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早稲田スポーツ新聞会に掲載された、全日本選手権2019フリー直後の、羽生選手のインタビュー詳細に見える羽生選手の本音と人柄!

2019-12-31 | 羽生選手の素晴らしさ

再UPしておきます。 情報を追記しておきました。

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羽生選手は現在、早稲田大学の人間科学部の通信課程に在籍していて、遠隔地のカナダで勉強を続けています。

 

早稲田には多数のアスリートも在籍していますし、人間科学部は、その専門的な見地から、研究を続けている一つの分野です。

 

この度、全日本選手権2019の結果を受けて、

このフリーの演技当日、演技直後に羽生選手から語られたインタビューの、

かなりの詳細を、「早稲田スポーツ」サイトが掲載&公開してくださいました!! (抜粋ですが、掲載、心から感謝です!!)

 

羽生ファンと、ここをご覧くださっているすべてのの皆様には、ぜひともお読みいただきたく思います…!!

 

こちらが、「早稲田スポーツ新聞会」12月24日掲載  

羽生選手の試合結果と、試合後の複数インタビューでの一問一答・詳細です! (クリックどうぞ)

 

次の感想が、記事の最初の方で述べられています。

「どんな状況でも常に理想を追い求めると同時に、共に戦う仲間へ敬意を示す。その揺るぎないアスリート精神こそが、羽生の強さではないだろうか。そう思わせる試合であった。」

そうですね、本当に…!(笑)

 

羽生選手、早稲田大学が真っ先に動いて下さって、良かったですね…♪

アスリートを多数抱えているのですから、見ていて、わからないはずがないですものね…!!

 

以下、上の記事のインタビューの詳細を、一部抜粋して下に転載させていただきます。



※囲み取材から抜粋(フリーの演技直後の取材です)

――FSを振り返っていかがでしたか

いやあ、弱いなあって。先々週(グランプリファイナルの際)も言っていましたが、弱いなあって。

――4年ぶりの全日本、ファンの方々もたくさん応援していました

こんな演技でも本当にたくさんの方々がすごく応援してくださっていて、最後まで力をくださっていて。まあ最後の最後こけちゃいましたけど、歯を食いしばってやれたと思っているので。最後まで見てくださってありがとうございますとしか言えないです。

――次は、世界選手権が控えていると思います

そうですね……。何に出るのかわからないですが、本当にいまもう、弱っちいので。ループもトーループも跳べないようでは話にならないですし、アクセルも跳べないようでは本当に話にならないので。悔しい、悔しいです。次があれば、次に向けてがんばります。

――強くなるためにどうしていけばいいとお考えですか

わからないです。やれることはやっていたと思いますし、6分間(練習)まではよかったですし、感覚はそんなに悪かった訳ではないので、自分の精神状態と肉体の状態とイメージが全部バラバラって乖離(かいり)していった感じですね。

――今回のジャンプ構成についてはいかがでしたか

冒頭からミスしてルッツ抜けて、色々考えましたね。どこでリカバリーできるのか。そんなリカバリーする体力なかったなって思います。本当、そんなリカバリーするなら意味ないなって思っていました。わからないです。ぐちゃぐちゃなので。でも本当にいま、昌磨(宇野)がやっと戻ってきてくれて正直うれしいです。初めてちゃんと負けたんで。すごくうれしいんですよね。どういううれしさかというと難しいんですけど。でもなんか、ちょっとほっとしています。

――ルッツの失敗は疲労が足にきていたことが原因でしょうか

何と言うんですかね、イメージと、こう……。うーん……全部言い訳くさく聞こえるから、本当嫌です。何も喋りたくないというのが本音です。

――氷の感触はいかがでしたか

大丈夫だったと思いますし、やっぱりこうやって最後まで、難しい環境だったとは思うのですがすごくいい氷で、作ってくださった方々に感謝したいです。

――負けた羽生選手が、「ほっとしている」というのが衝撃的です。日本人選手に負けるのは久々だと思いますが、その点についてはいかがですか

昌磨がつらそうにしているのはずっと見ていて、それがね、やっと落ち着いてきてスケートに集中できているな、というのを思うとやっぱりうれしいです。後輩としてこれからも彼らしく頑張ってほしいですし。心から応援したいなと思います。

――グランプリファイナル、そして全日本で敗北を味わい、重圧が減ったということはありますか

別に日本人だからそれがどうだという話ではなく、相手が誰だからという話ではなく、常に「勝ちたいな」と思っていることは間違いなくありますし。もちろん最大限のことはここではできなかったのですが、でも僕なりに一生懸命はやったと思っていますし。別にプレッシャーから解き放たれた訳ではないです。やっぱり自分の中で確固たる自信とかプライドみたいなものはあって。これからたぶん昌磨が胸を張って『全日本王者』と言えると思うので。ことしは出られたから、僕が。だから、そういう中でちょっと追いかけて脅かしてやろうかなと思います。

――FSの前、うまくいかない予兆のようなものはありましたか

調整がうまくいかなかったです、ずっと。自分の身体がどんどん日に日に劣化していく感じはあって。ショートの前から「変だな」とは思っていたんです。それでもやっぱり、僕は恵まれているので、色んな方に支えてもらって、身体の状態もいまできる最高の状態にしてもらったうえでこれなので。正直言って、僕の実力と技術が足りなかったという感じですかね。でも、死力は尽くせたと思っています。

――ミスが出たあと集中が切れたようにも感じられましたが、どのような状態でしたか

びっくりしちゃって、自分の中で。「あれ?」って。感覚と本当に乖離していたんですよ。いまも乖離しているんですけど。自分の言動がどうなっているかはっきり言って全然わからない。気持ちと喋っていることも別々になっているところが多々あるし……。でもやっぱりイメージと自分の身体のキレみたいなものは分離はしていて、体力のあるうち、ショートとかだったらなんとかなったと思うのですが、どうしようもないところが出てしまったのかなという風には思います。でも、はっきり言ってしまえば競泳の選手なんかは何レースもやるわけですし。内容は違うかもしれないけど。そういうのに比べてみたら僕なんか5週間で3回しか試合していないし。それでこのくらいの体力しかないのかって。本当に自分が力使って跳んじゃっているんだなというのと、もっと力を抜いて自分らしいいいジャンプが跳べるようにしないといけないな、というのをいまは考え始めました。諦めてはいないです。本当に、最後まで死に物狂いでやっていました。そうじゃなきゃフリップ(4回転トーループ―オイラー―3回転フリップの3回転フリップ)跳ばないです、あそこ。

 

 

※メダリスト会見より抜粋 (フリー当日の演技後から少し時間が経って、表彰式後の会見)

――今回の結果を受けたご感想は

ありがとうございました。ここまでまた全日本で、これだけ死力を尽くして戦える瞬間というのがあって、非常に自分自身も熱くなりながら演技をすることができました。また、今回投げ込みが禁止ということもあって、自分の場合はすごくプーさんを投げていただいたりとかそういうこともあったんですけど、みなさんルールを守って、投げ込まないでとか注意してくださったり。ファン同士の中で色々注意ごとがあると思うんですけど、すごくそういうこと1つ1つ守っていただいて、こうやって最後まで素晴らしい大会になって本当によかったなと思います。ありがとうございました。

――宇野昌磨選手とお二人とも、辛い思いを経験して再び全日本に戻ってこられました。ここに至るまでの道と結果は、ご自身にとってどんな意味のあるものですか

 

まず、本当に自分もそばで見ていることはなかったですけど、テレビの中で見ていてやはり自分が思ったような体の状態で試合に臨めないとか、僕自身もグランプリファイナルでコーチがいない状態になりましたけれども、どれだけ大変なことかというのはすごくわかっていて。彼(宇野昌磨)自身がコーチを離れるという決断をしたのも、その状態でグランプリファイナルに臨むという決断をしたのも、やはりすごく勇気のいることだったと思います。僕は本当に、素直に彼がこうやってまた自分の道を見つけて彼らしいスケートがまたできていることがすごく嬉しいですし、僕と彼の道はやはり……彼って言うの変だな、ゆづくんって言ってくれてるのでしょーまって言います(笑)。しょーまの、スケートを楽しんだりとかもちろんそのスケートから離れたりって言う時間もしょーまにとってはすごく大事で。僕が多分それをやってしまうと全てが崩壊してしまうときがあって、全部何かしら楽しんでいるときですらも、スケートのために今楽しんでおこうって考えちゃったりするし。でもそれはやっぱり、やっとしょーまがしょーまらしく戻ってこられてよかったなとすごく思いますし、だからこそオリンピックの銀メダリストになれたんだよって僕はすごく思っているので。さっき自分が思った以上の結果が出て頑張ったって言っていましたけど、思ったよりもしょーまは強いですし、弱いところもあるかもしれないですけどそれも含めてしょーまで、しょーまの強さだと僕は思うので。彼から学ぶこともたくさんあるし、僕も、いましんどいことももちろんありますけど、でも、こんなもんじゃねえぞってこれから頑張ります。

 

――きょうのFSでよかった点、悪かった点と、点の出方についてお聞かせください。この結果についての感想もお願いいたします。

よかった点はないです。頑張りました。それ以上はないです。頭も使いました。ルッツが抜けた段階で何が3回転増やせるかなっていうのを考えたり、どこでより高い点数を稼ごうかなっていうことも考えましたけど、やれることは限られていて。それでも食らいついてやろうとはしました。でもやろうとしただけでできなかったっていうのはやはり悪いところですし……悪いところしかないので(笑)。なんて言ったらいいんですか、悪いところ全部あげますか(笑)?多分30分くらい喋りますよ。まあ悪いところは、そうですね、頭と体を同時にコントロールできなかったかなって思っています。そこが一番今回難しかったところで、これがいっぱいいっぱいだったのかもしれないですけど、でも反省点です。あとは結果については、もちろん2位でしたし点数もすごく悪かったですし、それはもうこの演技だからしょうがないっていうのは元から分かっていて。演技終わった瞬間に、しょーまの点数も自分の中で分かっていたので、あぁやっと終わったなと思って。でも、すごく、僕の演技とか質問と乖離しちゃうんですが、この場だから言いたいんですけど、やっと多分しょーまが心から全日本王者って言えるようになったと思うんですよね。ずっと僕が休んでいて、怪我していて。戦ったらその前に、もっと前に負けていたかもしれないですけど、でも本当にやっと、しょーまがショート・フリーで戦う試合で初めてこうやって負けられたので、これから胸をはって頑張ってほしいと思います。全日本王者って大変だよ(笑)。でもこれから胸を張って、僕も含めて、まあ僕もまだ頑張るつもりではいるので、一緒にまた引っ張っていけたら。しょーま一人に載せるんじゃなくて、僕も一緒に背負って頑張っていけたらいいなと思うので。(宇野に向かって)頑張ろうね。おめでとう。

 

――いま隣に鍵山優真選手(神奈川・星槎国際高校横浜)がいて、さらにジュニアでもう一人、4回転を飛ぶ佐藤駿選手(埼玉栄)がいます。強力な選手の追い上げが来たことに関して率直な気持ちをお聞かせください。

男子だけじゃなくて女子も含めて、こうやって4回転をどんどん飛ぶようになって。僕らもさっきしょーまも追われる立場という話をしていましたけど、1つ1つのジャンプを見てみれば追う立場であったりもするんですね。僕の場合4回転ルッツはそれだけまだ確率が悪かったりとか。もちろん4回転ループを試合で使うという選手もどんどん減ってきて、まあそれだけ難しいということはみんな分かっているかもしれないんですけど、でもやはりそれぞれのジャンプっていうことを考えてみれば追う立場だし、その技術をもっと身に付けたい、習得したいって思いなので。今回駿くん、フリーでは(4回転)ルッツは跳べていなかったですけど、でも公式練習で綺麗に跳べているのを見ていてやはりああいう風に飛べるようになりたいなって自分自身もやっぱり思いましたし。(鍵山)優真のトーループの精度、高さとか、あとは軸の強さとか、そういうところもやはり、見習うところは僕らにもあります。それぞれ違うタイプの選手だからこそ、見習うところをまた見て、うまくなっていくところっていうのはいっぱいあると思うので、嬉しいことだなと僕は思っています。


※世界選手権、四大陸選手権の日本代表発表会見より抜粋 

――世界選手権の代表に決定しました。今の気持ちをお聞かせください。

まず世界選手権に選んでもらえたので、これからどれだけ頑張りきれるかというのは時間がもちろんかかることもありますし、時間がかからないこともありますし、その両方をしっかりと作り上げて、世界に向けてしっかり強い自分に戻して戦いたいなと思いました。

――四大陸選手権への出場は珍しいことだと思いますが、なぜ出ようと思ったのですか。また、ことしは壁がいろいろありましたが、この二つの試合に向けていかがですか

まず四大陸に希望を出したのは、やはりそこで全力であたりたいという気持ちがあって。もちろんタイトルを獲りたいっていう気持ちが強くあって、それを狙いたいなと思っているんですけど、なんか、一つのステップとして四大陸選手権に出た方が、自分としても成長できるんじゃないかなっていうように感じて、今回希望を出しました。あとは今回の試合もそうなんですけれど、やはり試合を経るごとにいろんなことを経験して、それからまたいろんなことを吸収して強くなっていけると思うので。またいろんなことを四大陸だけじゃなくて、世界選手権だけじゃなくて、シミュレーションだったり、ほかの試合に出るだったり、本当にいろんなことを考えていろいろやっていけたらいいなという風に思います。四大陸は1つの僕の壁なので。そこでネイサンに当たるかもしれないですし、まずはいま負けてしまったしょーまという壁があるので、ベストコンディションで思いきりぶつかりたいなと思います。

 

――四大陸選手権に出るというこで、また新たなジャンプの練習に当てる時間が減ってしまうのかなと思うのですが、そこについてはいかがですか

四大陸に出ることによって、それも習得するステップにしたいなと思っています。それ(4回転アクセル)っていうのは、まあ言わなくても多分わかると思うんですけど。本当にいま圧倒的な武器が必要で。もちろんそれは4回転ルッツに比べたら1点ぐらいしか違いはないですし、それぐらいの価値のある、やるべきものなのか、じゃあ4回転ルッツを2回やった方がいいんじゃないか、って。まあ自分自身も思います。ただ、これはやはり僕自身のプライドなので。今のスケートを支えている芯なので、絶対に跳びたいなと思っています。それも含めた上で四大陸、どういう風にこなしていくか、四大陸自体をどれだけ成長できる場にするかっていうことを考えて、今回エントリーを希望しました。

――今大会で構成に入れなかったジャンプについて、今後世界と戦うにあたってどのように考えていますか

まずショートについて、前半に固めるつもりはないので、曲を調整するなりどういう風な状態で飛びに行くのが一番確率が上がって一番綺麗に、そしてプログラムに溶け込んだ状態で飛べるかっていうのをちょっと模索しながら考えていきたいなと思っています。フリーはこの構成でやるつもりは全くないので、これから何を優先してやるかっていうことも考えなきゃいけないと思って。(4回転)ルッツを優先してやるんだったら、やはり1発目に跳んだ方が確実に安定はすると思うので、ルッツを跳ぶのか。それか(4回転)アクセルを本当に跳びたい、跳べる、というところまで来たのなら、そこからアクセルの後をどうするか。アクセルの後ルッツってやったら、負担がまだ絶対大きいと思うので、そういうところも1つ1つ考えながら。ただ、アクセルを入れる意味っていうのは新しい種類の4回転が増えるということだと思っているので、それをうまく利用できないのであればやる意味はないと思っていますし、それぐらいの土台を作らないといけないなということも感じています。

 
 
 
技術的なことを語っていますので、良くわからない方もいらっしゃるかもしれません。
 
新ルールになってから、それまで圧倒的最高難易度だった、まだ誰も跳んでいない「4回転アクセル」が、その次に難しいとされている「4回転ルッツ」と比べて、なんと、わずかに1点しか 基礎点での差がなくなってしまいました!
 
これにより、出来栄え点(GOE)で簡単に逆転できるため、勝つことだけを考えたら、羽生選手が言うように、
4回転アクセルよりもは楽な、4回転ルッツを2本きれいに跳ぶことの方が、うんと楽に点数を稼げることになってしまったのです。
 
 
女子が「正確に」「きれいに」4回転を跳ぶのが、本当に並外れて大変なように、
男子にとっても、4回転アクセルを跳ぶ、それに挑戦するということは、
今現在のルール・基礎点の付き方では、
非常に高いリスクばかりを背負う割には、
試合にそれを入れる意味、価値、見返りは少ない状態になってしまっているのです。(ルール上の問題)
 
また、プルシェンコさんが、新ルール公表当初から激怒していたように、フリーの演技時間が今までよりも30秒も短くなった分、
表現に費やす時間が減って、より芸術性が低下する、というのは、当初から言われていたことでした。
 
その分、羽生選手は「ジャンプ」などの技術の部分で、技術をさらにレベルアップしつつも、同時に高い芸術性をも両立させようとするという、最も困難な道を選択しようと頑張ってきているわけです。
 
 
しかし、これを妨害しているのが、
回転軸を狂わせ、身体コントロールを失わせるような、妨害装飾をわざとつけられた「衣装」です。 
 
さらに、羽生選手に対して メンタルダメージを加えるために、悪魔的な要素を入れ、さらには、外国のファンの方々を動揺させ、「あれでは、まるで女性のように、胸の谷間があるように見える」などと指摘されるデザインを、わざと胸周りに施した異常なデザイン、そして悪魔的なイメージをすぐさま多くの人に想起させるあのようなデザインを、衣装デザイナー伊藤聡美(Satomi Ito)は、意地でも変えようともしません。
 
しかも、その「妨害装飾」には、羽生選手が取り外すことが出来ないよう、羽生選手がこのプログラムに深い意味をなし、心理的にとても大事に思っている「花」「紫の花」を、わざわざ「モコモコ妨害装飾」にしており、そしてそれを修正しようともしないのですから、その悪質さと嫌がらせの度合いと言ったら、輪をかけてすさまじいの一言です。
 
羽生選手は、Originについては、もともとプルシェンコさんへのリスペクトが大きいので、プルシェンコさんイメージの、男っぽい衣装を希望していました。
間違っても、胸の谷間があるように見えるような衣装だったり、悪魔イメージの衣装なんかじゃないです。その対極です。

「ニジンスキーは関係ない」と昨シーズンから表明していたにもかかわらず、「ニジンスキーの要素を入れた」などと、雑誌Numberで平気で吹聴し、多くの一般人や羽生ファンを騙し、羽生選手に意思に反することを 平気でやり続ける図々しさ。
 
 
さらに、この全日本選手権のフリー当日には、伊藤聡美は羽生ファンを集めて「自分の講座」なるものを開き、羽生ファンを使って儲けながら羽生ファンを騙すという、羽生選手本人に、当日にメンタルダメージを与えるような、史上最悪なことまでやってのけました。
 
 
 
それはだれでも、心と体がバラバラになっていきますね。
 
こんな状態でも、高度な4回転を、空中で瞬時に頭を使って軸を修正しながら、何種類もの4回転を跳び続けた羽生選手が、いかにすごい天才状態なのか、どれほど精神的に耐えて頑張ってきたのか、一人でも多くの方に伝わるといいですね…!!
 
 
 
昨シーズンも羽生選手が「Origin」をやっていた時、
羽生選手が当初から希望したような「プルシェンコさん風衣装」は、なんと、途中で宇野選手のショート「天国の階段」の衣装になってしまいました!
 
あれを見たときは、本当にびっくりしましたね~!!
 
それを指摘したら、宇野選手は、その衣装を着るのを、1度きりでやめました。
 
つまり、宇野選手の意思や希望で、そんな「プルシェンコ風衣装」になったわけではなかった、ということです。
 
 
宇野選手も、衣装デザイナーに余計なお金を払ったのなら、本当にお気の毒なことです。
 
実はこのようなことは、過去1度ではありませんでした。
 
 
 
 
宇野選手も、こんなことをやられて、とてもやりにくく、嫌な気持ちになったことでしょう…!!
 
羽生選手は、それもまた、よくわかっていますからね…!!
 
 
 
羽生選手が、悪魔崇拝要素を衣装に入れられてきたのは、SEIMEI 1年目の時から、これで5年目なのです。
1年目の、修正された衣装は、羽生選手が読売主催の「ありがとうございます!羽生結弦展」で、しっかりと提供して、「完全に隙間なく塗りつぶされた星形」の衣装を提供していたので、きちんとご覧になった方々は絶対に騙されないと思いますが、
嫌がらせ衣装デザイナー伊藤聡美は、羽生選手の「星塗りつぶし」の意思を、2シーズンに渡り、しっかりとしっているにも関わらず、平昌五輪シーズン終了後のアイスショー終了後に、羽生選手がカナダに帰ったタイミングで、ご自分のインスタグラムに修正前のものをわざと載せ、その後も質問を受け付けずに黙ってそれだけをアピールし続けました。
 
これは、羽生選手がプログラム「Origin」を決めた時からなのです。もちろん、衣装の希望は「プルシェンコさん風」だったのにも関わらず、こういうことをわざとやり続けたのです。プルシェンコさんは、有名な熱烈で敬虔なキリスト教徒です。
 
 
それだけでなく、羽生選手の意思と違った、嘘の情報や誤解を与えることを勝手に流され、拡散され続けてきました。
 
覚えている方々も多いと思いますが、SEIMEIに最初の衣装は、グレーっぽい銀に近い、黄緑の、非常に暗い、国際的評価が得られず、銀盤にも映えないような衣装でした。
 
 
衣装については、別ページのコメント欄にも 色々と経緯を 書いてありますので、よろしければご覧ください。
 
 
さらに追記: こちらに、羽生選手のトレーナーだった菊地さんが、ジャンプにおいてどれだけ「軸が大事」で、「軸のブレが不調を起こす」かを、明確に説明して下さっている記事が出ましたので、感謝して転載しておきます!こちらの記事より

以下、抜粋です。

結弦がいつもジャンプの際、心がけていたのは体の中心軸がぶれないことです。

実際、結弦のジャンプを見てもらえばわかります。頭のてっぺんが天井から糸でスーッと引っぱられるように浮き上がっていきますよね。軸がぶれていません。

このぶれはトップアスリートにかぎらず、誰にとってもさまざまな不調を招きます。

中心軸のぶれは、骨盤を支える筋肉や腰椎などの腰まわりにストレスがかかることで生じるのです。腰まわりの左右のバランスが悪くなると背骨に負担がかかります。

その結果、背骨を通る神経、血液やリンパ液などの流れが滞ってしまうのです。

 

早稲田大学に続いて、菊地さんも証言して下さって、本当に良かったですね…羽生選手!

上のように菊地さんに指摘されずとも、普段の練習中の羽生選手の、軸のあまりにもきれいなジャンプを見ていれば、あの衣装でどれだけ、その最も大事な技術・感覚が乱され、狂わされてきたか(ショートもフリーもです!)、わかる人にはすぐにわかります。

羽生選手を貶めるために、今シーズンと先シーズン、このような「悪魔要素」&「ジャンプ妨害」衣装を わざとやり続けた悪質・衣装デザイナー伊藤聡美(Satomi Ito)は、「SEIMEI」の衣装もまるで自分の功績みたいにして図々しく 今でも吹聴していますけれども、あの「SEIMEI」の最終型のデザインに、五芒星塗りつぶしはもちろんのこと、国際的にきちんと通用するものになるようにと、もっと明るく華やかな色を使うように、色などの修正を細かく羽生選手に指示&アドバイスし続けてきたのは、実は私です。

「SEIMEI」1年目も、平昌五輪シーズンも、伊藤聡美が、悪魔崇拝シンボルである五芒星を塗りつぶされていない状態にわざとしてあり、他にも、国際的には評価されない、アウトな点があまりにも多すぎたからです。以上。これが真実です。

これだけ羽生選手を利用して自分の宣伝や儲けに使っておきながら、最も大事なこの2年にこのような酷い仕打ちをしておいて、大事な全日本選手権が終わってから、今さら修正しようが何を嘘つこうが、もう完全に遅いですよ。手遅れです。 私はもうあのようなデザイナーを決して信用しません。特に今年の衣装は嫌がらせが酷すぎて人間性を疑います。ショートだって最初は「妊婦」に見えるデザインだったのは皆様よく覚えていると思いますが、伊藤は、他の選手の前では、「トルソーにかけてすべての方向から問題ないか チェックしています」などと言っていたのです。話になりませんね。

CMでも、羽生選手を小ばかにするようなデザインを作ったのですから、もう論外です。外国ファンにもすでに呆れられています。

 

真理を無視し、羽生選手の国際評価を下げる方向へと、わざとしかけている人たちと、そうでない人たち。

羽生選手の本当の味方は、いったい誰でしょうか。 

 
 
 
一人でも多くの方が理解を深めて下さり、羽生選手の心が軽やかになる、そんな素敵なクリスマスになりますように…♪
 
 
 Merry Christmas!!

 

「義のために迫害される人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。

わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口をあびせられるとき、

あなたがたは幸いである。

喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。」

(イエス=キリストの言葉マタイによる福音書 5章10~12節 新約聖書 新共同訳より)」

 
 
 
 
 
 

羽生ファンが知っておきたい、本田武史解説の技術判定力の素晴らしさと正確さ・正直さーー全日本選手権2019の羽生選手のフリーの回転不足判定を検証する!

2019-12-30 | フィギュアスケート全般について

 ※ 本田武史さんについての情報を、少しだけ追加しました!

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さて、本日は、比較的最近になって フィギュアスケートを見始めた、という羽生ファンの方々に、

本田武史さんの解説の素晴らしさと、本田さんのジャンプに対する正確な「見抜く力の凄さ」を、

ぜひとも ちょっと知っておいてもらいたいなと思い、このページを作りました!

 

なんだかよくわからない時は、本田さんの解説を聴いてみよう!(笑)

聴くときのコツも、少しだけ伝授!(笑)

 

本田武史さんーーーーは、最近フィギュアスケートを見始めた方には全然よくわからないだろうと思いますが、

高橋大輔選手よりも前の時代、

つまり、羽生選手が憧れていた プルシェンコさんやヤグディンさんの時代に、

日本の男子シングルの代表として、ものすごく活躍された方です。

 

日本で初めて、男子シングルで、4回転トウループと4回転サルコウを試合で成功させた方でもあります。

 

今回、羽生選手、高橋選手、宇野選手の3人が、日本の男子シングルの歴史を作った3人、などと散々宣伝されていましたけれども、

いやいや、確かにそうなんだけど、まだ一人忘れていますよ!(笑)

「日本の男子シングルの歴史を作った」人であるのなら、この本田武史さん抜きにしては語れません!(笑)

 

羽生選手がフィギュアスケートに夢中になるきっかけになった、ソルトレイクシティ五輪で、

日本の代表で総合4位。

この4位というのが、表彰台に本当に惜しくも一歩届かなかったために、あまりその功績が語られていませんけれども、

歴代の中でも伝説的になっている プルシェンコ&ヤグディン時代に、

彼らを相手に、常に表彰台を争わなければならなかったという点では、

本田さんは、本当にもの凄い外国人ライバル選手たちに恵まれていたのです!! 

今思い出しても、ちょっと恵まれすぎでした!!(笑)

 

そしてこの当時、日本人でここまでやれるということ自体が、とても凄かったのですし、

ソルトレイクシティ五輪(2002年)で、ショートだけだと、2位というほどの好成績を残しています。

本田さんは、羽生選手よりも若い年齢で、カナダに留学して頑張ってきた人で、その成果は確実に出たのです。

 

また、一人で、長いこと 日本男子の看板を背負って、ひたすらひたすら身体を酷使された方でもあり、

トリノ五輪(2006年)の代表選考会だった、最後の全日本選手権(2005年)の時の姿は、涙なしでは見られませんでしたが、

潔いカッコよさを見せてくれた方でもあります!

(痛み止めを使い過ぎて限界まで来てボロボロになったと言われていました… 

それまで、毎年、全日本選手権は 本田さんの優勝が当たり前でしたけど、

ジャンプミスがいくつか出て、まだ若かった高橋大輔選手が優勝し、トリノ五輪代表に決まったのです。

その後、本田さんは現役を引退されて、高橋大輔選手のジャンプコーチに就任されました。)

 

 

さて、この本田さんは、特に何が凄いかというと、練習の時なら、5種類の4回転を跳んだことがあるという方で、

今よりもスケート靴の性能が悪いであろうことを考えれば、かなりのジャンプの天才でした。

(試合では2種類、4回転トウループと4回転サルコウを成功させています。)

 

ジャンプの天才の方々は、おそらくは「動体視力」が、一般人よりもものすごく優れているのではないかと思われ、

特に本田さんは、回転不足などを正確に瞬時に見抜くのが得意なようで、

スロー再生などをしなくても、見た瞬間に回転不足かどうかを、非常に正確に瞬時に判断できる方でもあります。

 

さらに本田さんは、とても正直なところが、非常に素晴らしいのです。(笑)

 

回転不足になっているものはしっかりと指摘するし、回転不足でないものを、回転不足です、などと言ったりは絶対にしないのです!

 

ジャンプ技術関連においては絶対的に信頼できる、本田武史解説!(笑)


時には、「??」という、おかしな技術判定が起こり得る フィギュアスケートの世界を、よくわかっていらっしゃる上に、

ご自分も正確に見抜けるし責任感をもっていらっしゃるので、いつも 解説時の その表現にはとても気を使っていらっしゃると思います。


この点で、私は本田さん解説を、以前からとても信頼しています。

 

さて、今回の羽生選手の全日本選手権フリーの演技「Origin」で、

羽生選手は確かに、いつもと比べてジャンプのミス、といっても「着氷の乱れ」が多かったので、

多くの人が驚いたとは思うのですが、

それでも、種類の4回転を4本跳んでいて、(これはこの全日本選手権では、羽生選手だけだったのですが)

全て回りきっていて、一つも転んではいない のです。

 

ラストの「羽生選手が一番得意なはずの トリプル・アクセル」が、着氷してから 滑るように転倒してしまって、

これが「羽生選手としては、あまりにもあまりにも珍しい光景」なので、(いつもの羽生選手じゃない…)という印象が強くなり、

スコアもそんなものなのかな、と思った人も多いのだろうと思います。

 

それでも、見慣れてきた人たちからしたら、4回転は4本すべて跳んで、回りきっているので、

4回転が2回転に抜けた、などの「回転抜け」が生じた場合は、(見た目が滑らかにキレイに続いていても)それだけでドーンと10点近くひかれてしまうのですが、

今回のように、きちんと回転した上での着氷の乱れだと、GOEはその都度、ボロボロと下がるので、もちろん少しずつ減点されてはいきますし、キレイに着氷した場合とはかなりの差ができてしまいますが、

それでも、回転が抜けた時ほどには、大きくは下がらないはずなのです

 

今回、羽生選手は途中で、3回転ルッツが、2回転ルッツになる回転抜けが起きていますが、

でもこれは、もともと3回転ルッツだったものなので、4回転ルッツが2回転に抜けてしまった場合などと比べれば、

スコアでのダメージ(減点幅)は、実は かなり少なくて済んでいます。

 

 

170点台前半というスコアを見た時、「ええええ?!」って思った人も多いでしょうし、会場からもそのような声が上がっています。

だって、結局、4回転を3種類、4本は跳んでいるのですよ?(笑) 

その4回転は、ジャンプの回転抜けは一つもなく、転倒も一つもない。回転不足もないのです。

 

羽生選手本人も、スコアの発表が出るまではまだ、本人比では、かなり失敗だったほうではありながらも、

ギリギリで優勝できると思っていたかもしれません。

スコアを見た瞬間、羽生選手の 顔色が完全に変わっています。

 

羽生選手は、普段は、自分の失敗は直ちに頭で計算できる人なので、だいたいどのくらいのスコアが出るかは、ある程度、想定できていたことでしょう。

 

さあ、ここでご登場いただきたいのが、「本田武史さん解説」です!

 

今回出されているフジテレビの、羽生選手のフリーの公式動画は、肝心の、この「ジャンプスロー再生映像」とその解説部分が、

残念ながら、カットされてしまっていました。

 

 

でも、演技終了後、テレビでは スロー再生でジャンプが次々と映し出される時に、

解説の本田武史さんが、ご自分の判断で、その選手のそのジャンプに回転不足があるかどうか、GOEの+がつくかどうか、それともマイナスになるかどうかなどを、

いつも きちんと 指摘して下さっていますので、ご自分で録画してある人は、その録画を 確認してみましょう…!

 

今回、羽生選手のスコアが異常に低かった一つの原因として、

後半のジャンプ(コンビネーションで後半に跳ぶものなので、本来は1.1倍になって、得点が高いもの)

に、3つすべてに、回転不足がつけられてしまっていました。

下の、プロトコルをご覧ください。

 <  マークが、回転不足、という意味のマークです。

 

 

一番左の数字で言うと、7,8,9番のジャンプの横に、 < マークがついているのがわかると思います。 

それぞれ、

「4T+1E+3F」 の、最後の「3F」つまり、最後の3回転フリップに回転不足マークが、

「3A+3T」の、後続ジャンプの「3T」 つまり 3回転トウループにも回転不足マークが、

そして、最後の「3A」 つまり 3回転アクセル にも回転不足マークが、ついています。

 

数字の右についている、「X」マークは、後半のジャンプという意味で、1.1倍になるものについています。

 

本田さんは、その前の、羽生選手がステップアウトになってしまった、単発の4回転トウループ(4T)については、

「4回転トウループ、ステップアウトですね」と直ちに、GOEが下がってしまうミスについては演技中に指摘しています。

 

 

 

さて、今回、羽生選手のラスト3つのジャンプは、実際にはどうだったのでしょうか。

こちらの、ジャンプスロー再生シーンが カットされていないフジテレビの解説つき動画を確認させてもらいながら、

この回転不足は本当なのかどうか、本田さんの解説を聴きながら、見てみたいと思います。

 

 

 

さて、先に書いておきますと、

私は何度もこの3つのジャンプをスロー再生で 確認してみましたけど、私の目には、何度見ても、

3つともすべて、回転不足には見えませんでした。

(最後の一つのトリプルアクセルは転倒しているのですが、スローで見ると、回転しきってから転倒しています。しかも、おなじみの難しい入り方から跳んでいますから。)

 

特に、本当なら最も高得点になるはずの後半の3連続ジャンプ 「4回転トウループ+1回転オイラー+3回転フリップ」

は、3連続ジャンプの中でも、4回転トウループで始まり、最後が3回転のフリップで終わっているので、

現役の、全フィギュアスケート選手が跳んでいる3連続ジャンプの中でも、最難関のジャンプ なのです。

成功したら、後半だから1.1倍になり、かなりのスコアが出せるはずなのです。

 

ところが、今回、羽生選手のこのジャンプに、回転不足マークが付いています。

 

さて、では、信頼の本田さんが解説で何と言っているかというと、

「回転不足が…『ついてます』ね…」 

で、この後、沈黙 されてしまいました。

 

本田武史さんは、技術には自信と信念をもっていらっしゃるので、残念だろうが何だろうが、

本当に回転不足の時には、「回転不足ですね」とハッキリ言います。 

今までの解説でも、ずっとそういう方です。

こういうところは、本田さん解説は信頼できます!(笑)

 

あるいは、非常に微妙だけど回転不足にギリギリ入ってしまったような、惜しいジャンプの時には、

「ギリギリ…回転が足りてないかもしれません」のように、婉曲表現で残念そうに言ったりします。

 

さて、今回の羽生選手の3連続ジャンプではどうたったかというと、一言も「回転不足」とは言っていません。

ただ、手元の判定を見て、「(回転不足判定が)『ついてます』ね…」と語った のです。

これは、回転不足判定をするはずの テクニカル・ジャッジが、そうつけていたから、

それを見て、驚きつつ、ただその事実を指摘しただけです。

 

本田さんはいつも、ご自分から見た、本当に回転不足である場合の「回転不足ですね」 と、

ジャッジが付けた 「回転不足(判定)が…『ついてます』ね」

は、きちんと 区別される方です。


ここは、視聴する側のポイントです!(笑)

 

その後も、回転不足判定がなぜかつけられてしまっている、

8番目のエレメンツとして表記されている 羽生選手の後半ジャンプ

イーグルから入る難しい入りだった、「3回転アクセル+3回転トウループ」(3A+3T)

もスローで再生されて、離氷と着氷が良く映っていますけど、私の目には、全く回転不足には見えませんが、さあ、本田さんはどう判定されているでしょう?!(笑)


このスロー再生の時、

解説の本田武史さんの口からも、「回転不足ですね」という言葉は、一言も出てきません。

視聴者には見えない、ジャッジの手元の判定とやらを、この時、解説のお二人はすでに見えていて、見ながら話されているようですが、

「回転不足判定が手元の判定で3つ… さあこれが得点にどう影響してくるか…」と言ったアナウンサーに対し、

本田武史さんは、映像を見たまま、沈黙を貫かれていますね。

もし、本当に回転不足なら、映像を見た瞬間に、本田さんなら絶対に、「回転不足ですね」と見ながら指摘します。 

なぜなら、スコアへの影響が大きいので、この判定は大事だから、視聴者にもわかるようにしてくれるのが本田解説です。

アナウンサーの方も、見ていて 余裕で わかったんじゃないかと思いますけど。(笑)

 

本田さんは、何しろ元選手ですし、ジャンプ・コーチですし、日本人コーチの中では、一番高難度の4回転が実際に跳べていた方ですから、

演技中に瞬時に絶対に回転不足を見抜いて下さるので、本当に回転不足があれば、演技中か、どんなに遅くとも、スロー再生時には回転不足を、解説で きちんと指摘して下さるのです。

 

しかし、本田武史さんの口から、羽生選手の今回の演技で、そういった言葉が一切出てこないのは、

理由は一つ、これらのジャンプは、回転不足じゃないからでしょう!

ただ、「ついていますね…」とだけ。

だけど、回転不足判定が「ついている」のを見て、

本田さんも 内心、驚いて凍り付いてしまったのではないでしょうか…

 

 

私も、フリーの後から何十回も見直しましたけど、これは、どう見ても回転不足じゃないです。

特にコンビネーションになっていて、高得点になるはずの2つは、あれで 回転不足は あり得ませんよね…!(笑)

 

もちろん、羽生選手本人も、そんなことに気づかないはずもありません…!(笑)

ジャンプ・コーチも一緒にいますしね!

 

 

このフリーの演技とスコア発表の終了後、バックヤードでインタビューを受ける羽生選手が映って、

羽生選手が必死で答える、その言葉を聴いていた 解説のお二人。

 

番組の最後の切り上げ方の、本田さんの言葉と声を聴いていれば、

羽生選手の身の上にも、

そしてスコアの上にも、

何が起きていたか、きちんと、本田さんは間違いなく、誰よりも 理解されていただろうと思いました…!!

 

羽生選手の心情を、しっかりわかったうえで、とても見ていて辛かったんだと、よくわかる声と、沈黙でしたね…!!

 

まあしかし、宇野選手も、優勝が決まった後のインタビューが、あまりにもご本人も驚いちゃって、

戸惑い過ぎちゃって 気の毒なくらいでしたね。

 

宇野選手のジャンプのスロー再生の時、

ジャンプについては、全体にどう思うかと聞かれた本田さんが、解説で指摘していたのは、

「ジャンプ あ…(映った宇野選手の3回転アクセルのフリーレッグが着氷後すぐに氷についてしまっているのを見ながら残念そうな声を上げる)

 その出来栄え点、GOEでプラスが少ないかなという印象はあるんですけれども

 でした。

その後、「でもグランプリシリーズの時と比べれば、よくやった」とねぎらっていたのです。

まあ、誰が見てもそうだったと思います。

 

しかし、実際には、GOEがプラスをつけられたジャンプだらけになっていたわけです。

 

 

スコアをつけているのは宇野選手ではないので、この責任は宇野選手にはありませんので、

そこは気を付けなければなりません。

 

宇野選手は宇野選手で、ご自分でその時に出来ることを精一杯頑張ったのは間違いないのです。

それはもちろん、演技を見ていればわかります。

 

だけど、国際試合でこんな おかしな判定があったら、さすがに世界中からブーイングですね!

 

結局 順位が変わらないような試合だったら、私はあまりこういうことは書きたくないのですが、

今回はさすがに酷かったです。 

 

でも、私が 驚かないのは、今まで書いたように、衣装であまりにも酷い露骨な、異常すぎるほど異常な、不誠実なことをやられ続けてきたことを、誰よりも良く知っているからです。

 

こんなことをやられて、本当は一番うれしくないのは、宇野選手じゃないでしょうか。

会見の時、羽生選手への このおかしな回転不足判定に宇野選手が気が付いていた可能性は、極めて低いと思いますが、

羽生選手への衣装の異常な嫌がらせは、宇野選手はよくわかっていたでしょうから、会見でもインタビューでも、とても羽生選手に気を使っていたと思います。

 

見ていた側からすると、

羽生選手が試合直後に思っていたより、はるかに大勢が、真実を その場で見抜いていたと思います…!

 

 

 

いつも思うのですが、日本で行われる、国際大会や大きな試合の「技術判定」「回転不足判定」は、

全て本田武史さんにお願いしたいくらいだと、私は思います…!(笑)

全く回転不足じゃないものに回転不足をつけられることの 不当性や心理的ダメージ、悔しさや悲しみは、

やはり元・トップ選手であって、国の代表を背負いながら、身体がボロボロになるまでやり抜いた経験を持ち、

さらには、スケートの技術力にも強い自信をもっていた 本田さんが、

誰よりも 一番良くわかって下さるでしょうから、必ず誠実に、判定して下さるでしょうからね…!

 

今後も、本田武史解説には、大いに期待しています…!(笑)

 

 

それにしても、以前は「プレローテーション」のある選手たちのジャンプについて、

国際試合においても、回転不足が問題になったことは、何度も何度もありましたけど、

ここまでクリーンに見える、なんでもない 羽生選手のジャンプにまで 回転不足を無理やり つけるとか…

 

テクニカル判定をする ジャッジがこういう 「あまりにも露骨」なことをするようでは、

羽生選手はもちろんのこと、他の選手にもとても気の毒ですが、

解説の本田さんも、絶句するしかなくなって 本当に気の毒です…!


しかし、正確な判定と解説は、本田さんには、今後もぜひとも頑張ってほしいと思います…!(笑)

 

 

以上、信頼できる、本田武史さん解説から、

「回転不足判定についての 真実を知る方法」を、ご紹介してみました…!!(笑)

 

 皆様の 参考になれば、幸いです…♪

 

 

「義のために迫害される人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。

わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口をあびせられるとき、あなたがたは幸いである。

喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。」

(イエス=キリストの言葉:マタイによる福音書 5章10~12節 新約聖書 新共同訳より)

 

 

 


全日本選手権2019フリーで羽生選手が死力を尽くした「Origin」、全ての日本人に「今生かされている意味」を問う渾身の演技!

2019-12-27 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

再UPしておきます! 

 

動画とインタビューを追加しました!  さらに、羽生選手の在籍している早稲田大学の「早稲田スポーツ」さんが、他では公開されていない部分まで、羽生選手が語った、フリー当日の試合後のインタビューを詳しく載せて下さっています!こちらをどうぞ最後までお読みください。 早稲田スポーツの掲載に感謝です♪ このインタビューは、別ページで詳細に取り上げておきました!

 

12月25日: 本日はクリスマスです。 羽生選手と、ここをご覧くださっている皆様に、次の言葉を贈ります!!


 「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。」

(フィリピの信徒への手紙2章11節  新約聖書 新共同訳より)

 イエス=キリストが、救い主として地上に来られたことは、自分の「神であること」「王であること」を見せつけるためではなく、人を「救う」ためであったので、とても「救い主」や「王」が生まれる場所とは誰もが予想しない、「馬小屋」(家畜小屋)で「人」としてお生まれになり、最後には、ご自分には罪もないのに代わりに背負い、当時もっとも残虐刑だと言われていた十字架の死につけられ、人間が味わう最大級の苦しみを体験されたのです。

これが、本当の「愛」の姿だというのです。 

これこそが、本当の「謙遜」の姿だと、示されたのです。

「なぜこんなことが---!」と思うことや理不尽なこと、その時の自分には到底理解できないようなこと、が、この世界では沢山起きます。しかし、聖書は明言しています。

 「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。」

(ローマの信徒への手紙8章28節  新約聖書 新共同訳より)

元・特攻隊員だったA牧師も、奇跡の生存者として壮絶な人生を送られた被爆者のBさんも、ある意味、「死力を尽くして」その人生を全うされ、「自分が生かされていることの意味」を本気で生き抜いた方でした。

彼らほど、「なぜ」と問わずにはいられないほどの、残酷すぎ、深すぎる悲しみをその人生で体験する人は、幸いにも、現代では少ないかもしれません。(参考ページ 元・特攻隊員A牧師の証言  爆心地付近の奇跡の生存者・被爆者Bさんの証言 )

私は、Bさんからその壮絶な証言を聴いたあの日、「なぜ」と、何時間も泣きながら、神様に問いかけ訴え続けました。

未来に、こんなすごい奇跡が待っているとは、当時の私には想像も出来ませんでした。

羽生選手と、ここをお読み下さっている方々の上に、また、今絶望しかかっているすべての方々の上に、天来の祝福と、未来への希望とが、降り注ぎますように…♪ 主イエス=キリストの御名によって。アーメン。

Merry Christmas!! 

 

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全日本選手権2019、男子フリーが終了しました。

羽生選手は最終滑走で「Origin」を披露、1か月の間に3つもの試合をこなすという、普通の選手ならやれない

ハードスケジュール、しかもカナダ→日本→カナダ→ヨーロッパ→カナダ→日本、

という時差の激しい地球規模の移動の連続と 3連戦の疲労こんぱいの中、

まさに「死力を尽くした」という印象の強い演技を披露してくださいました!

 

(※カナダに戻らなければ良かったのでは、などと簡単に言う人たちもいますが、

カナダに戻るのがベストだという事情判断があったということです。)

 

 

こちらが、フジテレビ公式演技動画 羽生選手「Origin」

 

画面で、羽生選手が

「自分がここにいる意味を感じながら、この曲を滑ります」とコメントしたことが紹介されています。

本当にね…

私にとっても、有難い言葉です。

 

解説のアナウンサーが、「4年ぶりの舞台。すべては羽生のためにこの舞台は整えられました」と語っています。

 

そうですね… 結果はどうであれ、それは間違いないと私も思います。

 

ジャンプのミスは確かに、羽生選手にしてはかなり多かったのですが… 

特に最後の方はむしろ、伝わってくるものがとてもあり、そこが本当に羽生選手の並外れて凄いところです。

 

見終わった後、不思議と、強く印象に残りました…!

 

私は、ここまで頑張って、ここまで演技して下さっただけでも、本当に感謝しています…!

書きたいことは沢山あるけれども、まずはここまでやってきたご自分を褒めてあげてほしいなと思います…♪

 

これは、羽生選手にしか表現できないテーマでもあったんだな、と、私は本当に心から思うようになりました。

痛みのわからないタイプに、このテーマは到底 無理です。

だけど、痛みを乗り越えるものすごい強さも あわせもっていないと、この演技は絶対にできない。

 

今の羽生選手の姿は、どこか、茨を頭にかぶせられ、十字架に貼り付けにされていく 

本当にイエス=キリストが歩まれた道を、そのまま再現しているかのようで…

 

でも、これができるのは、こんな使命が与えられるのは、本当に特別に選ばれた人たちだけです。

 

だんだん凄みが増していると感じます。

 

今年は珍しく、4大陸選手権にも出ることを決めた羽生選手。

凄い意欲に、驚くと同時に本当に感謝もしています…!

でも、それもこれも怪我がなければ、こそ、なので。

 

共に主イエス=キリストに お祈り下さった皆様には、心から感謝いたします…!アーメン。

 

羽生選手、どうもありがとう…♪

エキシビションは、あまり身体的に無理をしないでください。(笑) 

(前回のビールマン・スピンは大変な影響があったんじゃないかと…)

 

 

今回の原因の最大要因は、衣装デザイナー伊藤聡美による、究極の嫌がらせ,

まず第一には、これにつきます。


羽生選手は、「体の感覚と心との乖離」をインタビューで語っていましたけど、

疲れがどうのこうの以前に、

悪質なジャンプ妨害衣装は、身体の感覚と頭のイメージの乖離を起こすのは、当たり前なのです。

感覚が狂うんですから。 見ていてわからないアスリートなんて、いないでしょ?!

おまけに、「悪魔だ魔王だ」と騒がれたデザインを絶対に変更しないんですから、最悪の極みです。

わざと以外の何物でもないのです。

世界中の人に、それを知っておいていただきたいですね…!!

 


さらに、全日本選手権のフリー当日にわざと、自分の講座なるものを設けて羽生ファンを集め、羽生ファンで儲け、平気で嘘をばらまく、究極の悪質さ。(この講座は、衣装が公開されるよりも前から設定が決まっていました。最初から全日本フリー当日を狙ってあったのですよ。ちなみに、「天と地のレクイエム」衣装も何度か修正してあります。邪魔なヒラヒラがあまりに多すぎたので。それでも、あれはエキシビションだからまだ問題にはならなかったのですが。)


スポンサーの皆様におかれましては、プログラムを破壊し、選手生命をつぶし、競技をおかしなものにしていくような

デザイナーには、今後は絶対に出資せず、採用もしないよう、心から切にお願いしたいですね…!

 

 

他のことだけに理由を無理やり求めようとしているファンは、他をどうこういう前に、まずはこれが大原因だと知っておいてください。 

 

何が何だかわからない人たちは、本当に自分は「何もわかっていない」のだと自覚してくださいね。

 

 

羽生選手のストレスは、あまりにも凄すぎるので。

 

羽生選手の衣装については、理性ある外国の人たちから見たら 「ただの究極に愚かな国」 に見えていることでしょう。

 

既に、羽生選手以外の他の日本人選手もやられていますけどね。

誰かにこういうことをする人は、他の人にも絶対にしますよね。

 

ネイサン選手はハッキリ、わざわざ言っていました。

「アメリカのスケート連盟は素晴らしいんだ」と。

彼の衣装は、アメリカの、元フィギュアスケート選手のデザイナーによるものだそうです。

何がどう、動きの邪魔になるのか、よくわかっているんですよ。

もちろん、数多くこなさなければならない高難度ジャンプが失敗しないように、

そしてGOE(出来栄え点)が下がったりすることが決してないように、です。

 

… 日本のやっていることのあまりの酷さに、驚いているんだと思います。

 

 

疲労だけをテレビは何度も指摘していますけど、もちろんそれはあるけど、

決して それだけじゃありませんからね…!!

 

普通の人なら、絶対に 見ただけでわかると思いますけど。

 

 

追記: こちらは、羽生選手のトレーナーだった菊地さんが、ジャンプにおいてどれだけ「軸が大事」で、「軸のブレが不調を起こす」かを、明確に説明して下さっている記事が出ましたので、感謝して転載しておきます!こちらの記事より

以下、抜粋です。

結弦がいつもジャンプの際、心がけていたのは体の中心軸がぶれないことです。

実際、結弦のジャンプを見てもらえばわかります。頭のてっぺんが天井から糸でスーッと引っぱられるように浮き上がっていきますよね。軸がぶれていません。

このぶれはトップアスリートにかぎらず、誰にとってもさまざまな不調を招きます。

中心軸のぶれは、骨盤を支える筋肉や腰椎などの腰まわりにストレスがかかることで生じるのです。腰まわりの左右のバランスが悪くなると背骨に負担がかかります。

その結果、背骨を通る神経、血液やリンパ液などの流れが滞ってしまうのです。

 

早稲田大学に続いて、菊地さんも証言して下さって、本当に良かったですね…羽生選手!

上のように菊地さんに指摘されずとも、普段の練習中の羽生選手の、軸のあまりにもきれいなジャンプを見ていれば、あの衣装でどれだけ、その最も大事なところが乱されてきたか(ショートもフリーもです!)、わかる人にはすぐにわかります。

羽生選手を貶めるために、今シーズンと先シーズン、このような「悪魔要素」&「ジャンプ妨害」衣装を わざとやり続けた悪質・衣装デザイナー伊藤聡美(Satomi Ito)は、「SEIMEI」の衣装もまるで自分の功績みたいにして図々しく 今でも吹聴していますけれども、あの「SEIMEI」の最終型のデザインに、五芒星塗りつぶしはもちろんのこと、国際的にきちんと通用するものになるようにと、もっと明るく華やかな色を使うように、色などの修正を細かく羽生選手に指示&アドバイスし続けてきたのは、実は私です。

「SEIMEI」1年目も、平昌五輪シーズンも、伊藤聡美が 最初に作ってきた衣装は、(五輪シーズン最初の試合に わざと再び 悪魔崇拝のシンボルでもある、塗りつぶさない五芒星を衣装につけてきた点や、わざと銀をたっぷり入れてきた点も含めて)私から見たら、全く勝てない、評価されない、羽生選手にとって不利になる点があまりにも多すぎたからです。そして、羽生選手が自分から五芒星をあえて望んだかのように嘘を流して多くのファンを惑わしました。

以上。これが真実です。

これだけ羽生選手を利用して自分の宣伝や儲けに使っておきながら、最も大事なこの2年にこのような酷い仕打ちをしておいて、大事なグランプリ・ファイナルと全日本選手権が終わってから、今さら修正しようが何を嘘つこうが、もう完全に遅いですよ。手遅れです。 私はもうあのようなデザイナーを決して信用しません。 特に今年の衣装は嫌がらせの極みです。 ショートだって最初は「妊婦」に見えるデザインだったのは皆様よく覚えていると思いますが、伊藤は、他の選手の前では、「トルソーにかけてすべての方向から問題ないか チェックしています」などと言っています。話になりませんね。

CMでも、羽生選手を小ばかにするようなデザインを作っているのですから、もう論外ですね。 外国ファンにもすでに呆れられています。

 

 

羽生選手、お疲れさまでした…!

 

あなたの本当の凄さは、誰よりも私がわかっていますし、

誰よりも神様がわかっていらっしゃったからこそ与えられてきた、これほどの使命ですから、

どうかあまり落ち込まずに、本当に堂々としていて下さいね…!!

 

 今日のエキシビションは、どうかあまり身体に無理をなさいませんように…♪ 

楽しみにしています!

 

 

フリー演技直後の羽生選手のインタビューのみの動画です。

 

 

こちらは、表彰式の動画です。

 

羽生選手の優しさがわかる映像ですね…!

 

こちらは、ニュース番組で放送された、舞台裏と、選手たちが互いに何を語っていたかを少しだけ紹介して下さっています。

 

ニュースというのは、どこを切り取って放送するかで、

見る人たちからの、報じられた人たちの人物像にまで影響を与えてしまうことが、よくわかるだろうと思います。

 

こちらもニュース動画

「まあ… そう、心に決めてここに来たんですけどね…」と語る羽生選手の、その前がカットされているから、肝心の「何を」心に決めてきたのかが、全然視聴者に伝わりませんけどね…。

以下、抜粋です。

「まあ… そう、心に決めてここに来たんですけどね…(失笑) まあ、それでもこのザマなんで…(下を向く)

もう、悔しいしかないです。もう、なんか…言葉が見つからないです、ずっと。すみません。」

 

全日本選手権は、今までは過去、一番羽生選手に残酷な試合でしたから。

でも、今は観客のタイプや層が、かつてよりもは、かなり変わったのではないかと私は思います。

 

 

こちらは、羽生選手のインタビューの一部抜粋です。  Number に載っていた記事より

フリーの演技終了後、原因を聴かれた羽生選手の答え。

「言いたくないです。で、いいですか。ごめんなさい」

「全部言い訳くさく聞こえるから、ホント嫌です。なんもしゃべりたくないのが本音です」

「調整がうまくいかなかったです。ずっと。なんか自分の体がどんどん、日に日に劣化していく感じはあって。SPの前からもう、ずっと変だなとは思っていたので。

 でも、それでもやっぱり、僕は恵まれているので、本当に、すごいいろんな方に支えてもらって体の状態も今できる最高の状態にしてもらったうえで、これなんで。

 正直いって、まあ、僕の実力と技術が足りなかったっていう感じですかね。でも、それでも、死力は尽くしたと思っています」

「でもはっきり言ってしまえば、競泳の選手なんか、何レースもやるわけですし。内容が違うかもしれないですけど、そういうのに比べてみたら、僕なんか5週間で3回しか試合やってない。それでこれくらいの体力しかないのかと思うと、本当に自分が力使って跳んじゃっているんだな、と。もっと力を抜いて、自分らしい、いいジャンプが跳べるようにしなきゃいけないなと、今は考えています」

「四大陸選手権に(出場の)希望を出したのは、そこで全力で当たりたいという気持ち。もちろんタイトル取りたいという気持ちも強くあってそれを狙いたいと思っているんですけれど、一つのステップとして、出た方が自分としても成長できるのではないかと思って今回希望を出しました」

「四大陸は1つのぼくの壁なんで、そこでネイサンと当たるかもしれないですし、今は負けてしまった昌磨という壁がある。ベストコンディションで思い切り当たりたいなと思います」

「今、圧倒的な武器が必要なので。(4回転)ルッツに比べたら1点しか変わらないので、価値があるものなのか、ルッツを2回やったほうが良いのかもしれない。

 でも(4アクセルは)ぼく自身のプライドなので、絶対に跳びたいなと思っています。それを含めたうえで四大陸をどれだけこなしていくか、どれだけ成長できるかということで、今回希望しました」

 

羽生選手が、希望をもって幸せなクリスマスを過ごせますように…♪

いつの日か、このことの意味が深くわかる日が来ると思います…!!

主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン。

 

 


2019年・羽生選手が出場する、第88回全日本フィギュアスケート選手権・大会スケジュールと放送予定&羽生選手インタビューその他

2019-12-23 | プロアスリート羽生結弦・羽生選手関連ニュース

 

こちらに、羽生選手、宇野選手、高橋大輔選手の、3人の素敵な写真が届いています!

再放送予定

12月29日(日) 全日本フィギュア総集編午後5時00分~6時55分【BS】

全日本フィギュア メダリストオンアイス午後7時00分~8時55分【BS】

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羽生選手!高橋大輔選手と宇野選手に良い笑顔が戻ったのは、羽生選手が本当に壮絶に頑張ってきたからです。どうかそこは誇りをもって…♪  公式練習で4回転ルッツも4回転ループも跳べているのだから心配ないです。出来る技術レベルはむしろ上がっていますから。

高橋大輔選手のショートの衣装も、あれでは3回転も跳べなくても無理ないと、見れば普通にわかります。ちゃんと見てた人たちには絶対にわかるよ♪ 

世界はむしろきちんと羽生選手がやってきたことを評価していくことでしょう。未来にまで功績として残っていくのは、今のスコアの1点2点より、もっと永久に残る、本当に大事なことだけです。

佐藤駿選手は演技が素晴らしかったのに、スコアは低すぎてビックリでした。国際大会ならもっと高評価だったことでしょう。いろいろあるよね。

よく休んで、少しでも眠れますように…! 明日のエキシビションを楽しみにしています…!

 

 

 

羽生選手は、世界選手権代表と、4大陸選手権代表に選ばれました。おめでとう!

毎年のように、衣装に悪魔崇拝世界のシンボルをねじ込まれ続けるだけでなく、高難度ジャンプに回転軸を狂わすモコモコ装飾をつけるような、凄まじい衣装の嫌がらせにもめげずに、ここまで頑張ってきたのは本当に奇跡ですよ♪

並の精神力じゃ、ここまでやれません! 理解して下さるファンが増えているのは有り難いことですが、今だに私をバルタン星人扱いしてくる「自称ファン」は、ご自分は羽生ファンではないのだと、いい加減に自覚してほしいですね!

羽生選手を本当に支援して下さるスポンサーの皆様には、是非とも、プログラムを破壊し、ジャンプの回転軸を狂わすような衣装を作る、競技を破壊するような おかしなデザイナーに、間違っても今後は出資しないでいただきたいです。

 

羽生選手、お疲れ様でした!本当によく頑張ってくれました!どうもありがとう!

今日はよく休んで自分をいたわって下さい!

世界中で一番羽生選手に感謝しているのは間違いなく私ですから。

神様はちゃんとわかっているよ!

だけど、やはり被爆者の方々にどんな衣装が失礼になるのか、何が残酷なのかも、神様は誰よりもわかっていらっしゃるので…! 

羽生選手は、「自分にできることは」最大限に頑張り、まさに「死力を尽くして」下さったとわかります…!

これを機に、一人でも多くの方の目が覚めますように、主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン。

 

羽生選手に、次の言葉を贈ります…♪

 

「義のために迫害される人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。

わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口をあびせられるとき、

あなたがたは幸いである。

喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。」

(イエス=キリストの言葉マタイによる福音書 5章10~12節 新約聖書 新共同訳より)」

 

 

 

羽生選手は公式曲かけ練習を終えました!お疲れ様でした!練習では4回転ルッツも成功させたとのことです! こちらスポニチ記事より

本番までよく休んで、体調整えて良き調整ができますように…♪  ベストな判断ができますよう、幸せな試合になりますよう、主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン♪

 

本日は全日本フィギュアスケート、男子フリーの日です。

羽生選手はあまり気負い過ぎずに、休める時に良く休んで、体力回復出来ますように、体調整えて良き調整ができますように、幸せな気持ちで最後まで試合が終えられますように、羽生選手の心身が徹底的に守られ、主の御心だけが徹底的になされていきますように、心より主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン♪


12月22日(日)


17:04~21:11 男子フリー試合


20:15~20:22  男子第4グループ(最終グループ)直前6分間練習

 

20:23 島田高志郎選手

 

20:31 佐藤ひろあき選手(漢字ですけど読みにくいため平仮名表記)

 

20:39 田中刑事選手

 

20:47 佐藤駿選手

 

20:55 宇野昌磨選手


21:03~  24番:羽生結弦選手フリー演技 本番



22日(日)のフリーの滑走順は、羽生選手は24番滑走の、全体の最終滑走です!

高橋大輔選手は第2グループ最終の12番(18:46~)、山本草太選手はその直前の11番(18:38~)

宇野選手は羽生選手の直前の23番(21:03~)で滑ります。

 

こちらが、大会の公式ホームページ


こちらが、フジテレビ公式「全日本選手権」専用サイト

(番組へ、選手たちへの応援メッセージを送れます)


 

 

今年の全日本選手権は、花などの「投げ込みが一切禁止」になっています。ご理解・ご協力ください。

 

夜22:00頃 世界選手権・4大陸選手権 代表発表

こちらをどうぞご覧ください(クリック)インスタグラム


フジテレビ 放送予定

12月23日(月) 全日本フィギュア メダリストオンアイス
深夜0時25分~1時25分【地上波】



羽生選手が、21日(土)の公式練習を終えました!お疲れさまでした! 

こちらスポニチ記事より  こちらスポニチ記事・公式練習の様子その2

こちらが、フジテレビで放送された、羽生選手の「Origin」公式曲かけ練習での演技動画

今、フジテレビの特別番組で、羽生選手の公式練習の様子が映されました! すごく良かったですね…! 

羽生選手は体調を整えて、油断なく無理なく 栄養をよくとって、今日はよく休めますように… 

体力と体調が回復しますよう、気負いなく良く眠れますよう、主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン(関東地区ほか)

 

羽生選手はよく栄養とってお疲れとって、体調整えて、よき調整が出来ますように、意義深い一日となりますよう、大会の最後まで、徹底して心身守られ、主の御心がなされていきますよう、心より主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン…♪

 

 

 

 

男子第4グループの出場選手たちの意気込みコメントです!

5番目に羽生選手が登場します!こちらより

 



男子ショート終了。

羽生選手は、ショートで110点台を更新しました! 見た目ノーミスおめでとう♪

良き判断だったと思います! アクセルが羽生選手としては納得出来ないのはわかります!(笑)本当はもっと出来ますものね! 今の状況で、精一杯頑張って下さったと思います!お疲れ様でした。よく休んでよく寝て、フリーに備えてください…!

羽生選手ショート終了直後のインタビュー動画がフジ公式サイトで公開されてます!

 

感想、動画、インタビュー等は別ページでどうぞ。




羽生選手!落ち着いて、集中して、自信をもって、心からの喜びと共に滑れますように、主イエス=キリストの御名でお祈りしています…!

心身徹底して守られ、今のベスト演技となりますよう、心より主イエス=キリストの御名でお祈りしています!幸せな試合となりますように…♪ 気負い過ぎずに、良い調整ができますように…♪

 

 

 

 

男子ショートの朝の公式練習が終了しました! 羽生選手、お疲れさまでした ♪

ジャンプの構成、順番を変えたものを試したようです。こちらデイリー記事 日刊記事より スポニチ記事より

羽生選手! このあと、夜の試合まで時間が空きますが、適度にリラックスしてよく休み、

落ち着いて集中して、良い調整が出来ますよう、心身徹底して守られますよう、

無理なく、大いに体調回復していきますよう、そして常にベストな判断が出来ますよう、

主イエス=キリストの御名でお祈りしています♪ アーメン。

 

試合期間を通じて、全てをご存知の全知全能の神様の力により、ずっと心身徹底して守られますよう、

幸せな試合となりますよう、主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン。

羽生選手、落ち着いて ファイト♪

 

羽生選手の言葉が一部だけ切り取られて相変わらず、ご本人が言っているのとちょっと違った形の

印象にさせられていますけど、(下のニュース動画をどうぞご覧ください)

羽生選手は気にせず、やるべきことに集中してください…♪

 

羽生選手が全日本選手権で緊張するのはいつものことです。(笑)みんなそうです。(笑)

もちろん、それ以外にも特別な理由が複数ありますけど、「必要になったなら」またその時には書きますよ。

羽生選手は、油断なく、しかし安心して試合に臨んで下さい…♪

 

(ただ、今年は羽生選手は、グランプリ・ファイナルに出た日本で唯一の選手ですし、

世界選手権の代表には、事実上確定しているようなものですが、羽生選手は今の体調でのベスト演技を目指すでしょう。)

 

NHK杯で羽生選手と一緒だった、島田選手や山本草太選手も、頑張ってほしいですね…♪

 

 

羽生選手19日(木)公式練習 毎日新聞写真より公式練習の様子

スポニチ公式練習レポート

こちら公式練習映像ニュース動画1  続きニュース動画  こちらもニュース動画 

 

 

(全日本選手権は、第5グループまであります)

 

 


 

 

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羽生選手が18日(水)午後5時少し前に、羽田空港に到着いたしました! 日本へお帰りなさい、羽生選手!(笑)

こちらデイリー記事より  スポニチ記事より

 

フジテレビ公式動画で、開会式ライブ中継は終了! 録画映像が見られます。↓

 

こちらがNHKニュースウォッチ9の動画です。羽生選手がコメントしています。(UP感謝です!)

 

 

本当に気持ちの良い試合になりますように…!

こちらの毎日新聞写真をどうぞ(クリック)

こちらも毎日新聞ツイッター写真

 

こちらデイリー記事 (羽生選手と高橋大輔選手、宇野選手の3人の写真付き)

 

羽生選手は、心配なく、信頼すべきものに信頼して、安心して、かつ油断なく、試合期間を過ごしてほしいと思います!(笑)

全てをご存知の全知全能の神様が、羽生選手を徹底的に守り通してくださいますよう、

悪しきものは全て明るみに出ますよう、主の御心が徹底的になされていきますよう、

ここまでの羽生選手の道のりの全てをご存知の主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン。

 

素晴らしい試合になりますように…♪

 

 

羽生選手は、体調に気を付けて、油断なく 頑張ってほしいと思います…!

心おきなく演技に集中できますように…!

全ての上に、主の御心が徹底してなされていきますよう、主イエス=キリストの御名でお祈りしております!アーメン。

 

 

こちらが、公式ホームページ


こちらが、フジテレビ公式「全日本選手権」専用サイト

(番組へ、選手たちへの応援メッセージを送れます)


昨夜放送された、羽生選手について体操の内村選手のコメントのある番組(UP感謝です!)

 

全日本フィギュアスケート選手権 チケットトレード実施中!(こちらからどうぞ) 入場には、今年は本人確認が、今までの比ではないほど厳格に行われています。電子チケットは顔写真登録が必要です。

本大会のチケットは「チケット不正転売禁止法」の対象となる「特定興行入場券(特定チケット)」となります。主催者(日本スケート連盟)の同意のない譲渡は有償・無償に関わらず禁止です。

  

※ 紙チケットの方は、事前に本人確認作業がありますので、開場の2時間前から、本人確認作業が開始されるとのことです。(電子は顔写真つき) 今年は、本人確認は、今までの比ではないほど、非常に厳しくなっています。


12/22(日)12:30ご本人様確認開始、14:30開場

 

大会公式スケジュール

 

ライブ配信予定あり(こちらフジテレビ公式サイトで)

 



 


 


羽生選手が開会式&ショート抽選後に、インタビューに応じた一問一答です、 (こちらスポニチ記事より

 

【羽生結弦と一問一答】

 ――(司会者が)疲れてますから5分で

 「まだ試合やってないんですけどね(笑い)はい、お願いします」

 ――4年ぶりの全日本、開会式に出席して

 「なんか全日本だなって感じがすごいしています。やっぱり、それはそれですごく楽しいなって気持ちも、もちろんあったんですけど、またより一層、緊張感が強くなったりもしています」

 ――開会式では他のスケーターとどんな話を

 「なんかちょっと、あの、ほんとは開会式っていうのは緊張してて居場所なかったらどうしようとか思っていたんですけど、ほんとにみんなまた懐かしい面々もいましたし、なんかちょっと言葉をかわせて良かったなというか、まあなんかすごく楽しかったです」

 ――ファイナルから今大会に向けて

 「まあ正直、大変でした。練習どころではなかったと言っても過言ではないくらい、ちょっと大変だったなとは思っているんですけど。まあ、でも、とにかく、ここに来るまでにまず大きな怪我なく、健康な状態でここまで来られたというのがまずは一番大切なところだったと思いますし、まあ現地入ってからまた一日あって試合なので、まあ、その一日をうまく使って、また本番までの時間はまだ十分あると思うので、しっかりうまく自分がいい演技できるように持っていけたらいいなという風に思っています」

 ――全日本はファイナルとは違うまた特別な舞台

 「とりあえずは大きな怪我なくこなすというのが一番だと自分の中では言い続けています。もちろん、世界選手権とか四大陸の選考会というのもあるので、あの、いい演技したいって気持ちも強くありますけど、まずは体調をしっかり大事にして、その上で最大限の実力を発揮できるように、ここでいい演技ができるように、いろいろ頑張ります」

 ――フリーのジャンプの構成は

 「今のところは普通通りかなと思っています。ルッツ抜いて、ループ、サルコー、トーループ2本、で、アクセル2本の構成だと思っています」

 ――練習どころではなかったというのは

 (テレビカメラの方を向くように、と言われ)「あ、そっち向くん?(笑い)疲れてるのももちろんあるんですけど、でも、あの、なんていうんですかね、回復させ方とかもいろいろ勉強になりましたし、そういう意味では久しぶりに3連戦ということもあって、いろいろ考えさせられながら練習したり、日々を過ごしたりしたかなと思います。練習に行けなかったことはないです」

 ――コーチ陣は

 「ジスランとブライアンが来てくれています、はい」

 ――高橋さんとはどんな話を

 「緊張して全然、覚えていないんですよ。ほんとに恐れ多くて。でも、なんか“久しぶりだね”って話と、あとはなんかやっぱ、スケーターとしてのオーラがあったかなと思ってます」

 ――どういう演技を

 「とにかく、大きな怪我をしたくない。疲れていることは間違いないですし。でも、それを言い訳にしないような演技はしたいと思っています。ここに、ここだけのために合わせてきた選手もたくさんいますし、そういう選手たちにやっぱりすごく、なんだろ、敬意を持って、その方々に失礼にならないような、全力の演技でぶつかっていきたいなと思います」

 ――(司会者が)あと1つお願いします。 質問が止まる

 「ない?練習してないもんね。へへへへへ」

 ――楽しみにしていることは

 「さっき、開会式で十分、懐かしい面々としゃべって、ホントにくだらない話ばっかしてたんで、なんか、それがまず楽しかったです。あとはもう、ここからは試合なんで、みんな敵だと思っているんで、しっかりぶつかっていきます。はい。ありがとうございました」



※ そもそも、日本で唯一の冬季五輪2連覇をし、フィギュアスケート界史上初の記録を沢山作り、世界大会でも表彰台に乗り続けている唯一の選手なのに、「居場所がない」なんてことがあったら、それこそが一番おかしいのです。


居場所がないかも、と心配したとのことですが、決してそんなことにはならないよう、それどころか、むしろ多くの人のためになることを、本気で、ずっとやってきたのですから、誤解がどんなにあろうとも、どんなにしつこくねつ造や嘘を拡散し続ける人たちがいようとも、羽生選手は正々堂々としていてほしいと思います!

人間の心のある人たち、真理に忠実であろうとする人たちには、必ず、羽生選手の想いは通じていますから…!


今夜は良く休んで、体調が整えられていきますように、幸せな試合だったと心から思えるように、心より主イエス=キリストの御名でお祈りしております!アーメン。


このページは後から追加していきます!

 

 

 

「人の子(=イエス=キリストのこと)は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。

そして、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊(ひつじ)と山羊(やぎ)を分けるように、

彼らをより分け、 羊を右に、山羊を左に置く。

そこで、王(イエス=キリストのこと、いわゆる『最後の審判』を下す権威者)は右側にいる人たちに言う。

『さあ、わたしの父(=天地創造主の神のこと)に祝福された人たち、天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。

お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。』

すると、正しい人たちが王に答える。

『主よ、いつわたしたちは、飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、のどが渇いておられるのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。 いつ、旅をしておられるのを見てお宿を貸し、裸でおられるのを見てお着せしたでしょうか。 いつ、病気をなさったり、牢におられたりするのを見て、お訪ねしたでしょうか。』

そこで、王は答える。

『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』

それから、王は左側にいる人たちにも言う。

『呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火(=地獄のこと)に入れ。 お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせず、のどが渇いたときに飲ませず、旅をしていたときに宿を貸さず、裸のときに着せず、病気のとき、牢にいたときに、訪ねてくれなかったからだ。』

すると、彼らも答える。

『主よ、いつわたしたちは、あなたが飢えたり、渇いたり、旅をしたり、裸であったり、病気であったり、牢におられたりするのを見て、お世話をしなかったでしょうか。』

そこで、王は答える。

『はっきり言っておく。この最も小さい者の一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったことなのである。』

こうして、この者どもは永遠の罰を受け(=地獄に行くことを指す)、正しい人たちは永遠の命にあずかる(=天国に行くこと)のである。」


(イエス=キリストの言葉 マタイによる福音書25章31~46節  新約聖書 新共同訳より)

 

 注) 羊(ひつじ)= イエス=キリストに従う人たちの象徴 表現

   山羊 (やぎ) = イエス=キリストに反逆する人たちの象徴 表現

 

 

 


全日本選手権2019・羽生選手のショート「秋に寄せて~Otonal」で、最高得点を更新した羽生選手の演技動画と演技後インタビュー一問一答

2019-12-21 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

 

2019年の全日本選手権(代々木)の、男子のショートが終了しました!

 

こちらが、羽生選手の演技「秋に寄せて ~Otonal~」と、その後のインタビューの公式動画です!

 

 

国内試合なので、非公式になりますが、一応得点は昨年出した最高点よりもさらに上が出たということで、

新ルールに変わってからは、羽生選手はまた最高点を更新したことになります!

 

おめでとう、羽生選手! 素晴らしい演技でしたね!

今回は 本当にホッとしたことだと思います…!(笑)

 

今回は、前回のグランプリ・ファイナルの時よりも、ジャンプ構成の難易度は、少し落とした形になり、

羽生選手が本来目指していた形ではなく、ちょっと妥協した形になったと思うのですが、

より確実にノーミスにつなげて得点を絶対に落とさないため、より少しでも多くのGOEをも稼げるための対策をとった、という感じですね。

 

振り付けの変更は羽生選手自身がこの1週間の間に急遽行ったということで、振付師のバトルさんの手がまだ入っていないようですが、

まあ、そこは仕方がないとして、「自分にできることを」よく頑張ったと思います…!(笑)

 

個人的には、どちらがよりプログラムとして情緒的で完成度が高いかというと、やはりファイナルの時の振り付けだろうとは思いましたけど、

(すでによく滑りこんでいるのがわかりますし、練習し慣れていて 余裕があるので、情感が込められますので…)

ただ、戦略上の ジャンプの構成変更に伴う変更は当然しなければならなくなるので、

この短い時間で、しかもこの疲労の中、しかもこの動きにくい衣装で、本当にとてもよく頑張ったと思いますし、

本当に素晴らしい対応力だったと思います…!!

 

こちら、スポーツ報知のカメラマン・矢口さんが感想を述べています。ツイッターより

今日、撮影していて感じたのはOtnalってこんなに逞しさを感じるプログラムだったんだ、ということ。

美しさの中に「強さ」を感じた羽生選手のSPでした。
」 

だそう!(笑) わかりますね!(笑) その通りですよね!

 

フジテレビの解説の本田武史さんが言っていましたけど、最初の4回転サルコウは、少し軸が曲がって入ったのですが、

空中で修正してきれいに着氷するという、本当に神業レベルのことをやってのけたと思います…!

本田さんも感心されていましたね…♪

本田武史解説はいいですね、色々わかりやすくて。(笑)

羽生選手の本当の凄さを、今、とても良くわかって下さっているのは、きっと本田さんですよね。(笑)

 

今まで2番目に来ていた、ツイヅルから入って、ツイヅルで出るという、超高難度のトリプルアクセルを、最後に回してイーグル出に変え、

2番目のジャンプに、より得点の大きい4回転+3回転トウループを持ってきました。

これにより、より失点につながりやすいリスクを減らして、得点上の確実さを増すことが出来るわけですが、

羽生選手はインタビューでも語っていたように、今まで、あえて最後にこのコンビネーションをもってくるという、

ヘンタイ的、否、天才的挑戦精神に満ちた(笑) とてもリスキーなことをやってきていたわけです。

 

(多くのファンは、見慣れて、あれが当たり前みたいに思っていたかもしれませんが、全然当たり前じゃありません。)

 

理由の一つは、最後に持ってくると、後半でのジャンプになるため、コンビネーション分の得点が丸々、1.1倍になって、

成功した場合には、単独ジャンプを跳んだ時より、さらに高得点が出るようになるから、と、

羽生選手の音楽的表現のこだわりとがあったわけですが、

当然それだけ難しいことを、疲れてくる後半にやることになるわけなので、

その分プレッシャーも、必要な技術力もすごくなるわけです。

でも、羽生選手は あえてそれをやることで、

それだけ「絶対に跳べる」という自信に満ちている技術力の高さのアピールにもなっていたのですが、

今の首回り邪魔な衣装だと、これはかえって、ファイナルの時のような事態を招くと、大きな失点につながってしまいます。

 

ネイサン・チェン選手は、そこまでのリスクは犯していないんですよね。

 

羽生選手も、もし、バラード第一番の時のような「ジャンプに邪魔にならない」「本来あるべき」衣装だったら、

羽生選手はこんなに緊張することもなく、怪我がなければ、こんなミスはほぼしないで済むはずなので、

今まではその実力通り、平然とそういうことに挑戦できていたわけですが、

それを、今回はやめたということですね。

 

今の「羽生選手本人にやれることとして」、ベストを尽くした、ということだと思います!

 

もともと、羽生選手はルッツやループをショートの冒頭にもってきて、最後にコンビネーションをやるのが、

羽生選手的には「最難関」になるので、それが目指したい理想形だと前から語っています。

だけど、それを今は諸事情につき、「妥協」して頑張っている感じですね…!

 

演技終了後のインタビューで、非常に冷静に語っているのも、「本来はもっとできた」という想いがとても強いからだと、よくわかりますね。

 

ほんのちょっとだけ、首の後ろの部分がカットされたようにも見えますが、

相変わらず首の横回りがものすごく邪魔そうだし、羽生選手の美しい首回りのラインをつぶしているので、本当に相変わらずでしたね!

 

羽生選手は、間違ってもああいう滑りにくいのを希望したりはしていませんから、どうぞご理解よろしくお願い申し上げます♪

 

羽生選手、よく頑張った! まずはショート、本当にお疲れさまでした…!!

 

フリーについても、ベストな判断が出来、納得のいく演技に出来ますようにと、心より主イエス=キリストの御名でお祈りしています…♪

必ず、幸せな試合として終えられますように…♪

 

今回、ここをお読み下さってきていて、色々な事情を理解した上で、とても心配して下さった方々、

陰ながら応援としてできることをしてくださっている方々、

共に主にお祈り下さった皆様に、心より感謝いたします♪

 

 

多くの方に、きちんと伝わってきていると私は感じていますし、

ご自分に与えられている使命を果たそうと頑張って下さっている方々も 増えてきていると強く感じるので、

羽生選手はどうか前向きに、無理なく、幸せな気持ちで、頑張ってほしいなと思います…♪ 

油断なく、最後までファイト♪

 

今回、フジテレビは頑張って下さったようで、色々、得点表示のところに、見る人にわかりやすくなるように

きちんとやったように見えても、見た目以上にルール上の理由で得点がなくなってしまう場合に、

「規定違反につき無得点」という表示がなされていたのが、見る側にわかりやすくて良かったと思います…!

 

ただ、それにより、ルールを超えた凄さを発揮した演技については、

何も書かれずに見ていた場合に得られたであろう感動が薄れてしまう、という側面もありますね。

 

山本草太選手は、回転抜けによる得点の大損や、ご本人の悔しさとは別に、とても素晴らしい演技だったと私は思いました!

最初の謎のコケは、羽生選手のロミオをまたもや思い出しました。(笑)

でも、あの曲は山本選手の滑りの滑らかさ、美しさや雄大さに本当によく合っていますね…!

ここまで戻ってきたこと、自信をもって頑張ってほしいと思います…♪

 

他の選手たちの感想もいろいろ書きたいのですが、また後で…。

 

また後で、羽生選手のインタビューその他、色々と追加していきます・・・!

 

 

こちらは、ショートの演技後の羽生選手のインタビュー一問一答です。 こちらスポニチ記事1より

 

――4年ぶりの全日本、SPを終えて
「まあ、とりあえずホっとしています。あの、まあGOEを稼ぎたいという狙いでこういう構成にしましたけれども、まあ結果的にトーループ、トーループの方はかなり稼げてるっていうか、いい出来だったので、まあおおむね満足しています」

――久々の全日本で注目度も高い、プレッシャーになったのか、気持ちが盛り上がるものか
「まあ、プレッシャーの方が大きいです、ただ、プレッシャーは力なんで。まあ、そうやってみなさんに期待されるからこそ、頑張んなきゃって思いますし。まあ、またなんか、試合に入る前、すごい緊張していたんですけど、なんか、なんか日本語でしかアナウンスされないっていう、なんか、まだアナウンスがなんか、これから続くのかなって思ってたら、ああ続かないって思ったりとか。なんかいろいろ冷静に聞けてたりもしてたんで、緊張しつつもいい自信があって、ちょうど良く試合に入れたんじゃないかなっていう風に思います」

――今季「怪我なく」としていた。まだ終わっていないが、ここまでは
「とりあえず一歩ずつ進んでいるのかなという感じはします。まあ、このオトナル自体もすごく自分の中でなんか、過去を振り返りつつ、今から未来へ一歩踏み出すみたいなイメージでやっていたので。とりあえず、そういうイメージの中でも自分として、1つになれたかなという感覚でいます」

――フリーに向けて「とにかく、明日(21日)しっかり休んで調整しながら。まあ、4回転アクセルとかはしないと思うので(笑い)しっかりと休んで、あの、まあその時になってどれだけ調子が上がってくるか、どういう調子になっているかというのを確認しながら、フリーについて考えていけたらなと思います。今はとりあえず、まあ、ショートの良かった点と悪かった点を振り返りながら、まずはホっとしたいなと思います」

――昨日の練習から疲れが見えた、どのようなメンタルで
「まあ、やっぱり今回の構成変更がGOEを稼ぎたいっていうくらいに、すごく出来栄えを意識したものだったので、まず失敗するという頭がなかったです。とにかく、あの、まあアクセルに関しては自分の中ではミスだと思っているので。それくらい自信持ってやっていましたし。まあ練習は練習で、本番は本番だと思って、はい、集中してできたと思います」

――良かった点、反省点は
「まず反省点としては、え~、まあ自分で振り付けを変えてしまって、自分で振り付けをつけているんで、まあトランジションの甘さとか、あの、スピードを出すタイミングとかそういうのがまだ分かっていないかなっていうことがあって。まあ、ちょっとずつ、もっと加えていけるかなっていう風に思っているのが、まず反省点。まあ良かったところにもそれはあって。自分で変えて、まだ1週間前に、1週間前に変えたんですけど、まあそれでも、滑り込みをほぼできていない状態の中でも、まあ試合という緊張感の中で、しっかり調子以上のものを出せたっていうのが、まあ良かったところじゃないかなと思います」

――今後の試合もこの構成か
「う~ん、まあ最初のジャンプ次第かなと思います。もしかしたらループとかルッツとかをショートのど頭に入れるかもしれないので。そしたらもうちょっと、あの、GOEに目を付けて、あそこがトーループでも、今回、音で気持ち良くきれいにハマったと自分の中では感覚があったと思うので。まあ、そういうことも視野に入れつつ、やっていきたいかなとは思います」

――あの位置の方がトーループを跳びやすい音とかあるのか
「コンビネーションでも音ハマるかなと思って、まずやったんですけど、まあコンビネーションとして音もうまくハマっていましたし。ホントはできればエッジ系ジャンプがしたいんですけど。でも、きれいになんか、トーループをちょっとガっていうトーループの跳び方じゃなくて、ちょっと軽めのトーの突き方でトーループを跳んでアレンジをちょっとしているんですけど。まあ、そういうのもなんか、新たな表現の手法かなと思えたんで、そういう意味ではありかなと思います」

 

 

こちらスポニチ記事一問一答その2より

――6分間は最小限に抑えた?
「まあ、でも、6分間は結構跳びました。あの。最初の3分くらいで全ジャンプきれいに決まってたんで、どうしよかなって思ったんですけど。それでも、あの、グランプリファイナル、NHK杯、スケートカナダとオータムとやってみて、どのくらいの体力の消耗の仕方で、どれくらい調整していくのがベストなのかっていうのが、なんとなくその時、その時の体調によって分かってきてるなって感じはするので、たぶん、それが試合勘っていうものだと思うんですけど、今の体に合った調整の仕方はできたんじゃないかなと思っています」

――構成変更は疲労を考慮したわけではないのか
「そうですね、出来栄え意識してっていうのが強いです。あの、どうしてもトーループ自体に不安があるってものじゃなくて、あの曲のところでのトーループが不安があるって感じなので。あの、はっきり言ってしまえばフリーのトーループの方が、フリーの後半のトーループの方が簡単だなって思いながらやっていたので。だったら、あの、まあ基礎点的には0・57くらい変わるんですけど、まあ、GOEしっかり稼いで、稼ぐって言い方は好きじゃないんですけど。ジャンプの出来栄え自体を良くしたい。そうすると、やっぱりプログラム自体がもっと映えると思ったので、そういう風にしました。ただ、挑戦としてはやっぱり、自分がアクセルの音として跳んでいたところはやっぱり、エッジ系のジャンプ、もっとなんか、軽やかな跳び方をしなくてはいけないっていう、なんか、表現的に自分がすごく思っていたので、それをどうやってトーループで、より軽く、その、Originの時の力強いトーループじゃなくて、より軽い流れのあるトール―プのトーの突き方とかを意識してやったのが、挑戦ではありました」

――ファイナルからここまで調整は
「調整もできていないです、はっきり言って。こっちに来て、最初の練習で見て分かったと思うんですけど、あれがよくあそこまで戻ってきたなって感覚でもあったので。はっきり言って、ループも跳べていなかったですし、ほとんど。なので、まあちょっと、まだフリーに向けて不安はまだもちろんありますけど、ただ、とにかく、まあ一歩ずつ少しずつでもトレーニングしながら休みながら、ってことを常に心がけてやってはきました」

――エッジ系には不安なさそうな感じも
「んっと~、まだ氷の感触つかみきれていないなっていうのが正直なところで。まあ、やっぱり明日はまた、しっかりつかんで、どういう感覚でループを跳ぶのか、サルコーを跳ぶのか、あとはアクセル、トーループも含めてどうやっていくかを考えながらやりたいなと思います」

――最終的にSPでどんな形に
「まあ、そこまではちょっと考え切れていないっていうのが正直なところです。やっぱり、あの、やっぱ、きれいに跳べてこそのプログラムだと僕はやっぱり思うんですよね。で、そのジャンプ自体も曲に合ってなきゃいけないっていう、その、なんか、ジレンマがあって。たぶん確率よくするんだったら、この構成がいいのかなとか、いろいろ考えてはいたんですけど、やっぱり自分の中でこだわりとして、やっぱり後半に4―3持ってきたいというのは自分の中でやっぱりあるので。まあ、完全に吹っ切れているわけではないので。なんか、とりあえずこの試合が終わってから、また新たなジャンプも習得しなきゃいけないですし、ルッツ、ループに関しても、たぶんアクセルができるようになってきたら、もっと確率も上がってくると思うので。まあ、いろんな選択肢はあるかなと自分の中では思っています」

――このタイミングで変えたのは、ファイナルの失敗も大きかったか
「はい。へへへへへ。そうですね、やっぱり、もちろん、ある意味でコーチがいなかったからこそ、自分の実力がそのまま出たっていう試合でもあったし、やっぱり、ショートであの、完璧にやってナンボだっていうのはすごく、ソチオリンピックの頃から重々、承知でやってるので。まあ、もう、フリーで無茶するんだったら、ここである程度の基盤を作っておかなきゃいけないっていうのと、あとは、あまりにも後半含めた、ショートの後半含めた完璧な感覚がなさすぎるっていうのがあったので。この試合で、完璧な感覚をつかみたいなということも狙いではあります」

――ファイナル終えて、どういうモチベーションで
「まあ、スケートに気持ちが向かないということはなかったです。ただ、割とヘコんでて、ふふふふ。まあ、ほんとフリーに関してはやったなと思っているんですけど、ある程度は。ただ、思ったよりも消耗も激しかったですし、やっぱりあの構成で滑り切れてないので。どうしても、気持ちの消耗も激しく、結構またすぐ試合かっていう感覚でいました。ただ、なんだろ、実際こうやって日本に来る時とか、また、クリケットでトロントにいて、グランプリファイナルとかでもらった応援のメッセージとかそういうものを見ながら、なんか、ほんと1人のスケートじゃないなと思って、なんとかそこで、その力をもらって心をつないできた感じです」

――ここの氷の難しさ
「でも、なんか、最初に滑った時の感覚とだいぶ違うなというのと、あとは整氷後と整氷1時間後っていうのがまったく違うかなっていうのを感じたんで。まあ、フリーはこのままだとたぶん最終グループ、だとするとやっぱり、整氷1時間後だと思うので、そこをどうやって自分の中で調整しきって、エッジ系ジャンプは特に影響があるので。どれだけ引っかけるか、どれだけ滑りきるかというのを感触として分かってなきゃいけないなと思います」

――最後、フリーに向けて
「以上です、さっきの感じでいいですか(笑い)えっと、まあ、とりあえず明日があるので、しっかり調整の日に充てて、まあどういう調整するかまだ決めてないですけど、うん、とりあえず明日、調整する日にして、まあ、ちょっとフリーについては考えられてません。今日は今日の反省点と良かった点を踏まえて考えながら、とりあえず、ホっとしたいなと思います。ありがとうございました」

 

 

こちらは毎日新聞から、ショート後の羽生選手一問一答

――SPの演技を終えて。

 ◆とりあえず、ホッとしている。GOE(出来栄え点)を稼ぎたいという狙いで、こういう構成(本来最後に跳んでいた連続ジャンプを二つ目に変更)にしたが、結果的に良いできだったので、おおむね満足している。

 ――4年ぶりの全日本選手権。プレッシャーはあったか。

 ◆プレッシャーの方が大きい。ただ、プレッシャーは力。期待されるから頑張らなきゃと思う。緊張しつつも自信があった。ちょうど良く試合に入れたんじゃないかなと思う。

 ――グランプリ(GP)シリーズ、GPファイナル、全日本とけがなくきた。

 ◆とりあえず、一歩ずつ進んでいるのかな。オトナル(SP曲「秋によせて」)自体も自分の中で過去を振り返りつつ、今から未来へ一歩を踏み出すイメージでやっていた。とりあえずそういうイメージのなかで、自分として一つ踏み出せた。

 ――19日の練習からは疲労が感じられた。どのように立て直したのか。

 ◆今回の構成変更がすごい出来栄えを意識したものだった。まず、失敗するというのは頭になかった。(トリプル)アクセルに関しては、あれ(着氷でややぐらついたの)は自分の中でミスだと思っているので。それくらい自信をもってやっていた。練習は練習で、本番は本番。集中してできたと思う。

 ――いま思う、SPの良いところと反省点は。

 ◆反省点としては、自分で振り付けを変えてしまって、トランジションの甘さとか、そういうのが分かっていないかなと。でも、ちょっとずつ加えていけるかなとも思っている。良かったところは、自分で(振り付けを)変えて1週間。滑り込みもできていなかったが、試合の緊張感があるなかで調子以上のものを出せたというのが良かったところじゃないかなと思う。

 ――今後の試合もこの構成か。

 ◆最初のジャンプ次第。もしかしたらループやルッツをSPの冒頭に入れるかもしれない。そうしたらもう少しGOEに目をつけて、あそこ(二つ目のジャンプ)がトーループで今回、気持ち良く自分の中ではまったと思っている。そういうことも視野にいれつつやっていきたい。コンビネーションジャンプも本当は、できればエッジ系ジャンプにしたいが、トーループを「ガッ」ていうような感じではなくて、少し軽めに跳んできれいにとアレンジをしている。そういうのも新たな表現手法かなと思ったので、そういう意味ではありかな。

 ――すごく冷静に演技前の6分間練習をやっているように見えたが。

 ◆6分間は結構跳んだ。最初の3分で、全ジャンプがきれいに決まったのでどうしようかなと思った。それでも(12月初旬の)GPファイナル、(11月下旬の)NHK杯、(10月下旬の)スケートカナダ、(9月中旬の)オータム・クラシックとやってみて、どのくらいの体力の消耗の仕方か、どれくらい調整していくのがベストかというのが、その時、その時の体調によって分かってきている感じがする。それが試合勘だと思う。今の体にあった調整の仕方ができたのではと思う。

 ――演技構成の変更は疲労ではなく、あくまでも出来栄えを重視したのか。

 ◆そうですね。出来栄えを意識したことが強い。やっぱり、トーループ自体に不満があるのではなくて、あの曲のところ(SP演技後半)でのトーループに不満があるというか。はっきり言ってしまえば、フリーのトーループの方が簡単だなと思ってやっていたので。だったら、基礎点では0・57点変わる(落ちる)が、GOEをしっかり稼いで。稼ぐという言い方は好きではないが、ジャンプの出来栄えをよくしたい。そうするとやっぱりプログラム自体がもっと映えると思ったので、そういうふうにした。ただ挑戦としては、自分が(トリプル)アクセルを跳んでいたところはやっぱりエッジ系のジャンプなので、もっと軽やかな跳び方をしなければいけないと、表現的には思っていた。それをどうやってより軽く、(フリーの)「Origin」の時の後半の力強いトーループではなくて、より軽い流れのあるトーループのトーのつき方を意識してやった。そこがちょっと挑戦ではあった。

 ――ファイナルからここまで練習どころではなかったと。具体的にどんな調整をしてきたのか。

 ◆調整もできていない。はっきり言って。こっちに来て、最初の練習を見て分かったと思うんですけど、よくあそこまで戻ってきたなという感覚。はっきり言って、ループもほとんど跳べていなかったし。ただ、とにかく一歩ずつ。少しずつでもトレーニングしながら、休みながらを心がけてやってきた。

 ――エッジ系のジャンプは不安なく見えたが。

 ◆氷の感触をつかみ切れていないのが正直なところ。あした(21日)また、しっかりつかんでどういう感覚でループを跳ぶのか、サルコウを跳ぶのか。あとはアクセル、トーループも含めて、どうやっていくかを考えながらやっていきたい。

 ――最終的にはSPでどうしたいか。

 ◆そこまではまだ考え切れていないのが正直なところ。やっぱり、きれいに跳べてこそのプログラムだと僕は思う。そのジャンプ自体も曲に合っていないといけないという、ジレンマがあって。確率を高くするならこの構成が良いのかなとか、いろいろ考えてはいたが、やっぱり自分の中でこだわりとして、後半に4回転―3回転(ジャンプ)をもってきたいというのはある。(構成変更で)完全に吹っ切れているわけではない。とりあえずこの試合が終わってから。新たなジャンプ(クワッドアクセル=4回転半ジャンプ)も習得しないといけないし、ルッツ、ループに関しても多分(クワッド)アクセルができるようになってきたら、もっと確率も上がってくると思う。いろいろな選択肢があるかなと自分の中では思っている。

 ――このタイミングで変えたのは、GPファイナルの失敗の重みを感じたからか。

 ◆はい(笑い)。もちろん、ある意味でコーチがいなかったからこそ、自分の実力がそのまま出た試合だったなと思う。やっぱりSPで完璧にやってなんぼだというのはすごく(2014年の)ソチ五輪の時から重々承知でやっている。フリーでむちゃするんだったら、やっぱりここである程度の基盤を作っておかないといけないというのと、あとはあまりにもSP後半を含めた完璧な感覚がなさ過ぎるというのがあったので、試合でその完璧な感覚をつかみたいなというのも狙いではある。

 ――GPファイナルという非常に大きな目標があって、その試合を終えて、体だけじゃなくて心としてもこの試合に向けてくるのは難しかったと思う。どういうモチベーションでやってきたのか。

 ◆スケートに気持ちが向かないということはなかった。ただ、割とへこんでいて……。本当にフリーに関してはある程度やったなとは思っているんですけど、思ったよりも消耗が激しかったし。やはりあの構成(4回転ジャンプ5本)で滑り切れていないので。どうしても気持ちの消耗も激しくて、「またすぐ試合か」というような感覚ではいた。ただ、実際にこうやって日本に来るときとか、トロントにいてGPファイナルでもらった応援メッセージとかそういうのを見ていたら、なんか本当に「(自分)一人のスケートじゃないな」と思って。なんとかその力をもらって心をつないできた感じです。

 ――代々木競技場の氷の難しさは。

 ◆最初に滑ったときの感覚とだいぶ違う。あとは整氷後と整氷の1時間後というのが、全く違うなと感じた。フリーは最終グループなので、整氷の1時間後だと思う。そこをどうやって自分の中で調整していくか。エッジ系ジャンプは特に影響があるので。(エッジを)どれだけ引っかけるか、どれだけ滑りきるかというのを感触として分かっていないといけないなと思う。

 ――フリーに向けて。

 ◆……以上です(笑い)。とりあえず1日あるので、しっかり調整の日に充てて。どういう調整かはまだ決めていないですけど。きょうの反省点と良かった点を踏まえて考えながら、とりあえずホッとしたいなと思います。ありがとうございました。


グランプリ・ファイナル2019 羽生選手の深い想いを込めたSP「秋によせて~Otonal」の演技動画とインタビュー、記者会見動画

2019-12-18 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

 

こちらは、グランプリ・ファイナルの羽生選手のショート、

「秋に寄せて ~Otonal~」です。

 

 

 

 

とても素敵な、ものすごい演技でしたね…!!

 

前半の振り付け、および動作の一つ一つは、今までで一番優雅で美しく、かつ情緒的で、なんとも言えず 切なくて良かったです…

すごく練習してきたんだろうというのが、伝わってきましたね。

 

最後のコンビネーションが、後続ジャンプが抜けてしまいましたので、得点では非常に痛いことになってしまいましたけど、

(規定を満たさないため)

見た目はそれでも、無理なく滑らかにつなげようとしたのがよくわかり、

点数以上の、とても素晴らしい演技だったと思います…!!

 

羽生選手は今シーズン、内面からにじみ出ている美しさ、本当に凛とした強さに裏付けされた、

本当のカッコよさ、美しさが、際立ってきていると思います…!!

 

どんな困難にも 嫌がらせにも 決して汚れされず、つぶされない精神力が、本当に鍛えられてきているなと思います…!

 

それは、見ていれば、トップレベルのスケーターさんたちはもちろん、

他の競技のトップアスリートたちだろうと、

本気でアスリートたちを見ているスポーツ記者たちだろうと、

わかる人たちには「あり得ないことをしている」と、絶対にわかることだから、堂々としていてほしいですね…!

  

 

コーチも不在のまま、(ジスランコーチの、パスポート盗難トラブルにつき、到着遅れ)

首回りもこれだけ動きにくい衣装で、これだけの演技ができるのは、本当にすごいと思いますし、

本当に、けた外れの凄さだということを、わかる人には かえって世界中に示していると思います…!!(笑)

 

ネイサン選手も、その辺は良くわかっていることでしょう。

動きやすい衣装に非常にこだわっていますし、高難度ジャンプで何が大変か、今、

羽生選手以外で、一番良くわかっているのはきっと彼でしょうから。

今回もわざわざ、色々と語って下さっていましたからね。

 

 

色々なショックで、キス&クライでは、プーさんと共に座る姿が、ちょっと切なく悲しい気持ちになりますけど、

要素抜けしても、これだけの点数が出せるのは、他があまりにも素晴らしい出来だったからですね…!!

これでコンビネーションが決まっていたら、どれだけの結果になっていたことか。

 

男子は、非常に高得点が叩き出せる「4回転ジャンプ」が、もし回転が抜けて「2回転」などになってしまうと、

その10何点もの「4回転ジャンプ分」のスコアが、ほぼ丸々なくなってしまう、そういう採点制度になっているので、

見た目がそれほど影響がなくても、得点の上では、非常に痛い結果となります。

(※ 平昌五輪の時の、ハビエル選手が、この4回転が2回転に抜けたことにより、得点を10点近く落としてしまいました。)

 

それだけ、4回転ジャンプは、ハイリスク・ハイリターンなのです。

ですから、確実に跳ばなければなりませんし、しかもGOEをできるだけとれるためには、より「美しく」より「難しく」やる必要があります。

まずは確実に成功できるように、動きやすさに徹底して衣装にこだわるネイサン選手の意識は、

アスリートとしては、「当然」ということになります。

 

 

特に、前半での、ツイヅルでっ前後を挟んだトリプルアクセル(羽生選手以外には誰にもできないと佐野さんが解説していましたね)や、

冒頭の4回転サルコウは、本当に力みもなく美しく、

滑らかで自然で、とても素晴らしかったと思います…!

 

最後、3つ目のコンビネーションの後続ジャンプがつけられずに失敗したことにより、

得点が10点以上、まるまるなくなってしまったことが頭でしっかりと、演技中のこの瞬間に

理解出来ていたはずの羽生選手ですが、

それでも、その後の ステップシークエンスのところが、羽生選手のあきらめない心をよく表していて、

胸を打つ演技だと思います!!

音楽がまた、ドラマチックで、いろんなことを思わされますね。

 

 

私は、羽生選手の「演技としては」 羽生選手の代表的名演技でもある、

「バラード第一番」よりも、こちらの方がさらに好きです。

昨年より、「演技そのものは」 本当に格段に素晴らしくなっていると思います…!

 

本当に、羽生選手のスケート人生の縮図のような要素が沢山つまっていて、

今シーズンは現在から未来をも表現しようとしているそうですが、

見ていて、涙が出ますね。

 

 

羽生選手、お疲れさまでした…!!

結果はもちろん残念でしょうけれども、とても胸に残る演技、

そして、記憶に残る試合だったと思います…♪

 

 

 

こちらは、フリー後の記者会見動画です。(UP感謝です!)

 

 

 

余裕があったら、一部書きだしてみたいですが… (汗) 

 

ネイサン選手と羽生選手が、互いへの尊敬などをも、話しています。

 

五輪2連覇をも過去として、前を向き続ける羽生選手と、

羽生選手が本当にやってきたことが何なのか、それがどれほど大変なことなのかを、

多くの日本人よりも、しっかりと理解しているであろう、ネイサン選手。

 

真理に忠実であろうと努力する人たちは、カッコいいですね…!(笑)

 

 

羽生選手は、キス&クライで、この演技の後、ちょっと悲しそうな顔をしていますけど、

私は、神様は、本当にすごい人を 「奇跡の証言」「幸せのかけら」を託すべき相手として、お選びになっていたのだな、と

今シーズンずっと、改めてしみじみと ここまで思ってきましたよ…!

 

 

仙台放送が、「すがたやさしく 色うつくしく」のキャッチコピーで、今週の全日本選手権と

羽生選手を、宣伝・応援していますけど、

本当に「美しいもの」「優しいもの」「尊いもの」は、

真の神様は、決して人間の表面的なものではなくて、必ず「内面で」判断されますので…

 

 

色々思い出すと、私はただ涙が出る思いです…

 

 

羽生選手に、今後ますますの、大きな祝福と幸せが神様からありますように、

主の絶大なる守りの中で試合期間もすごすことができ、想い出深い幸せな試合になりますように、

そして、少しでも本当の幸せが多くの人に広がっていきますように、

主の御心が徹底的になされ、悪しきものが徹底的に主の取り扱いを受けますように、

ミサイル騒動で軍事的に、まさに今 脅されている真っ只中の日本だからこそ、

主イエス=キリストの御名でお祈りしています…! アーメン。

 

 

 

 

「若きスケーターへの手紙」というタイトルで、町田樹さんが、技術的なことをいろいろと語って下さっています。

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グランプリ・ファイナル2019羽生選手のEX「Notte Stellata」で渾身の演技を披露した羽生選手!

2019-12-16 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

12月16日: フィナーレ動画、および羽生選手の、EXの前と後のインタビュー映像をそれぞれ複数、追加しました。

 

12月13日:スポーツ報知高木記者よりエキシビション終了後の話を。「テープは持って帰るの?」「はい。持って帰ります‼︎」羽生結弦選手は軽快な足どりでバスに乗り込み、会場を後にしました。』 羽生選手がEXフィナーレでテープでしていたことの意味、私にはしっかり伝わっていますからね…!(笑)Thank you♪

12月12日: エキシビション前後の、羽生選手のインタビュー内容を書き起こして追記しました。 

こちらは、スポーツ報知矢口カメラマンによる、羽生選手のエキシビションの写真。

スポニチが、エキシビションの日の羽生選手の行動のドキュメントをわざわざ出してくださいました!こちらよりどうぞ (これを読んで驚いている人たちがいるっていうのが、私には驚きなんですが…) 

こちらの、NHK SPORTS STORY の記事で、羽生選手とネイサン選手の、互いへのコメントが紹介されています。(試合後の記者会見動画で見ることが出来るかと思います。) あと、解説の本田武史さんの話も。

ネイサン選手のコメント 「羽生選手のこれまでの偉業には自分は到底追いつけません。彼は一生追いかけ続ける憧れ。自分を奮い立たせてくれる存在です。」

羽生選手のコメント 「隣にいるネイサンが素晴らしい演技をしなければ、学ぶことが出来なかったと思いますし、強くなろうと思うこともなかったと思います。なので、彼にすごく感謝しています。」

 

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」

(ローマの信徒ヘの手紙 8章28節   新約聖書 新共同訳より)

 

 

グランプリ・ファイナル2019 のエキシビションで、

Notte Stellata (星降る夜)の白鳥を 羽生選手が久しぶりに滑って下さいました!

 

こちらは、エキシビション前の、修造さんとのインタビュー動画。

フリーについてと、4回転アクセルについて、色々語っています。(※あしたのジョー発言のインタビューとは別のものです。)

 

 

 

 

こちらは、練習の動画

 

 

 

イタリア会場だし、色々考慮すると、やはりこれかなとは予想していましたけど…(笑)

 

 

本番の演技直前、いつになくものすごく集中していた羽生選手…

想いを込めて滑ってくれようとしている様子が、映っていました。

 

こちらは、現地で撮影された動画(全身がよく映っています)

 

こちらも、演技動画です(クリック)

 

 

 

…一言でいうと、素晴らしくて、鳥肌が立ちました…!

 

今までで、一番素晴らしかったかもしれませんね…!!

 

羽生選手は、技術的にも…表現力でも、精神的にも、

本当は今が一番すごいと、私は思っています…♪

 

余計なもの(ジャッジのことじゃありませんよ!)がなければ、本当は全く違うものを出せるし、色々な意味で ぶっちぎりですね。(笑)

 

上の練習よりも、

本番は さらに素晴らしくなっていましたね…♪

さすがの一言です。

 

演技終了後、羽生選手は、幸せな気持ちで滑っていたと話していましたけれども、

見ていても幸せな演技でした…♪

 

羽生選手、お疲れ様でした…!!

白鳥は、いつもですけど、

とても素晴らしい演技だったと思います…!

 

平昌五輪以来…?

久しぶりに見た「白鳥」は、一目見た時から、羽生選手の体格も良くなり、

かなり男っぽくなったな…というのを感じました。

 

演技そのものは、とても安心して見ていられる、安心感のある演技でした。

試合と比べても、(もちろんジャンプの難易度は全然違うのですが)

 

ジャンプもツイヅルもスピンも、全てが安心感と安定感のある演技で、

とてもゆったりとした、落ち着いた気持ちで見ていられる演技で…

 

とても素敵でしたね。

 

さすが、プルシェンコさんの想い出の地でもあるからか、

久しぶりのビールマンスピンを、男性でありながら、25歳にして披露…!!(ひえ~~~!!(笑))

 

凄かったですけど、違和感なく自然すぎて…

想いを込めて下さいましたね。

 

 

テレビ朝日の、出番前の準備をしてジャンプの確認をしているときの羽生選手が映っていた映像と同時に、

「今シーズンは『道のりを感じながら、過ごしていきたい』と話していました。

『ここまでも、感じたこと、乗り越えたこと、色々なことがあった』と言います。

『強くなれる一歩になった』と振り返る、ここトリノでのグランプリファイナル…」と説明されていました。

(太字が羽生選手の言葉です。)

本当に色々ありましたね…! 

羽生選手は本当に大変だったと思いますけど、それによって多くの人の目が、少しでも真実に気づき、真理に向くようになったなら、神様は喜んで下さっていると思いますし、羽生選手の乗り越えてきた道も、大きな祝福に変わっていくことでしょう…!

 

今シーズンが始まる前、そして始まってから後の、羽生選手の頑張りと決意は、既にかなりの実りをもたらしていると私は思いますし、今後もさらに、計り知れないほどの実りをもたらすことでしょう…!!

 

 

 

演技終了後のインタビューでは、言葉にしきれない思いを、吐露しかかっていましたけど、

話したくても話せないことも多々ある中で、精一杯の表現をされていたかなと思います。

 

こちらの動画の、10分50秒過ぎから、「Notte Stellata~白鳥~」を演技した直後の羽生選手のインタビューが出てきます。

 

以下、管理人による書き起こしです。

 

Q どんな思いで滑りましたか?

「まずは、イタリア語のものということで、やっぱりこの土地にあったものだという風にまず最初に思ったのと、そして、オリンピックの地だったということで、また自分が平昌五輪で金メダルを獲って滑ったことを思い出しながら、滑らせていただきたいな…ということを込めて、今回はこの選曲をしました。」

Q 改めて今回のファイナル、羽生選手にとってはどういう経験になったでしょうか?

「とても深いものがあります… とても言葉では説明できないくらいの量の情報と感情が、頭の中をめぐっていて、正直、何が正解か、自分の感情も何が正解なのかわかっていません。

ただ、今日、こうやってこのNotte Stellata を滑らせていただいたときに、とても幸せを感じながら滑らせていただき、また…(目を瞑る)…何かちょっとでも…何ですかね、うーん… (目を開ける)何かに触れる 喜びだとか… 何かを共にする… 僕の場合はスケートなんですけど、このスケートの感覚とか、または皆さんといっしょにいる空間だとか、そういったものがこんなにも、えー、なんか愛おしく思えた瞬間ってなかったと思うので、そういったものをまた皆さんが感じていただけるようなプログラムだったらいいなと、思っています。」

Q 本当にお疲れさまでした

「ありがとうございました。ありがとうございました。応援ありがとうございます。」

 

 

 

 

 

こちらは、フィナーレ前の動画(現地撮影です)

 

こちらは、現地撮影のフィナーレ動画。(UP感謝です!)

 

 

 

 

こちらは、12月9日(月)に放送された、松岡修造さんとの、グランプリ・ファイナルを振り返ったインタビュー動画です。

ネイサン・チェン選手とのトップ争いだった試合から何を学んだか、などが語られています。

 

「ここまだ限界じゃないよ」が、ネイサン選手との今回の試合から得たものだと語っています。

「油」は、聖書で神様(イエス様)から注がれるものを意味します。

「ろうそく」は「燭台の上に輝かす光」として、イエス=キリストが語った有名な表現を指しています。

「あしたのジョー談」は、最後、羽生選手が爆笑して、そこで映像が切られて終わってしまっているので… 多くの人をドッキリさせたと思いますけど、それだけの覚悟を示していると思いますが、文字通り「ジョー談」ということで、ファイナル・アンサー。(笑)

 

まあ、羽生選手は燃え尽きないから大丈夫です。

 

イエス=キリストが、ご自分に従う者たちに向けて語られた言葉

「あなたがたは世の光である。

山の上にある町は、隠れることができない。

また、ともし火をともして升の下に置くものはいない。燭台の上に置く。

そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。

そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。

人々が、あなたがたの立派な行いを見て、

あなたがたの天の父(=天地創造主たる父なる神)をあがめるようになるためである。」

(マタイによる福音書 5章14~16節  新約聖書 新共同訳より)

 

 

 

こちらは、今回のグランプリ・ファイナルの演技と、平昌五輪の時の「Notte Stellata ~白鳥~」の演技を、二つ、並べて下さった動画です!

 

こうやってみると、細かいタイミングは、結構違っていますね。

だけど、これでよくわかったのが、今回の「Notte Stellata」のビールマンスピンは、とても長かったということ…!!しかも、すごく美しかったですよね…!!

 

 

 

 

 

エキシビションの演技前に収録されて流された修造インタビューのほうの羽生選手の発言ですが、

「試合を楽しむ」の意味を、羽生選手はちょっと、違う意味にとっているように思いました。(笑)

「試合を楽しむ」は、相手に失礼なんてことは、全くありません!

その試合で、自分の本当のベストを出せたなら、必ず「楽しかった」感覚が残るはずなので、多くの人はそれを指して、そう表現していると思います。

今までの自分と比べて、今回の自分が、より良い演技が出来たら、「楽しめる」はずだからです。

勝負をなめてかかっている、という意味ではありません。

他人と比較していないからこそ、出てくる言葉です。

 

羽生選手が、なぜどうしても勝ちたいのか、私はよくわかっていますけど、

マスコミがよくわざと煽るように、「打倒チェン」っていうのは、明らかに違うと思います。

ボクシングじゃないので。(笑) (→それで、羽生選手の「あしたのジョー」発言ですよ。(笑))

(…こう書いた途端に、一部マスコミでは、わざとこの言葉が沢山使われだしました…

だけど、この表現だと、男性たちの目は引くのかもね。(苦笑)

羽生選手は、本当はもっと男性たちにも、さらに幅広い層にも、高く評価されるような選手だと私は思っています。)

 

羽生選手がどんなにすごくても、「神だ神だ」と騒がれるのも、全然違いますし、あれは直ちに否定しないといけません! 

羽生選手は、「神様に忠実であろうとする」人間であり、ただの天才です。(笑)

おっと間違えた、「とんでもない」天才でしたね…!(笑)

 

もちろん、チェン選手のスコアを超えないと勝てない、というのは確かではありますけれども、打倒すべきは、人ではないので…。

打倒ルッツ、ではありえないのと同じです。

前にも書きましたけど、「勝ちたい勝ちたい」というのは、どこかで負けを認めているときに出てくる感情で、勝っているときは、そういう心理に一般的にならないと私は思います。

だけど、羽生選手が「勝ちたい」一番の理由は、本当に純粋な動機だと神様は知っているので、「勝てなくても」実はそれは、十分に叶うことだったりする…

それに気づくことも大事かと思います。

 

アメリカ人のチェン選手が勝たないと、アメリカはこの試合を注目しません。

その意味では、神様の狙い通りかな、と私は思っています。(笑)

 

グランプリ・ファイナルは、アメリカ人のチェン選手との、確かにスコア上というか対戦上は一騎打ちでした。

でも、互いにベストを尽くせればよいのであって、細かいスコアの数字というのは、

私が思うに、何年も経っていくと、最後には記憶されていきません。

(6.0時代みたいにシンプルなら、わかりやすいですが。)

 

今回、チェン選手が、前のルールでの羽生選手の最高記録のスコアを抜かした、などと一部のマスコミが騒いでいましたし、羽生選手もそれを悔しがっていましたけど

採点方法もルールも違うのに、その数字の比較にはハッキリ言って、意味はないのです。(笑)

 

後に記憶されるとしたら、「あの時 チェン選手は何種類の4回転をすべて成功させた」とか、「あの時、羽生選手は全員を泣かせるような、忘れられない演技をした」とか、

「あの時、羽生選手が世界初の4回転ループを成功させた」などの類になると思います。

 

羽生選手は、今回ノーミス完璧演技を狙っていたと思いますけど、

(衣装があれになった段階で、それでチェン選手を超えるのは無理だと判断できたと思います、プログラムに対する最高評価は出ようもないので)

それはそれでもちろん、できたなら素晴らしいですが、

そもそも羽生選手が、現役続行を決めたのは、自分がまだやっていないものに挑戦したい、というのが主であったわけで、

羽生選手はそういうのにわくわくする人なので、私は やはりそういう「楽しさ」「スケートを続ける楽しさ」を味わってほしいとずっと思っていましたし、多くのファンも、また、神様も思っているからこそ、と思います。

辛そうに現役を続けてほしいとは、あまり普通は思いませんよね。

「幸せそうで」あってほしいのです。

 

2015年のNHK杯は、未来が幸せであってほしい、その期待があったうえでの、

色々であり(笑)、主イエス=キリストによる舞台裏の真実があり、

その結果としての、あの結果だっただけで、

あのスコアやノーミスをいつも求めているなんて、「少なくとも私は」全然ないです。

期待しているファンは多いのかもしれませんけれども…

 

今回、ショートで、逆転が極めて厳しいスコアになった段階で、

羽生選手が言っていたように、では何を目標にすべきかと言ったら、

もしそうではなかった場合にはやらなかったような、何かを、神様が羽生選手にさせてあげるチャンスをくださったのだと、私にはわかりましたし、

それこそをこの試合で 期待して下さっている、と私にはわかりました。

「羽生選手にとって、何がどうなってもベストになるように」、祈ってきたからです。

それが、神様が判断した、羽生選手にとっての「ベストの道」だということです。

 

トリノの地が特別であったなら、やはり、羽生選手にとって「特別な」ものを残す、そういう導きだったと私は確信しています。

4回転アクセル挑戦は、私は良かったと思っていますよ…♪

確かに3回転アクセルの感覚が狂ったとしても、羽生選手の今の最終目標は、結局4回転アクセルなので、チェン選手にスコアで1点勝つかどうか、よりも、(確かにそれが一番重要になる時は多々ありますけど、)

1位だったかどうかより(つまり相対評価より) 自分で新たに何を残したか、

のほうが、あとになったら、大きく意味を持って残ることが沢山あると思うので…!

 

4回転アクセル挑戦をするなら、1位だけにこだわっていたら、なかなか挑戦できなくなります。

4回転アクセルは、失敗したら、スコアのダメージが大きいので、優勝だけにこだわっていたら、挑戦できなくなっていくと思うのです。

 

その「精神的な壁」を、神様は今回、取り除こうとされたのではないかな、と思います。

 

25歳の1年間が、羽生選手にとって、とてもとても幸せなものになりますように…♪

 主イエス=キリストの御名によって…アーメン。

 

 

 

一夜明け会見で、羽生選手は、4回転アクセルに練習で挑戦したことについて、「ただ練習していただけ」と当初は話していたけれども、本音では、かなりの覚悟をもって、あらゆることを覚悟したうえで、(それにより、試合を事実上捨てることになっても)

4回転アクセルを成功させたいという想いで(練習に)挑んでいたことを明かしました。

それは、あの(悪魔だと言われてしまう)衣装でやらざるを得ないなら、完璧なものとして、自分の誕生日の日に、自分の理想の演技は決してできないことを、先に自分でわかってしまっていたから、ですよね。

それほどまでに、あの日に、練習で練習着で「4回転アクセル成功」にかけたかった想い… 私には伝わっていましたし、各社のインタビューを読ませてもらっても、私には よく理解できました。

なぜなのかも、私は知っているから、大丈夫です…!(笑)

私は点差なんて、全然気にしていませんよ。

でも、そういう「仕掛け」により、「羽生終わったな」と観ている側に言わせたい、あるいは印象づけたい人たちがいたようですけど、(こういう人たちは、もう何年も同じことをやってきては失敗しているのです)

羽生選手の主であり、神であられるイエス=キリスト、すなわち、全知全能の神様のご計画や知恵というのは、地上の全ての知恵に勝ります。

羽生選手は、「今までのこと」もすべて思い出して、強い希望を持っていて下されば良いのでは、と私は思います…♪

 

 

さて、こちらの NHKニュースWEBより、羽生選手のコメントをご紹介。 (これはエキシビション前の取材ですね。)

 

4回転アクセルに挑戦したことについて、

「完成させられるものにしたいという気持ちは強い」

羽生選手は、競技から一夜明けた8日、イタリア、トリノの会場で報道陣の取材に応じました。羽生選手は4回転ルッツを取り入れたり、フリーの前日の練習で4回転アクセルを練習していたことについて、「ショートプログラムを終えた時点でチェン選手に勝つのは難しいだろうと思っていたが、幼い頃の自分が今の自分を見たときに“胸を張って自分がここで何かをやったのか”と言われているようだった」

「自分にとっては4回転アクセルというのは“王様のジャンプ”だと思うし、それをやったうえで、ジャンプだけじゃなくてフィギュアスケーターとして完成させられるものにしたいという気持ちは強い」

一方、ことし1年を漢字で表すと何になるかと問われた羽生選手は「壁」と「扉」と答え、「壁と扉のある1年間だった。苦しんだだけではなく、乗り越えた部分もある。扉の付いていた壁もあったし、扉を取り付けた壁もあった。でも扉がない壁が、いまだに自分の目の前にある」と真剣な表情で話していました。

2017年のNHK杯の公式練習の中で4回転ルッツを転倒して右足首をケガし、それ以来、演技に4回転ルッツを組み込むことはありませんでした。

羽生選手は、ピョンチャンオリンピックで2連覇を達成したあとの去年の夏、自身が幼い頃に憧れたロシアの金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコさんが使用していた曲を、みずからのフリーに用いて集大成の思いをにじませるとともに「このプログラムは、4回転ルッツと4回転アクセルを入れないと完成しない」と言い続けていました。

10月のカナダ大会ではルッツを入れない構成で自己ベストの得点をマークしましたが、「プログラムの完成度は20%くらい」と厳しい自己評価をしていました。

「去年は、ルッツに挑戦することに恐怖感があった。だからルッツに挑戦できたことが自分にとってはいちばん大きかったと思うし、ようやく壁を乗り越えることができたという感じだ」と、4回転ルッツを成功させたことに笑顔も見せました。

そのうえで「ルッツを入れられたので、プログラムは50%くらいまで来たかな」と話した。
 
 
…でもまだ、ルッツを入れられても、50%なんですよね、羽生選手にとっては。
「扉がない壁が、いまだに自分の目の前にある」と話したそうですけど、
その壁は、扉が必要なやつで、ドリルで穴をあけてはダメなの? 
神様がその壁を完全に崩してくださるように祈りましょうか?(笑)
 
私は、それが使命だったら、何でもやりますから、羽生選手はどうかご心配なく…♪
 
私の知る限り、羽生選手の知らないところでも、いくつもの扉が開いたようです…!
 
 
 

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」
(ローマの信徒への手紙 8章28節   新約聖書 新共同訳より)
 
 

 

 

 

 

 


羽生選手を取り囲む状況でいろいろ思うこと ~深刻な被害の2次被害と、皆さんに考えていただきたいこと~

2019-12-16 | フィギュアスケート全般について

初掲載:2019年12月14日

 

今日はちょっと、前から思っていて、書こうかと思いつつ遠慮してきたことを、書きたいと思います。

 

今シーズン、今までは書かないで来たことをいろいろと書くことに決めたのは、

羽生選手を取り囲んできた状況と、羽生選手に生じてきた深刻な被害と人権侵害、

そこからさらに、深刻な2次被害が起きてきたことについて、完全に限界レベルを超えたと私は思っているからでもあり、

(今までも散々超えていましたけど!)

「仕方のない事情」が背景にあるだけではなく、「わざと」な酷さがあまりにもあまりにも目立つようになってきたからです。

 

何よりも羽生選手自身が、ご自分で「プルシェンコさんへのリスペクト・プログラム」でもあったものを、

「衣装で」最悪の形で侮辱されたことへの怒りを、間接的とはいえ、アイスショーで「表明」することを選んだからこそ、でもあります。

 

以下、いくつかの点について、一部の方々に誤解があると思うので、明確にしておきたいと思います。

 

まず、としさんのことについて、です。

 

としさんは、アイスショー期間に、「生きててよかった」と言ってくださいましたし、

今年、「間違いなく、人生で一番最高の1年」だったそうなので、

そのことは本当に本当に良かったと思っていますし、私も嬉しかったです…!

 

前にも、3日間ほど公開した記事の中で書きましたけど、

としさんの「洗脳」という自叙伝を、羽生選手に、何年も前に、読むように勧めたのは、私です。

理由は、私の神であり主であられる、イエス=キリストから、そのようにご命令を受けたからです。

もちろん、羽生選手はそれを良く知っています。

 

 

 

ただ、残念ながら、としさんは、羽生選手がやられてきた事情や実態を、全くご存知ない部分がたくさんあるがゆえに、かえって羽生選手と、一部のファンを苦しい立場に追い込んでしまったことがありました。

具体的には、アイスショー期間中に、ロシアのメドべージェワ選手に出されたとされる、「悪魔よ、出ていけ」などという、大文字と小文字の混じった英語文で書かれた、脅迫・誹謗中傷文(?)だとされた、びりびりに破かれた紙の切れ端のメモ書きのような、不可思議なもの。

ここまでの、羽生選手をめぐる酷い嫌がらせの経緯を何も知らない としさんは、彼女を庇ったアピールをしました。

庇うこと自体は、何も問題ありません。

 

でもその結果、まるで羽生ファンの誰かがあれをやったかのような印象にますますなってしまい、

あれが、「羽生ファンのせい」にされましたけれども、

私は少なくとも、「日本の羽生ファン」だったとは全く思っていません。

いろいろと根拠はあるのですが、英文に、「日本の羽生ファンなら使わないはずの表現」が入っていたことや、大文字と小文字を混同されて使用されていたため、その程度の英語力の日本人だったら、英語で手紙を書こうとするような人はまずいないと思うこと、さらに、その他、その前後に続けて起きた、「いかにもなやり方」「用意周到にしか見えない出来事」がすぐに直後に続いたことなどから、わかることが多々あったからです。

 

(※ メドべージェワ選手は、今までもずっとそうでしたが、羽生選手の本当の想いも真意も知らずに、多くの羽生ファンに誤解を与える行為や、日本の悪魔崇拝アニメの宣伝に貢献する行為を何度も繰り返してきました。

今回も、「聖書を利用した聖書侮辱アニメ」の宣伝に貢献して、コスプレまでしてアピール、その際に「いつものように」、一部の特定マスコミが「羽生選手をわざと利用して、必ず巻き込む」ような宣伝手法をずっととってきました。 

羽生選手が何度も否定したり、逃げ回ったりしているにも関わらず、捏造恋愛騒動を何度も作り上げて、羽生選手を困らせ、苦しめてきました。

今も「執拗に」ネット上で、メドべージェワ選手との嘘のでっち上げを繰り返している人たちと、そのための専用マスコミみたいなのがいますけど、ハッキリ書いておきますけど、彼らは完全に「アンチ羽生」です。(断言)

羽生ファンは、騙されないでください。


羽生選手は、クリスチャンでもある エテリ・コーチを尊敬しています。

トルソワ選手を高く評価しているのも、アスリートとして、自ら挑戦意欲をもって実行していく、女子の高難度ジャンパーを否定する気などないからです。

(この姿勢は、プルシェンコさんも同じでしょう。)

 

このこと(メドべージェワ選手とのあまりにも執拗な「捏造」)に以前から気が付いていた羽生ファンは怒っていて、

それらの経緯や事情を知らない羽生ファンや他選手ファンとの間で、本来ならいらないような非難のやりとりや、傷つけあいさえ起きるようになりました。

 

だけど、羽生選手はそのような「でっちあげ」「捏造恋愛」に迷惑しています。これが真実。

 

また、別記事でも書きましたが、あの「悪魔よ出ていけ」などという、ビリビリに破いたノートの切れ端のような紙に、物議を巻き起こす内容を書いた主は、本物のクリスチャン(キリスト教徒)ではあり得ません。

本物のクリスチャンは、悪魔と人間を混同することは、決してないからです。

 

また、知らない方も多いかとは思いますが、あれは、どう見てもびりびりに破かれたノートの切れ端のような紙に書かれており、見るからに、不自然で、いかにもその場ですぐに作成した、という感じのものでした。

でも、映像はなしで大々的に報道され、まるで羽生ファンの誰かが嫌がらせしたかのように報じられました。

その結果、羽生選手が、何重もの苦しみを受ける立場に追い込まれました。

 

 

 

さて、私が、「マスカレイド展」の宣伝記事をリンクしなかったのには、明確な理由があります。

わかる羽生ファンにはすぐにわかったと思いますけど、としさんが、その宣伝記事の中で、

「北野武(ビートたけし)さんを尊敬している」と真っ先にコメントされ、そのあとに羽生選手のことに言及されて、展覧会の宣伝としていたからです。

 

としさんが羽生選手について言及されていた内容は、特に何も問題ありませんが、ビートたけしさんを絶賛した同じ記事で、羽生選手を宣伝に使われると、私としてはとても宣伝する気にはなれませんでした。

 

誰が誰を尊敬していようと、その人の自由で問題ないのですが、

多くの羽生ファンがご存知とは思いますが、ビートたけしさんは、この1年以内に、羽生選手に対して、羽生選手が見たら(知ったら)2重3重にとても嫌がると明確にわかる内容で、羽生選手を見下した酷い侮辱発言で、マスコミで堂々と「あざけり笑った」という事実があります

としさんは そのことをおそらく知らなかったのだろうし、もし知っていたら もちろん、あの場で彼の名を真っ先に出したりしなかったであろうと思われます。

でも、だからこそ、私は「マスカレイド展」の宣伝は、スルーさせてもらうことに決めました。

(としさんが彼を尊敬している理由は、いろいろな分野に挑戦している、という理由だそうですが。)

 

そして同時に、深刻な問題も感じました。

やはり、私から見ると、ビートたけしさんという人は、

マスコミにおける他者への暴言、他者への見下し侮辱・差別発言で笑いをとる傾向がとても目立つ方だと思ってきましたし、実際にその通りの発言を、羽生選手に対しても、堂々としたわけです。

非常に不愉快に思った羽生ファンも、多かったことでしょう。 

その後、特にこのことについての謝罪が、ビートたけしさんからあったという記憶はありません。

 

もちろん、ビートたけしさんも時には正当な、「的を射た批判」をされていることもあるかとは思いますが、

少なくとも、羽生選手に対する発言は、そういったものとはかけ離れた、一方的な、憶測と偏見に満ちた侮辱的暴言だったことは間違いなく、私は当時非常に不快に思いましたけど、取り上げること自体が、羽生選手を傷つけるし逆宣伝になりかねないので、当然のように無視させてもらいました。

 

「お笑い」になるものとならないもの、誰かは笑えても、誰かは深く深く傷つくもの。

正当な批判や抗議として成立するものと、成立しないもの。

…しかし、ビートたけしさんは、なぜか「彼だから」という理由で 数多くの、そういった他者に対する侮辱発言が放置されてきた人でもあります。

 

 

この件で、私がとても感じたのは… 

人が、「暴言」や「馬鹿にして笑う」ことに ならされてしまうことの恐ろしさ、と、

そういうことを放置されることでもたらされてしまう、さらなる2次的被害の大きさと深刻さ、です。

 

としさんは、本当に本当に「深刻すぎるほどの」世界にいらっしゃったことが「洗脳」の本からもよくわかりますので、

としさんには幸せになってほしいし、少しでも癒されて回復してほしいと、私は本気で思っています。

 

私は上野のプレ・エキシビションにはいきましたけど、

ネタバレしてほしいのか、したいのか、したくないのか… (笑)

当初は、ちょっと よくわからなかったので、感想は書けませんでした。

 

 

 

さて、間違った噂や情報が、一人歩きしていった被害として、あまりにも深刻だと感じた、もう一つの事実があります。

 

羽生選手が、今年、喜んで共演した、松任谷由実さんですが。

ラジオで、「ビッチだったらどうしよう…と思った」というご発言がありました。

 

「ビッチ」は本来、女性に対する侮辱表現です。

だから、「え?」と思った方も多いだろうし、私も最初は、松任谷さんがご自分のことを指しているのかと思ったほどです。

 

松任谷さんのご発言は、「羽生選手が、もしビッチだったらどうしよう、と思ったけれども、そうではなくて全く正反対だったので、あんなピュアな彼を汚してはいけない!」という内容だったので、

最終的には問題ないし、羽生選手をむしろ大いに褒めている内容ではありました。

 

このご発言は、主にリスナーやご自分のファンに向けて、でしょうから、

羽生ファン向けだったわけではありませんが、

でも、この発言は、そもそも、羽生選手が侮辱表現に値するような人間である可能性がある、という前提で、初めて出てくる言葉なわけです。

 

所詮他人のことなんだから

そうかもしれないし、わからないから、仕方ないのでは…? 

と思われる方も、もちろんいらっしゃるでしょう。

 

だけど、松任谷さんとの共演は、羽生選手のお母様が、当時から松任谷さんのファンだった、という理由で、羽生選手と共にとても喜ばれていたということは、24時間テレビを見たファンの方ならわかると思います。

 

その、お二人から見たら、この言葉は、どのように胸に届いたでしょうか。

聴いたとき、どんな思いになるでしょうか。

 

あの発言からわかるのは、松任谷さんのところにも、何らかの形で羽生選手の悪評(事実ではないもの)が、沢山届いていたであろうということ、あるいは、松任谷さんのファンの中に、羽生選手の悪口を言っている人たちがいたのかもしれない、ということです。

その「ビッチ」なる悪評が(※ これは本当は女性への侮辱表現です)、

羽生選手本人の行為に該当しているというのならまだしも、

 

羽生選手はむしろ、本当に、その「対極の想い」で、ここまでひたすら真剣に、

まっすぐに、命を懸けるほどの強い覚悟で、頑張ってきた人なのです。

 

だから、羽生選手が大切に、あるいは大事に思った人たちからさえも、

こんな風に、間接的に傷つけられる羽目にならなければならないほど、

間違った事実やイメージを拡散して、羽生選手を傷つけ続けている人たちが大勢いるという現実、

そのような事態にまでなっている、

こんなとんでもない状況は、もう絶対に終わりにしなければならない、と私は強く思いましたし、

今は、さらにさらに強く思っています。

 

 

このような侮辱がまかり通ってきた原因は、何でしょうか。

 

いったい、誰が作り、誰が仕掛け、誰が助長し、誰が利用し、だれが喜んできた結果だったのでしょうか。

 

これで、傷ついてきた人たちは誰で、誰が利用しながら儲けてきたのでしょうか。

 

たとえば、「うさぎ」は「くま」を差別などしていないけど、

「うさぎ」が、誰かに「あなたは くま」だと言われたら、それは「違う」のであり、「違います。自分はうさぎです。」という権利が あるはずです。

 

あるいは、例えば、「わたし」が一番好きな花が、「たんぽぽ」だったとします。

「わたし」は、「たんぽぽ」が好きでも、「ひまわり」を差別してはいないし、それぞれどちらも、花だと認めているし、花として評価しています。

だけど、誰かが、あなたが好きな花を「ひまわり」だと勝手に言い続けて広めたなら、

「いや、違います。一番好きな花はたんぽぽです。」と言ってもいいはずですし、それを言うことは正当な権利でさえあります。

たんぽぽが好きだからと言って、ひまわりへの差別になることはないし、ただ単に自分の本当の好みを表明し、知らせること、でしかないのです。

 

 

羽生選手は、ソチ五輪前からファンだった人ならほぼみんなが知っているように、かなりの「スポ根系」人間です。(笑) (※スポーツ根性系、の意味。)

本当にストイックに頑張ってきた、バリバリのアスリートなのです。

 

 

つい先日も、羽生ファンの大半から評判の良くない、似合わない衣装を「わざわざ」あえて採用した、

どう考えても、裏の意図をとても感じるキャンペーンが押し付けられていましたけれど、

あのスポンサーのあれを担当した「担当者」は、羽生選手と羽生ファンを何だと思っているのでしょうか。

後から出てきたCM動画を見てもわかるように、他の写真を使うことは、いくらでもできたであろうに。

 

 

あの衣装は、国民栄誉賞受賞のお祝いだそうですね…!!

 

「国民栄誉賞」ですよ? 皆様、本当にそのように見えましたか?!

マスカレードのポーズをとっているのだから、撮影は明らかに今年だと誰にでもわかるはずなのに、なんであれを去年のことにしなきゃならないんでしょうね?!

 

あの衣装を作った人が、いったい誰なのか、よく皆様が理解しておいて、

もとの色は何であったのか、よく覚えておいて、

なぜそんなことになっているのか、想像してみてください。

羽生選手の周りの「真実」を、一人でも多くのファンが理解してあげていること、

それが一番大事だと、私は思います。

 

 

羽生選手は、最終的には、4回転アクセルを目指しています。

子供のころからの夢でしたから。

そもそもは、そのためにこそ、五輪2連覇後も、続ける決意をしたのです。

 

しかも、絶えず、怪我のリスクと背中合わせで、その痛みや恐怖とも戦いながら、

「本当に」怪我無く、目指さなければなりません。

 

 

羽生選手は、NHK杯までの時、勝てないのなら、きっぱりと引退する、と発言していました。

それは、羽生選手の「使命感ゆえ」に出てきた言葉 です。

 

羽生選手には、悪魔や悪魔的なものを宣伝する気など、全くありません。


どこかの神社を宣伝するつもりもありません。


「SEIMEI」は、世界に通用する「本当の悪霊追い出しができる」聖書に即した「正しい」やり方で、「羽生結弦さんとして」やったから、2015年に史上最高得点も出たし、平昌五輪の時にも、勝てたのです。これが真実。


 

羽生選手は、「悪魔」に見られる衣装を喜ぶ、望む、などということは、100パーセントありません。

 

羽生選手が、日本向けのインタビューではあまり言わないことを、海外向けの英語のインタビューで言っていることがあるのは、きちんと意味があって、伝えるメッセ―ジをわけているのです。

 

かつて自分がプルシェンコさんに憧れて、夢中になった時のように、

本当は希望をもって、頑張ってほしい子供たちに、

目標になってもらえるように、頑張ってきたのに、

自分の本音と正反対のものに受け取られたり、みなされてしまう衣装なんて、

9歳の時の羽生選手は、絶対に「カッコ悪い!」と叱るのです。

 

羽生選手が憧れていたのは「ウルトラマン」であって、悪役じゃありませんから。

 

自分と闘う、ということは、

悪魔のそそのかしや誘惑、挑発、仕掛けに、決して乗らないことこそ を 意味します。

 

羽生選手は、悪魔に従うことを奨励したいのではなく、

悪魔的にみられることをカッコいいなどと思っているわけでは全くなく、

その「究極の対極をこそ」、表現するべく、

一貫して、ここまで必死に頑張ってきました。

 

 

 

4回転アクセルなどの、前人未到の高難度ジャンプを跳ぶのに、どんな服装(衣装)ではだめなのか、

普通はアスリートを応援している人たちなら、絶対にわかるはずですし、

関係者なら、わからない人などいません。

 

 

羽生選手が大事に思っている「花」を、

模様や平べったくて妨害にならない花の装飾ならとにかく、

わざわざモコモコの立体的な装飾にして、回転軸を狂わせる場所に大量につけ、

ジャンプの妨害になるような衣装にすることほど、

このプログラムに、本気で心を込め、多くの方に見てもらいたいと強く願っている、

そして勝たなければならないと思っている、羽生選手の、

「最も純粋で尊くてまっすぐな心」を、これ以上 苦しめ、悲しませているものはありません。

 

 

 

それを、本当に応援して下さる方々が、一人でもわかっていることこそが、

何よりも大事と私は思います。

 

たとえ、どんな事情があろうとも、どんな人から裏で何をそそのかされようとも、

人は、絶対にやってはいけないこと、というのがあると、私は思っています。

 

でも、そういうことをやっている人の責任は、最後にはその人に必ず行きます。

 

 

エッジカバーについて、祈りを込めている話が、インタビューで出てきていましたけれども、

羽生選手が言った、「エッジは命より大事かもしれない」という言葉、

さらりと流している方も多いかと思いますが、

羽生選手が言っている通り、「スケート靴のエッジ」というのは、スケーターにとって、

その技術をも、そして選手生命をも、左右するほどの重大なもので、

その研磨の状態や つける位置が、ほんのちょっと、一ミリずれただけでも、跳べるものが全く跳べなくなってしまったりします。

 

だからこそ、出てくる言葉です。

 

かつて織田信成さんが、『朝起きてベッドから立ち上がったその瞬間に、今日は4回転が跳べるかどうかがわかる』 などと語っていましたけれども、

そのくらい、高難度4回転ジャンパーは、身体の本当に微妙なところにさえ、非常に敏感なのであり、だからこそ、それだけのジャンプが跳べるのです。

 

日本男子で最初の4回転ジャンパーだった本田武史さんも、空中に上がった瞬間に、軸が曲がったかどうかなどがわかるのだそうで、それを空中で瞬時に矯正して、着地に失敗しないように調整する、という、

1秒どころか、「0.何秒」の間に瞬時に行われていく、すさまじい技術力と感性によって成り立っている世界であることを話されていましたけれども、

それができるのが4回転ジャンプが跳べる天才たちなのであって、

凡人が地上で回転しただけでも、すぐに大きな変化や空気抵抗がわかるような

「首回りに コサージュがもこもこついた」ような状態で、

それがこの高難度ジャンプに影響しないことなど、絶対にありえないのです。

 

 

そのくらい、繊細な世界で羽生選手も勝負しているのであり、

フィギュアスケートにおける高難度ジャンプというのは、そういう世界での勝負です。

 

 

それをわからないで、アイドル視したりしていることは、本当の応援にはなりません。

むしろ、選手生命と競技の破壊に貢献してしまいます。

 

 

そしてまた、

そのくらい、羽生選手は、この「演技」に、

自分の人生のすべてをかけてきているのであり、

ものすごい覚悟でやっている、ということを意味します。

 

一人でも多くの方が、ご自分の「使命」「役目」に「忠実に」「誠実に」なって、

より良い環境・状態が作られていくことを、切に願い、

全ての上に、主の御心が徹底的になされていきますよう、

主イエス=キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。

 

 


グランプリ・ファイナル2019、フリー「Origin」での4回転ルッツと4回転ループを完璧に、さらに4回転4種類5本を初成功、おめでとう羽生選手!25歳の誕生日の最難関の挑戦!

2019-12-15 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

 こちらは、ISUが出した、フリー演技後の羽生選手の英語インタビューです。

Q. 今日の演技はどうでしたか?

「疲れました。とにかくハードでした。(笑)より強くなれたと思いましたし、大変でしたし、出し切って疲れ切りました。(笑)」

Q.  最後には疲れ切ったということですね?「はい。(笑)」

Q.  今日の演技の成果は?

「今日は特に、4回転ルッツについては、僕は音楽にとても良い気分で乗ってできましたし、4回転ループもそうでした。音楽に乗って(ジャンプを)できることは僕をとても幸せな気持ちにしますし、またホームリンクでも同じように練習できるようになります。これは僕にとって、本当にとても重要なテストだったと思っています。」

Q.  今日は、観客の方々とつながりを感じることはできましたか?

「ええ、4回転ループを跳ぶときに… もし4回転ルッツを2番目に跳ぶ予定でなければ、4回転ループを跳ぶ時にもっと神経質になっていたと思うのです。なぜならそれが一番難しいジャンプになるからです。だから、僕のファンたちや観客の方々は、4回転ループに対してもっとハラハラしながら見ただろうと思うのです。だけど今日は、もう少し挑戦的な気持ちで4回転ループをやれました。後ろにもっと難しい4回転ルッツが控えていたので、『よし、今日は4回転ループが軽い気持ちでできるぞ』と、でも4回転ルッツに向かう準備動作のときは僕も緊張して少し重い気持ちになりました、観客の皆さんもそうだったと思います。でも、これは僕にとってとても特別な瞬間です、観客の方々と共有している気がするので… だから僕はスケートをするのです。」

Q. 今日の素晴らしい演技をありがとう、残りのシーズンの幸運を祈っています!

「ありがとうございます。」

※ 修造さんとのインタビューでは、今回の4回転ルッツの時は、(ジャンプを跳ぶ時の)「空気が軽かった」と言っていましたね!(笑)

 

 

羽生選手は、4回転アクセルは子供のころからの夢なので、「できるなら」絶対にやりたいのです。でも、「できるかどうか」は、高いリスクと背中合わせなので、練習の段階から、選手生命がかかるわけです。

技術と芸術性を、練習段階で同時に引き上げることは普通は難しく、どちらかに集中して、どちらかを引き上げ、それを交互に双方繰り返しながら徐々に総合的にあげていくのが普通です。

だけど、ファンがノーミス・パーフェクト、優勝のみをいつもいつも期待していたら、それにもできる限り応えなきゃと思い、4回転アクセル挑戦をやめさえすれば実際に可能でもある羽生選手の葛藤は増すばかりです。また、羽生選手自身も、やるならもちろん優勝して金メダルを獲らなければ、という想いも強い。だけどそれにより、もともと現役続行した理由だった「4回転アクセル」への挑戦を両立させることは、非常に厳しくなってしまうわけです。

平昌五輪の時は、「金メダル」が絶対に最優先だったので、自分のやりたい技、などはやめて後回しにしてでも、勝つために確実になる方法を選択できたわけですけど、この先は、羽生選手が「小さい頃からの自分の理想」を追い求めていけるほうが、絶対に私は良いだろうと思っています。それは、羽生選手が後から振り返った時、自分の人生に納得してもらうためです。

報道ステーションの修造インタビューで羽生選手が言っていた、「ろうそくの最後の部分に油を注がれた感じ」というのは、「油」は聖書で、神様(イエス様)から注がれるものを意味しているので、羽生選手は、自分が何をすべきかを、「神様から」の使命として理解したものがある、ということを表現・意味します。(※「ろうそく」も「油」も、聖書で使われる有名な表現です。クリスチャンの方々には一発でわかる表現を羽生選手はあえて使っています。)

だから、心配ないですよ。(笑)希望をもって進んでほしいと思います…!

あしたのジョー発言は、「おとといのジョー談」ってことにしてください。(笑)でも、羽生選手も今後の挑戦を続けることによる、そういう「怖さ」(主に身体的な怖さの方だと思います)が自分にもあるよ、ということを言いたかったんですよね。だけど、引退すべき日はいつか来るとしても、羽生選手は絶対に燃え尽きないですよ。だって、プルシェンコさんの後継者ですから…!(笑)

 

今頃ですが、NHK杯後の羽生選手のインタビューの詳細が改めて公開されました。こちらのNHKニュースWEB記事より 映像ごと出していただけると、多くの人がより信用すると思うんですけれどもね…!

NHK杯のエキシビションの最中の、生中継だった「静香の部屋」で羽生選手は重要なことを沢山示唆していたので、(試合に行く前に先に沢山泣く、こととか…) 少なくとも、衣装についての酷い誤魔化しと嘘は、もうこれ以上は一切やめていただきたいですね。

衣装が「動きやすいこと重視」なんて、アスリートなら、誰でも当たり前のことですよ。そのわずかな点の積み重ねで、得点はどんどん大差になってしまうのですし、怪我に直結したら、選手生命が終わりかねないのですから。それがわからないトップレベルの選手なんていません、絶対に。

ショートも、動きにくい衣装を望む選手なんていません。


 

「4回転アクセルをやれってことなのかな」と思った羽生選手の発言が入っていて、

4回転アクセルの成功の秘訣を分析されたニュース動画はこちらです。

 

報道ステーションの修造さんとの対話インタビュー動画はこちら。

またいろいろ混乱させかねない記事が出てきているので、書きますけど、

羽生選手は、もしネイサン選手がいなかったら、順位としては、3月で優勝出来ていたことになるので、あそこを自分の限界だと思ってやめていたかも、ということです。羽生選手はOriginにものすごくかけてくださっていたので、「負けは死も同然」発言のあと、衣装のこともあって、(衣装をおかしくされてきたのはこれで4年目でした)あんな酷いことをされるなら、もうこれ以上無理しないでいい、と私は言いました。でも、逆に羽生選手は、やる気を燃え上がらせました。

私は、再び衣装で(おかしなことを)やられる可能性は高いと思っていたので、今シーズンも再びやられるようなら、シーズン最初から衣装のおかしい点を明らかにしていく、と決めていましたし、そう約束していました。

被爆者のBさんのことは、羽生選手に託して、羽生選手の胸にだけ秘めていて下さればいいと、私はずっとそう思っていましたけど、神様の御計画は違っていて、さらに先があった、ということです。ファイナルが始まる前に出した、広島・長崎についての「第2回」のページは、当初はシーズン初めの、オータムクラシックより前に公開する予定でした。だけど、衣装がどんなものになっているのかをご存知で、とても問題視された神様(イエス=キリスト)により、第2回のあのページをオータムの前に公開することにストップがかかりました。羽生選手にはもちろん、被爆者の方たちにも、あまりにも残酷で失礼な衣装だったからです。 

そして、「悪魔的なものを喜んでいるかのように」誤解を招くことは、羽生選手にとっても、「日本にとっても」 何一つ良いことがないということは、強調しておきたいと思います。

 

 

Every ニュース動画 (UP感謝です!)

「ネイサンがいなければ学ぶことが出来なかったと思いますし」「すごく感謝しています」

「今回金メダル獲れなくて、すごく悔しいですけど」

これはこれで良かったといつか言えるようにしたいですね、はい」

…必ず、このグランプリ・ファイナルこそが、未来を良いものに変えたと思える日が必ず来ます…!(笑) お身体をお大事に、全日本に向けて大事に過ごして下さい…♪

 

フリー後のインタビュー、最後に地上波では切れていた「怪我しなかった!よし!」が、BS版には入ってました。こちらからどうぞ(up感謝です!) ←すみません、リンク張り直し。

 

「今年の一文字」について聞かれ、「壁」と「扉」と答えた羽生選手の、さらに長く語っているニュース動画。

「壁もあったんですけど、扉もあったなと思ってて。扉のついてた壁もありましたし、逆にそれを取り付けた壁もあったし、でも扉がなかった壁はいまだに…今自分の目の前に高い壁があるので」 (このあとの部分がカットされていますね)

「『壁』と『扉』がある1年間だったかなって思います。(笑)」

 

こちらは羽生選手の25歳のバースデー祝いのところのニュース動画

「今年の羽生結弦の1年は?」と聴かれて、「壁」と「扉」と答えました!

「乗り越えた部分と、開ききった部分もあったので、『壁』と『扉』がある1年間だったかなって思います」だそうです! …笑顔で言えたのが良かったですね ♪ 壁だけじゃなくて良かったです!(笑)

 

「今に見とけ!」をチェン選手に向かって羽生選手が言ったかのようにとらえてあれこれ苦情を言っている人たちがいますけど、羽生選手のこの試合での「今に見とけ」っていうのは、全然そんな意味じゃないですよね。 

羽生選手が何と闘っているのかわからない人たちが大勢いて、本当に…

羽生選手は、わかっていない人たちにあれこれ言われたり、マスコミに一部カットされた言葉で、真意と違うことであれこれ言われるのも、もう気にせず、やるべきこと、やりたいこと、使命と理想を追求していってください…!

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グランプリ・ファイナルの2019、羽生選手が、フリーの「Origin」で、

久しぶりに4回転ループを完璧に、そしてさらに、4回転ルッツも、試合では過去最高レベルで美しく完璧に決めました!! おめでとう!!

あれは凄かったですね…!私も見ていて、あまりに軽々ときれいに跳んだので、思わず震えました!

助走があまりなかったように見えたのですが、よく跳んだと思います!

 

さらに、羽生選手としては初めての、4回転を4種類(トウループ、サルコウ、ループ、そしてルッツ)の合計5本を成功させるという、

今までに経験したことのなかった、

まさに最高難易度への挑戦プログラムで、本当にすごかったと思います!

あれでラストの3回転アクセル+3回転アクセルが決まったら、本当はどのくらいスコアがいったのか、凄かっただろうと思いますけど、でも十分すごいプログラムでした…!

 

 

後半の4回転のコンビネーションが、4回転トウループからの後ろを3回転をやめて2回転にしたのは、妨害モコモコ衣装だから、ショートみたいにならぬようにやめて正解でしたね!得点では失ったものはそれなりに大きいので本当に残念ですけど。

3連続ジャンプも、最後の3回転フリップがちょっと着氷乱れましたけど… ああいうところ一つ一つで、GOEが下がってしまうので、だからこそ、衣装は本当に余計な「妨害」要素がないネイサン選手みたいなほうが、圧倒的に有利になるんですよね。その積み重ねが大差になっていく。羽生選手はインタビューでハッキリ言っていましたけど。

ラスト以外はほぼ完ぺきに決まっただけに、出されたスコアは少し低いと思いましたけど、

「芸術性」を重視するなら、プログラムの意味を破壊するような衣装は、「芸術作品」としては全く評価されなくなるので、本来よりもスコアが低めに出されるのは、当然ということになります。

 

いまだに私が書いていることの意味が全然わからないで文句つけてくる人がいますけど、

「仏陀」というタイトルで、「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」の衣装を着て出ていたら、

あるいは、「うさぎ」というタイトルで、「へび」の衣装を着て出てきたら、その作品は正しく評価されなくなるのは当たり前なのです。

あなたはそれを高く評価できますか?っていう話です。

 

それでジャッジに文句を言うのはおかしくて、訂正すべきは、まず「衣装」なんですよ。

じゃあなんで衣装を変えないのかというと、変えられない事情があるというだけのことです。

それを「汚い」と私は指摘しているのです。

大量のコサージュつけて、氷の上で、危険の伴うリスキーな高難度技をやりたいアスリートなんて、絶対に世界中に一人もいません。 

まして、プログラムを破壊する要素をねじ込んだ衣装なんて、得点を失うだけですから。

 

 

さて、後半での、連続ジャンプが苦戦しましたけど、あの衣装ではそんなのは当然だと思うので、本当によく頑張ったと思います…!

本来ならば一番得意中の得意の「アクセル」で、抜けてしまったのは本当に残念でしたけど…余計な緊張や、余計なコントロールをしなければならなかった羽生選手は、体力の限界だったようで、ラストが力尽きてよろけるという、珍しい光景になりましたけど、

最後のほうは本当に、涙が出ましたね…!

余計な消耗をしないように、さらには、軸がぶれないように、演技中、スピードをあまり上げずに、体力を消耗しないように滑っていたのが、見ていてよくわかりました。

練習着だったら、全く違った結果になっていたことでしょう。

 

こちらが、フリー終了直後の羽生選手のインタビュー動画です。

 

羽生選手、でも、とても良い表情をしていましたね!清々しいというか…!

インタビューで開口一番、「最後まで怪我がなくて良かったです」というコメントが出てきたのが、何よりも羽生選手の本音と、今回の一連のことの真相を表していると思います。

 

こちらは、表彰台の3選手の、記者会見動画です。

 

 

ネイサン選手のいいところは、羽生選手の置かれている今のおかしな状況を、きちんと理解できていて、そういうところをきちんと全部分かったうえで、羽生選手をリスペクトしてくださっているところですね! 

プルシェンコさんも、よくわかってくださっているし、今回はさらによくわかっただろうから、羽生選手はそういう意味ではとても嬉しいですよね…♪ 

 

羽生選手、お疲れさまでした!

 

こちらは、テレビ放送されたフリー演技後の羽生選手のインタビュー。(こちらの日刊記事より)

「(力を)出し切れたとは思います。点数はしょうがないんですけど、最後までけがしなかったのは大きいなと。(2年ぶりに封印を解いた)4回転ルッツにはかなり思い入れありますし、跳びきれたのは大きいと思います。理想の形ではないですけど、ここまで来られて、今できることはやりきれたんじゃないかと思います。

もう練習したいです、早く。最後のポーズがちゃんとできないくらい疲れましたけど、これが世界最高に向かっていかなくてはいけない課程。もうねえ、楽しむしかないですよ。旧採点の時の記録まで抜かれて、今に見とけって感じです」

 

フリーの前まで、ジスランコーチが来られなかったのは、フランクフルト(ドイツ)まで来たときに、ジスランコーチがパスポートを盗まれ、入国できず、1日かかってなんとかしようとしたけど無理だったため、再びトロントにまで戻ってパスポートを取得しなおし、それから再びイタリアのトリノまで戻ってきたから、時間がかかって遅れてしまった、という事情でした。

羽生選手は、ショートのコンビネーションの失敗を、コーチ不在のせいではないと明確に否定しています。 

羽生選手は、自分の背後にどんな闘いがあってこうなっているのか、わかっていたから、ショートの時に怖い顔をしていたのですよ。 

プルシェンコさんが言っていたように、皆さんが思うより、羽生選手は本当に戦士です。

聖書でいうところの、「神の国の戦士」なのですよ。 以上(笑)

 

 

 

 

こちらはスポニチ記事から一問一答

「かなり実りのある試合にできた」「楽しみながら強くなっていきたい」と語ったそうです!

【ミックスゾーンでの羽生との一問一答】
 ――結果について
 「まあ、こんなもんだろうと思っていました。ルッツ跳べていますし、ループも跳べてるから、まあ4回転も後半3本入れてみたいな感じで印象は強いんですけど実際、点数を取れているものがやっぱ少ないなという風に思っているので、まあこんなもんですね。まあ、でも、かなり実りのある試合にできましたし、たぶんこうやって挑戦しきるということは、ネーサンがああいう演技してくれなかったら僕はこういう風になっていないですし、コーチが来られなかったことはもちろん残念だったかもしれないですけど、僕はそれのせいで跳べなかったとは思わないですけど、ただ、そういう意味でも成長できた試合でしたし、SPのミスがあってこその今回のフリーの挑戦だったっていう風に思いますし、いろいろと考えさせられることと、いろいろと必要なものが見えているので。世界選手権の時は“もうかなわないなあ”って思って“もっと強くなんなきゃな”みたいな感じで笑えてたんですけど、今回は勝負には負けているんですけど、自分の中の勝負にはある程度、勝てたので。ちょっと試合として一歩、強くなれたんじゃないかなっていう風に思います」

 ――頭の体力を使った感じか
 「まあ疲れちゃいますよね。この構成で滑り込んでいるわけではないので。まあ試合で使う構成っていう風には、まあ使わないでいられるようにという風に思っていましたし。でも、まあこれが前半にかんしてはできたので。これからこれは必要になってきますし。試合で、こうやって、トレーニングとは言いたくないですけど、結果としてトレーニングにはなったと思っているので。すごくこれからまた強くなれる一歩になったんじゃないかなとは思います」

 ――ルッツは自信になったか
 「ルッツはすごいきれいに決まったんですけど、やっぱりセットポジション長いですし、もっともっとつめられると思います」

 ――朝の公式練習は4回転ルッツを跳べなかった。手応えはあるか
 「もちろん、なんだろ、手応えは感じましたけども。スケートは全部跳べて全てきれいにプログラムとしてまとまってなんぼだとやっぱり思うので、その点は悔しいですし、これからはこの構成で滑り込みができて、またつらい練習ができるって思うとちょっとワクワクしています」

 ――自分の中での勝負に勝てたのはルッツのところか
 「まあループ、ルッツですね。ループも久しぶりにきれいに決まりましたし、やっとという思いも強いですし、もちろんトランジションの部分は4回転5本の構成にして、ルッツ入れて、やっぱり抜けている部分は多々あるので、そこは何とか滑り込みをしながら、全部跳べる状態に、全部滑り込んだ上で全部跳べるようにっていう風にはしたいなと強く思っています。それができてこそのフィギュアスケートだと思いますし、やっぱりジャンプ大会ではないので。そこにかんしては今回、ちょっと捨てていた部分もあるので。とりあえず、ループ、ルッツ跳べたということはかなり点数以上に、かなり自分の中で進めたなという感覚はあります」
 
 ――チェンとの点差をどう受け止めているか
 「あの、点数ほど大きくないなと思っているんですよ、僕の中では。この採点方法自体が細かいミスを続ければ続けるほど、差はどんどんどんどん開いていきますし、ただ降りたジャンプは数多くありましたし今回。特にループ、ルッツにかんしてはかなり加点もらえていますし、なので、あとはきれいに降りるだけっていうか、そういう感じは持っているので。思ったよりもそんなに差は感じていないです。ただ、ショートにかんしてまだトーループの方がまだちょっと不安なので。そこをどうやって変えていくかっていうのをちょっと考えきらなきゃいけないなというのと、あとはまあ、ショートでももっと、もしかしたらループとかルッツとか、このまま確率が良くなってくれば入れられる可能性だってあると思うので、いろいろまた、へへ、楽しみながら強くなっていきたいと思います。まあ全日本まではまだ無理ですけど。全日本はたぶん、また調整していっぱいいっぱいだと思うんですけど、でも、とりあえず今回、点差はすごいですけど、もちろん自分もそういう風な点差をつけて勝ったこともありますけど、でも、今回の点差はそんなに自分が思っているように遠くないと思っています」

 ――25歳をどんな年にしたいですか
 「勝ちます!」 

 

 

こちらは、フリーから、一夜明けた後の一問一答(スポニチより

 

――一夜明けて、満足感や悔しさは

 「まあ、いろんな気持ちはやっぱりあります。正直言って、この構成にできればなりたくなかったんですけど、まあ一応練習しといては良かったなという風に思いますし、まあこの構成を練習した回数といったら、たぶん通しは1回くらいしかできていないですし、もちろんノーミスはできて…まあアクセル、アクセルにするつもりはなかったですし、トー、フリップでやるつもりもまったくなかったですけど、一応ノーミスはしていたんで頑張れるとは思ったんですけどね。ただ、うん、やっぱり試合は大変だったなという風にも思いましたし。あと、4回転ループと4回転ルッツが跳べるようになったっていうのは、すごく大きな一歩だったと思うと同時に、やっぱりもっとつなぎの部分であったり、音楽であったり、表現であったり、そういったものをやっぱり、なんて言えばいいんですかね、感じてスケートしないと、なんか自分スケートをやっていて、ふに落ちないな、という風にちょっと昨日、考えながら夜を過ごしました」

 ――アクセルの完成度を見せてもらった

 「すいません、全然完成してないんですけど~、恥ずかしい」

 ――世界選手権あたりにはというプランはあるか

 「はい、頑張ります。そのつもりで。本当は正直な気持ちを言ってしまうと、ショートが終わった後に割と絶望していて、やっぱりまあ、サルコーと4回転トーループのコンビネーションの構成でオトナルがあまりにもはまらなさすぎて、なんではまらないんだろうってひたすら考えてはいたんですけど、まあでも13点差っていうのはジャンプ1本増やしたからとか、4回転にしたからっていって、縮まるものではないということは、すごく分かっていましたし、彼自身も5回跳んでくるだろうということはすごく分かっていましたし、まあこんなプレッシャーでは絶対つぶれない強さをすごく感じてもいたので、やっぱ難しいだろうなという感じはありました。だからこそ、やっぱここで何か爪あとを残したいという気持ちがあって。いろいろ考えたんです。なんか、なんで今回コーチが来られなかったんだろうとか、どうしてショートでミスをしてしまったんだろう、とか。あんまりそういう運命主義者ではないんですけど、僕は。でも、何かしらの意味がそこにあるんだろうなって考えて、で、もしそこに意味があるんだとしたら、ストッパーがいない今だからこそ、自分だけで決められる今だからこそ、ここでやってもいいんじゃないかなってちょっと自分を許してしまって。だから、ある意味、あの4Aの練習すること自体が本当に1カ月以上ですかね、やっていなかったんですけど、やっぱスケートカナダからNHK杯までの間も1、2回くらいしかできなかったですし、もちろん、NHK杯からこちらまではもちろん無理でしたし、それでもやりたいって思ったのは、ここで何かしら何かを残したいっていう風に思ったからであって、結果として跳べなかったですけど、あの練習はかなりいろんな覚悟を決めて。やっぱりアクセルの練習をするのは、まあ毎回そうなんですけど、いろんな覚悟は決めていて。やっぱり回転がまだ足りきっていないジャンプの方が多いので、いつどこか痛めてもおかしくない着氷だったり転倒するっていうのもリスクはありますし、あとは試合の公式練習だからこそ気合が入りすぎて、やっぱいつもより浮くだろうと。そうなった場合に前に怪我したのと同じような状況になって、大きな怪我をしてしまうリスクもある。で、もちろんこの時期に怪我してる確率も高いので、そういう意味でも怖いな、って。あとは最後は、ほぼ試合を捨てるような覚悟でいっているんですよね。ここで無理をして、力を出し切ったらやっぱろフリーまで持たないのは分かっていたんですけど、調整はしなきゃいけないはずなのに、ショートでも跳べなかったくせに、やっぱりそこでやるっていうことは、捨てるという言い方はふさわしくないかもしれないですけど、試合ごとそこにかけるくらいのつもりで、そこのアクセルの練習にかけるくらいのつもりでやらなきゃいけないっていう、なんか覚悟があったんで。まあ、そういう意味でも、いろんな覚悟をしながらこの試合過ごせましたし、だから先ほど誕生日のお祝いをしていただきましたけれども、そういう意味でも、やっぱここは一生に一度しかないところですし、ここの舞台がきっかけでいろんなことが回って、スケートができて、やっぱり憧れの地になって、オリンピックで優勝できてという風に全てがつながってきていると思うので。跳べはしなかったですけど、ある意味、ここがまた自分にとってのきっかけの地になったなと思います。すいません、長くて」

 ――コーチが一緒だったらアクセルの練習はしなかったか

 「しなかったですね。たぶん止められたと思います、やっぱり。やっぱり何が大事なんだって話になった時に、絶対に試合の方が大事なので。それは自分でも分かっていたんですけど、でも、この絶望的な状況の中でここで何かを残さなきゃいけないという使命感がすごくあったんですね。それは、前に言っていた理想の形の幼い頃の自分が見た時にそれを胸張って、自分がここで何かをやったかって言われたら、たぶん試合だけに合わせていたとしても、どっちにしろ、あの構成で完璧なノーミスをすることはたぶん不可能に近かったと思うんですよ。たぶん、うん、10%もなかったと思うんですね、やっぱり確率的には。それにかけるんだったら、それにかけて勝てないんだったら、だったら、ここでホントやるべきことやろうと。で、その中で思ったのが自分の中でやるべきことは、ここで4ルッツをしっかり跳びきることだったし、ここでアクセルを完成させたいっていう気持ちでした」

 

【羽生との一問一答 2】

 ――自分なりに絶望から這い上がるためのモチベーションを上げる作用もあるのか

 「あ~、う~ん、なんていうんですかね、なんか跳びたい気持ちがすごい強かったので、降りたいっていう気持ちがすごい強かったので。なんか、試合だとノーミスしなきゃいけないって気持ちが常につきまとっていたんですね、今シーズン。まあ、いつもなんですけど。ただ、それがないじゃないですか、練習だと。この時間までにとりあえず跳べるようになればいい、何回でも挑戦できる。その過程をやっぱり見てもらえるっていうのもまたモチベーションになりますし。やっぱそういった環境の中で、降りてやるっていうのは、試合とは切り離して考えられたからこそ、なんか吹っ切れたっていうか。うん、もう、練習、4回転アクセルだけに集中しきれていたなという風には思います」

 ――納得するスケートと4回転アクセルの両立は厳しいのか

 「と、思います。それは僕も重々、承知です、やっぱり。でも、やんなきゃいけないと思うんですよ、それは。やっぱりここまできて、もちろんPCSはそんな上がったとしても、頑張って5点くらいだと思いますし、ノーミスして頑張って。5点の差だったら、もしかしたらコンビネーション難しくしたら、もっと高くなるかもしれないし、でも、そういうこと含めても、なんだろ、なんていうんですかね、つなぎの部分もっと増やしたりとか、スケートもっと丁寧にやったりとか、なんだろ、表現をもっと丁寧にやったりとか、やったとしても、そこは5点くらいもらえるかもらえないかの世界の中で、そこまでこだわりを続ける必要があるのかって言われると、もしかしたら今回みたいにジャンプに集中して、全部GOEをちゃんと稼げるようにした方が、点数的にはおいしいのかもしれないです。やっぱ、うん、それじゃ僕の中でスケートをやる意味になれないんですよね。なんか、前のインタビューっていうか、終わった後の囲みの時でも、ジャンプ大会じゃないんでって言ったんですけど、今回の自分の演技は完全に一生懸命なだけ。ただただひたすらジャンプ大会みたいな感じが自分の中で、自分の中ではすごくあって。もちろん、それに対してやっぱりみなさんが見てくれる時に、いろんな背景があるから、それに対してやっぱ感動したって言ってくださる方もいらっしゃりましたし、それに対して応援してくださった方もすごいいらしゃったと思います。そこに応援の気持ちが入っていたからこそ、最後のポーズまで何とか絞りきった上で、やっぱり、それが良かったって、それが作品だったっていう風に言ってもらえるようなものだったとも思うんです、自分の中で。ただ、競技としてどうなのって話になった時にやっぱり、それはフィギュアスケートじゃなくてもできちゃうじゃんっていう気持ちはあるんですよね。だから、やっぱり自分にとっては、4回転アクセル、4回転半っていうのは、やっぱり王様のジャンプだと思いますし、それをやった上で、ジャンプだけじゃなくて、スケーターとして、フィギュアスケーターとして完成させられるものにしたいって気持ちは強いです。ただ、前提として、それがかなり難しいことは自分でもかなり分かっています」

 ――4回転半を初めて人の前でやって感覚をつかんだか。飛距離よりは高さに持っていった印象があった

 「自分の中ではまだ高さ足りないなと思っています。まだスピードをつけきって跳ぶということができないですし、実際いろんなことをやったんですけど、スピードをつけきってやった場合、え~、頭から落ちる可能性もあるというのと、あと、回転にかからないです。ディレイドアクセルと同じになっちゃうんですけど、やっぱりどんだけ高く跳んでも、軸に入る速度が遅くなってしまうので、回転がかかる速度が遅い。だからどれだけ回転を速くかけるか。あとは、器械体操みたく、軸をちょっとずらした上で、それから戻すことによって遠心力とか使えるので、そういったこともいろいろ考えてはいます。ただ、現状としてやっぱり、回りきって降りてくるのが精いっぱいなんで、もうちょっとだけ、あの、降りる余裕がないといけないなと分かるんです。ただ、それをつかむためには1週間、2週間のトレーニングでは無理だということは分かっているので、もうちょっと、いろいろと模索しながら、で、また体も作りつつ、変えていければいいのかなっていう感じですね。まあ、今回はそれを、あの、体が動いているからこそ、いけるかなと思ったんですけど、それが結局できなかったので、だから余計それを感じました。」

 

4回転アクセルの練習はかなり難しいから、それをやろうとするとリスクが生じて、

試合本番でももちろんリスクと隣り合わせだから、他の人たちが要求するような、芸術性の高い演技やノーミスやパーフェクトの演技をいつもいつも続けることは不可能になってくる、という葛藤があるということを言いたいのですよね。

 

あまり心配しないで、一歩一歩、着実に「誠実に」進んでいけば、大丈夫かと思います!(笑)

 

そうそう、私は羽生選手の誕生日の日に、思わぬプレゼントを神様からいただきました…♪

だから、とても楽観的でいますよ♪

 

 


グランプリ・ファイナル2019in トリノの、羽生選手の出場スケジュールと放送予定・インタビューその他

2019-12-08 | プロアスリート羽生結弦・羽生選手関連ニュース

もうすぐエキシビションです。 こちらライスト

テレビ朝日でも放送されます。

こちら、羽生選手、25歳のバースデーケーキのろうそく消し動画。(UP感謝です!)でもろうそくは5本!5歳?!(笑)ウルトラマンに憧れていた頃の年ですね。横に25という数字が立てられていますけど。 荒川さんが持ってきたケーキとはまた違いますね。

25歳にカワイイはさすがに失礼と思っていましたけど、これは全てがカワイイとしか表現できない。羽生選手、とても幸せそうないい表情ですね!こちらアイスクラブ・トリノさんより子供たちと羽生選手お写真。


12月8日(日)

トリノ時間 14:00 ~16:30    エキシビション

日本時間 22:00~24:30  エキシビション

      13:00~15:00 BS朝日  女子ショート・男子ショート放送予定

     21:00~24:40 テレビ朝日系列 女子フリー・エキシビション 放送予定

 

プルシェンコさんから、羽生選手にメッセージです!こちら公式インスタから

「今日、君は本当の戦士のように戦った、決してあきらめるな!成長し続けて君の夢に向かっていけ! お誕生日おめでとう、僕の親愛なる友人、ユヅ、どうか健康で、そして君の夢たちを実現するんだ、いつも君と共にいるよ! (力こぶマーク3つ!)」

プルシェンコさんはさすが、何が起きているのか、羽生選手の大変さを、誰よりも一番良くわかって下さっていますよね。プルシェンコさんの時も、本当にいろいろありましたから。

だけど私は、羽生選手はある意味では、プルシェンコさんよりもさらに大変な闘いを戦い抜いてきた、ともいえるかなと思っています。国の事情が違うので… そこは誰よりも私が羽生選手を尊敬している点です。

プルシェンコさんもですけど、羽生選手も、真の神様にとても忠実であろうとする、本当に誠実な人です。それを一人でも多くの方が理解して下さったなら、それこそが、羽生選手にとって、一番の誕生日プレゼントになるかなと、私は思います!

羽生選手、お誕生日おめでとう♪ エキシビションも、楽しみにしています!!(笑)

 

羽生選手、お疲れさまでした…!最後は泣いてしまいましたよ。冒頭の4ループと4ルッツ、特に4回転ルッツが完璧にきれいに軽々と決まったのは、本当にすごくて思わず震えました! 羽生選手にとって「大きな意味のある」この二つがきれいに決まったのは、とても嬉しかったのではないでしょうか…!(笑)

「あの衣装で」「あのジャンプ妨害要素だらけの衣装で」あれだけコントロールして跳べる人なんて、きっと他にはいないでしょう…!共にお祈り下さった皆様、本当にどうもありがとうございました…!!神様は羽生選手の本音を全てご存知ですからね…!(笑)

あんなにきれいに両方がそろったのは、初めてではないでしょうか? そこは本当にすごかったですね!あとはあのプログラムを完全に破壊する最悪衣装を、どのくらい本当の意図と違うかを証明できたので、今後も私は頑張りますから、羽生選手は安心して下さいね~♪

後半の4トウループからのコンビネーションを2回転に抑えたのは、賢明でしたね!羽生選手は練習着だったら後ろが3回転でも余裕でしょうけれどもね。ラストの3回転アクセルのコンビネーションが出来なかったのは、本当にもったいなかったですね…!あれが出来たら、スコアは何十点も全く違ったから、ネイサンとはかなりの接戦か、超えることさえも可能だったと思いますけれども。

あの衣装じゃ、たとえどんなにアクセルが本来は得意な羽生選手でも、回転軸が狂うから、抜けた後、回避しておいて正解だったといえるでしょう。以前の羽生選手なら、抜けた後も無理やりつけようとしたと思うけど、今回は無理にコントロールして怪我したら元も子もないので。

ネイサン選手のシンプルな跳びやすい衣装が本当にうらやましいですね…!(笑)ジャンプを余裕で跳べるようにしてある衣装、余計なものどころか、何もないつるつるですよ。(笑)それは差がついて当たり前ですね、たとえどんな天才でも。

悪魔だの「胸の谷間があるように見える」だのと言われ、原爆の爆発のように見える胸のデザイン、わざとやり続ける最低デザイナー、「自殺をほのめかして脅す」ような人で、本当にやっかいですね。

プログラムを完全に破壊して、羽生選手の本当の個性を完全につぶすような衣装をどうにかしないと、日本は羽生選手以外、誰一人勝てなくなりますよ。他の選手たちにも、既に被害がかなり及んでいますからね…!

何よりも、自国で自分の選手をつぶすようなことをわざわざ仕掛けたり強要したりすることを、アメリカはしていませんから、愚かなデザイナーを強要しているような日本に勝つのは、つまらないくらい余裕でしょう。

テレビは全く触れないようにしていましたけれども、羽生選手はあの「妨害」衣装でなければ、もっと緊張もうんとしないで済むし、はるかに高いスコアが出せる人です。 ネイサン選手側は、日本がおバカなことをやって自滅しているのを見てよくわかっているから、精神的には、余裕でしょうけれども、見ていて本音は気分が悪いでしょうね。アスリートとしては、清々しく闘いたいでしょうから…!

どれだけの日本人が、本当に自分の使命をきちんと「誠実に」「忠実に」果たそうと努力するか、が今後の日本のフィギュアスケート界を決めるでしょう。

ジスランコーチの到着が遅れたのが「パスポートの盗難」だったというのも、私にはよくわかりますけど。羽生選手は、「そういう世界」と闘っているのだということを、どのくらいの人が理解して協力して下さるか、ですよね。

修造さんが、勝手に五輪3連覇を狙うようなことを言ってしまっていましたけど(笑)、羽生選手はまだ明言していません。 前回は「勝てないなら引退する」とキッパリと言っていたほどですし、怪我したら元も子もないので。

詳しい感想はまた後で載せます! 

羽生選手、4回転ルッツ復活と、4回転ループがきれいに成功したお誕生日、心からおめでとうございます…!

羽生選手は本当はもっとずっとカッコいいのに、あの衣装のせいで、本来の個性が台無しですね!その点だけは、私は本当に残念です…!

世界中の本物のアスリートと、まともな人たちは、あの衣装の異常性にますます驚いていることでしょう…!

さあ、いったいどれだけのライターたちが、きちんと指摘して下さるのかしら。少しでも多くのファンが、真実に気が付いて下さってきているのは、とても大きな収穫だと思います!

演技とインタビューその他は、あとで別ページに載せます!(笑)

 

 

 

 

羽生選手、演技を、楽しんできてください…!  落ち着いて、集中して、何がどうなっても、ベストの判断が与えられますように主イエス様のお名前でお祈りしています!どうか納得いく演技を…♪

羽生選手、全世界に真実が明らかになっていきますように、最後まで心身徹底して守られ、必ず主の御心が徹底してなされますように、羽生選手にとって、必ず幸せだったと思える試合となりますように、心から主イエス=キリストの御名によってお祈りいたします!アーメン!

羽生選手と同じ、イエス=キリストを主と信じる心のある方、信じようと思われる方々は、羽生選手の心身が徹底して守られますよう、共にお祈りいただけますと幸いです…! 

 

※ テレビ朝日系列で生中継中です!

 

本日の、グランプリ・ファイナルの男子フリー、

羽生選手の滑走は、6人中5番目となりました。

羽生選手、本番までベストな調整が出来ますように…♪

落ち着いて集中して、ベストな判断と知恵を頂けますよう、納得できる最高の演技になりますように、心より主イエス=キリストの御名でお祈りしております!アーメン♪


羽生選手や、プルシェンコさんと同じ、イエス=キリストを主と信じる心のある方は、あるいは信じてみたいと思う方は、

共に「イエス=キリストのお名前によって」お祈りいただけますと幸いです…♪

 

 

 

羽生選手、日刊スポーツがなんと、羽生選手の25歳の誕生祝をド派手に企画!こちらからどうぞ 


羽生選手が、ショート終了後の公式練習で、4回転ルッツはもちろん、4回転アクセルに3度も挑戦!

こちらをどうぞ(UP感謝です!) ただ練習しただけとのことですが、

せっかくのトリノ五輪の会場だから、やりたいことを、やってみて良かったと思うし、やりたい演技をやれば良いかと思います!

4回転アクセルなんて、コーチがいたらやらせてもらえないけど(笑)神様は羽生選手が挑戦大好き人間だとよく知っていますからね…!いろんなチャンスを下さいますね!(笑)怪我無くて良かったです♪

よく休んで明日に備えて下さい…♪

羽生選手にとって、9歳の羽生選手も喜んでくれるような、とても幸せな誕生日になりますように…♪

A牧師も、Bさんも、天国で既に絶対に喜んで下さっていると確信しているし、私はすでに感動で泣かされています!思う存分、今の羽生選手の理想の演技を!(笑)主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン♪

 

今日のショートの演技「Otonal」は、確かに最後の4回転トウループがコンビネーションに出来なかったけれども、着氷後、くるくる流れたので、見た目は流れがあってとてもきれいでしたね…♪ 要素抜けになったので得点は確かに痛かったけど、見た感じは得点ほどのダメージは全然ありませんでしたし、やはり一番良かったです♪ 最初の2つのジャンプは、凄かったです!

とてもよく集中しているように見えました…!心のこもったすごい演技をありがとう…♪ ジョニーさんはきっと尊敬してくれるのではないかしら…! 明日は、プルシェンコさんが喜んで下さる演技になるといいですね…!!

 

 


羽生選手! 闇の実在が暴かれることこそが、第一の勝利ですから、ご心配なく…♪

思い出のトリノで、楽しく滑る、やりたい演技ができる、わくわくの25歳の誕生日を過ごせますように…!

私にとっては、Bさんの証言を出せたこと、それを多くの人が読んで下さり、伝えられたことそのものが、既に最高の勝利ですし、この上ない奇跡です!(笑) 

本当に、こんな日が来るとは思っていなかったので… 心から感謝を…♪ ハレルヤ♪

 

 

スポーツ報知の矢口さんによる、羽生選手「Otonal」の写真。 わかりやすい写真をありがとうございます!

美しさって何だろう…? キラキラしていることじゃない。上の写真を見て下さい、羽生選手の首が全くないも同然にされた、肩から頭のラインを完全につぶしている衣装です。背中から頭が一直線。コントロールがより難しくなる、後半ほど疲れる、コンビネーションをつけるのは大変になるのは当たり前。 見た目の美しさより、人間としてやっていること(やられていること)の「汚さ」が際立つことって、本当にある。 

神様は、不正や本当に汚いものは許さないです。そして、物理の法則をなめきることは、傲慢と同じ。(もちろん、奇跡を起こしてくださることも、多々ありますけれども。)

スポーツライターでありながら、おかしなことをやり続ける人を擁護し、ごまかすことしかしない人たちは、選手生命をつぶし、競技をつぶし、選手たちの健康を損ねることを促進しているのと同じです。

 

 

羽生選手、ショートお疲れさまでした! ショートは2位発進となりました。

いろいろ悔しいだろうと思いますが、真実はすべて主がご存知です…!

誰がどう見ても、その滑りにくい衣装で、よく頑張ったと思います…!アスリートでそれがわからない人なんて絶対にいないですから。本当に見ていて気分悪いと思いますよ!本当にトップ選手ならね! 首回りがあんなに邪魔そうな衣装は、アスリートのデザインとしては見たことないですね!

何がどうなっても、必ず羽生選手の、真の幸せにつながっていきますように、心から主イエス=キリストの御名でお祈りしています、アーメン…♪

お身体をよく休めて、フリーに備えて下さいね…♪

こちらが、記者会見動画です。クリックどうぞ

会見では、来るはずのジスラン・コーチがイタリア入りで問題があって遅れている、と語っています。

最後には、ロシアでプルシェンコさんにいつか教わりたい、とも語っていますね。

羽生選手! 神様の御心は、闇を暴き、真実を晒すことでもあるから、どうか心配なきよう…!(笑)

闇は勝手に自滅しますよ!!  闇は絶対に「本物の光」には勝てません!

本当の敵はネイサン選手でもアメリカでもないですからね…! 

ネイサン選手も、いろいろ感じるところはあると思いますよ、ちょっと不愉快そうに見えます。当たり前です!

この異常性に気づかないトップ選手なんていないでしょう。絶対に。(笑)

 

本当に心ある方は、共に主イエス様にお祈りいただけますと幸いです…♪

羽生選手に、絶大なる守りと祝福が大いにありますよう、心より主イエス=キリストの御名によってお祈りいたします!アーメン♪

 

 

 

 


ショート後の羽生選手インタビュー一問一答  こちらの日刊スポーツ記事より

−滑り終えて

羽生 悪くなかった。力が入りすぎた。あまりないようなミス。意地でもおりようと思ったけど、しょうがないです。

−練習でも何度も確認していたが不安はなかったか

羽生 不安は誰でもある。

−チェンの得点は頭の中にあったか

羽生 入ってました。もちろん意識してました。ちゃんとやれば超えられると思った。きれいな演技をすればいいと開き直っていました。

−ジスラン・コーチが不在だった

羽生 今日は来られなかったけど、(コーチの)ブライアンとトレーシーが支えてくれたと思う。それが原因ではない。とにかく明後日に向けて1分1秒をどうやって過ごすか計算しながら、抜くところは抜いて、締めるところは締めていきたい。とにかく自分の実力不足。

−チェン選手について

羽生 僕はやっぱり強い相手と戦うのが好き。結果としては自分もいい演技をして彼と最高の戦いをしたかった。でもこれも1つの経験。フリーに向けて楽しむ材料が増えた。こうやっていつもスケートをやっている意味を与えてくれる存在だなと思います。

−憧れの舞台で「秋によせて」を滑って

羽生 正直な気持ちを言うと、このプログラムでジョニー・ウィアーさんは2位だったのでいい演技がしたかった。ただ悔しいって言ってもしょうがない。この点差はすごく大変だなと思うけど、フリーに向けていろいろ考えて、何をすべきかと考えながら1日1日過ごせたらいいなと思います。

−今日は会見場でも険しい表情を見せている

羽生 特に何も意識はないです。悔しいですけど、前は向いているかなと思います。フリーに向けてどうしようかなって。どうしていくのが、どういう風に過ごしていくのがベストなのかなって。隣にいるネイサン選手とかケビン選手の回答を聞いて勉強になる所ある。どういう感覚なのかなって。

−フリーの日の7日が誕生日。4回転ルッツは入れるのか

羽生 誕生日に関しては何も言えないです。ベストを尽くして笑顔で終わればいいなって思います。ルッツに関しては気持ちは入れたいです。

 

 そうですね~!ショートでも、安心して4-3回転トウループが跳べる衣装だといいですよね~!バラード第一番の時は、最後の4-3で 絶対に軸がぶれたりしませんでしたものね…! 

でも、宇野選手も高橋大輔選手も、ネイサン選手も、そのくらいはわかってくれていると思います! スポーツライターでも、見てわからない人なんているのかしら?

わからなきゃ、ヤバいです!(笑)ジョニーさんの衣装にはフリルがあるとは言っても、あんなにごちゃごちゃ首回りについたもので試合を滑ったことなんてないですから! 

 

練習と、練習着こそ、全ての「Origin」!(笑)

 

世界中に、闇が必ず暴れていきますよう、世界中から、真の味方だけが集められ、羽生選手の心身が必ず徹底して守られますよう、幸せな試合となりますよう、全ての上に主の御心が徹底してなされますよう、心より主イエス・キリストの御名でお祈りしています!アーメン!

羽生選手は心配なく、安心して信頼して試合に臨んでほしいと思います!

さて、私も頑張るぞ~!(笑) 羽生選手は、祈っててくださいね~♪ 

ここは「プルシェンコ・リスペクト」の会場ですからね!(笑)

 

ライスト動画はこちら

ライスト動画はこちら

 

 

羽生選手は、ショートの「秋に寄せて」について、次のように語りました。こちらから

「振り付けをしてもらった時は、これは秋だからノスタルジックに過去を振り返りつつ、思い出の1ページ1ページを感じながら、これからを歩いていきますみたいなイメージで振り付けをしてもらった」

「今はどちらかというと、過去を振り返りつつ、もっとさらに未来へと足を伸ばして歩いている感じかなと思う。自分の中で意味はすごく込めてはいるけど、曲を感じて、みなさんの中の過去だったり今だったりを感じてもらえるような演技をしたい」

こちらは朝のニュースからインタビュー

「自分の中でいろんなことが巡るだろうとは思います。ただ、その中でどれだけ自分のことをやれるか、どれだけ自分が乗り越えられるかっていうのに、すごくワクワクしているっていうか、ドキドキしているので、この試合自体を、しっかり感じ取っていきたいなって思います。」


落ち着いて、集中して試合に臨めますように…♪

4回転ルッツも軽く成功させた、公式練習の様子は、こちらのニュース動画からどうぞ(Up感謝です!)

 

羽生選手の、男子シングルショートの試合は、6人中6番目 の滑走に決まりました!

 

羽生選手は良い具合にリラックスして、気負い過ぎずに過ごしつつ、

試合に臨めますように…♪

何がどうなろうとも大丈夫です!

心身徹底して守られ、徹底して主の御心がなされていきますように、

必ず大きな祝福がありますように、心より主イエス=キリストの御名でお祈りしております!アーメン♪

 

羽生選手のインタビュー一問一答をページ一番下に載せました!

 

 

 

以下、羽生選手のインタビューです。

スポーツ報知高木さんツイッターより

「感触が良かったので。ループに関しても、サルコーに関しても、トウ系のジャンプに関しても。すごく好きだなあ、って思いながら滑っていたので。まあ、もちろん、このままの感触ではないと思いますけど、一日目で感触がいいっていうのは気分的にも、滑る時に、なんか…本当は試合って楽しむもんじゃないって自分は思うんですけど、スケート自体がすごいなんか滑るときにワクワクしたので。なんか、うん、すごいスケートが楽しいなって思っていました」

こちらのニュース番組より(UP感謝です)

「楽しんでっていうのはちょっとおかしいんですけど、この試合を、しっかり感じ取っていきたいなって思っています。」

こちらのニュースゼロより(UP感謝です) ※4回転ルッツの映像付き

「どれだけ自分のことをやれるか」「わくわくしてるっていうか…ドキドキしているんで」(笑)

どれも良い表情で良かったです…♪ よく眠って疲れをとって下さい!(笑)

何がどうなっても、必ず幸せな試合になりますように、徹底して心身守られますように、心から主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン♪


 

12月4日の報道ステーションでの、羽生選手への修造さんからのインタビュー動画こちらです(UP感謝です!)

「もちろん、ネイサン・チェン選手の演技も気になることは、まあ正直に気になるとは思いますけども、

でもそれよりも、ここで滑られる喜びっていうのが、すごく大きいです。」

「自分自身すごくスケートにのめりこんでいた時期に見たオリンピック(2006年トリノ五輪)っていうのもあるので、すごいなんか、憧れの中だなって思っています。(笑)」

「臨機応変に、いろんな状況を想定して、まあ手札をいろいろ揃えながらやっていけたらいいと思います。」

修造さん:冷静でいきますか?メラメラでいきますか?

「どっちも。でもなんか今、すごくいい感じで自分の中でも両方とも持っているんで」「いいコントロールの仕方と、いいテンションのあげ方でいけたらいいなと思います。」

修造さん:「冷静と情熱の間です」

羽生選手と周囲、爆笑。 …私もウケました。(笑)

 

 

羽生選手、落ち着いていい調整が出来ますように…♪

ものすごくきれいな羽生選手の4回転ルッツ (UP感謝です!)

 こちらが、公式曲かけ練習 羽生選手 Origin その1

公式曲かけ練習 羽生選手 Origin その2(続き)

私もこれ好きです 羽生選手 公式練習  

4-3トウループ 羽生選手 公式練習 (Up感謝です!)

 

羽生選手が、試合会場となるイタリアのトリノに到着いたしました!

こちらがニュース動画(UP感謝です)

最後のほうで、羽生選手がコメントしています。 

穏やかな、とても良い表情ですね…! 体調も良さそうで、良かったですね♪

 

こちらが、空港で答えた羽生選手のインタビュー  こちらのスポニチ記事より

「やるべきことはしっかりやってきたので。うん。とりあえず体調もいいですし、いい調整してこられたと思います」

「回復させることが1番大事だなっていうのはあったので。いろいろ計画は練った上で、結局は回復メーンで過ごしてきました」

ルッツについては「してます。曲でも練習はしてきました」と力強く言い切った。

「やっぱ、トリノというのはオリンピックっていうイメージが凄く自分の中でありますし。同じ会場ということで、僕自身も気合が入っているので。せっかくオリンピックの舞台なので、またオリンピックを獲るような気持ちで頑張れたらいいなっていうのを、ちょっと思っていました」

 

…気負い過ぎずに、今日は良く休んで、明日以降に備えていってほしいと思います!

羽生選手も、祈っててくださいね…!

大会期間中、羽生選手の心身、全てが徹底して守られますよう、主イエス=キリストの御名でお祈りいたします!アーメン。

 

 

 

 

いよいよ、グランプリ・ファイナルが、イタリアのトリノで行われます!!

 

日本からは、今年は男子が羽生選手、女子が紀平選手のみ、の出場となりました。

グランプリ・ファイナルは、グランプリシリーズの順位ポイントで、上位6名となった選手たちだけが出場できます。

 

羽生選手は、2016年にファイナル優勝して以降は、怪我での欠場が続いていたので、久しぶりですね…!!

今回の会場となる、イタリア・トリノは、憧れのプルシェンコさんやジョニーさん、そして荒川静香さんなどが出場した「2006年のトリノ五輪」会場でもあり、

プルシェンコさんと荒川さんが、それぞれ金メダルをとった場所でもあり、

この「トリノ五輪」で荒川さんが金メダルをとったことから、仙台のスケートリンクが復活した経緯もあり、

羽生選手にはなかなか思い入れの深い場所ではないかと思います…!

必ず、素晴らしい想い出となりますよう、心より主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン。

羽生選手は、落ち着いて頑張って下さい…♪

 

大会スケジュール

以下はすべて、日本時間です。

イタリア・トリノの現地時間は、「日本時間ー8時間」です。

 

テレビ放送予定

 

【地上波】テレビ朝日系  

12月6日(金)午後8:00~9:54[録画](男子ショート) 

12月7日(土)午後7:54~9:54[録画](女子ショート、男子フリー) 

12月8日(日)午後9:00~深夜0:40[録画](女子フリー、エキシビション)


【BS】BS朝日

12月8日(日)午後1:00~3:00[録画](男女ショート)

12月9日(月)午後0:00~1:55[録画](男女フリー)

12月9日(月)午後9:00~11:24[録画](エキシビション)


【CS】テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ

1月19日(日)午前10:00~午後9:00[録画]

(男女ショート、男女フリー、アイスダンスリズム、アイスダンスフリー、ペアショート、ペアフリー、エキシビション)

 

日刊スポーツ一問一答

 

-入った時に会場を見渡していたが

 

羽生 「ここ見ていたところだな」って思って。本当はアップの前に見に行こうかなと思ったんですけど。アップする時にワクワクが止まらなかった。

 

-コンディション調整を鍵にしている

 

羽生 日によって変わる。だから、氷にも合わせていかないといけない。今日が良ければ全部いいっていうわけではない。ある意味、細心の注意を払いたい。機械よりも繊細なので。

 

-休みながらもやることはやってこれたか

 

羽生 自分の中でどうかなって思うような1週間だったけど、回復に努められたということは良かったと思う。NHK杯の疲れがやっと取れてきて、良い感じになってきている。

 

-久しぶりのファイナル

 

羽生 フリーはフリーなので、まずはショートに集中していきます。


そうですね!まずはショートを頑張って下さい♪


日刊スポーツから一問一答 もう一つ

 

-滑っている会場に関しては

 

羽生 会場自体にすごい大きなエネルギーがあるなっていうふうに思っていた。自分がすごくスケートにのめり込んでいた時期の五輪があった場所っていうこともあり、いろんな思い出があります。記憶としての思い出っていうのもあるんですけど、記録として残っているここに残っているものっていうのは、一生消えないと思っている。そういうものに力をもらいながら、勝手にですけど、勝手に力をもらいながら演技したいなと思っていました。

 

-4回転ルッツを跳んだ

 

羽生 感触が良かったので。ループに関しても、サルコーに関しても、トウ系のジャンプに関してもすごく感触が良くて。すごい好きだなって思いながら滑っていた。もちろん、このままの状態ではないとは思う。本当は試合って楽しむものじゃないって自分は思うんですけど、滑る時にワクワクした。スケートが楽しいなって思っていました。

 

-氷とのマッチングは

 

羽生 本当に楽しいって思えるくらい好きで。若干、緩いかなとは思うんですけど。そのくらいの方が自分は好きで、自分が好きな氷だなって勝手に思いながらやっていました。

 

-4回転ルッツの恐怖心は

 

羽生 ないです、はい。

 

-試合で跳ぶかは当日の感触次第か

 

羽生 そうですね。あとはやっぱりSPやってみての体力とか、もちろん、体の感覚って絶対に変わっていくので。それ次第です。

 

-入った時に会場を見渡していたが

 

羽生 やっぱり、ここ見ていたところだなって思って。本当はアップ前に見に行こうかなと思ったんですけど、アップする時にワクワクが止まらなくて。見たいって思ったんですけど、頑張って抑えた。滑りながら憧れの中で滑っているというか、そういう感覚でいました。

 

-今日はコーチがいなかったが

羽生 ブライアンが試合で忙しくて、ジスランが来るっていう予定だったんですけど、ちょっとトラブルがあって、今、遅れています。

-明日には大丈夫

羽生 ちょっと分からないんですよね。とりあえず自分でやることはやります。

-コンディション調整を鍵にしてきた

羽生 日によって変わる。だから、氷にも合わせていかないといけない。今日が良ければ全部いいっていうわけではない。ある意味細心の注意を払っている。機械よりも繊細なんで。