018-03-31 | 羽生選手の試合&ショーのチケット情報

平昌五輪金メダル、そして五輪2連覇、本当におめでとう! 羽生選手!! 

今まで見た中で、多分、一番素敵な涙でした!

(写真:ANA公式ツイッター2月17日分より)

 

ジュニア女子のアレクサンドラ・トルソワ選手(13歳)が、ジュニア世界選手権で4回転トウループと4回転サルコウの2種類の4回転を、女子で史上初で成功させたのに続き、練習で、なんと4回転ルッツを成功させたことが明らかに。動画はこちらインスタグラムより さすがにこれは羽生選手もビックリでは?!皆様どうかお身体をお大事に、賢く頑張ってほしいと思います。

羽生選手は氷の上で感触を確かめることは出来たようです。リハビリ期間は大変と思いますが、3か月程度、一歩一歩、希望をもって歩んでほしいと思います♪

女子SPはコストナー選手が31歳にして圧巻の鳥肌演技!ご本人も驚いてインタビューで感極まってましたね。「15歳で初めて国際舞台に立ったときには、私を応援してくれる人は誰もいなかった。素晴らしいスケート人生になりました。」と涙ぐんでいた姿は、本当に胸を打ちました。 

3月16日:無良選手が引退を表明。平昌五輪で補欠として準備していた無良選手は、羽生選手が無事に五輪でショートの「バラード第一番」を完璧に滑り切った時、「自分の役割は終わった」と感じられたとのこと。本当にお疲れ様でした。無良選手の今後の人生に、神様からの大きな祝福がありますように…!

3月15日: 羽生選手の本「夢を生きる」販売各店舗に、羽生選手から直筆コピーメッセージが届いたそうです。三省堂書店名古屋本店ツイッターより「平昌でのたくさんの応援、本当にありがとうございました。皆様の応援に支えて頂き、私の夢がまた一つ叶いました。私の言葉や体験が皆様の何かのきっかけになればと思っています。羽生結弦」

夢を生きる (単行本)
羽生 結弦
中央公論新社

3月14日:羽生選手の五輪2連覇・2大会分の演技の一部と、66年前のディック・バトンさんの五輪2連覇の時の映像(白黒)をつなぎ合わせた動画が五輪公式で公開。こちらからどうぞ 羽生選手は体格が良くなったし、ジャンプの完成度が高まってて素晴らしい!

平昌パラリンピックのパラリンピアンに送った羽生選手からの激励メッセージ 「平昌は本当に特別な場所になりました。そして特別な場所にもしました。パラリンピアンの皆さんの活躍を心からお祈りしています。」こちらの記事より


3月8日: 羽生選手の、世界選手権欠場が決定。「右足関節(そくかんせつ)外側靱帯(じんたい)損傷、ひ骨筋腱(けん)損傷」と診断され、今後約2週間の安静と3か月間のリハビリ治療が必要な見込み、とのことです。

 羽生選手からのコメント「たくさんの応援ありがとうございます。世界選手権に出場出来なくなりましたが、一日も早く復帰できるよう、治療とリハビリをしっかりとし、少しずつできることを続けていきます」 こちらの記事より 羽生選手の代わりに、友野一希選手が出場。

2週間の安静と3か月のリハビリ。本当に大変と思いますけど、その間も沢山の喜びや発見や幸せがありますようにと、心からお祈りしています!それだけ、五輪を本当に大変な状態で覚悟を決めて滑ってくれたのだということがハッキリと証明されて良かったのでは…。 羽生選手がどれだけ大変な状態で頑張れてしまう人なのか、完全に常識を超えた尋常でない忍耐力とスケートへの情熱のレベルの凄さを、全然わかっていない人たちも世の中には残念ながらそれなりにいたと思いますので…

本当に最後まで大変なシーズンでしたけど、羽生選手、ここまでお疲れさまでした!長年の夢の実現、金メダルおめでとう!! そして本当にどうもありがとう!! またしばらくは安静ですが、必ず訪れる明るい未来を見据えて、日々の中に沢山の宝の発見がありますように…!ご自分がここまで成し遂げたことの結果に喜びつつ、ご家族様に囲まれて、今まではなかなか得られなかった大切な時間を少しでも味わっていけると良いですね…!

羽生選手の全てが、主の御手の中で強力に守られ、またスケートを心から楽しんで、痛みなく滑れる日が少しでも早く来ますように、そして今後の人生が、さらに大いに祝福されていきますようにと、主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン。

「神は真実な方です。 あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。」 (コリントの信徒への手紙第一 10章13節 新約聖書・ 新共同訳より)

 「主は真実な方です。必ずあなたがたを強め、悪い者から守って下さいます。」(第二テサロニケ3章3節  新約聖書 新共同訳より)

 

2月27日: 羽生選手、数多くの帰国会見とインタビュー、本当にお疲れ様です。会見内容や動画は、出来る順番にUPします。 どうか良く休めますように…!!

25日: 平昌五輪、エキシビションと閉会式まで終了。羽生選手、痛みを乗り越えての五輪、本当にお疲れさまでした!そして改めておめでとう!!

今日の「ノッテ・ステラータ」の白鳥は、今まででも一番優しい、ただただ優しい、非常に繊細で優しく穏やかな、想いのこもった、そんな演技だったと感じました。素晴らしい演技をありがとう…何も言えない気持ちになりました!! 本当にあっという間に終わってしまいました。個人的には、あと3回くらい繰り返してほしかったですね。(笑) こういう時の羽生選手は、本当に天国人そのものですね。 五輪2連覇の王者として、この演技を見られて嬉しく思います。

ソチ五輪の時、EXの白鳥を終えた羽生選手が、心でどこか泣いていそうにも見えたので、今回の白鳥では、ラストの本当に幸せそうな表情が嬉しかったですね。ソチ五輪以来、ずっとこの日が来て、幸せそうに終えられることを望んでいたので、実現して良かったですし、本当に感慨深いものがありました。

どうかお身体をお大事に、よく休めますように、そしてこのあとについて、ベストな計画が立てられますように…!身体の状況も未来の全てをもご存知の真の神様が、羽生選手にとって一番良い道へと導いてくださいますように、心から主イエス様のお名前でお祈りしています!

今回の五輪、事前には緊迫したものが沢山ありましたけど、無事に終え、ここまで全てを守り、お導き下さった神様に感謝します。ハレルヤ! 

 今もどこかで人知れず苦しんでいる多くの方々の上に、歴史の全てを、そして世界の隅々に至るまでご存知の神様の、深い愛と、恵みと憐れみと守りが豊かに注がれますように、人々の罪を代わりに背負われ、身代わりとなられるほど愛に徹し抜かれた、全知全能の主 イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

 

2月23日: 女子優勝は、ザギトワ選手でした!後半にジャンプを全て跳んだり、3回転+3回転では最難関のルッツ+ループを演技後半でも難なく跳べる人はシニアでは彼女だけ。今回は、後続ジャンプ抜けを、更なる後にリカバー出来ちゃったところが凄さが際立ちました。個人的には、3位のオズモンド選手が予想以上に五輪で良い演技を見せてくれました。特にジャンプがどれも力みなく流れも高さも素晴らしく、五輪でこれが出来たのは凄い。

25日のエキシビションに、羽生選手は大トリで出るようです。2連覇ですからね。 練習を楽しめている様子の羽生選手ですが、どうか無理なく、これほどの才能を与えてくださった神様が、最善を導いて、あらゆることから守られますよう、心からお祈りしています! 

2月20日: アイスダンスの村元選手・クリス選手組が、満開の桜を咲かせました!フリーの桜の演技動画はこちら。 ←途中で衣装チェンジがあって、桜の花が咲きます。 素敵でしたね!! 

2月18日:   スピードスケートの小平選手が金メダルを獲得し、「羽生選手に勇気をもらった」と答えられています。フィギュアとは全然違うとはいえ、同じスケート連盟。羽生選手、良かったね! 最高の花を咲かせた羽生選手が、小平選手の大輪の花をも咲かせることに一役買ったようですね… 素晴らしいインタビューはこちら。

羽生選手、取材対応お疲れ様です。神様は今後も、決して悪いようにはなさらないし、その人にとって、何が一番幸せになるのかは、一番神様がご存知だから、絶対に大丈夫。

今は本当に幸せそうで、本当に良かったです!一部マスコミのせいで勘違いした人が、今だに私のところに抗議や中傷を送って来ますけど、本当の神様は全ての真実をご存知なだけでなく、未来のことまで全てご存知ですからね!

使命感というのは、天地創造主たる本当の神様を信じている人にしか、与えられないものです。神がいないなら、使命なんて存在しないんですよ。論理的に考えればわかることです。ハレルヤ!

 

2月17日     羽生選手、落ち着いて、自信を持って頑張れ!どうなっても必ずベストになるように、主イエス様の御名前でお祈りしています!アーメン。

 

2月16日: 羽生選手、ショートトップ、見事な復活演技おめでとう!!ハレルヤ!!

ネイサン選手は残念でしたけど、他の選手たちも素晴らしい演技が続いて、100点超えのノーミスが相次ぎましたね。まだまだ明日があるので、明日に備えて良く休んで、最後、幸せな気持ちで試合を終えられますようにと、 世界で唯一、人々の罪を赦す権威を持ち、真の救い主であり癒し主であり、十字架で人々の身代わりとなるほど愛に満ちた神、主の中の主、王の中の王であられる主イエス・キリストの御名前でお祈り致します!アーメン

羽生選手の一問一答や他の感想は後で別ページに載せます。

2月15日: 羽生選手、安心して、集中して、納得の演技が出来ますように…♪  最後まで楽しめる、幸せな試合となりますように…!世界で唯一、人々の罪を赦す権威を持ち、真の救い主であり癒し主であり、十字架で人々の身代わりとなるほど愛に満ちた神、主の中の主、王の中の王であられる主イエス・キリストの御名前でお祈り致します!アーメン

15日の昼の公式練習での羽生選手は、とても楽しそうで幸せそうだったようで良かったですね♪ こちらの記事より一問一答

ペアの須崎&木原組が、またもや個人戦でも自己ベストを更新!おめでとうございます!元リンク仲間だった鈴木明子さんが、「あんなに幸せそうに滑る龍一(=木原選手)を見て、涙が止まらない。」と。確かにとても幸せそうでした!フリーには残念ながら進めませんでしたが、こちらの記事に、2人の写真と木原選手の涙ぐましい裏話が載っています。  

2月12日:団体戦、日本は最終的に総合5位! アイスダンスの村元選手は、ショートダンスでは楽しすぎて涙が出そうになったそうで、何とも素晴らしいですね! こちらの記事より  こちらの記事の村元選手の言葉を読んで、お二人から感じる安心感も、納得です。 

2月11日: 羽生選手が、ついに現地韓国の仁川空港に到着しました!(インタビュー映像は別ページをどうぞ。)

羽生選手にも、一番素晴らしい道が開けていきますように…!

羽生選手が一週間前にNHK番組宛に送ってくれたというコメントはこちら。

「日々過ごしている中で、着々と近づいてくるオリンピックを前に、焦る気持ちもあります。ワクワクもしています。 これまで私が経験することができた全てを生かし、そして、自分の身体とスケートを信じ、夢の舞台で、最高の演技をするために、頑張ります。 羽生結弦」

羽生選手の文字はとても丁寧に正直に書かれていて、気持ちが伝わってくるようでしたし、ワクワク出来ているのは良かったです!「夢の舞台」で「最高の演技をするため」頑張ってきた羽生選手。この3か月間も、間違いなく、そのために必要なものだっただろうと私は思います。

他からどう見えていようとも、日々人間は成長しているもの。羽生選手は自信をもって、「今の羽生結弦」に出来ることをしっかり出せば、それが必ずベストにつながることでしょう!あと少し、信頼して、油断なく、最高の調整が出来ますように…!!

  

2月6日:オーサーコーチが色々語ったようです。4回転ルッツは跳ばない予定だが、ジャンプ構成はこれから話し合うそう。100%にするにはあと1週間必要だったとし、団体戦回避を決定。1月上旬に氷上再開してから、「数週間で全てがかみ合ってきて、よく練習ができている。(試合に向け)楽観的に捉えている」

「もし今週も前の2週間と同じぐらいの調整ができれば、彼はきっと大丈夫。低い評価をすることはできない」と、日に日に状態が上向いていると明かしたそうで、 「ここ数週間で物事が良い方に動き出し、私たちは楽観的になっている。練習がかなりよくできている。1分1分が大切だ。毎日毎日、良くなり続けている」

団体戦欠場については、「彼にとってつらい決断だった。私の彼への助言は『自分のことをよく考える必要がある』。彼には五輪で金メダルを再び取るという目標がある。ここはひとつ賢くなって100%回復しなければ。それが1週間を必要とし、それが団体戦不参加を意味するなら、そのことを彼自身に考えさせなければならない」などなどと、語ったようです。通し練習&スタミナをつけるトレーニング中だとか。

 

1月29日:平昌五輪が、冬季五輪としては過去最大の参加人数、アメリカから242人、日本から124人の選手たちが参加。北朝鮮からは22人。

北朝鮮のペアのコーチが、日本のフィギュアスケートのファンたちからの純粋な応援をありがたいとコメントしています。こちらの記事より抜粋 「去年の2月に札幌アジア大会で3位に入ったこともあって、日本のファンが本当にたくさん応援してくれています。日本のスケートファンの熱烈さには感動を覚えるほどです。特に今回も花束をスケートリンクに投げてくれていたのは日本のファンで、たまに手紙もあったりします。ある日本のファンの方が英語で書いてくださった手紙には、『私たちがあなたの花になります』という内容がありました。純粋に私たちを応援してくれる日本の熱烈なファンの存在は本当にありがたいです」

… 羽生選手が今まで何度も、「花になれ」を心を込めて滑ってくれたことには、非常に深い意味があったようで、こういうのを聞くと、ちょっと嬉しいですね!

 1月16日: 日本スケート連盟の小林強化部長が、羽生選手が氷上練習を再開したのは、1週間前のことだと公表。今後は、羽生選手が五輪までベストな導きで全てが守られますようにと、お祈りしています!

1月15日:14日夜中日テレ放送の羽生選手特集番組で、先月24日に平昌代表に選ばれた直後に羽生選手が番組宛に出したコメントが公開。

「オリンピックは2度目ですが、初めて挑む気持ちでいます。2連覇へのプレッシャーもありますし、誰よりも自分自身が一番期待しています。私が怪我をしている間にたくさんの方がメッセージをくれました。そのたくさんの思いと自分の中でずっと抱えてきた思いを重ねて 一生懸命全力で 最高の「羽生結弦」になれるように努力していきます。」

番組では、4回転ルッツ成功の翌日の羽生選手の、本当に幸せそうな様子が印象的でした。日々、羽生選手とチームの上に、常に最善の知恵と判断力とが与えられていきますように…!

 

1月14日: 五輪メダリストの荒川静香さんと高橋大輔さんが、平昌五輪を前に、今月12日に韓国・仁川で、聖火リレーに参加。荒川静香さんのツイッターより 

世界的に有名な、「平和の祈り」の言葉を載せておきます。現地に観戦に行かれる方も、日本や海外から応援する方も、言葉に共感できる方・共鳴される箇所のある方は、(自分なんか…)と思わず、良かったらぜひ、「今、その場で」心の中で、あるいは声に出して祈ってみて下さい。

平和の祈り

「神よ、
わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。

慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。

わたしたちは、与えるから受け、ゆるすからからゆるされ、
自分を捨てて死に、
永遠のいのちをいただくのですから。」

 

1月11日:羽生選手がテレ朝ビッグスポーツ賞を受賞し、今年の初コメント。

「平昌五輪に向けて強い気持ちを持って日々過ごしています。これからも努力を重ね 自身を超え続けたいと思います」 

未来に希望を感じる、とても羽生選手らしい発言ですね!歴史の全てをも司っておられる全知全能の神様が、羽生選手にとっての最善の道だけを開いて下さいますように…!

 

味の素が、平昌五輪の代表選手たちに食事のサポートを全面的にして下さるそうです。ぜひ頑張って頂ければと思います! こちらのページで、羽生選手と宇野選手の勝ち飯メニュー紹介がされています

 

1月8日:海外の記事に、オーサーコーチが困っていることとして記者に話した内容です。気になったのでご紹介。

オーサーコーチ:「(羽生選手が)日本に帰国している時、彼は静けさと平和な時間を求めて、夜中に時々滑るんだ。そして練習のほとんどを費やすトロントでは、彼は時折、コーチに車で送ってくれるように頼む。なぜなら、彼の生活パターンを調べて待ち伏せして、同じバスに乗ろうとするファンたちがいることに、彼はとても困っているんだよ。」

通訳を介して羽生選手が記者に語ったのは次の内容。「正直に言うと、僕は時々、彼らに、自分がセレブかアイドルのように扱われていると感じています。だけど、僕はそんなんじゃない。ただ、彼らは応援のために来てくれているんだとはわかっているし、その情熱には感謝しています。」

…と、羽生選手は語ったものの、オーサーコーチの本音の不満は続きます。

「羽生のチームは、ファンからくる大量のメールへ返事を書くことや、ファンたちやブロガーたちや他のジャーナリストたちが、彼の練習している姿を映像に撮ろうとして(クリケットクラブに)押しかけてくるのを防ぐのに、大変な労力を費やしているんだ。それをされると酷い一日になるのだが、誰もこれについて書こうとしない。」

こういう日々のストレスを抱えながら、なおかつ羽生選手は、「試合で期待された結果を出せなかったときには、ファンに謝まらなければならないと感じている」そうで、(実際、本当に謝っていますしね… 私はその必要はないと思っていますが)「応援者やマスコミの期待を負担だとは考えていない」とも語る羽生選手だけれども、そうやって勝手に撮影された映像を、さらにネット上に拡散されることや、アイドル追っかけのようなプライバシー侵害がどれだけ迷惑なのかということも、ファンならばしっかりと冷静に考えてあげたいものですね。

朝鮮半島の上に、世界の上に、神様の御計画こそがなされていきますように…!

 

1月1日: 寒中お見舞い申し上げます! 羽生選手にとって、素晴らしい、輝きと喜びと発見と幸せに満ちた1年となりますように…!

 

12月31日: 羽生選手のCMがANAから出ています。↓

「全ての人の滑走路になろう」というANAのキャッチコピーが素敵ですね♪ 全ての人が大空に羽ばたけるための、滑走路役をぜひANAには頑張ってほしいですね。

人は一人一人、生かされ、今こうして存在していること自体が、既に奇跡です。

羽生選手だけでなく、日本にいるお一人お一人も、余計なもの、不純物を落として、本当の意味で輝けるようになれる、そんな国になっていくといいですね。

聖書では、人間一人一人は、すべて神の作品であり、神の芸術品であると語っています。決して、天才と呼ばれる羽生選手だけが神の芸術品なわけではないのです。

さらに、聖書は、「なくてはならないものは、ただ一つ」だとも告げています。それは「(天地創造主たる)本当の神の言葉に耳を傾け、聞き従うこと」だと。(ルカによる福音書10章38節~42節参照)

人が神によって創られたのなら、その創り主こそが、その人の創られた本当の目的をご存知であり、その人を一番活かし、生かし、輝かす方法を知っているからです。そして、その芸術品としての「あなた」を一番愛しているのも、そのあなたという芸術品を創った当人である、神様なのだと告げています。

「マルタ、マルタ、(※女性の名前)あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし、必要なことはただ一つだけである。」(イエス=キリストの言葉)

(ルカによる福音書10章41,42節より  新約聖書:新共同訳)

「あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、いちばん上になりたい者は、すべての人の僕(しもべ)になりなさい。」(イエス=キリストの言葉)(マルコによる福音書10章43,44節)

NHK杯、GPF,全日本と欠場することになり、他の選手たちが主役に、そして滑走路役を担った羽生選手ですけど、神様の目には、決して悪いことなわけでもない…どころか、かえって重要な役目を果たされたのではないかと、私は思いますよ!(笑)

どうかその先に、希望の光の強く見える、素敵な年末年始となりますように…♪ 

 

12月29日: ANAが羽生選手の今年のインタビューを公開。こちらへどうぞ 今はまた心境が変わっているのではと思いますが、さらなる人生の深み、新たな境地を体験出来ていると良いですね…!五輪への想いは色々あると思いますが、何よりも、ここから体験する全てのことが、羽生選手自身の未来の幸せに必ずつながっていきますように…!イエス=キリストの御名で祈ってます。

  

羽生選手は、五輪と世界選手権の代表に正式に決定しました!

おめでとうございます!!

  

こちらのkiss&cryのページ に、羽生選手の小学生時代の恩師、都築コーチからの羽生選手への温かい応援コメントが載っています。 都築コーチは、「結弦は、スケートを通してみなさんに『羽生結弦』自身を見てもらいたいという気持ちを持っていると思います。」とコメントされていますが、本当にそうでしょうね。よく、佐野稔さんも、「スケートにはその人の人生の全てが表れる」と言っていますよね。 再び滑れるようになった羽生選手が、どんな演技をしてくれるようになるのか、また笑顔が見られる日を気長に待ちつつ、楽しみにしています…♪

 

12月18日: 羽生選手の、全日本選手権の欠場が、日本スケート連盟から発表されました。羽生選手が出してくれたコメント。こちらの記事より

「全日本に向け、治療とリハビリに取り組んでまいりましたが、断念せざるを得なくなりました。今後は一日も早く、ベストな状態で練習に専念出来るよう頑張りたいと思います」

羽生選手がいないというのは、やはり寂しいものです。

だけど、半端に無理して悪化されたり、滑れなくなってしまうよりもは良かったとホッとしているファンも多いのでは。一番残念なのは羽生選手ご本人とは思いますが、今後は一刻も早く回復しますよう、そして、このことを通して、全てが良い方向へと向かっていきますよう、そして羽生選手はもちろん、この事態を見守る世界中の全ての方々の上に、神様からの大きな祝福がありますよう、心からお祈りしています!

羽生選手はもはや、日本の1位かどうかなどではなくて、「世界のために何ができるか」が問われている、ということなのかもしれません。

記事にあったように、規定により、五輪代表選出は確実だと思うので、目標を変えて、また心穏やかに楽しく前向きに取り組んでほしいと思います!

羽生選手の毎日の上に、神様の絶大な守りと導きとが絶えずありますように…!

 

こちらは、2年前までは平昌五輪出場の3人目の有力候補として期待されていた、山本草太選手が、3度もの骨折と闘いながら、今回の全日本選手権に出られるまでになった軌跡を記事にして下さったもの。なかなか素晴らしい記事でしたので、ご紹介したいと思います。クリックどうぞ  山本選手も、プルシェンコさんや羽生選手に憧れて頑張ってきた人。読んでて途中、涙が出そうになりますけど、多くの人の心を打つ内容ではないかと思います。

 

12月14日: 羽生選手が昨日の小林強化部長からのコメントに、追加文を加えることをお願いしたようです。こちらより

「当初の診断では3~4週間ほどで元に戻るということでしたが、通常の捻挫よりも治りが長引く靭帯も損傷していることがわかりました。また、腱と骨にも炎症があるため、治るスピードが早くはありません。まだ氷上に乗ることはできていませんが、今後、氷上に立ち左足を中心に、ストロークやクロスなど単純に滑ることだけから始め、少しずつ負荷を上げ、右足でのターンなどをできるようにしていきたいと思っています。いつから練習を再開出来るかは、まだ決まっていません」

下線部を引いたところが、昨日のコメントにさらに追加されました。

マスコミで近く氷上練習再開へ、と報道されてしまったため、まだ決まっていないよ、ということを伝えたかったんでしょうね。

羽生選手の毎日が、希望をもって充実したものになっていきますよう、今のこの日々が必ず大きな祝福へとつながっていきますよう、主イエス=キリストの御名で心からお祈りしています…♪ 

「どんなことでも思い煩うのはやめなさい。

何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。

そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとを キリスト・イエスによって守るでしょう。」(フィリピ人への手紙4章6,7節)

 

12月13日:「通常の捻挫よりも治りが長引く靱帯(じんたい)を損傷していることが分かりました。今後、氷上に立ち、左足を中心に、ストロークやクロスなど単純に滑ることだけから始め、少しずつ負荷を上げ、右足でのターンなどを出来るようにしていきたいと思っています」 

 最初から、「右足関節外側靱帯(じんたい)の損傷」だと発表されていましたから、ただの捻挫より長引くのはファンもわかっていたことと思います。今回は改めて、昨日の時点でも氷上練習はまだであることを羽生選手本人が証言して証明してくれたわけですね。

何はともあれ、こうして誠実に報告して下さる羽生選手の真摯なお気持ちは、とてもとても有り難く思います! 人知をはるかに超えた神様の御計画にそって、全てが共に働いて、益となっていきますように…!

「人の心には多くの計らい(はからい)がある。主の御旨(みむね)のみが実現する。」

「人の心には多くの計画がある。
しかし主のはかりごとだけが成る。」(箴言19章21節)

(上が新共同訳、下が新改訳より)

「人は心に計画を持つ。主はその舌に答えを下さる。人は自分の行いがことごとく純粋だと思う。しかし主は人のたましいの値打ちをはかられる。あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画は揺るがない。」(箴言16章1~3節 新改訳より)

「知恵を得ることは金にまさり 分別を得ることは銀よりも望ましい。」(箴言16章16節  旧約聖書:新共同訳より)

「 神を愛する者たち、つまり、ご計画に従って召された者たちには 万事が益となるように 共に働くということを、わたしたちは知っています。」 (ローマの信徒への手紙 8章28節   新約聖書・ 新共同訳より )

 

わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、このキリストのおかげで、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。 

そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺く(あざむく)ことがありません。 わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。」 (ローマの信徒への手紙5章1~5節 新共同訳より)

 12月12日:元ジャッジでフィギュア解説者の杉田秀男さんが、羽生選手の全日本の欠場を勧めておられます。こちらより 羽生選手は、心配させないために具合が悪いのを隠すことは多々あっても、その逆はないから、今回のコメントは、現時点での羽生選手なりの誠意と私は思います。

痛みがある状態で無理して練習していないのは本当に良かったです。でも、ここからが本当に大事。羽生選手は全日本に出なくても、選考基準から、代表には絶対に選ばれるし、選ばれないことはあり得ないのだから、今は気持ちを楽にゆったりともって、五輪までに状態を少しでも良くすることだけを最優先にするべきかと。

全てのことにはきちんと意味があります。何がどうなっても、羽生選手にとって「幸せ」に必ずつながっていくようにと祈ってますし、その人にとって何が本当の幸せになるのかは、本人よりも誰よりも、羽生選手を創り、その才能を与えられた神様が一番よくご存知だから、必ずそうして下さると思うから、心配ないです。

羽生選手も、こんな笑顔でまた滑れる日が絶対に来ますから、大丈夫♪ ↓

 

12月10日: 羽生選手が今の状態を、日本スケート連盟を通じてコメントを出して下さいました! 「だいぶよくなってきましたが、まだ痛みがあるので、氷上練習はできていません。治療とリハビリを頑張ります」  こちらのデイリー記事より

…まだ痛みがあって氷上練習には至っていないとのこと、今も無理していないのは良かったです。氷上復帰がいつになるとしても、本当にベストなタイミングで決断できますようにと、心からお祈りしています…!どうか焦らず、少しでも楽しい気持ちで前向きにお過ごし下さいね…!

 

「あなたの業を主に委ねれば 計らうことは固く立つ。」

「人間の心は自分の道を計画する。主が一歩一歩を備えて下さる。」 (箴言16章 3節と9節   旧約聖書 新共同訳より ) 

 

誕生日に憧れだったプルシェンコさんから最高のメッセージをもらった幸せな羽生選手は、どうか無理なく体調を整えていって、全日本についてはコーチ陣とチームと共に「賢明に」判断していってほしいと思います。 出る出ないも含めて、ただ神様のご計画のままになりますように。 ファンはいずれにしても、気長に待っています! 

主の御手の内で守られ、五輪でベストが迎えられるようになりますように…! 

 

12月7日:大手チケット転売サイト・チケットキャンプに捜査のメスが入り、一時的に取引停止となりました。色々な意味で、何もかもが異常すぎましたので、これは本当に良かったですね! チケット譲渡の必要性がある方は、公式チケット・トレードをお使いください。

ネット上の「ダフ屋」規制へ 読売新聞記事より 朗報ですね!

規制対象となるのは〈1〉特定の日時や場所、座席を指定〈2〉主催者らが転売の禁止を明示〈3〉主催者らが本人確認などの防止策を講じている――の3条件を満たすチケット。これを転売目的で事業として入手することや、定価を超える価格で商売として販売することを禁じる内容」 フィギュアスケートのチケットはこの3条件に該当しています!対応が遅すぎたくらいです。

 

旧約聖書の預言を知っている人たちには、今の世界情勢は、本当に大変な段階が近づいていると気付いています。 日々、後悔なきよう生きていきたいものです。 一人でも多くの方が真の神に立ち帰り、その絶大なる力で守られますように…!

「エルサレムよ。わたしはあなたの城壁の上に見張り人を置いた、昼の間も、夜の間も、決して黙っていてはならない。主に覚えられている者たちよ。黙り込んではならない。」

(イザヤ書62章6節 旧約聖書 )

参考: 旧約聖書:エゼキエル書38章の「預言」に出てくる地名の現在地: 「マゴグ」=現・ロシア、「メシェクとトバル」=黒海とカスピ海周辺(現ロシア南部)  「ペルシア」=現・イラン、「クシュ」=現・エチオピア&スーダン、「プト」=現・リビア、「ベト・トガルマ」=現・トルコ、「シェバとデダン」=現・サウジアラビア と言われています。

 

11月22日: 羽生選手は、先週末にトロントに戻り、「治療とリハビリをセットで続けている」状態と、小林強化部長が語られました。(こちらの記事より)無事に戻れて良かったですね!全知全能の神様の徹底的な守りが常にありますように…!In Jesus’Name,Amen.

 

※ 羽生選手はトロントで治療を続けて、全日本へ向けた調整を行うと、オーサーコーチがインタビューで答えました

リハビリ過程の日々も、楽しいことや喜びや発見の沢山ある、素敵な毎日となりますように…!必ず、この世の全てをご存知の神様が、ベストのタイミングで、羽生選手にとってもベストとなるよう導いて下さると思うし、そうなるようお祈りしています!良き知恵と判断力と決断力が羽生選手とチーム全体に与えられ、素晴らしい神様の御業を体験していくことができますように…! 主イエス=キリストの御名でお祈りしています。

羽生選手、気負い過ぎずに、楽しく頑張れ~♪

全日本については、ファンは冷静に待っていたいと思います!仮に間に合わなくても、その時にはそれにこそ意味があるということだと思うので、どうなっても大丈夫、と、どうか気を楽に…♪ 

11月13日: 羽生選手から出されたコメント全文。

「いつも応援ありがとうございます。この度は、皆様にご心配をおかけし申し訳ございません。10日間は絶対安静と医師から言われました。その後、3、4週間で元に戻るとみておりますが、まだ、あくまでも予定でございます。
 何とか全日本までに間に合うよう治療、リハビリに努力いたします。全日本ではいい演技ができるよう頑張りますので、どうぞリハビリ、練習に専念させていただきますようご配慮の程、何とぞよろしくお願いいたします」

 

また、羽生選手がNHKの単独インタビューに答えたこちらのニュース動画もどうぞ

「本当に良くなっている状態なので、自分自身もちょっとずつ安心しながら かといって 油断しないで しっかり治した状態で 氷上にのぼれればいいなと思います。」

「ケガをするということはまだ下手なところがあるということなので まあしっかりと 自分ももっともっとうまくなって 全部出し切れるように… 本当に本当に力をためて… もう力がありあまっている状態なので、足首以外は。(笑)なので、もっともっと強い自分になって また一皮むけた状態で この1か月を乗り越えていきたいなと思います。」

顔色も良く熱ももうなさそうですし、前をしっかり向いているようで良かったですね! 本当は滑りたくて仕方がないのでしょう、でもその分きっと後で喜びが倍増しますよ!(笑)このことを通して、また新しい、人生の素晴らしい景色に出会えますように…!

 

11月10日: 羽生選手は、公式練習中の怪我により、NHK杯を欠場することとなりました。少しでも早く怪我が癒され、心身軽やかに、楽しく練習できる日が来ますように…! 

全知全能であられる「本当の神様」は、無意味なことは絶対に許可なさいませんから、このことがより良い演技と、「より素晴らしい未来」へ、そして多くの人の「本当の幸せ」へと確実につながりますよう、心からお祈りしています! 

 

「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか、それを見いだす者は少ない。」(イエス=キリストの言葉 マタイによる福音書 7章13,14節)

 

11月9日: 今回から導入された、NHK杯公式チケットトレード利用(売買)にご協力くださった皆様、どうもありがとうございました。300人近くの方が、定価でチケットを譲り受けることが出来たと思いますので、異常なまでに荒れていたチケット入手事情・転売事情に、まずは大きな第一歩として、感謝です!

引き続き、チケット事情が改善されていきますよう、心よりお祈りしております。一人でも多くの方が、公平に安全に、真っ当にチケットを手にすることが出来るようになりますように…!

  

11月6日:NHK杯の宣伝を兼ねた、羽生選手の今シーズンのこれまでの経緯の動画はこちら。途中、足を冷やしているのはいつの映像でしょうね…左足リスフランの場所と、右足首を冷やしていますね。動画最後の、4回転ルッツ成功に言及しているロシア大会後の映像の羽生選手の表情が一番良いのは良かったですね!

 

こちらは、グランプリシリーズの宣伝で、羽生選手が「今シーズンの決意」を語った動画です。

羽生選手の今シーズンのテーマは「一生懸命」。 

「もともと本当に大事にしている言葉ですけれども、このシーズンだからこそ、もっとより、一生を懸けて、命を懸けて、やりたいな、と思っています。」

一生を懸けて、命を懸けて… という言葉の意味を、ファンはきちんと考えるべきでしょうね。そして、羽生選手には、心から喜びをもって、楽しく滑ってほしいと思います!(笑)


 

 ※ 観戦に行かれる方は、非常識なレベルの追っかけ行為や、羽生選手だけでなく、他の選手たちや他の観客に迷惑になったりストレスになるような行為は謹んで、節度ある、国際常識や社会常識のある行動をお願いします。  

(羽生ファンの方は、こちら2つのページも是非ご覧ください。  その1   その2 

「五芒星(一筆書きの五角星)」というのは、かつての「大日本帝国軍」が、軍帽の天井部や軍服などにつけていたり、色々なところで多用していたもの(マーク)だったということ、その大日本帝国軍のしたことは、アジア諸国に今日まで大変な痛みや恨みの記憶が残っているほどだということ、その歴史的事実を、ファンの皆様は きちんと知っておいていただければと思います。

他選手ファンの方々も含めて、お互いに気持ちよく観戦できるようにしたいですね!

 

日本と同盟関係にあるアメリカの上に、神様の御加護と賢明な判断力が与えられ、暴走する某国と、裏で関係しているもの達に対し、神様の最善のご判断がなされていきますように…!

独裁下で苦しむ方々と、恐怖で怯えている方々すべての上に、神様の憐みと守り、魂の救いと導きがありますように…!  (某国の状況を伝える、アジアプレス・ネットワークはこちら  某国の想像を超える現実についての記事)  

日・米・韓がそれぞれの罪を悔い改め、その関係がベストなものへと変えられていき、朝鮮半島をめぐる緊張の上に、中東を含む世界情勢全ての上に、人間の知恵をはるかに上回る、神様の最善のご計画がなされていきますように…! 主イエス=キリストの御名によって祈ります。

 

  今年の世界選手権後、羽生選手は当初、「レッツゴー・クレイジー!」を五輪シーズンでも継続するつもりで、ノーミス・パーフェクトを狙う意欲を見せていたそうです。(城田監督談)でも、城田監督が「五輪は王道のバラードにした方が」と説得。羽生選手によれば、最終決定したのは、国別対抗戦よりも後だそうです。 

ショートは、「Let's go crazy!」とも少々迷ったそうですけど、(アイスショーインタビューより)世界選手権のあの演技こそが、あの歌詞のもつ意味の表現としてもむしろ完璧になったと私は思っていますし、あれは決して狙ってできる演技ではありませんし、たとえ羽生選手でも、再現が不可能なもの。

あの曲は、観客を巻き込むだけでなく、「神様との究極のコラボ」が必要だったのだから、あれで一つの見事な完成型だったと私は思っています。いつか、羽生選手のやったことの凄さ、その使命の凄さを理解される日が必ず来るだろうと、私は思いますし、あのプログラムの継続・再演を望む声が沢山あるというのは、羽生選手にとってはとても幸せなことだと、私は思います!  新シーズンに向けて、また楽しく頑張ってほしいと思います♪   

 

(参考 聖書箇所) ※Rockは、聖書では、「ゆるぎない土台」としての意味で、天地創造主の神、あるいは救い主としてのイエス=キリストや、その信仰を指すお決まりの象徴表現で、繰り返し何度も何度も出てきます

The LORD is my rock, my fortress and my deliverer; my God is my rock, in whom I take refuge, my shield and the horn of my salvation, my stronghold. (Psalm 18:2‐4)(New International Version)

主(=天地創造主の神のこと)はわたしの岩、砦(とりで)、逃れ場  わたしの神、大岩、避けどころ  わたしの盾(たて)、救いの角、砦の塔。 ほむべき方、主をわたしは呼び求め、敵から救われる。 (詩編18章2~4節  旧約聖書:新共同訳より)

  "Trust in the LORD forever, For in GOD the LORD, we have an everlasting Rock. (Isaiah26:4)(New American Standard Bible)

どこまでも主に信頼せよ、主こそはとこしえの岩。 (イザヤ書26章4節  旧約聖書 新共同訳より)

 

"The Rock! His work is perfect, For all His ways are just; A God of faithfulness and without injustice, Righteous and upright is He. (Deuteronomy 32:4)  (New American Standard Bible)

主は岩、その御業は完全で その道はことごとく正しい。 真実の神で偽りなく 正しくてまっすぐな方。 (申命記32章4節  旧約聖書 新共同訳より)

 

O come, let us sing for joy to the LORD, Let us shout joyfully to the rock of our salvation. (Psalm 95:1  (New American Standard Bible)

主に向かって喜び歌おう。救いの岩に向かって喜びの叫びをあげよう。(詩編95章1節  旧約聖書 新共同訳より)

 

 

  

「神は真実な方です。 あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。」

 (コリントの信徒への手紙第一 10章13節  新約聖書・ 新共同訳より)

 

「 神を愛する者たち、つまり、ご計画に従って召された者たちには  万事が 益となるように 共に働くということを、わたしたちは知っています。」

 (ローマの信徒への手紙 8章28節   新約聖書・ 新共同訳より )


 

 ~ 日韓両国のための祈り ~

来年、平昌五輪が行われる予定の韓国と日本は、政治関係が非常に不安定なだけでなく、北を始めとして、周辺諸国全体が大変な状況です。全ての歴史の上にある、すべての過去の罪や傷、いまだに消えていない人々の憎しみや恨み、怒り、悲しみ、そしてそれらを利用する悪しき力の全ての上に、真の神様の支配と、最善のご計画がなされ、人々が癒され、根強い敵意と憎しみと、悪しき企みとがことごとく滅ぼされていきますように…! 

真の「平和の君」(=Prince of Peace)であられます、 主イエス=キリストの御名で祈ります。 アーメン。

羽生選手の足を引っ張ろうとするものや、おかしなことを仕掛けられたら、その何倍も、何十倍もの祝福と恵みとが、ますます羽生選手に神様から注がれていきますよう、主イエス=キリストの御名で、心からお祈りしております!

「御国が来ますように。御心が天で行われるように地でも行われますように。」(  マタイによる福音書6章10節 )

  

 「 エルサレムの平和のために祈れ 」 (詩編122章6節)


ミラノ世界選手権2018に咲いた花々 ~宇野選手の銀・友野選手の大快挙5位・樋口選手の大躍進銀・アイスダンスの村元&クリス組・その他動画~

2018-03-29 | フィギュアスケート全般について

 ※ アリーナ・ザギトワ選手のショート、田中刑事選手のショート演技動画を追加しました!

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フィギュアスケート世界選手権2018(会場・イタリア・ミラノ)が終了しました。

毎回、五輪の年の世界選手権というのは、五輪で悔いの残る結果となった選手たちと、新人の躍進のためにあるような感じになるのですが、今年も例外ではなく、さらに男女ともに大波乱に満ちた大会となりました。

先月の平昌五輪で、金メダルを獲得して、五輪2連覇の偉業を達成した羽生選手は、右足の怪我が酷く、ドクターストップがかかって欠場。(リハビリ期間3か月はかかる見込みとのこと、練習再開の目途はまだ立っていません。)

 

補欠だった無良選手が引退を表明したため、さらに補欠だった 友野一希選手が、羽生選手の代わりとして、(全日本選手権で3位以内に入ったことがないにも関わらず!(笑)) いきなり世界選手権に出られるという、滅多にないようなすごい強運に恵まれて出場。

さらに、友野選手はショート・フリーともに自己ベストを大幅更新する大快挙、チャンスを生かして素晴らしい演技をし、他選手たちの失敗の多かった試合展開に助けられ、まさかの総合5位で終えるという驚きの結果になりました!

 

 

羽生選手とハビエル選手、パトリック選手という、過去の世界選手権王者たちが揃って欠場となった今回、

宇野選手も優勝候補だったのですが、五輪後に靴を変えざるを得なくなった結果、靴が合わずに、試合直前になって、右足甲(?)つま先(?)に痛みを抱えるという災難に見舞われ、公式練習中に、一時は欠場の危機とまで言われました。

羽生選手が出ないので、私は今回はとても気楽な気分で見られるかな、などと思っていたのですが、フィギュアスケーターにとって右足は全着氷に使うため影響がとても大きいから、このニュースを聞いて、さすがに私も一気にハラハラする気持ちに。

 

宇野選手は明らかに不調が解る感じで、足をひきずっていましたが、骨折などはしていないと判明し、痛み止めで乗り切る形に。

本当の状況はちょっとわかりませんでしたけど、変更後のショートの構成を見ていて、結構厳しい状態なのかな、と思っていました。

ただ、みんなが「枠!」「枠!」と心配して、ワクワクはできない気分の中、過去、このような状況を何度も乗り切ってきたであろう、本田武史さんや高橋大輔さんが、あまり動じていない印象だったので、重責を担うトップ選手たちは本当に色々あるんだよね… と、過去のいろんなことを思い出していました。

(本田さんが痛み止めを連続で使いすぎて最後は大変だったとか、ヤグディンさんが伝説の演技の陰で、人間用の痛み止めが効かずに馬用(?)の強い痛み止めを5本も打って試合に出ていただとか、そういう「恐ろしげな」話は、フィギュアスケートには前からかなりあるんですよね…(涙))

羽生選手も、ワクワク、よりもハラハラ、の試合展開のほうが多いような4年間でしたから…!

 

田中刑事選手も、試合直前に靴が壊れるトラブルに見舞われ、大変だったようです。

田中刑事選手 世界選手権2018 ショート

 

靴の影響で、全てのジャンプが本当は心配だったというコメントがありました。

最後のトリプル・アクセルが、ダブルになってしまったのが、得点としては痛かったのですが、

でも、ショートは他の部分は良く出来ていたと思いましたけど、

やはりフリーではちょっと辛かったのでしょうね。 

田中選手も怪我による棄権から始まったシーズンでしたが、最後までお疲れ様でした!

 

 

靴を変えることで感覚が変わってしまって調子が変化することはよくあり、選手たちにとって靴問題は本当に繊細な問題だと思いますが、シーズン最後の世界選手権では、こういうトラブルが多発する印象です。

特に今年は五輪があったから、なおさらなことでしょう。

「スケート靴が壊れる」というトラブルは、昨年の世界選手権の試合真っただ中で、今回は、ついに優勝できたネイサン選手も見舞われていて、(試合中の、ジャンプ着氷時に衝撃で壊れたそうですが!)、今シーズンは村上大介選手も、確かオータムクラシックの時にそうなったと記憶していますし、選手によっては、新調した靴が合わなかったせいでシーズン全てを棒に振ることさえあるという、なかなか難しい問題ですね。

衝撃の大きい4回転ジャンプが増えたことで、靴を履きつぶす頻度も高まっているだろうし、ますますそういう問題は増えているのだろうと思われます。

織田信成さんも、バンクーバー五輪の試合の、まさにフリーの演技中に「靴紐が切れる」という最悪のトラブルで演技を中断する羽目になり、満足できる結果に出来なかった悲劇を体験しています。

これも、直前に変えると感覚が全て変わってしまうのを恐れた織田さんが、なんとか持つことを願って、同じ靴を強行して履き続けたことで、結局フリーの演技中という最悪のタイミングで起きたトラブルだったかと。

 

結果的には、宇野選手だけでなく、他選手たちも転倒や不調が相次ぎ、宇野選手は無事に銀メダルを獲得できました! 本当におめでとう!!

最後の、3つのコンビネーション・ジャンプを全て決めたのが、良かったですね!

宇野選手にとっては、精神的には、五輪よりも大変な大会となったのではないかと想像されましたけど、フリーの演技自体も、今までよりもなかなか美しくなっていたし、前半のジャンプの不調はさておき、諦めずに最後まで丁寧に演じようという姿勢が、銀メダルにつながったように見えました。

 

優勝は、フリーで4回転を6本跳び、そのうちの4本を、GOEプラスの形で成功させたネイサン選手でした。

五輪では表彰台にさえ登れなかったネイサン選手でしたが、その教訓から、優勝したいと考えるのをやめたのだと、インタビューで答えていましたね。

今回、ネイサン選手は4回転を6本跳んじゃったんで、宇野選手がたとえ調子が良くてベスト演技を出来たとしても、なかなか厳しい激戦になったと思われますが、1位との差が約50点という総合270点台でも2位に入れたのは、300点台超えなければ5位にも入れなかった昨年の世界選手権と比べると、本当に驚きですけど、それだけみんな疲労困憊で大会に臨んでいたのでしょう。 本当に最後まであきらめずに頑張って良かったですね!(笑)

宇野選手の粘りと、初出場の友野選手の驚異的な大躍進もあり、(2位+5位)で、結果的には、日本は来年の世界選手権の枠、3枠(上位2名の合計が13位以内)が余裕でとれてしまいました。

 来年の会場は、日本の埼玉ですから、3枠とれたのは、日本選手たちにとっては、本当に良かったですね!

 

最終滑走だったネイサン選手は、先月の平昌五輪の時とは正反対で、フリーでどう転んでも絶対に優勝できるであろうほど、他選手たちが失敗に終わった結果が先に見えていたので、精神的には余裕になり、ほとんどプレッシャーなく、最終滑走でやりたいように自由に4回転に挑戦できたのではないかと思いましたけど、記者会見でも、全くその通りに答えていましたね。

 

私は、宇野選手まではライブで見ていたのですけど、その後 所用があってライブで見られず、再びライブで見られる状態に戻ってきた時には、最後のネイサン選手の演技の始まる直前だったのですが、ボーヤン選手とヴィンセント選手の名前が上位に全くないのを見て、(え??)という感じでした。

録画で何が起きたのかをしっかりと確認するまで、お二人のフリーの得点のあまりの低さが信じられないくらいでした。

今回一番驚きだったボーヤン選手は、転倒だらけになり、疲労が凄かったのか、最後は明らかに身体が全く動いていなくて、信じがたいほどの低得点に終わってしまいましたが、ご本人は笑顔で、驚かずに得点を見ていたので、ご自分の体調は先に自覚していたのかもしれません。

五輪では本当に頑張って、得点が出た後、涙を流されていたほどだったのに、結果としては4位に終わって表彰台を逃しました。中国は今、環境が色々と厳しそうな印象なので、今回報われると良かっただけに、ちょっと残念でしたね。

 

もっと驚いたのは、ヴィンセント選手が、実はネイサン選手と同じで、4回転ルッツや4回転フリップという高難度ジャンプを含めて、合計6度も4回転ジャンプを跳んだというのに、回転不足や転倒だけでなく、回数制限にも引っかかったせいで、ほとんど無得点になってしまったジャンプが複数もあって、実際にやった甚大な努力の割に、目を疑うほどの低い点数に終わり、総合順位が恐ろしく下になってしまったこと。

ボーヤン選手とヴィンセント選手の二人の結果は、多数の4回転ジャンプを入れることの、ハイリスクぶりを明確にし、極端すぎるほどの結果を見せてくれた感じで、女子のザギトワ選手も超高難度が裏目に出て、本当にかける言葉もないですが、

しかし、そういう高いリスクを負ってでも、恐れずに堂々と挑戦する姿勢やそれができる根性のある選手というのは、私は尊敬しますね…!

 

(全ての選手にそういう才能や適性があるとまでは私は思わないので、人それぞれで良いと思うのですけど。)

 

試合というのはいつもそうですけど、

今回は特に、悲喜こもごもな印象の強い、世界選手権でした。

 

女子は、日本の五輪代表を逃した樋口選手が、今シーズンで最高の迫力のある演技で、ショート8位からの大逆転で、銀メダルを獲得。

樋口選手 世界選手権2018 フリー

 

気迫も十分な、今シーズンで一番良い演技だったのは間違いなく、ジャンプも綺麗に決めました。

世界選手権のメダルというのは、スケーターさんたちにとっては、その後の一生をも左右するほどのことだと思うので、

樋口選手は、今回は五輪に出られなかったけど、逆に世界選手権で銀メダルをとれて、かえって一番良い結果を手にした形になったかもしれませんね! 銀メダル、おめでとう!!

 

宮原選手 世界選手権2018 フリー

ジャンプの一部ミス以外は、なかなか素敵な演技だったと思いました。

ベスト演技が出来ずにメダルをあきらめていたという宮原選手にも、銅メダルが転がり込むという結果になり、

日本女子も、終わってみれば、2位+3位という、まさかのダブル表彰台で、余裕で3枠獲得となりました。

 

日本としては、ちょっと意外な展開ながら、結果としては、有り難い結果になったとは思います。

 

友野選手は、伸び伸びと楽しく滑れれば、かなり大躍進するかも・・・8位ぐらいまでいくかも? と私は密かに期待していましたけど、

その期待通りというか期待以上(笑)あまりにも伸び伸びと演技できていて、世界選手権なのにここまで楽しく演技出来ちゃう人も滅多に見ないね、というほど、満面の笑顔のノリノリぶりに、観ている側も大いに楽しくなってしまう、文句なしの素晴らしさだったと思います!

 

友野一希選手 世界選手権2018 フリー  

 

 

演技中と比べて、総合5位の結果を見てから受けたインタビューでは、逆に、カチコチに緊張しているのか、戸惑った小動物みたいな怯えたような表情になっていて、どれだけ予想外だったのかがよくわかりました。(笑)

「自分が枠取りに貢献できるレベルと思っていないから、失うものはない」という思い切った姿勢が、大いに良かったのでしょうね! このチャンスを生かして楽しめ、なおかつ凄い結果までついてきてよかったですね!!

 

 こちらは、アイスダンスの、村元・クリス組のフリー演技 (この動画6分過ぎから~)

総合11と大健闘しました!! クリス選手が最後、全力でやり切ったという感じでしたね。

このお二人の演技は、まさに桜を咲かせる演技なので、今の季節にピッタリですね!

ペアやアイスダンスは、お互いの信頼関係が非常に大事と思うので、見えないところで大変な面があるはずなのですが、このお二人は、最近は、何も言わなくてもお互いに考えていることがわかるようになってきたという発言まであり、うーん、凄いですね…! 今後のご活躍も期待しています♪

 

 

以下、外国選手たちで、個人的にはおススメだった演技です。

 

女子ショートでトップに立った、カロリーナ・コストナー選手(31歳)の渾身のショート演技

これはヨーロッパの伝統的フィギュアスケートの理想形を体現したといえるような、本当に素晴らしい演技だったと私は思います。 (ヨーロッパは芸術性最重視、カナダはスケーティング最重視、というように、地域によっては 評価における、わかりやすい傾向があります。)

演技構成点で、10点満点の項目が連発になったのは、私は理解できます。 

スケーティングも一つ一つの動作も美しく、鳥肌が立つような演技でしたから。

1年前のショーでこの演技を見た時から、(この演技は凄くなる…)という予感がありましたが、世界選手権で見事に花開いた感じですね。31歳になってから、3回転フリップ+3回転トウを決めちゃったのが、凄いです。

コストナーさんはジャンプが一番弱点だったのですが、ジャンプの難易度をメドベデワ選手と同じ構成にまで上げて、彼女より、ジャンプの前後の流れも良く全てを美しくパーフェクトに決めているのだから、スコアはこれくらい出ても、(最近の採点傾向を見る限りでは、ですが、)私は納得です。

(このジャンプ構成でここまで出てよいのか、という議論はあるかと思いますが、それを言ったら3回転アクセル以上をしっかり跳べる選手か、あるいは、今のザギトワ選手のような高難度構成以外では、女子で80点以上が出てしまうのは絶対におかしいでしょ、と私は思っています。)

 

アリーナ・ザギトワ選手 世界選手権2018 ショート

彼女にしては、後半での最初のジャンプ、3回転ルッツ+3回転ループが詰まった感じで、そこがスコアで影響したとは思うのですが、それでも、この3回転3回転の組み合わせでは最高難度のジャンプを、後半にもってきて跳び、これだけ詰まっても跳べちゃうところが、ザギトワ選手の強さだなと思いました。

ジャンプも全てが後半なだけでなく、難易度高いもの、さらには両手上げをきれいに決めたり、他の選手には出来ないことを沢山やっていて、絶えず細かく動き続けていて本当に大変なプログラムと思いますけど、直前のコストナーさんの演技がスケートが伸びるべきところで伸びていてメリハリがありすぎて素晴らしかったため、そのベスト演技と比較されてしまう直後の滑走順だったのが、大変だったと思いました。 

だけど本当に、ザギトワ選手は才能の塊のような人ですね。

79点台というハイスコアをとっても、「今回は悪い演技でした」って評価になるほど、いかに技術点が凄い難易度の演技に挑戦しているのかを、よく物語っていたと思います。

 

ミーシャ・ジー選手 世界選手権2018 ショート

自己ベスト更新の、渾身の演技。 全力出し切った印象でした。

この美しい音楽に全く負けてない表現を、男性で出来るというのが、凄いです。

 

ミハイル・コリヤダ選手 世界選手権 2018 ショート

コリヤダ選手の、本当の実力を見た感じの演技です。 

4回転ルッツは回避したようですが、それが良かったのか、かえって印象的でしたね。

 

ヴィンセント・ゾウ選手 世界選手権2018 ショート

計り知れない才能を感じる彼は、怪我さえなければ、今後もかなりの才能を発揮するかと。

ショートは失敗続きだった今シーズンでしたが、世界選手権ではついに成功。

五輪では5度の4回転に加えて、印象的な演技でガッツポーズで終えたフリーでしたが、今回は逆にフリーで失敗しちゃったのは残念でしたけど、五輪の時は、ネイサン選手よりも演技が強く印象に残ったほどでした。

 

アレクセイ・ビチェンコ選手 世界選手権2018 ショート

五輪の時も、特にステップがかなりの迫力だったのですが、この演技は凄くカッコいいですね! 

とても楽しんでノリノリで演技しているのが伝わってきます。 若手ではなく、ベテランの良さが出た演技。

ジャンプが何回転していたとか、気にならないような演技なのです。

 

ネイサン・チェン選手 世界選手権2018 フリー

 

 

4種類の4回転を6本、うち5回が成功と呼んで良い感じで、綺麗に跳べたのは3種類の4回転でしたけど、ネイサン選手は今シーズンは完全にジャンプに特化した演技となった印象でした。

シーズン終了したから書きますが、昨シーズンのほうが、演技としては印象に残るものだったように個人的には思っていました。ネイサン選手のジャンプの才能はもちろん凄いのですが、今シーズンはジャンプ以外にもある才能を多少犠牲にした印象はありました。

ただ、やはり6本も挑んで、転倒せずに跳んじゃうのは凄い。

アメリカ選手たちが、みんな4回転をルッツから最初に跳んでくるのは、どうしてなんでしょう。(笑)

 

ところで、来シーズンからは、男子のフリーが4分半から4分に短縮され、ジャンプの規定数も1つ減るとのことです。これは大きな影響が出そうに思います。

少なくとも、平昌五輪の時の羽生選手のような状態だったら、あと30秒短かったら、かなり体力的には楽になったのではないかとも思いましたけど、宇野選手は今回会見で、「ジャンプは簡単なものが一つ減ることになり、さらに短い時間でエレメンツを盛り込まなきゃならなくてキツくなる」可能性を発言されていました。

さらに4回転の基礎点が下がり、GOEのプラス・マイナス幅が増えるとなれば、かなり大きな改正となり、得点の出方も大きく変わってくるため、これによって、選手たちの有利不利はまた色々出てくることと思います。

ネイサン選手のように、4回転を6本も跳んだことによる技術点の大量稼ぎは、今回がラスト・チャンスとなった可能性もあります。

 

 

 

 

出場した選手の皆様、お疲れ様でした!

 

羽生選手を筆頭に、非常に波乱に満ちたシーズンでしたが、終わってみれば、五輪といい、世界選手権といい、日本はなかなか素晴らしい、この上ない結果で、多くの選手たちの活躍が観られ、ドラマの多いシーズンでした。

 

激動と試練のシーズンを終え、五輪を2連覇という、史上最高の結果を得て、

今はきっと、足の痛みと闘っているであろう羽生選手、

シーズン中の複数の試合や、世界選手権に出られなかったのはきっと残念だっただろうけど、

でも、その代わりに活躍できる選手も出たり、チャンスが後輩を始め、他の人たちにも回っていき、生き生きとしていく人たちの姿を見ることが出来るのは、

いつか羽生選手が、心から願っていた、そんな状況に近づいているのではないかなと、私は思っています。

 

五輪王者としても、世界選手権王者としても、沢山のお役目を果たしてこられたと思いますし、 

羽生選手の今までの活躍が、多くの選手たちを奮い立たせ、勇気づけていったのは間違いないと私は思います!

 

約6年前、「花になれ」をエキシビションで、様々な思いを抱えながらも滑ってくれたあの日から、

いくつものシーズンが過ぎましたが、

羽生選手が希望したように、日本にも沢山の「花」が咲き始めている、

そしてきっと今後も、形は様々ながらも、ますます咲き乱れてくれるだろうーーー 

そんなことを感じられる今の日々を、神様に心から感謝し、本当に嬉しく思います。

 

今回の世界選手権が、羽生選手にとっても、

心の奥に、さらなる「希望の花」を咲かせる結果となっていきますように…!!

 

全てを生かし、活かし、復活させる力のある、全知全能の主イエス=キリストの御名によって、お祈りしています! アーメン。

 

 ※  このページは、後から演技動画等を追加していきます。

 

 

 


羽生選手の、五輪金メダル確定後の翌日の記者会見・インタビュー動画と友人スケーターたちからの祝福

2018-03-17 | プロアスリート羽生結弦・羽生選手関連ニュース

3月13日: 大変遅くなりましたが(汗)、 2月17日に金メダル確定後、一夜明けた時の会見動画を、文字起こししました。 

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初掲載2月19日

  

ちょっと今過労気味で、羽生選手が無事に金メダルとったこともあって、ホッとしてちょっと気が抜けてしまい、UPが遅れていてすみません。

 

 

これは、フリーで金メダル翌日の記者会見のノーカット動画です。

 

 

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以下、2月13日追記:  会見内容を文字起こししました。

Q: 一夜明けたお気持ちを。 

 「ソチ五輪の時とは違って、非常に非常にたくさんの想いを込めて、この金メダルをとりに行きました。そして最終的に自分が思い描いていた結果になり、自分が思い描いていたメダルをかけてることが、本当に幸せです。」

以下は、羽生選手が英語で答えている部分を、日本語に翻訳したものの、おおまかな要約です。

Q:とても若くして五輪金メダリストになりましたけど、沢山のプレッシャーがかかる時、どのように対処したのですか。

「メンタルコントロールや精神や身体の対処法の沢山の知識やレポートが世界にはあります。スケートが出来ない間、僕は沢山それらで勉強しましたし、メンタル面や心理学、競争について学ぶことが好きで、それらがこの五輪に役に立ったと思います。」

Q:あなたのように情熱的な反応をファンから受けている人を見たことがないのですが、それをどのように感じているか、そして、あなたにインスピレーションを与えている人は誰ですか。

「僕がスケートを始めた時、僕は知らなかったので、五輪のことは考えていませんでした。4歳でしたから。スケートを始めてから、多くのインスピレーションを、多分ソルトレイクシティ五輪から受け、本当に強く五輪チャンピョンになりたくなりました。

僕のヒーローは、プルシェンコさん、ジョニーさん、ランビエールさん、ハビエル、そしてディック・バトンさんです。 バトンさんが滑っているところを見ることは出来なかったのですが、彼が素晴らしいスケーターだったと知っていますし、彼はとても僕を励ましてくれましたし、五輪を2連覇していますし、僕は本当に彼に感謝しています。

今僕は、五輪3連覇という記録を狙うかどうかはまだわかりませんが、今はこのタイトルに満足しています。」

Q: プーさんの行方について、どのように寄付しているのか

「プーさんたちは、森に帰っています。 冗談です。(笑) 僕は本当は全部持って帰りたいですが、それはできないので普段はスケート連盟やチームに寄付しています。いくつかは記念に持って帰りますが。本当は持って帰りたいですが。 スケート連盟に寄付するので、彼らがどこかに寄付していると思います。」

Q: 昨夜はどのようにお祝いを、そして今日の気持ちは?

「昨日は寝る時間がなかったので、お祝いはしていません。 多分すると思いますが、家族やチームや、クリケットクラブで、ということになるかと思います。

今日の気持ちは、フリーの前とは完全に違っていて、理由は、僕の夢が完全に実現したからです。とても満足しています。」

Q: 一般的にスポーツでは人間力が競技力に結び付くと考えられているのですが、競技以外で、何か挑戦したいことはありますか。旅をしたいとか、勉強したいとか。

「とりあえずまだスケートをやめる気はないです。でも夢は叶ったし、やるべきことはやれたという実感もあり、清々しい気持ちもあります。 

ただ、まだやりたいことはスケートで残っています。 スケート以外では… 一応今考えましたけど、一周回ってきて、やっぱりスケートのことだったので、(笑) 

本当に今まで人生スケートにかけてきて、本当に良かったって、心から言えますし、これからももうちょっとだけ、(笑) もうちょっとだけ、自分の分の自分の人生をスケートにかけたいなって思っています。」

Q:スケートでもうちょっとやりたいこととは何?

「4回転アクセルはやりたいなと思っています。 多分、小さい頃の自分だったら、「前人未到だから」と多分、言うと思います。ただ、今の僕の気持ちとしては、自分にとって、やっぱり最後の最後に支えてくれたのは、トリプルアクセルだったし、やっぱりアクセルジャンプというものにかけてきた想い、時間、練習、質も量も全てがどのジャンプよりも多いし、何よりも僕の恩師である都築先生が、「アクセルは王様のジャンプだ」と言っていたので、そのアクセルジャンプを自分は得意として、そして大好きでいられることに感謝しながら、4回転アクセルをちょっと目指したいなって思っています。」

Q: ソチ五輪後、青写真通りだったのか、スケート引退後はどうしたいのか

「キャリアを終えてからの自分のやりたいことを。 

僕は、まだまだ英語が下手くそだし、もっと勉強しなければいけないことも沢山あるし、もちろん日本でも学ばなければいけないことが沢山あるとは思いますが、世界中で色んなところをを周りながら、スケートで本気で1位を目指している人に何か手助けをしたいなと思っています。 

僕はこうやって幸いにも、日本で最初に練習して、最終的にはカナダで練習することになって、いろんなことを学べたし、何よりも、今現在のフィギュアスケートの技術だとか演技だとか、そういった分野で幸いにも一番上のところにきたと今自分が胸をはって言えるので、そういった経験をみんなに伝えるお仕事ができたらな、という風に思っています。それはもう、コメンテーターでもあるのかもしれないけど、テレビというよりは、できれば直接、選手の手助けがしたいという風に思っています。

4年前から今日までは、全然です。19歳の時のあれから、すぐに世界選手権があり、あの時一番覚えているのは、一番最初に何がしたいかと問われて、「サルコウの練習」と答えた。フリーのリベンジがすごくしたくて臨んだ世界選手権で、ショートで絶対の自信をもっていた4回転トウループでミスをして非常に悔しく、フリーでなんとか挽回して優勝できた。 その1番最初の試合から、中国(杯)があって、手術もあって、捻挫もし、本当に怪我と病気とそういったものにずっと苦しみながら、この4年間を過ごしたわけですけど、それは思い描いていなかったですね。はっきり言って思い描けなかったですし。(笑) 

でも、でもですけど、正直に言えるのは、こうやって、もし何もなくて、このNHK杯で怪我をするまで、本当に順風満帆で何もなくて、上手くいっていたとしたら、多分オリンピックでは金メダルは取れていないです。

やっぱり、そういう色んな経験があったからこそ、色んな勉強ができたし、色んなことを学べたし、それを活かせたのが、今回の怪我からの復帰だと思っています。」

 

Q:4回転アクセルの右足の負担は怖くないのか? あとどのくらいで習得できそう?

「右足の負担は正直言って、とても大きなものになると思っています。実際にここまでくるのにあたって、4回転ループがまず跳べたのが、移動する前日。

そして、4回転ルッツに関しては全くやらず、もう3回転ルッツが跳べるのも本当にぎりぎりだったので、痛みとの闘いとの中、なんとかなんとか跳べるようになったっていうジャンプだったので、これからそのジャンプ達をどうしていくかわからないですけど、4回転アクセルに関しては、右の足首の状態を見ながら、習得を目指していきたいなと思っています。

正直言ってしまうと、やっぱり今は若干満足してしまっているので、自分に(笑)、きっと多分、今幸せだから、またすぐ、不幸が沢山起きて、きっとすぐまたつらい時期が来るんだろうなって思っています。

ただ、それはきっと次の幸せのためのステップだと思うので、ケアも治療もリハビリも、すごくすごく辛い時だというのはわかりますけれども、そういうものに専念できる時間が取れたらなという風に思っています。」

Q: 次に進むモチベーションは?休むという選択は?

「足首次第です。 本当に痛み止め飲んで、注射が打てれば本当は良かったんですけど、注射が打てない部位で、痛み止め飲んで飲んでという状態だったので、ハッキリ言って状態がちょっとよくわからないです。 

ただ、まあ、ハッキリと言えることは、痛み止めを飲まない状態では、とうていジャンプが降りれる状態でもないし、跳べる状態でもないというのはわかっています。 なので、治療の期間がほしいと思っています。それが、どのくらい長引くのか、アイスショーとの関連もありますし、やっぱりせっかく金メダルをとってきたからこそ、色んな方々にすぐに伝えたい、すぐにみんなに笑顔になってもらえるような演技がしたい、という風にも思っているので、そこは前向きに検討はしていますが、「競技として」ということを考えると、やっぱり治療の期間が必要だなと思っています。

モチベーションに関しては、スケートをやめたいということは、全くないです。(笑) 何よりモチベーションは全て、4回転アクセルだけなので。(笑)

もう、とるものはとったし、やるべきこともやったと思っています。

あとは、ちっちゃかった自分の頃に描いていた目標、夢じゃなくて目標をかなえてあげれば、それだけかな、と思っています。」

Q: 怪我の状態について、どこまで回復したのか、また3か月間の心理状態について

「怪我の状態については詳細がよくわからない状態です。検査もちゃんとしたんですけど、もともと靭帯が損傷していた部位、その時にやってしまった方向があまりにも複雑すぎて、簡単にはわからなかった点もあり、色んな痛みが出てきてしまって、正直言って、どれがどこまで痛んでいるのか、何の治療が一番最適なのか、ちょっとわからない状態です。

3か月間のメンタルに関しては、…なんて言ってほしいですか?(笑)

自分の心から、自分の頭が先頭でネガティブな方向へ引っ張られることなかったですけども、環境、状況、状態、条件、そういった外的要因からすごくネガティブな方向へ引っ張られました。やっぱりそれだけ、スケートにいろんなものを懸けたし、いろんなものを捨てたし、スケートだけでいいやって本当に思っているんで、

だから、あ、これで本当にスケート止めなければいけなくなったら、どうしようってまでも思っていましたし、実際に今もどうなるかわからない状態なので、ちょっと複雑な状況でした。

こんな話で終えるのも…  やっぱり明るい話なんで僕の場合は。 

こうやってスケートを滑れて、本当に幸せです。オリンピックのマークがあって、こんなに沢山の方に応援してもらえて、ホントのホントの気持ちは、嫌われたくないってすごい思うし、色んな方に見られれば見られるほど、色んなことをしゃべればしゃべるほど、嫌われるし、色んなことを書かれるし、なんか嘘みたいな記事が、多分これからもっともっと出てくるんだろうなって思います。

ただ、僕がしゃべったこと、僕が作ってきた歴史、それは何一つ変わらないし、自分の中で、今回は誇りをもって、本当に誇りをもって、オリンピックの金メダリストになれたと思っているので、これからの人生、オリンピックの金メダリストとして、しっかり全うしたいと思います。」

 

何度も幸せです、と言ったり、満足している言葉が沢山出てきたり、今後の目標の4回転アクセルの話とか、スケートが本当に好きだということとか、引退後のイメージとか、こちらが聞いていても嬉しくなるような、羽生選手のワクワクや幸せ感がよく伝わってくるような会見でした。

とても明るい希望を感じる話で、羽生選手の表情もとても幸せそうだったのが、最後の方で、怪我のことに触れだし、それ以外の苦悩にも触れたあたりから、羽生選手の表情が、ちょっと辛そうに変わっていったのが、見ていてもちょっと辛かったですね。色々思い出したのでしょうか。

今はしっかり休んで治し、今しかできないことで、充実した毎日が過ごせますように、そして更なる大事な発見や喜びがありますように…! 怪我のことは、何がどうなっても、幸せになれるようにとお祈りしていますし、必ず希望はあるから、大丈夫!(笑)

 

以上、3月13日追記

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羽生選手のヒーローは、プルシェンコさん、ジョニー(・ウィアー)さん、ランビエールさん、ハビエル選手、そして、かつて2連覇を果たした、ディック・バトンさんだと語っていますね。

 (彼らは全員、イエス=キリストを信じている方々ですね。)

 

今の足の状態の話をしていますけれども、エキシビションは出られる状態なのでしょうか…? 

ループは、五輪に来る前日に跳べたと語っていますね。

オーサーコーチの、ライバルたちへのハッタリ作戦は功を奏した、ということになりますかね。

 

エキシビションは、ジャンプなしでも良いと思うのですけど、本当に状態が悪いなら、本当に今これ以上は無理しないでほしいですね。

羽生選手の体調状態が決して万全でないことは、フリーでビールマンスピンを回避したのを見た時に、ハッキリと感じ取りました。

その前の6分間練習でも、着氷が辛そうに見えたので、直前にジャンプを跳びすぎてしまったように見えて、試合でそこだけが心配でした。

 

あと、「夢」と「目標」の違いは、羽生選手の中ではどういう違いで分けているのかな?とは思いました。

 「4回転アクセル」という「目標」は、自分だけのもの、という感覚なのかな?

それとも、実現可能性という点で分けているのかしら?

 

羽生選手が「4回転アクセル」を「跳びたい」のは「夢」と語らなかったのはなぜなのか、ちょっとわかりませんでした。

(2月27日追記: 後から、4回転アクセルは小さい頃からの夢だと語っていますので、あまり深い意味はなかったのかもしれません。)

私は4回転アクセルは跳んでほしいですけど、そんなのいらないから出来るだけ長く滑れるように、と思っているファンもいらっしゃるでしょうね。

 

都築先生は4回転全て(もちろん、アクセルも含む)を跳べるように期待されていらっしゃるようですが。

 

一つ、私に言えることは、神様は人間の「神格化」を絶対にお許しにはならないということ。

これは、悪魔が最も期待することであり、元は天使だった悪魔が堕天使となって、悪魔になった(された)、最大の理由でもありますので。

 

羽生選手が完治することで、日本で羽生選手を「神」扱いする人が激増するなら、

神様はあえて羽生選手に怪我を残して、つまり「弱さ」を残すか、

羽生選手に「限界」を認めて、「人間」であることを証明することをお許しになる可能性が非常に高くなります。

逆にいえば、それさえなければ、無事に完治して、元のように才能を発揮できる可能性さえも高くなると思います。 

天地創造主である神様に不可能は、本当にないからです。

 

だからこそ、人を勝手に「神格化」することは、その人を褒めているようでいながら、結局は、その人を激しく苦しめることにつながってしまうのです。

今シーズン、羽生ファンを見ていて、本当にその危険性をずっと強く感じていました。

だから私は、「神格化」「偶像化」をせずに、と、ブログのサブタイトルにあえてわざわざ書かせてもらってきました。

「天才」はどこまでいっても、「人間」ですので…。

「天才」本人は、自分が人間だとどこまでもよくわかっていますけど、周囲は、自分の願望でなぜか「神格化」しようとしたりしますが、それをやると、相手を苦しめることになっていくのです。

これは、聖書を読めばハッキリと判ります。

 

また、たとえ、人間が神様を無視し続けても、神様の方では、決して人間を無視したりはしません。

自ら、人となって、下って来られるほどの方ですから。

そして、十字架によって、人々の罪を身代わりに背負われることを引き受け、死なれ、そして復活され、今も変わらず生きておられます。

 

スケートだけでいい、スケートさえあれば、とまでスケートに人生の全てをかけてきた羽生選手には、必ず、想像を超えた一番良い道を、神様が用意して下さっていると私は思いますので、心配しないで前向きに過ごしてほしいですね…!

もちろん、無理はしないで大事に過ごしたうえで、ですが。

 

使命というのは、神様が実在するからこそ、存在し得るものです。

もし神様が実在しないなら、使命などというものは存在しないということは、論理的に考えればわかるかと思いますし、人間が使命感を抱くこともありません。

 

もし、天地創造主たる神様(=イエス・キリスト)に、不可能があるなら、

今頃とっくに、こうして生きていることは決してなかったはずの私は、

 

「神に不可能はない」---

「何かが許されているなら、それには必ず深い理由があり、意味がある」---

「今まだ生かされているあなたには、必ず使命が残っている」----

 

それだけは、(羽生選手はもちろん知っていますけど、) 

ここをご覧の方々にも、最も強く私がお伝えしたいことの一つです!!

 

 希望をもって、頑張れ、日本!!(笑)

 

 

また、ミーシャ・ジー選手が、羽生選手についてインスタグラムで語ってくれたことが、話題になっているようで、羽生選手を祝福して下さっています!良かったですね!こちらの記事より

 

ここで、彼が羽生選手の中に何度も見たという、「特別な」「炎」と表現されているものは、「聖霊の炎」を普通は指しますし、ミーシャ選手はクリスチャンですから、間違いないでしょう。

これを、聖書では「見分けの賜物」といい、相手の「霊」を正確に判別・見分けることのできる、特殊な才能の一つで、神の国の働きのために用いられる特別な才能であり、クリスチャン限定に与えられているものです。

すべてのクリスチャンにあるのではなく、その中の一定割合の人たちにだけ与えられ、互いに、神の国の働き推進のための「役割分担」として、機能しています。

 

※ 「聖霊」(せいれい)とは、イエス=キリストを、神であり救い主と信じ受け入れ、従う人に必ず与えられることが約束されている、天地創造主の神様からの分身の霊であり、その人をオーダーメイドで、神の御計画に沿って、個人的に導いて下さり、特別な賜物や才能を与えて下さるものです。

人間は、どこにいても、どんな状態でも、たとえ死の間際でも、「本当に神様を求めている人たちには」、天地創造主の神様はこの世界中のどこからでも見ていて、必ず祈りは聞いておられ、天の巻物に記録されていきます。

その上で、神様から見たご判断で、祈りの通りか、祈りの内容がその人にとって適切でない場合には、よりベストなもの与えて下さるのです。 

ですから、その人がもらうべきものでなかったり、向かうべき道でない時には、その道が塞がれたりしますが、それはそれこそが最終的には、その人にとってより良いことだとの判断が、神様の側にあるからです。 

だからこそ、聖書は、こう語ります。

 

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」

(テサロニケへの信徒への手紙第一 5章16~18節 新約聖書 新共同訳より)

 

 

 

こちらは、フリー当日、17日のものかなと思いますが、羽生選手と宇野選手への、松岡さんと織田さんからのインタビュー番組の動画です。

 

宇「脳」昌磨、ですって…(涙笑)  

さすが松岡さんです。 きっと、大いに褒めてるつもりですよ!!

私はこういうの、結構 受けちゃう方なのですが、さすがに宇野選手ご本人にとっては、これは反応の困る苦笑ものということになりますかね…?!(笑)

 

羽生選手は、1回転から足の裏が痛いという、大変な道のりを、わずか1か月前から過ごしてきたようです。

私には、6分間練習の時、直前にしてはジャンプの数を珍しく跳びすぎて、足に負担がかかりすぎたのではないかという風に見えて、ちょっとそこだけは心配になったのですけど。

 

こちらは、メダル授与式の直後の、NHKでのインタビュー会見の動画です。宇野選手も一緒です。

 

お二人とも、真面目に答えていますね。

羽生選手が、これ以上の幸せはない、と思っているようなので、本当に良かったですね。

ただ、世界選手権やアイスショーは、今回は無理しないでいいのでは、とも思いました。

やはり未来を考えると、足の完治を優先させるべきかな、とは思います。

少しでも早く、少しでも完全に治ると良いですね!

 

 

さて、プルシェンコさんが、インスタグラムで羽生選手を祝福しています。こちらより

「結弦を本当に誇りに思うよ!!! なんて王者なんだ!!!」…ですって。(笑)

ハビエル選手や宇野選手のことも褒め、「なんて試合だったんだ! 全ての素晴らしい選手たちにありがとう!!」と締めくくっておられます。 

 

そして、こちらでは村上大介選手が、動画で感動して泣いて、羽生選手に祝福を送って下さっています。 村上大介選手の You Tube

 

 

こちらは、羽生選手のEX「ノッテ・ステラータ」を羽生選手に勧めて送って下さった、金メダリストを何人も育てたロシアの有名コーチ・タラソワコーチと、

アメリカの元・金メダリスト、タラ・リピンスキーさんと、元全米王者ジョニー・ウィアーさんからの、羽生選手への祝福コメント動画です。

 

 

良かったね、羽生選手!(笑)

とにかく、無事の2連覇、おめでとう!!

 

前から書いていますけど、大勝利の後が、一番、油断大敵ですので、

どうかよく休み、でも、しっかりやるべきことをやって、また前に進んで下さいね!!

 

 世界選手権については、全てをご存知の神様が、適切な時期に、羽生選手にとっての最善の判断へと導いて下さいますように、お祈りしています…!!

 

 


羽生選手の平昌五輪EX渾身の演技「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」でみせた希望の白鳥

2018-03-12 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

 3月12日: 3月11日に放送された番組で紹介された、今回のこのエキシビションの演技に対する羽生選手の想いと、被災地の方々へのメッセージを、ページ中ほどに追加しました。

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平昌五輪が終了し、羽生選手は、見事に金メダルを獲得して、五輪2連覇を達成。

 

エキシビションで、イル・ヴォーロの歌う「ノッテ・ステラータ」(星降る夜)を使い、前回のソチ五輪に続けて、再び「曲違いの」白鳥の演技を披露して下さいました!

 

こちらが、その2月25日・平昌五輪最終日に行われた、EXの演技

 「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」

 

五輪公式HPで公開されている動画はこちらをクリック

https://www.gorin.jp/video/5739994331001 

(左下のスピーカーマークをクリックすれば音声が流れます)

 

NHK公式の動画はこちらをクリック

https://sports.nhk.or.jp/video/element/video=37141.html

 

今回の白鳥は、最初から最後まで、本当に優しい、ただただ優しい、非常な繊細さと穏やかさと優しさに包まれた、とても丁寧な演技だったと、私は感じました。

試合では回避したビールマンスピンも頑張って入れてくれて、(相当無理したのではないかと気にしていますけど、) もちろん、レイバック・イナバウアーも美しく決めて、

二つのアクセルジャンプも、きれいに決めて、なんかボーッと見てしまったら、あっという間に終わってしまった感じでした。

 

羽生選手の足の状態が心配されると判っていても、(アンコールがあったら良かったのに…)と本気で思ってしまいましたね。

 

ソチ五輪の時、羽生選手は「白鳥の湖 ~ホワイト・レジェンド~」でEXをやったのだけど、その演技が終わった後、会場を去っていく羽生選手の後姿が、心が泣いているように私には見えたので、ずっとそれが気になっていました。

4年後の五輪となる今大会では、再び金メダルをとったなら、絶対に「心からの幸せな笑顔」で終えてほしいと、必ずそうあってほしいと、ずっとそう願っていたので、

最後、穏やかな良い笑顔で天を見つめ、「ありがとう」と言って終えられた今回の演技は、ソチ五輪の時とは違って、そこが私にはとても嬉しかったですね!

4年前はまさか、4年後の今回も同じ「白鳥」のテーマの、別の演技がEXで演じられるなどとは、想像も出来なかったのですが。(笑)

凄い運命ですね。

だけど、羽生選手の「白鳥」の演技は本当に素晴らしい。

やはり「白鳥」演技は、本来は女子スケーターの真骨頂だと思うわけですが、羽生選手は男子だけど、そんな思いを改めさせて完全に打ち砕くほどに、例外・規格外であり、完全に別格です。(笑)

 

この、イル・ヴォーロの歌う「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」は、ロシアのタラソワコーチが、羽生選手に合うと感じ、「ぜひこれで滑って」と曲を送ってリクエストしたことから 決まったものでした。

 

前回のソチ五輪時の「白鳥の湖~ ホワイト・レジェンド」は、羽生選手が震災後、「傷ついた白鳥が立ち上がるまで」をテーマにして、もともとはショートのプログラムだったものを、エキシビション用にして演技して下さったものでしたが、

今回のこの「ノッテ・ステラータ」(星降る夜)は、その「立ち上がった後から」をテーマにして、前回の続きとして、強い希望を込めて演じて下さっているようです。

 

あの大震災の直後の夜、羽生選手は、明かりが消えてしまった仙台で、もしあの大震災がなければ、決してみられなかったはずの、見たことのなかったような、ものすごい見事な星空を見たのだと、数年前に語ってくれました。

その想いは、今回のフリーの演目と、このエキシビションにも、どちらにも込められているのではと、私はずっと思っています。

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3月12日追記: 3月11日の「every」という番組放送で紹介された、羽生選手の今回の演技への想いと、皆様への最新メッセージです。

(※ このエキシビションの曲のタイトル「ノッテ・ステラータ」は、「星降る夜」と訳されていますが、「満天の星」という意味でもあり、要は、星が降ってくると感じられるほどに満天の星空のことです。)

 

「(震災直後の時) 僕らは真っ暗な状態で 全然立ち直れなかったにも関わらず 星がすごい輝いていたから 「希望の光」じゃないですけど、そういうことは感じていました。」

 最新の羽生選手からのメッセージ

「あの真っ暗な夜に見えた星たちは すごく明るくてとても綺麗でした。震災当時、何をどう頑張っていけばいいかもわからない状況で、沢山の方々に支えられたことをずっと忘れません。」

「3月11日 満天の星に感じた希望 震災から立ち直って、被災地が少しでも明るくなるように、そう思って(今回は)演技した」とのことです。

ふるさと被災地へ今、羽生選手が伝えたいこと

「皆さんが頑張っている姿を直接見られたことが、私の前に進む力になっています。

演技している時も、そのために練習を積むときも、その力がなくては ここまで来られなかったと思います。

私の演技を通して 皆さんの頑張りや強い力が 皆さんにまた戻って それが力になれていくのなら こんなに嬉しいことはないと思っています。」

(以上、3月12日追記)

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でも、今回の五輪では、さらにそれ以上の深い意味をもった演技になっていたのではないかと、私は感じました。

世界各国の観客からも絶賛されていたのが、その何よりの証拠かと思います。

 

平昌五輪のエキシビションの「トリ」として演じられ、圧巻の演技で、高い評価も各方面から頂けて、本当に良かったですね!!

 

こちらは、エキシビションのオープニングの動画です。

https://www.gorin.jp/video/5739955927001

 

そしてこちらが、フィナーレの動画です。

https://www.gorin.jp/video/5739994390001

 

 

 

 

私は、現地観戦したかどうかを決して書かない主義で、ここまでずっとブログを書いてきましたけど、今回だけは、ちょっとだけ書くことにしました。

 

今回私は、現地のカンヌン・アイスアリーナに見に行くことが出来ました。

本当に、神様の奇跡の采配による、としか言えない状況で、絶対に無理だと思っていた色々なことが、1月下旬からの1か月の間に、まさかの展開で実現していき、次々と可能となった沢山のことのおかげで実現したので、本当に有難いとしか言いようがありません。

羽生選手が、もし怪我をしていなかったら、きっと決して実現しなかったことばかりだっただろうと言える、そんな状況から起きた、奇跡の連続でした。

 

私は、現地会場で、「ありがとう!ありがとう!」と泣きながら騒いでいるファンを見ました。日本語でしたから、当然、日本人なのかと思っていたら、違って、中国人のファンの方でした。

また、今度は別の場所で、日本の旗をもって、「ゆづ、本当にありがとう!ありがとう!」と、大興奮して、きゃあきゃあと大騒ぎしていた女性たちがいて、発音もきれいで全く違和感のない日本語だったので、当然、日本人の集団なのかと思っていたのですが、なんとこちらは、韓国のファンの方々のグループでした。

多くの歓声の中で、羽生選手にはきっと、「わーわー」としか聞こえないような、声が絶対に届かない距離だとは思いましたけど、日本語で「ありがとう」だの「おめでとう」だのを連呼して喜んで叫んでいるから、日本人だと思っていたら、違った、ということが何度もあったのです。

あと、どこの国の人か全然わからないけど、男性で、明らかに日本人じゃない発音で、「ハニュー!」って叫んでいるような人もいましたし(笑)、男性で応援している方を結構目撃しました。

 

また、帰り道にたまたま私の隣に居合わせた方が、私に「日本の方ですか?」と話しかけてきたので、「はい」と答えたら、「おめでとうございます!日本、凄かったですねー!」とやや外国人アクセントの日本語で言われたので、「日本語上手ですね。どこの国から来たのですか」と尋ねたら、「ここ、韓国です!」と、笑顔で言われました。彼女は、とても嬉しそうでした。

本当に、私の方が、ビックリしてしまいました。(笑)

日本のフィギュアスケートファンが、他の国の国旗をもって応援することはよくありますけど、テレビなどでは、日本の旗を振っているのはみんな日本人だと思う人が多いでしょうけれども、実際には違う国のファンで、日本の旗を振ってくれていた人たちが、この平昌五輪ではいたのです。

 

羽生選手はエキシビションの最後で、現地の言葉・韓国語でわざわざ、「カムサハムニダ!(ありがとう!)」と叫んでから、リンクを去っていきました。 

 

なんか、その逆転ぶりが面白くもあり、素敵でもあり。

 

他にも、もっと驚くようなことが色々とあったのですけど、個人的なことなので詳細は書きませんが、羽生選手の演技だけでなく、そういったところでも、良い意味で私が大いに驚かされ、感動させられたことが沢山あり、本当に胸が一杯になりました。

私が見て、聞いて、感じとった、彼女たちの「ありがとう」や「おめでとう」は、本当に心からのものだったと断言できます。

むしろ私が一番、驚かなかったのは、羽生選手が優勝して金メダルになったことのほうだったかも。(笑)

 

だから、羽生選手には、堂々とした、心からの笑顔でいてほしいですね!!

 

これ以外にも、私は、1月下旬からのこの約1か月ちょっとの間に、小さな奇跡、大きな奇跡、両方合わせて、沢山の奇跡を体験する恵みを受けました。

 

さらに、ある特別なご病気で、体が動けなくなって、絶望寸前だった方がいたのですが、今、少しずつ身体が動けるようになっているだけでなく、心が、希望と感謝と喜びに満ちてきて、とても明るい笑顔になっている姿を、私は目撃している最中なのです。

この方がそうなったきっかけは、「羽生選手の怪我のおかげ」でもあったのです。それがなかったら、決して起きていない奇跡だと、私は知っています。

怪我のおかげ、なんて言われても、羽生選手はあまり嬉しくないかもしれない。

だけど、そういうことがあったよ、あったんだよと、羽生選手にはお伝えしたいですね…!

 

きっと今、羽生選手は足の痛みと向き合っている最中だろうと思うので、少しでも乗り越える希望になればと思い、書きました。

 

きっと、ここをご覧くださって、共に祈って下さった方々の周りでも、大・小、色んな奇跡が起きていたのではないか、起きているのではないか、と私は思っています。

 

 羽生選手に今、国民栄誉賞の授与が検討されているようです。

フィギュアスケート界で初なのはもちろんですが、日本でも最年少になるそうですが、色々な意見はあるだろうけれども、

私は、そのこと自体はとても嬉しかったし、そのような賞が羽生選手に対して検討されることそのものは、大いに喜べることだと思います!

「国民栄誉賞」は、「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった者または団体の栄誉をたたえるため」に、内閣総理大臣が授与する賞だそうです。

 

他の競技の選手との比較でどうのこうのという議論もあるようですが、

フィギュアスケートが好きな私は、他のどんな競技の誰よりも、あるいは、他のどんな有名人や偉人からよりも、

羽生選手から一番、勇気や元気や希望を沢山もらってきた人間だと思っていますし、賞があろうがなかろうが、受賞しようがしまいが関係なく、その想いは変わりません。

 

羽生選手は、わずか17歳の頃から、自分の自叙伝の本の印税で得られた収入を全部寄付するような、並外れた貢献をされてきました。

ソチ五輪の金メダルの時も、報奨金300万を、全く迷いもみせず、直ちに全額寄付を表明していました。

自らをちょんまげで「ハゲ増し」ながら(笑)、人々を「励ます」「伊達の殿様」役を、友情出演で引き受けられたり、

毎年のように、忙しい合間をぬって、怪我を密かに抱えていながらでも、チャリティーで 心温まる演技をしてくれたり。

 

五輪で2連覇だという、表面的な「肩書」や「実績」以上に、羽生選手がやってきたことが、どれほど深い意味があって凄いことなのか、どれほど尊いことだったか、どれほど大変なことだったか、どれほど壮絶な闘いが背後にあったのか、どれほど勇気のいることだったのか、よく解ってくれる人々は、世界には沢山います。

誰よりも、天地創造主たる神様が一番、わかっていらっしゃる。

 

賞が検討されようがされまいが、あるいは、この賞を羽生選手が最終的に受けようが受けまいが、そんなこととは関係なく、

羽生選手のやってきたことの深い意味や尊さ、実行することの大変さ、必要だった勇気の大きさなどは、神様が一番良くわかって下さっていると、私は確信しています。

 

「あなたがたは地上に富を積んではならない。そこでは、虫が食ったり、さびついたりするし、また、盗人が忍び込んで盗み出したりする。 富は、天に積みなさい。そこでは、虫が食うことも、さび付くこともなく、また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。 あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」

( ルカによる福音書 12章19~21節  新約聖書 新共同訳より )

 

人間は、誰一人、自分が生まれてくる国を選んだりはできないし、時代も選べない。

環境も、親も選べない。

自分の個性や性格を、自分で「選んだ」記憶のある人は、いない。

 

でも、与えられた環境や状況の中で、それぞれが精一杯生きる時、

特にその人が本当の使命に生きる時は、

ものすごい困難な中からでも、理不尽な状況の中からでも、沢山の奇跡が生まれること、神様は誠実に答えて下さることを、

幸いにも、ずっと目撃してこられた 年月だったと思うのです。

 

そんな「出し惜しみしない主義」の羽生選手の徹底ぶりに、時には大いに驚かされ、引っ張られるように、ここまで来ました。

 

 

ニュースによれば、羽生選手の国民栄誉賞のことは、都築・元コーチや城田監督など、スケート関係者はとても喜んでいらっしゃるようです。

 

4回転アクセルへの強い意欲を示し、現役続行を表明してくれている羽生選手が、今のこのタイミングでのそのお話に、どういう気持ちなのかはわかりませんけれども、

賞によって、この先の人生に重荷になると思えたり、縛られたくないと思えたり、自分にはまだ早いな、等と思うなら、辞退すれば良いし、

嬉しくて、あるいは感謝する気持ちで、それをも生かしていく気持ちでいけるのなら、受ければ良いし、

どうであれ、どっちであれ、

 羽生選手ご本人の、心から湧いてくる率直な本音・想い、そして今後の希望・展望が、一番大事かと思います。

 

羽生選手は、アイドルのような生活を強制される必要なんか全然ないし、

羽生選手を勝手に偶像化する人たちのために 何かを我慢する必要もない。

 

そういうもののために羽生選手が犠牲になる必要は全然ないと思います。

 

神様が、「羽生選手が人間であることの証明」を行いたいのなら、しばらくはそうなるかもしれません。

 

羽生選手があれだけの演技を出来るのは、並外れた繊細な感受性も持っているからこそ、だとも私は思っています。

だからその分、普通の人が想像する以上に、何かに傷ついてしまうことも多々あるだろうし、純粋な気持ちで、本気でやってきたからこそ、違った結果や反応を見る時に深いショックをうけることも多くなるだろうとも思います。

 

悪魔は、まるで本物っぽく見せながら偽者へと導くことや、真実の中に少量の毒を混ぜながら、「ほらこれが真実だよ」と提示して毒をも飲ませる作戦が大好きです。

何かをねつ造することも、悪魔は大好き。

羽生選手は、フィギュアスケート選手なのに、一人で背負い込んで経済を心配しながら経済を回す義務なんてないし、お金というのは間違った使い方をすれば、悪魔に貢献しているのと一緒になってしまいます。

 

なかなか誰も書かないし言わないようなので書いておきたいと思いますけど、

どんなにプーさんが可愛くても、高度なリスクを伴うスポーツであり、怪我のリスクがかかっている大事な試合リンクの氷の上に、

「ビニールのカバーもかけていない ぬいぐるみが大量に降り注いで、毛やごみが落ちること」を許し、黙ったまま放置し続けることは、運営側や関係者は、後に演技する選手たちのためにも、許すべきではないと、私は強く感じます。

注意して、事前に告知を徹底すれば良いことなのに、なぜやらないのでしょうか。

 

ショートの時、ハビエル選手は、演技前に鋭く目を光らせながら、リンクの上のごみを拾っていました。

今回、最終グループの前にきちんと「整氷」して下さっていて、そういう点は大変素晴らしくて喜んでいたのに、あれでは、その意味もなくなってしまいます。

五輪だというのに、リンクのごみ拾いを選手本人の側に強いる状況は、今後は決してあってはならないと私は思いました。

急速にアジアに人気が広がったがゆえに、スケートがどういうものか、その行為がどんなリスクを選手に生じさせるのかなどが、全然わからないままに熱狂しているファンも増えているとは思います。

でも、関係者の方々が人気のことばかり考えていると、選手にとって 一番大事なことを失っていくと思いますので、本気で対策してほしいですね。

それを関係者がしようとしないことこそが、結局、羽生選手を苦しめることにつながってしまうと、私は思いますので、なおさらです。

 

 

羽生選手の今後の目標・残っている夢が、4回転アクセルだということは、私は心から嬉しいです。

でも、もちろん、健康あっての未来ですし、健康あっての現役生活であり、試合でもありますので…。

 

パレードでも何でも、足や、本当は痛めている身体箇所に負担がないように、配慮してあげてほしいと思っているファンは、きっと沢山いると思います。

周囲が祝福しているつもりが、羽生選手にとって過剰な負担となっていかないことを、心から願っています。

 

素晴らしい満天の星空のような、きらめく希望が、今後の羽生選手の未来に広がっていきますように…!

スケートを滑る喜び、できる喜びが、いつまでも長く続きますように…!

 

羽生選手が、今後も全てをご存知の、真の神様に絶大に守られ、

神様がフィギュアスケートをお造りになった本来の目的に沿って、無理なく、心からの笑顔で活躍しながら、社会にも貢献して行けますように…!

そして、自ら犠牲を払い、十字架で罪と敵意を滅ぼし、無償の愛で手本を示されたほどに愛の深い、天地創造の主・イエス=キリストが、羽生選手の今後の人生を大いに祝福し続けて下さいますようにと、主の御名によってお祈りしています! アーメン。

 

 


平昌五輪で2連覇の羽生選手、帰国後の解団式・報告会イベント・外国人記者クラブ・日本記者クラブでの金メダル会見動画

2018-03-06 | 羽生結弦選手・注目発言

3月6日 : 帰国報告会で、羽生選手が語った言葉を、追加で書き起こしました。

 

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初掲載 2月28日

2月27日は、羽生選手が本当に大忙しの1日だったようで…

昨日帰国したばかりだというのに、怪我の痛みもあるだろうに、

よくこれだけこなしたなぁ…というほど、会見とインタビューだらけの1日でしたね。

 

この忙しさで、別の意味で疲弊してしまわないか心配ですけど、

羽生選手の心身全てが守られますように、そして、羽生選手にとって一番良い形で、最高のタイミングで足も癒されていきますようにと、心からお祈りしています! 

 

まずは、日本代表選手団、解団式の様子です。

この動画22分から、羽生選手が登場です。

この動画、24分55秒から、羽生選手への、オリンピック特別賞の授与です。(金メダリスト全員に)

 

次は、帰国報告会の様子です。

全種目の選手たちが出たのですが、フィギュアスケート選手たちだけの部分の抜粋です。

 

 

「こうやって、フラッシュもすごいですし、こうやって外でインタビューされることまたなかなかないですし、リンクと違って、みなさんの顔が見えるし、すごく嬉しいです」

(勝たなきゃいけないというプレッシャーは、どうだったか、苦しかったか?)

「苦しかったというよりも、自分のやってきたこと、やっていることを信じてという感じでした。苦しさとか、不安とか、わくわくする気持ちなどはななしに、もうひたすら集中できていたかな、と思います」

(日本国旗が沢山あがっていたことについて) 「もちろん、現地の方々も、もちろん、世界中の方々もいっぱいいたんですけど、やっぱり、すごく力になりますね。日本代表としてここまで頑張ってきて良かったなと、そして、またここから頑張るんだという気持ちになりました」  ※私は別記事で書きましたが、日本の旗を現地で掲げていたのは、日本人だけだったわけではありませんでした。

(ケガについて)「じん帯だけならすぐに治ったなと思いますが、いろんなところを痛めすぎて、どこを痛めすぎて、どこだかわからないので、もうちょっと休みたいな、という気持ちはあります。ただ、休むと言っても、治療てそんな簡単なもんじゃないですし、リハビリもすごく大変になると思うので、またそれも、うん、苦しみながら、頑張ります(笑)」

(オリンピックは羽生さんにとて、どれだけ大事なのか、と松岡さんから質問)

「スケート人生だけじゃなくて、あの、しかも、今までだけじゃなくて、これからの人生もすべて懸けた結果が、この金メダルだと思っているので、やっぱこうやって皆さんに、この、自分が懸けた分、(金メダルを)喜んでくださっているのもすごく嬉しいですし、その喜びがまた、自分の喜びにもなっているので、ホントに『ありがとう』という言葉が、うん、一番伝えたい言葉ですかね。」 

(自分におめでとうって言ってほしいし、自分にかけられるとしたらどんな言葉か?と松岡さんから質問)

「多分、これから先の自分が言うことだと思いますし、今はまだそういうのは全然思っていないので、多分、将来、自分がいろんな仕事に就いたときに、やっぱりこの2連覇という肩書は、すごく大きなものになるし、説得力にもなると思うので、これから、これを誇りに生きていきたいなという風に思います」

(五輪は羽生さんにとってどんなもの?)

「 人生そのものでした、僕は。 はい。(笑) すべてを懸けました。」

(それぐらい、懸けられる場所?)

「そうですね、やっぱり、まあ、足がどうであれ、気持ちがどうであれ、心臓がどうであれ、やっぱり全てを懸けないと勝ちきれないっていうのは、わかっていたし、それをまた勝ち取ったこともまた自分の人生だと思うし、やっぱり、人生の全てがそこに… うん、かかったなという風に思っています。」

「(みんなに向かって) 金メダル有難うございました! 」


宇野選手が、今までよりも嬉しそうな表情になっているのが、見ていてこちらも嬉しいですね。(笑) 銀メダルは凄いことですよ! 本当におめでとう!! 

このイベントは、松岡さんのいつものように「熱い」司会が、深い思いやりと配慮に溢れていて素敵な報告会でしたね。

宇野選手の、「五輪を特別視していない」発言を批判する人たちがいて、私はちょっとそれにも驚きますけど、宇野選手だって天才だし、かなり賢いと思うので、自分を色々と判っていて、どうあるべきか、どうしたら上手くいくかを理解しているからこその発言だろうと、私は思っています。

それに、宇野選手はこの後の世界選手権をもシーズン最初から強く意識しているように私には見えるので、今、この五輪で燃え尽きては決してダメと思っていますよね、きっと。 4年前のソチ五輪の時の羽生選手も、似たようなこと=「五輪は試合の一つ」って言っていたし、終わった後も、すぐに「(失敗した)4回転サルコウの練習がしたい」と言っていて、そんな感じでしたよね?(笑)

羽生選手の、今回のこの五輪にかける強い想いというのは、もはや子供の頃から神様によって与えられている特別なものだと私は思っているし、羽生選手の並外れた強さというのは、自分に与えられている特殊な使命をよくわかっているからこそ、生まれてくるものであり、耐えられるもの。

だから、同じ意識や想いを、他の人が持とうとして持てるかというと、普通はもてないだろうと私は思います。

その使命の重さや大きさに伴って、試練も責任も大きくなるので、ご本人は、他人が想像する以上に、それなりに大変に違いないです。

でも、神様は、「王者」を「暴君」には決してさせたくないので、その深い愛ゆえに、「王者」になるべき人を人格的にも鍛えます。だから必ず、その使命に見合ったレベルで厳しく鍛錬(たんれん)します。 聖書を読めば、これはハッキリと判りますし、そこに例外はないです。

それに耐えられる、あるいはそれを引き受けられるほどの覚悟や資質や、神に従う精神のある人だけが、そういう立場になれるのだから、フィギュアスケート界66年ぶりの連覇がもし達成されるのであれば、フィギュアスケート界史上、あるいは、羽生選手の人生史上、最大級レベルの試練が来ても、全然おかしくないですし、むしろそれがあるからこそ、今回の、羽生選手に対する神様のご計画・御意志がどのようなものなのかが、見えてくるというものだったわけです。

団体戦を回避できなければ、ギリギリで調整した羽生選手の体力も体調も厳しかっただろうと思います。

宇野選手も、団体戦でショートではなくて、もしフリーを滑っていたのなら、銀メダルだったかどうかはわかりません。(羽生選手がショートを滑ったら、宇野選手はフリーに回ったと思うので。)

人によって色々とは言え、日程的には、個人戦への体力が一番きつくなるであろう、団体戦男子のフリーを担ってくれた田中刑事選手には、感謝しかありませんし、団体戦よりもは個人戦での演技のほうが、田中選手も結果的には「より良い演技」になったことを思うと、団体戦の体験は生きたように思うので、今回、日本チームは、互いに支え合うような、本当に良い連係プレーになったのではないでしょうか。

 

今回、スピードスケートの小平選手も、大会直前に、(言葉には出来なくても、)本当に辛いであろう出来事がありました。 

その友情ぶりが称賛の対象となったイ・サンファ選手とは、元からかなりの親友だったとの報道もありました。 それでも、それぞれの国を代表して勝負しなければならない中で、ご本人たちには、沢山の言葉に尽くせない想いが、きっとあったのだろうと思います。

今回の日本チームの主将を務めた 小平選手が掲げたという、「百花繚乱」(=さまざまな花が咲き乱れること、すなわち、それぞれの個性が花開いて、百あれば百の種類の花が、それぞれの大輪の花を咲かせること) という目標は、

今回の平昌五輪では、確かにしっかりと見られたのではないかと思います!

選手たち、真剣な姿、素晴らしい活躍を、どうもありがとうございました!!

 

次は、外国特派員協会での記者会見の様子です。

 

この内容については、別記事でまた取り上げてみたいと思います。

 

次に、日本記者クラブでの会見動画です。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=2483&v=NBjanuyKA_o

 

これもまた、なかなか興味深い内容でした。

時間があったら、羽生選手の語ったことを全て書き出したいくらいなんですけど、1時間近くと、本当に長いので…

(時間に余裕が出来たら、別ページに改めて書き出してみたいと思います。)

 

こちらは、この日の最後の、所属先ANAでの祝賀会の動画です。

 

 

既に北京五輪や、五輪3連覇への期待もかなり持たれていますけど、今、羽生選手は率直に、やはり休みたいんだろうな、と、そう感じました。

羽生選手、今が本当に幸せなら 嬉しいですけど…

 

私が今言ってあげられることは、そんな羽生選手の、(もしかしたら)語れないような本音や希望、心の奥にしまってあるかもしれない悲しみなんかの全てをも、神様はご存知で、必ず、一番良い形で、一番良いタイミングで、羽生選手を幸せにして下さるよ、ということ。

全知全能の神様は、最悪の出来事も、最高の出来事へと簡単にひっくり返し、生かし、用い、素晴らしいことへと変えていくことがお出来になりますから。 

最高にして、人間の英知を遥かに超える「シナリオライター」でもあられる神様は、今回、羽生選手が最後には覚悟を決めて、「あとは勇気だけだ!」な状態に追いこむだろうし、そうなるはずだし、そうなっていくのでは… と私は思っていました。

 

私は、決してそれを望んだわけではないし、そんなことになってほしくない思いも沢山ありました。

けれども、それが神様の描いた御計画であるなら、必ず実現するだろうし、それが羽生選手にとっても、ベストになるはずだ、と。

 

「生命」(SEIMEI)をかけて、「生命」(SEIMEI)を守るーーーー

野村萬斎さんが憧れた「島村ジョー」(=石巻出身の故・石ノ森章太郎さんの最高傑作と呼ばれるマンガ「サイボーグ009」の主人公)は、それを実行し、それが人々の平和への祈りを生み出していきます。

それは、聖書が最も尊いこととして提示していることでもあります。

 

宮城県石巻市は、羽生選手がソチ五輪後に、被災者の方々や子供たちと会われた場所でもあり、そこでとても喜ばれたことが励みとなって、再びやる気を出した、思い出の場所でした。

神様のなさることは、そのご計画は、人間の知恵を遥かに上回ります。

 

色々あっただろうけど、その結果が今なのだから、これからも、何があっても大丈夫。

神様は、本当にいらないものは必ず捨てさせます。そこは本当に容赦ないです。

だけど、本当は大事なのに失った、捨てざるを得なかった、などと思ったもののすべては、それが本当にその人にとって大事なものなら、最高の形で、最高のタイミングで、その人の元に帰して下さるか、想像を超えたもっと素晴らしい形で戻って来るか、

あるいは、その人にとって本当にベストなものが、ベストなタイミングで贈られてくるはずです。

これは、神様からの不変の約束ですから、信じ従う者たちに対しては、必ず守られますから、大丈夫。

 

 

人の好みの違い、好き嫌い、興味の違い、相性の善し悪しというのは、必ずあるし、むしろ神様はそれをも認めていらっしゃる。

私にも、嫌いな人、苦手なタイプ、などはいます。

全ての人が、羽生選手を好きで羽生ファンだったりしたら、逆に私は、そんな社会もちょっと怖いです。(笑) 

 

 

私が今回嬉しかったのは、羽生選手の金メダルと宇野選手の銀メダルだけでなく、高橋大輔さんが、本当にこの結果を見て、泣いて感動されて、本当に良い晴れやかな表情で、心から喜んで下さっていたこと。 

本田武史さんが、本当に嬉しそうな感慨深い声を出されていたこと。

織田さんも小塚さんも、男子シングルを担ってきた方々が、今回のことがどれほど大変なことかをよくわかっていて、本当に喜んで感動して下さっていたこと。

プルシェンコさんも、本当に大喜びされていたこと。

浅田真央さんも、ツイッターで喜びと感動を大きく表現して下さったこと。

そういったことの全てを含めて、本当に、言葉に出来ない喜びと感動がありました。

 

平昌五輪は、「バンクーバー五輪」で金メダリストになったキム・ヨナさんを使った韓国の誘致活動により、決まった五輪でした。

その陰では、キム・ヨナさんはもちろん、ライバルとされていた 浅田真央さんも、スケートへの大変な努力だけでなく、自分たちの力の及ばない、歴史の様々な影響を受けながら、本当は陰で沢山の涙を流されていたはずだと、私は思っています。

どうか、全てをご存知の神様が、浅田真央さんとキム・ヨナさんの今後の人生を、大いに祝福して下さいますように…!! 

そして、お二人を陰で支えていた方々、関係者やファンの方々の上にも、

また、今でも色々なものや人への憎しみに囚われて苦しんでいる方々の上にも、

同じように、自らが身代わりとなって罪を背負われたほどに愛の深い、全知全能の神・イエス=キリストの、豊かな恵みと祝福とが大いに注がれますように…!!

 

 

一方で、「嘘」や「ねつ造」の情報を平然と流すのは、完全に「罪」です。

 

聖書は、「サタン(悪魔)は偽りの父」だと、明確に語っていますし、

「偽証」は、十戒の中にも出てくる、大変に大きな罪です。

 

だけど、そんなネガティブ要因も、祝福の土台に変えることが簡単に神様にはおできになりますから、それほどまでに本当の神の力は偉大ですから、(油断は大敵であっても) 羽生選手は、心配はいらないです。

 神様の、公平にして公正な裁きが、全ての上にありますように…!

 

本当に「救い」を必要としている人たちすべての上に、

自らが人々の代わりに罪を背負い、決して「1円も要求せず」、「神 自らが、救いを必要としている人々のその場に下って来られる」ほどの、「無償の愛」をお持ちの神様による、救いと癒しと慰めとが、徹底的にありますように…!!

主イエス=キリストの御名によって祈ります。アーメン。

 

「こうしてキリストは、双方をご自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、十字架を通して、両者を一つの身体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。

キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音(=良い知らせ、の意味)を告げ知らせられました。」

(エフェソの信徒への手紙 2章 14~17節  新約聖書 新共同訳より)

 

「神は、わたしたちの一切の罪(=犯罪的な罪だけでなく、的外れになる性質を含む)を赦し(ゆるし)、規則によってわたしたちを訴えて不利に陥れていた証書を破棄し、これを十字架にくぎ付けにして取り除いて下さいました。

そして、もろもろの支配と権威の武装を解除し、(=悪魔と悪霊たちの支配の力を破り、破棄させること) キリストの勝利の列に従えて、公然とさらしものになさいました。」  

(コロサイの信徒への手紙 2章13~15節  新約聖書 新共同訳 より)

 

 


羽生選手、五輪日本代表選手団と帰国・帰国時記者会見の様子と動画

2018-03-06 | プロアスリート羽生結弦・羽生選手関連ニュース

3月6日: 会見の一部を書き起こしました。

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初掲載 2月27日

 

羽生選手が、韓国から、日本の五輪代表選手団と共に成田空港に到着し、

その後、帰国時記者会見が開かれました。

その時の様子の動画がこちらです。(会見全部)

 

この動画、26分から、羽生選手のコメントです。

「たくさんたくさん、応援をいただきました。」

「オリンピック2連覇というのは本当に大変なものでしたが、僕にとっては、皆さんの応援とともに、獲れたことがまた、この金メダルの価値を上げてくださったんだなという風に、今とても思っています。

『おめでとう』という声が、金メダルを獲った後から、今までもずっと、ずっとずっと届いています。そういった『おめでとう』が自分の幸せになって、今の自分の幸せが、皆さんの幸せになればと、すごく思っています」

えー、これからどうなるかわかりませんけれども、これからまた、いろんなことに挑戦して、そして、皆さんが幸せになれるような、笑顔になれるような、そういった演技を、ずっとしていきたいなと思っています。本日はありがとうございました。」

 

この動画、29分から、宇野選手のコメントです。

 

また、43分から、再び羽生選手への質問、「先ほど、チャレンジという言葉がありましたけど、次回北京五輪で主将はどうか?」という質問への答えです。

「えーっと、えー… (笑)そういった意味でチャレンジといったわけではなかったので、ちょっと振られて今、どうしたらいいかわかってないんですけど、

もし、次のオリンピックで主将をまかされた時は、やっぱりそれはそれでやっぱり光栄だと思いますし、そこへ行きつくまでにまず成績を積んでいないと、そういうことは言われないと思うので、まずそういう成績をしっかり残さなくてはいけないなーという思いで、余計、今、気を引き締められたというか、後ろから火をつけられたような気分でいます。はい。(笑)」

続いて、44分からも、再び羽生選手への質問です。「金メダルを獲得してから、あるいはその前でも、他の日本選手団の活躍で、感動した、勇気をもらったシーンは何か」

 

50分からも、再び、羽生選手へ質問。「観戦して面白かった他の競技や、美味しかった料理など」を問われ、

「美味しかった料理は省きます。多分、食については興味がなさすぎて、多分僕がしゃべっても面白くはないので、省きます。」

「観戦して面白かった競技は、カーリングとショートトラックと、マススタートとパシュートと、スキージャンプと、スノーボードハーフパイプです。はい。(そこにいる選手の競技全部ですね。)」

公式練習でスピードスケートのショートトラックをやっていた理由を問われ、

「もちろん、右足痛めているからやめろっていう声もあるかもしれないんですけど、痛み止めを飲んでずっと練習している間、楽しいことが何もできなかったですし、何かその、自分にとって、足首に対して制限しなければいけなかったですし、スケートというものをやっていて、まあ、ジャンプ跳べる喜びとかそういうものはすごくあったんですけど、枷を外して、というか… スケートを純粋に楽しみたいな、と思って、ちょうどショートトラックを見ながら、「あ、これやりたい」と思って、やりました。(笑)」

そのまま最後の質問、「これから、解禁しようとしていること、ご褒美として自分に与えたいと思っていること」

「ご褒美はもう金メダルだけで十分だと思っていますし、金メダルをとったからこそ、皆さんがこうやって祝福してくれたりとか、喜んで下さったりとか、こうやって今この場所にいることだとか、そういうものが全てご褒美だと思っているので、これ以上はもう、何も望んでいないです。

ただ、これから解禁しなくちゃいけないのは、治療の方だと思っているので、これからまた治療だとかリハビリだとか、そういう基礎のところって、すごく辛い時期だと思いますし、これからいろんな競技を見ていく中で、なんで自分は出来ないんだろうとか、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

ただ、そういった、また辛い時期、苦しい時期を乗り越えて、また次のことに向かって、前に向かって進んでいけたらいいなと、今は思っています。」

 

 

帰国したばかりで、お疲れでしょうに、メダリストの皆様も大変ですね。

 

羽生選手は、色々覚悟しているみたいですね。

今日の夜放送されたNHKの特集番組内でも、今回の五輪に対して、強い使命感をもっていたことや、怪我で試合に出てこられなかった間、この五輪がスケートを滑れる最後になる可能性を考えたり、覚悟していたことなども、話されていましたね。

(また動画等見つかったら掲載したいと思いますが。)

 

でも、この帰国時会見でも北京五輪に向けての質問をされたりして、まだまだ全然先のことながら、今までよりもはちょっと前向きな発言がらしきもの出たりしましたけど、(笑)

今後は4回転アクセルへの強い想いだけがモチベーションとも語ってきた羽生選手は、

24日放送の別の番組でも、「試合で勝つためには必ずしも必要ではなくても」「4回転アクセルは、小さい頃からの自分の夢」

それをやらないと、小さい頃の自分に対して、まだ会わせる顔がない」と思っていることを語られていたので、(そこでは、4回転アクセルは「夢」だと語っていましたね)

治療とリハビリを頑張ってでも、そこに向けてスケートを続けていき、いつか試合で成功させたいと思っている、ということはよく伝わってきました。

 

 

その小さい頃からの羽生選手の夢を、誰よりもよくご存知で、

過去・現在・未来まで、全てをご存知の全知全能の神様が、

今後、羽生選手にとって一番良い道だけを開いていって下さいますように、主イエス=キリストの御名前で、心からお祈りしています…!

 

※ 明日も、また会見があるようです。 

 

 

 


羽生選手・五輪2連覇記念切手と、羽生選手を絶賛のディック・バトン氏、平昌五輪金メダル獲得後に羽生選手が出演した番組インタビュー等の動画

2018-03-06 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

 再UPし続けます。 

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初掲載   2月20日

 

私が「神格化」は危険と書いたら、今度は羽生選手を利用して、ねつ造記事を作り上げて、堂々と しつこく便乗宣伝を始めているのがありますね。 

「人間が人間を食べる」などという、本物の 悪魔崇拝主義者たちの世界を描いた、宣伝マンガやアニメとは、

羽生選手が目指しているのは、その全く正反対の世界だということを、気が付かないようなファンではいたくないものです。

 

「悪い実を結ぶ良い木はなく、また、良い実を結ぶ悪い木はない。 木は、それぞれ、その結ぶ実によって分かる。茨からいちじくは採れないし、野ばらからぶとうは集められない。 善い人は良いものを入れた心の倉から良いものを出し、悪い人は悪いものを入れた倉から悪いものを出す。」

(ルカによる福音書 6章43節~45節  新約聖書 新共同訳より)

 

現代社会にはびこる、悪魔崇拝主義についての説明は、こちらへどうぞ  

その1  

その2

 

まず、フィギュアスケート界で2連覇を先に果たしておられた、ディック・バトンさんが、羽生選手を大絶賛しておられます。なんと、次の北京五輪も狙えるとまで仰っています。 こちらのFNN記事&ニュース動画より

以下、バトンさんの言葉

「フィギュアスケートでは、高い技術力がないと、芸術的にはなれない。逆も同じで、羽生選手は、両方を兼ね備えている。だから、彼の演技は、とても素晴らしかった」
「羽生選手が次のオリンピックに出場することを期待している。もしかしたら、3連覇するかもしれない」

「試合を楽しんでほしい。もし、またオリンピックに行くことになれば、過剰なトレーニングは避けた方がよい」

 

…まあ、大先輩にこう言って頂けるのは、有り難いことですね!(笑)

 

次は、羽生選手が、金メダル確定後に出演した番組の動画です。

「健康は大事」

 

この、「健康大事」「健康第一」っていうのは、プルシェンコさんが散々、羽生選手に伝えてきたことでしたよね。(笑)

でも、今の羽生選手は、幸せそうで良かったです。

動画から、羽生選手の言葉を一部抜粋します。

 「心配だったのは本当に怪我のことだけです。怪我に対してもやってこれることは全部やってきたとは思っているのですが、まあ途中でもう完治ということを、もう治すということをあきらめてしまったので、ある意味では、この試合最後まで持つのか持たないのかという不安はありました。」

4年前は「全力疾走」という言葉を書いたという指摘をされ、今回は?という質問に、4文字だったら、「健康大事」(笑)を書く、と答えた羽生選手。

この4年間、怪我と病気の連続だったので、と言って笑う羽生選手。

数日前の会見での映像が流れ、4年間について「なんか怪我ばっかりですね。(感慨深く目が潤む羽生選手)(平昌五輪に向けて)できることを色々探って、頑張ってきたんですけど、なんかマンガの主人公にしては、ちょっと出来過ぎなくらい、設定が色々あって…(苦笑)」

「オリンピック=金メダルだと思っているので、金メダル以外は敗北だと、ずっと自分に言い聞かせながらやってきました」

(前回の金メダリストなら、当然そうなるだろうと思います。)

「結果にはホントに満足していますし、自分が思っているよりも、結構清々しい(すがすがしい)気持ちでもういるので、割と、これからはもうスケートを楽しもう、と思っています。」

 

 

こちらは、松岡修造さんとの対談 「弱さは強さ」です。

羽生選手の、かなり明るい笑顔が一杯で、とても明るく楽しんでいる感じです。

 

 今回、後半の4回転トウループからの三連続が、単発になってしまったり、(リカバーしましたけど)、最後の3回転ルッツが、着氷が危なかったりはしましたけど、それでも、「これが今の自分のベスト」だと思えて、

「今は達成感に満ち溢れている」とのこと。

「試合をやって、演技をして、こんなに達成感に満ち溢れていて、何も文句を言わないというのは、これが初めてだと思います」

「(世界最高得点を出した時よりも)満足しています」

「(今の自分には) 強いという気持ちも弱いという気持ちもない。中間の「は」ぐらいの感じ。」

それだけ足が大変だった証拠でもあるし、頑張ってきたからこそでもあるし、でも、願いや、思いや、夢が叶い、結果が伴って満足できているということですね…!

本当に、羽生選手がかなり楽しそうというか、やはり幸せそうに見えます。(笑)

見ていてこちらも、何か清々しい気持ちになりますね…!

スタジオの外に、「寒い 禁句」 と書かれているのをお茶目にカメラに暴露してから、中に入っていく羽生選手も、面白いですね!

 

 

さて、羽生選手サイドは、今後は名誉棄損や極度のプライバシー侵害に該当するようなものが出てくるようだったら、裁判に訴えるつもりで常に準備しておく、ぐらいの毅然とした態度でいるほうがいいかも。

世界的な評価を得た今後は、サタニストだと思われるような「ねつ造記事」「ねつ造映像」「合成画像」などは、もはや絶対に放置すべきではないでしょうね。

世界に対して、羽生選手への評価に対して、破格の被害が及び得るものに対しては、堂々と訴える姿勢をもつべきだし、それがきちんと認められますからね。

少なくとも、どこが、どんなねつ造や中傷の内容をだしたかの記録は、全部細かく取っておいた方が良いでしょうね。

外国だと、懲罰的賠償というのが認められていて、日本とは比較にならないほどの、桁の全く違う高額な慰謝料が、相手への「懲罰的な意味として」認められるケースが多々あり、むしろそれこそが普通ですので。

 

 

最後に、日本郵便が、羽生選手と宇野選手の金・銀メダルを記念して、

お二人の 記念切手を発売し始めました。

 

東京中央郵便局、および、羽生選手と宇野選手の地元の仙台と名古屋の中央郵便局・あとは、郵便局のネットショップで、発売されているそうです。

こちら、日本郵便のネットショップ公式サイトより

 

宇野選手は、すぐに世界選手権の練習にとりかかるとのことです。

羽生選手も、右足をどうかお大事に、エキシビションまで、時間を有意義に楽しく、今の喜びをかみしめながら過ごせますように…♪