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ファンタジー・オン・アイス2016のチケットの売り方と情報の出し方の問題について

2016-06-16 | 管理人のひとり言

 

ファンタジー・オン・アイス2016が、羽生選手が全公演で出場できないことが、

先週金曜日(6月10日)の夜に、発表されました。

 

それに伴う、チケット転売価格の暴落具合たるや、あまりにも凄すぎて、ただただ驚くばかり。

ちょっとショックですね。

 

羽生選手一人の人気の凄さに、改めて驚かされています。 

 

羽生選手が出るとなったら、定価の2倍から10倍近くで平気で売りつけている「金の亡者な」人たちがゴロゴロ出てくる有様だった一方で、

出ないとなった途端、信じ難いほどの低価格が大量に出回り、それでもなかなか売れていないのを見ると、

いかに羽生選手の人気が凄く、羽生選手だけを目当てで買っていた人たちが、大勢いたのかということがよくわかります。

 

また、一方で、複数チケットを手に入れておいて、羽生選手が出場することが決まったら、

羽生ファンに高値で売りつける目的だったであろう個人も、

相当の数いるのだということがよくわかったことは、本当に本当に残念な限りです。 

 

公式には発表されていなかったとはいえ、羽生選手の写真を広告に使って大々的に宣伝して、

キャンペーンなどをやってきた以上、怪我が酷くて、羽生選手が出場できなくなったことを、

後から発表しにくかったであろうことは、想像できるし理解もできます。

 

しかし、それでも、最終的に、あまりにも情報の出し方や、チケットの売り方がおかしくはなかったか、と、

疑問を呈さずにはいられないです。

 

特に、1週間前という直前まで、羽生選手が出場するかどうかの発表が引き延ばされた、神戸公演。

 

最終的に、「神戸・長野の公演も欠場」という情報が公式に出されたのは、

6月10日(金)の、夜6時ごろであり、その後、一旦消えたそうですが、

再び公式に表示されたのが、夜6時半(18時半)ごろだったはずです。

私は、夜5時ごろに確認した時は何もなくて、夜7時前頃にもう一度確認した時には、既に欠場が表示されていました。

 

私は、夜の7時前(19時前)頃と、夜8時(20時)頃に確認した時、Facebookページに、

「6月10日 18:31」という表示になって、欠場の知らせがUPされていたと記憶しています。

 

なのに、なぜか今、Facebookの公式ページでの日付が、

「6月10日 2:31」 と、金曜日に日付が変わったばかりの夜中の間にUPされたかのように、なぜか変更されていることを見て、驚いて、これを書くことを決めました。

 

 

なぜ、こんな小細工をするのでしょうか。 

責任逃れのための工作と言われても仕方がない。

 

まるで、この時まで羽生選手が返事を引き延ばしてきたかのように理由が書かれていましたけれども、

この時刻(日本時間・10日金曜日の18:00(午後6時)ごろ)は、トロントは明け方の5時ごろであり、普通に考えて、羽生選手がそんな時間に返事したなどということは考えられず、

それ以前に、そもそもこんな1週間前という直前になるまで、怪我で加療中で、自分の状態がわかっているはずの羽生選手が

「出られるかどうかわからない」などと、返事をしなかった可能性は、私は皆無に等しいだろうと思っています。

 

もしショーに出場するなら、15日水曜日頃までには最低でも帰国していなければならず、

仮にこの10日(金)の時点で、氷上に乗れて練習を再開できていたと考えても、振付が終わるかどうかがわからない、などということが絶対にあるはずがないです。

 

もし、そこまで至っていないのなら、当然、ショーに「出られるはずもない」のは明らかなのですから。

 

4月下旬に、ANAから、怪我の詳細発表があった時、「アイスショーは当面出場予定はない」

「全治2か月であることから、振り付けは6月にずれ込む」という発表がなされていました。

 

まして、最近のインタビューや、5月末のスケート連盟の発表、札幌公演でのメッセージでも明らかになっているように、

2か月近く全く滑っていない状態から、ショーで、ショート史上最難関プログラムでもあったような「バラード第一番」を

披露できるほどに、わずか10日で体が戻るはずもありません。

 

 

羽生選手が、札幌公演でのメッセージで、「今は治療に専念したいと思います。」という言葉を使っていたのには、深い意味があっただろうと思います。

羽生選手は、短い言葉の時は、いつも使う単語をきちんと選ぶ人ですから。

 

追加チケットが、7日(火)に販売されて、その振り込み期限が、この日(10日)だったようですから、

この日の出来るだけ遅い時刻まで、発表を引き延ばしたと疑われても、仕方がないでしょう。

 

 

特に、その週の前半に「追加チケット販売」があったことで、まるで、

「羽生選手が出られそうだから、追加販売に踏み切った」かのような「印象」を与えて、

それでも、電話で問い合わせた人たちに、「羽生選手から、まだ返事をもらっていない」として、

「可能性はある」かのように匂わせていたのだとしたら、ちょっと酷すぎます。

 

基本的に、チケット購入は自己責任だとは思うけど、こういった「惑わす情報」を流していたのなら、

羽生ファンを利用して、お金だけを儲けたと言われても仕方がない、全く誠意のない対応です。

 

 

チケットが投げ売りされてしまうのは、そのような対応に怒りを覚えた人たちも多いのではないかと思われます。

 

まさか、追加チケット販売があり、それなのにその前になっても発表がなかっただけでなく、

その時期を過ぎてまで発表しないなどという今回のような展開は、想像もできなかったので、

私も正直、信じられない気持ちで一杯でした。

 

ただ、羽生選手が出なかったこと、出られなくなったことで、こういったショー側のやり方の「誠意のなさ」が

逆に明らかになったのなら、それはそれで、大きな意味があったとは、思います。

 

 

羽生選手は、本当に、「日本時間の6月10日の午後6時直前」に返事をしたのでない限りは、

このことに責任はないし、一切謝罪する必要はないです。

 

もし、本当にそういう返事の仕方をしていたのなら、長野公演はまだ、返事がなくてもおかしくないはずですから。

(もし仮に、この頃に返事をすることがあったとしたら、神戸ではなくて、長野でしょう。)

 

羽生選手のせいにするのは、やめて頂きたい。

 

高額転売目的で大量にチケットを購入していたような人たちは、今回のことは自業自得だと思うけれども、

純粋にショーの主催者側の情報を信じた、一般の、普通の羽生ファンで、

なんとかして羽生選手を見たかっただけの人たちからしたら、このやり方は、

2度と関わりたくないという思いになる人も、多く出たことだろうと、私には思えます。

 

このアイスショーの定価のチケット代は、決して安くはないのですから。

 

 

出演する他のスケーターさんたちには、関係ないことだけれども、

羽生ファンの一人として、あまりにも残念過ぎるだけでなく、決して看過できることではないし、

二度とやってほしくないと思ったので、書いておきます。

 

 

 「 だれも、二人の主人に仕えることはできない。

一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。

あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」 

(マタイによる福音書 6章 24節   新約聖書:新共同訳より)

 

*ここで言う「富」とは、財産や金銭を神のように崇めること、金銭欲全般、そして、「金銭欲の背後にうごめいている霊」(これは悪霊です)、世間で俗に「お金の神様」などと呼ばれているもののことです。

富に、ではなく、「本物の神」に仕え従う心がまず大事で、そうすると、その結果として、財産も含めて、全ての必要は必ず与えられ、満たされる、というのが聖書の教えです。

 

「聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。」

(テモテへの手紙第二 3章16節  新約聖書:新共同訳より)

 

 

「 金持ちになろうとする者は、誘惑、罠、無分別で有害なさまざまの欲望に陥ります。

その欲望が、人を滅亡と破滅に陥れます。

金銭の欲は、すべての悪の根です。」

(テモテへの手紙第一 6章 9~10節  新約聖書:新共同訳より)

 

 

 

 

 


最高おススメ演技 その18   3冠王となった ソチ五輪シーズンの「ロミオとジュリエット」

2016-06-08 | プロアスリート羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

羽生選手の最高おススメ演技、 その18は、

ソチ五輪シーズン(大学1年シーズン)の、フリー演技だった「ロミオとジュリエット」です。

(音楽は、ニーノ・ロータ版)

 

羽生選手は、ショート「パリの散歩道」と、フリーはこの「ロミオとジュリエット」で、ソチ五輪での金メダルを獲得しました。

また、グランプリ・ファイナルで優勝し、世界選手権でも優勝し、3冠王となった時の演技でもあります。

 

2012年の世界選手権で、歴史に残る名演技とまで言われた、「ロミオとジュリエット」(高校2年時)とは、違う映画の音楽を使って、またもや「ロミオとジュリエット」をテーマに選んだのは、震災を含めたこの4年間を総括したものにしたいと強く願った、羽生選手の強い思いからくる、こだわりでした。

羽生選手は、最初は「オペラ座の怪人」をフリーで希望したことが翌年に判明しますが、話し合いの結果、こちらに落ち着きます。

この時の羽生選手はまだ10代でしたので、より大人っぽさの要求される「怪人」ではなくて、「ロミオ」の方がより合っていたと思いますし、

その選択は、結果的には大正解だっただろうと、私は思っています。

 

五輪シーズンの初めに、フリーが再び、音源の違う「ロミオとジュリエット」だと聞いた時は、「良い選択をしたな」と思って、ワクワクさせられました。

 

 

 

このシーズンの演技のベストを選ぶのはちょっと悩むところなのですが、最も印象に残っているのは、

やはり、オリンピック直前の12月のグランプリ・ファイナルで、初優勝した時の演技です。

 

 

 

グランプリシリーズの王者を決めるこの「ファイナル」の直前の「フランス大会(エリック・ボンパール杯)」では、最初の4回転サルコウで、氷の溝にエッジが引っかかり、ジャンプが抜けて1回転になってしまうという最悪のスタートとなり、次の、最も得意で絶対的な得点源だった4回転トウループでも転倒し、冒頭の2種類の4回転を両方とも失敗してしまうという、まさかのアクシデントに見舞われ、得点でも非常に痛い失点となってしまいます。 

そのショックや焦りが影響したのか、やや精彩を欠き、チャン選手と得点でかなりの大差をつけられてしまい、順位は2位ではあっても、演技内容としては完全に失意に終わってしまった羽生選手。

長年の夢だった五輪金メダルへ向けて、危機感を感じた羽生選手は、「ライバルを意識しすぎた演技になってしまった」と反省し、そこから立て直すために、その後は自己分析も含めて、相当必死で努力したようで、この時のファイナルの演技ではその努力が実り、それまでの2大会とは全く違った、快心の演技となりました。

 

冒頭のサルコウは転倒したものの、前回の反省から、ミスを引きずらずに自分自身の演技に集中し続け、最初から最後まで目を離せないような、心に響く、素晴らしい演技となりました。

特に、一つ一つの動作が丁寧で、思いが伝わってくるようになり、後半での「表現面」が格段に良くなっていました。

この演技の後半で、特に際立っていて印象に残るのは、羽生選手がロミオとして表現してくれた、まっすぐな思いというか、透明感、ピュアさ、みたいなものです。

これはどう見ても、羽生選手本人が持っているもの、その良さが、ストレートに出たように思うのです。 

 

男女の枠を超えた幅広い技術力を持つ羽生選手の長所と、表現や音楽とがとても合っていて美しく、このシーズンのロミオでは初めて、惚れ込むような気持ちにまでさせられたのが、この時の演技でした。 

高校2年時のロミオとは、強調点のまた異なった、「より繊細で情緒的なロミオ」になっています。

 

ショートの「パリの散歩道」と、このロミオとのイメージの対極性から、羽生選手のもつ多様な側面が表現できたと思いますし、

選手としての驚くべき守備範囲の広さ、底知れない可能性の大きさが、より良く示せたのではないかと思います。

 

羽生選手本人の個性とロミオのイメージとが、一番良い形で、理想的に融合したように見えたのがこのグランプリ・ファイナルでした。

思わず、途中でため息が出るような、なんともいえない美しさがありました。

羽生選手も、終わった時に自分でも納得できたようで、自分で拍手しています。

 

羽生選手が自分で自分に小さく拍手するときは、自分でも納得できた演技の時ですので、見ていてとても嬉しく思いましたし、

ショートとフリーの両方を揃えて、なおかつ優勝してくれた、文句なしに素晴らしい大会となりました。

 

得点が発表されたとき、羽生選手はちょっと高すぎると思ったようで、首を振っていますが、私は、上に書いてきたように、

この回で特に、演技構成点が過去最高評価になったことは、当然の結果だと思って納得していました。 

(シーズン中のベストスコアは、この時の演技です。)

なぜなら、旧ロミオ(大震災後・高2時のロミオ)は「歴史に残る不動の評価」を獲得したほどに長所を発揮できましたけど、

この新ロミオでは、グランプリ・ファイナル前までは、羽生選手はその良さを全然発揮しきれていなかったのですが、

この回でやっと発揮できただけでなく、新ロミオで初めて、惚れ込むような、素晴らしい演技を見せてくれたと思ったからです!(笑)

 

羽生選手のトレードマークになりつつあった、普通は男子選手はできない「ビールマン・スピン」「レイバック・イナバウアー」もかなり美しくなって時間も長くなり、プログラムのイメージとも合って、とても印象に残った回でした。

 

(この時も、既に実力は十分過ぎるほど凄かったのですが、まだソチ五輪で金メダルを取る前なので、今と比べれば世間からの注目度や知名度も全然異なり、騒がれ方も全く違っていた時ですので、なんだか懐かしく思い出します。)

 

 

完全にロミオだけのイメージで作られていた、高校2年時(震災直後シーズン)のロミオの、男っぽい衣装と比べると、

この時の衣装には、デザインにジュリエット要素も含まれているようで、甘く繊細でロマンティックなイメージがありますが、

ここはファンによっては多少の好みが分かれたようです。

演技そのものを見ると、特にジュリエットを演じていると思われる箇所はないように感じられ、やはりロミオの視点で振付されているし、羽生選手もそのつもりで演じているように思うのですが、

あえていうなら、「ロミオとジュリエットの双方の思いが一つになった様を、この衣装が表現している」ようにさえ私には感じられ、

だから、演技後半で特に素敵に見えてくるのかもしれない、と思いました。

 

 

そして、こちらが、ソチ五輪・個人戦での演技「ロミオとジュリエット」です。

 

羽生選手でも、さすがにやはり五輪は緊張するのでしょう。(笑)

ショートの「パリの散歩道」では、団体戦・個人戦ともに素晴らしい演技で、特に個人戦では史上初の100点越えという大活躍を見せましたが、金メダルの期待のかかったこのフリーでは、演技開始直前に、今まで見たことないほど深く深呼吸する羽生選手が見られ、相当なプレッシャーがかかっていたことがうかがえます。

直前の公式練習では、冒頭の4回転サルコウは成功していたものの、五輪本番では、失敗してしまいます。

その後の4回転トウループは成功しますが、なんと、その直後の3回転フリップで、ご本人さえも想像できなかった、まさかのステップアウトとなります。

(この冒頭のジャンプの連続のところの音楽は、映画では「不安や焦り」「パニック」を表現した音楽なので、この曲を聞きながらジャンプを成功させるのは、そもそも難しいだろうと私は思うのです。 

これと全く同じ曲を使用した、トリノ五輪の時の女子・サーシャ・コーエン選手(アメリカ)のフリーも、同じように本番で冒頭のジャンプを2度失敗してしまいましたので…。)

 

ここから、羽生選手本人の頭も真っ白になってしまったそうで、その後はほとんど覚えていないそうです。

多くの羽生ファンも、この時ばかりはきっと、頭が真っ白になりかかったのではないかと想像します。

私も必死で祈りながら、羽生選手のロミオより先に、自分の息のほうが止まっちゃうのでは、というほどの気分で観ていました。

 

しかし、この演技の特筆すべき凄いところは、これによって羽生選手が我を見失い、頭が真っ白にまでなって、「本来の羽生選手らしさを完全に失った」ことで、逆に、シーズンの中では最も「ロミオっぽい」演技になった、という運命的な点です。

とてもハラハラと観ながらも、途中から、(あ、これは本当のロミオだ…! 羽生選手が本当にロミオになっちゃった!)と思ったのを覚えています。特に、ラストの方の天を仰いでみせる動作の前後が圧巻です。

ジャッジスコアでも、演技構成点の「解釈」だけは、シーズン中で最も高得点になったのは、まさにこの点だろうと思います。

そもそもロミオというのは、普段の羽生選手が見せるような、分析力の高い、冷静沈着で理性的な面の目立つ青年ではありません。(笑)

暴走して罪を犯し、恋に落ちて我を忘れて舞い上がり、一気に結婚して燃え上がり、突き落とされて嘆き、失意のどん底でジュリエットは死んだと思い込み、両家の反対を乗り越えて愛を貫くために、いらないはずの悲劇を迎える… 

この激しい展開を、たった4日間で駆け抜けるストーリーです。

 

このソチ五輪の演技は、本当に「ロミオとジュリエット」のような、驚きと緊迫の展開を演技中に見せ、

羽生選手本人をも、コントロール不能に思えるような運命的な流れの中に引き込んでいっただけでなく、

男子フリーでの試合の展開そのものが、

まるでロミオとジュリエットのあらすじのような、予想外の激しい展開になっていきました。

 

ショートを終えた羽生ロミオは、長年恋い焦がれ続けたジュリエット(=「金メダル」)と念願の相思相愛を目の前にして、

まさかのミスにより、このジュリエットは一度、羽生ロミオの手からすり抜けて、残酷な「仮死状態」となってしまいます。

 

幼いころから恋い焦がれ続けたこのジュリエットを、目の前で完全に失ったと思い込んで失意に落とされた19歳の羽生選手。

しかし、銀メダルの覚悟を決めた途端、直後に滑ったライバル・チャン選手の、まさかの3度のミスにより、なんと仮死状態だったジュリエットがいきなり息を吹き返して、羽生ロミオの腕の中に舞い戻ってきます!

展開の激しさはそのままに、原作とは「最後だけが違う」という、考えられる限りの「最高の結末」で、ソチ五輪における、羽生選手の「ロミオとジュリエット」劇場は幕を閉じ、羽生選手はソチ五輪で、史上2番目に若い19歳で、念願の金メダリストとなりました。

 

しかし、この結果だけで終わらないのが、やはり羽生選手です。

 

決して快心の出来ではなかったことから、「理想の演技」「ノーミス」という目標を目指し、

五輪でさえも、「僕にとっては、一つの試合に過ぎない」などと言って、さっさと前を向き、

引退の「い」の字も感じさせない勢いで、直ちに次の世界選手権の練習に取り組みます。

 

この辺はもう、羽生ファンとしては事前の「予想通り」でもあり、「期待通り」でもあり、

「さすが羽生選手」「これが羽生選手」という感じで、本当にありがたかったですし、とても頼もしかったですね!

 

もし、ソチ五輪で満足し切って、そのまま引退されたりしたならば、少なくとも羽生選手の演技がまだまだ見たい羽生ファンとしては、金メダルの喜びも、あっさりと半減してしまっただろうと思うので、

五輪で金メダルをとってもなお、フリーで、先へとつながる課題を残したことは、羽生選手にはちょっとだけ申し訳ないながらも、ファン目線から見ると、「この上ない完璧なシナリオ」「神の采配」にさえ、私には思えました。

 

 

羽生選手はこうして、五輪直後からまた、本番で成功できていなかった、4回転サルコウの練習を重ねます。

 

その結果、シーズン最後の「世界選手権」で、サルコウを含めた2種類の4回転を跳んで優勝した時の、「ロミオとジュリエット」が、こちら。

 

 

 

この世界選手権では、冒頭の4回転サルコウをなんとか堪えて成功させ、

このシーズンで初めて、ジャンプを含む技術面で、ほぼノーミスを達成しました。

 

SPでは失敗があって3位と出遅れていただけでなく、この大会で絶好調だった町田選手の大活躍により、逆転優勝を狙うには、もはやノーミスしかないという状態にまで追い込まれた羽生選手は、持ち前の闘争心に激しく火が付いたようで、

この時は、表現面では「ロミオ」というよりも、「アスリートである羽生選手そのもの」が前面に出た印象の、ややアグレッシブな演技となりました。

特に後半は、苦悩する繊細なロミオというよりも、どう見ても、「いくぞ!」「跳ぶぞ!」「勝つぞ!」という声でも聞こえてきそうな感じの、凄い闘志に満ちた、やたらとたくましいロミオ… いや、ですから、これはもう完全に羽生選手です。(笑)

最後のポーズまでバシッと決めてきて、それ自体はカッコよく、それまでと比べても、強さやたくましさが目立った、見事な羽生選手そのものの演技ではありました。

 

ここでも、ソチ五輪とは違った形で、金メダル・ジュリエットとハッピーエンドになって、羽生選手は初めて、「世界選手権王者」のタイトルまでもを、手に入れます。

 

 

こうして羽生選手は、震災のシーズンに思い入れのあった「ロミオとジュリエット」というテーマを、

ソチ五輪シーズンでも違った形で表現し、長年の夢であり、念願の目標の一つだったことを達成していきました。

 

男子シングルの「五輪金メダリスト」、「グランプリ・ファイナル 金メダリスト」そして「世界選手権王者」という、「3冠王」に、19歳の若さでなり、

羽生ファンとしては、これ以上期待できるものはないというほどの最高の結果を出して下さったと思っています。

 

 

東日本大震災により、一度は、スケートをやめようかというほど悩んだという羽生選手が、

時には四苦八苦し、陰では何度も涙を流しつつも、前を向いて一つ一つ乗り越えていき、

ソチ五輪金メダリストを含め、19歳にして3冠王にまでなっていった姿は、多くの人に、強い励ましと大きな希望を与えてくれたと思います!

 

 ありがとう! そして、おめでとう!!

 

さらに先にある、もう一つの夢へ向けて、これからも一歩一歩、希望をもって頑張って下さいね!

 

 

 


羽生結弦選手出演予定の、2015年~2016年のアイスショー情報と追加情報

2016-06-04 | 羽生選手の試合&ショーのチケット情報

熊本、および九州地方にお住いの方々の安全が守られ、少しでも安心して毎日を過ごせますように…! 

熊本大地震 ヤフー募金  →  http://donation.yahoo.co.jp/detail/1630023/

日本赤十字 熊本地震募金 →  http://www.jrc.or.jp/contribute/help/28/

 

熊本地震 特設サイト (ボランティア情報 その他)→ http://shienp.net/

減り続けるボランティア、必要なのはむしろこれから、というニュース記事 → http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160603-00096197-hbolz-soci

地震で心に傷を負った子供たちと、その対応についてのニュース記事 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160521-00000008-mai-soci

災害下における、子供のこころのケアの手引き (日本児童青年精神医学会)→ http://child-adolesc.jp/notice/2016-04-18/

 熊本地震被災地支援・災害ボランティア情報 専用ツイッター → https://twitter.com/saigaiinfo?ref_src=twsrc%5Etfw

 

熊本県災害ボランティアセンターによる、被災地支援に関する注意事項と基礎知識 → http://www.fukushi-kumamoto.or.jp/list_html/pub/detail.asp?c_id=56&mst=0&type=&id=7&sub_id=8

 

指田フミヤさんの、「花になれ」ショートバージョン動画

 

 

「Web ベルマーク運動」 

あなたの毎日のワンクリックで、そのたびに3円を協賛企業が東北被災地支援として払ってくれる仕組みです。

たとえお金のない方でも、クリックするだけで被災地支援へ 

→ https://www.webbellmark.jp/

http://blog.webbellmark.jp/ (東北被災地ニュースつき、ページ右のピンクのバナーをクリック)

 

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6月10日追加情報:

 

ファンタジーオンアイス の、神戸・長野公演も、

 

羽生選手は怪我の加療のために、出演できないことが発表されました。

 

公式フェイスブックHPにて → https://www.facebook.com/Fantasy-on-Ice-1581188472096896/

 

本日以降は、2016-17年度のアイスショー情報のページに、情報を載せていきたいと思います。

 

 

6月4日追加情報: ファンタジーオンアイス札幌で、羽生選手本人からのメッセージが流れ、出たかったけれども、「今は治療に専念したいと思います。」と、現在もトロントで治療に専念していることが報告されたとのことです。 

また、ツール・ド・東北で、「練習を重ね、次のシーズンを迎えたい」「被災された方々に、もっと笑顔になっていただけるようなスケーターに成長したいと決意を固めています。みなさん、ともにがんばりましょう」とのメッセージを送っています。http://cyclestyle.net/article/2016/06/03/36672.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

幕張公演では、羽生選手の映像と共に福間さんのピアノが演奏されましたが、札幌では、メッセージ+演奏単独、だとのことです。 しかし、宇野選手が、新シーズンのプログラムを披露しています。

  また、札幌公演で、現在の腰痛の状態が良くないため、急きょ欠場となったフィリップ・キャンデロロさんは、次の動画でファンへメッセージを送っています。(英語)長野公演にはなんとか出られるように頑張るつもりのようです。 https://www.youtube.com/watch?v=TP2EUn8klLQ&feature=youtu.be

  一方で、ファンタジーオンアイス神戸の、見切り席の追加チケット販売が確定し、7日(火)から販売だとの公式HP発表がありました。 興味ある方は、公式で御確認下さい。

 

 

5月26日追加情報: 日本スケート連盟は、羽生選手の怪我の状態が、特に進展なく、現在も加療中であり、帰国の目途は立っていないことを明かしました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160525-00000058-dal-spo

今月半ば過ぎから、痛みがなくなったら練習を再開する予定との話もありましたが、まだ痛みがあったということなのでしょう。

もともと、全治2か月と言われていたのだから、特に驚くことでもないですし、もう少しでようやく2か月ですから、これからだろうと思います。

羽生選手は滑れないのは辛いでしょうけれども、失われることで見えてくるものや、逆に休むことでしか得られないもの、気づけること等も沢山あると思うので、どうか前向きに頑張って下さいね!

新しいプログラムも、素晴らしいものになっていきますように…!

羽生選手にとってベストな道だけが開かれていきますように、心よりお祈りしております!

 

 

5月13日追記 : ファンタジーオンアイスのTV放送スケジュールは、BS朝日で、以下の通りだそうです。 

     Fantasy on Ice 2016 放送スケジュール
【幕張大会】 6月5日(日) よる9:00~10:54
【神戸大会】 6月18日(土)ごご3:00~6:00
【長野大会】 7月9日(土) ごご1:00~3:54
BS朝日 http://www.bs-asahi.co.jp/event/lineup/000058

 【札幌大会】 北海道文化放送(UHB) 放送予定:2016年6月5日(日)13:30 ~ 15:00   

 

 

5月12日追記: ファンタジーオンアイス札幌公演での、羽生選手の欠場が正式に発表されました。(これ、一つ一つ発表になるのでしょうか…?汗)

    大事に、焦らずに、しっかりと完治させてほしいと思います!

    また、ファンタジーオンアイスは、宣伝に羽生選手の写真が使われてきたので、ここに載せていますが、昨年出場した「ドリーム・オン・アイス」は、何も発表になっていなく、世界選手権出場選手、という表記も消えているため、このページから、削除させてもらいました。チケット一般発売は、5月21日~です。

    定価の2倍以上の金額で売っているような人から買うことは、手数料その他を考えても、明らかに目的が違うため、また、詐欺に引っかかったり、闇にお金を流さないようにするためにも、このブログでは買わないようにお勧めしています。 事情があってチケットを手放す人は、良心的・常識的な金額での譲り渡しをお願いしたいですし、買う人も、そのような人たちからだけの売買をお勧めします。

  羽生選手を応援する気持ちが、いつの間にか、手痛い体験や悲劇に巻き込まれることにつながっていかないよう、心からお祈り申し上げます。

 

5月1日 追記: ファンタジーオンアイス幕張公演での、羽生選手の欠場が正式に発表されました。

   2か月の安静・加療と言われていて、さらに6月からやっとリハビリ的トレーニングに入り、新プログラムの作成にそこから取り組むため、全日空側からは、羽生選手はアイスショーも当面は見送る方針だと、現在のところは発表されています。

   羽生選手の本当の目標を考えれば、今、焦っていいことは何もないです。

   1年で一番大事な「世界選手権」を控えている大事な時期のトップ選手たちに対して、たとえテレビがあろうとなかろうと、痛み止めを飲ませてまでアイスショーに出演させるような愚行は、日本は、今後はもう断じてすべきではないです。

   チケット購入に関する博打的要素をもっと排除してほしいと思います。

   羽生選手は、金メダル獲得以降、入院以外は、全く休みなく働いてきたような感じです。

   冬季五輪は2月に行われますが、ここ2年連続、羽生選手の2月は怪我等で大変な状態になっています。

   今までのやり方やピークを変えるために、神様が 下さった休暇だと思って、滑ることのできない今の期間を、むしろ大きな宝へと変えてほしいと思います。 

   今回のことが、全てにおいて良い方向へと向かうように、心よりお祈りいたします。 

       

 

 

4月28日追記:  全治2か月と診断されている羽生選手は、6月から氷上トレーニングを開始する予定で、

  新プログラム作成も6月にずれこむ予定だそうです。 頑張って下さいね! ファンは気長に待っています!

            → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160428-00000038-nksports-spo

 

4月27日追記:  羽生選手は、「今はスケート靴をはいてはいけない状態。安静が第一。」だそうです。

          ANAによりますと、アイスショーも当面は出場を見送る方針、だそうです。

          次の経過発表は、5月中旬ごろになるとのことです。

          ファンはじっくり待っていますので、どうぞ焦らず、しっかり治して、滑れない間も、充実した毎日を送れますように…!

     → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160427-00000118-mai-spo

 

 4月26日追記 : 羽生選手は、「左足リスフラン関節靭帯損傷」で、全治2か月の安静・加療が必要との診断を受けていた状態であることが発表されました。 どうか焦らず無理せず、お大事に…! 滑れないのは羽生選手にはストレスでしょうけれども、前向きに、毎日楽しく過ごしてもらえれば、と思います!

→ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160426/k10010499441000.html

 

4月17日追記: 羽生選手は、トロントで落ち着いて治療に専念していて、アイスショーなどは完全に未定の状態だとの発表がありました。 しっかり治してほしいと思います。

→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00000078-dal-spo&pos=2

 

 

 ファンタジー・オン・アイス2016公式HP → http://www.fantasy-on-ice.com/

幕張、札幌、神戸、長野 の4会場ですが、それぞれ出演者が少しずつ異なっていますので、よくご確認下さい。(主催者も異なっています)

幕張と札幌については、華原朋美さん、藤沢ノリマサさん(ポップオペラ歌手)、ピア二ストの福間さんだそうです。

神戸・長野については、ケミストリーの川畑要さん、三味線の吉田兄弟、オペラ歌手の鈴木慶江さん、ピア二ストの福間さん、と発表されました。

 

幕張公演 (5月27日~29日) 一般発売は 3月26日  10:00~

札幌   (6月3日~6月5日)       4月2日   10:00~  

神戸   (6月17日~6月19日)      4月23日  10:00~

長野   (6月24日~6月26日)      5月14日  10:00~

 

イープラス  ファンタジーオンアイス 4公演 受付一覧

 http://eplus.jp/sys/main.jsp?uji.verbs=GGWP03_search&uji.id=search&uji.bean=G.apl.web.bean.JOAG010201Bean&ZScreenId=GGWA01&uketsukeInfoKubun=001&keyword=Fantasy+on+Ice+2016&__ncforminfo=zrxyLGfFjA7C8_oLStWnhqq9wGKP9mqdPTAyGb-z1tff4yUNCA0o6_d6MDoc5kiaUdIWOpQnM_l7lmPYsSTAzuMreklSAMjwrJ7QQyzul8bXoNvNlJrlWzyhAAfGJlGOPJFoioV20uI%3D

 

ローソン  4公演  受付一覧

http://l-tike.com/keyword/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9/

 

ちけっとぴあ   4公演 受付一覧

http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b1614384

 

 

 

 

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1月9日に盛岡で行われた、NHK杯スペシャルエキシビションの、

8Kスーパーハイビジョンシアターで、録画による上映を、渋谷のNHKみんなの広場「ふれあいホール」にて、

1月11日に3回行い、入場は無料となるそうです!

興味のある方は、ご検討ください。↓

https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0272821/

「録画上映」
※入場自由(ただし、満席の場合は入場制限をする場合があります)。 
【日時】
平成28年1月11日(月・祝) 
〔1回目〕
 開場:午前9時30分
 開演:午前10時
 終演予定:正午
〔2回目〕
 開場:午後0時30分
 開演:午後1時
 終演予定:午後3時
〔3回目〕
 開場:午後3時30分
 開演:午後4時
 終演予定:午後6時
*ライブビューイング収録の編集版となります(約2時間)
*ライブビューイングの観覧に多数のお申し込みをいただいたため、録画上映の追加開催(午前の部)を決定いたしました。
東日本大震災5年「NHK杯フィギュア スペシャルエキシビション」ホームページ

 

 

 

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 2016年の1月9日(土) のみ 、2回公演で、  岩手県盛岡市で、

東日本大震災から5年~  「 NHK杯 スペシャルエキシビション 」が開催されることとなりました!

 

羽生選手をはじめ、浅田選手、プルシェンコ選手、 荒川静香さん、本田武史さん等、東北にゆかりのあるスケーター中心に、出演が決まっています。

 

追加販売: 12月5日(土曜日) 午前10時~ 先着順

 

 公演日時: 2016年1月9日(土曜日)   2回公演        会場 :岩手県盛岡市

こちらからご確認ください。 → https://www.nhk-p.co.jp/event/detail.php?id=528

2回目公演が収録されて、NHKで放送されるようです。

 

 

 

 

以上、11月27日追加情報

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いい加減、書くのがちょっと疲れてきましたが(苦笑) 、観たかった方、チケットが取れなかった方には非常に朗報です!

7月1日 さらなる追加販売情報が来ました!

ファンタジー・オン・アイス神戸 の、注釈つき席が、3種類さらに販売となります!

7月2日(木) 12:00 販売開始

購入はこちらから → http://cncn.jp/foi/pc_info.asp

公式HPはこちら → http://www.fantasy-on-ice.com/kobe.html

注釈つきプレミア席 24000円

注釈つきSS席  19000円

注釈つきS席  15000円

要は見切れ席だと思いますが、注釈つきではない本来のお席と同じお値段です。 納得の上、ご購入下さい。

しかし、なかなか強気な販売価格ですね… (汗)  転売屋から買うよりもはマシですけどね…

 

羽生選手、人気凄いですね…

今シーズンは、浅田選手の復帰によって、試合の方(NHK杯、全日本選手権)は、チケットを買える羽生ファンはさらに少数になることが予想されます。

羽生選手が出演するとは限らなくても、フィギュアスケートを見たい方は、他のアイスショーもありますので、ご検討下さい。

 

1: 浅田真央選手が座長を務めるアイスショー 「THE ICE 」 → http://www.ctv.co.jp/event/the_ice/

(ジェフリー・バトルさん、パトリック・チャン選手、アデリーナ・ソトニコワ選手、カロリーナ・コストナーさん、等、海外の元トップ・スケーターが何人も。)

 

2: プリンス・アイスワールド・東京公演  → http://www.princehotels.co.jp/iceshow/ticket/

(荒川静香さん・本田武史さん・太田由希奈さんベテラン勢を始め、町田さん、織田さん、小塚さん、宇野さん、鈴木明子さん、安藤さん等、有名日本スケーター&選手たちが出演)

 

3: フレンズ・オン・アイス (新横浜:8月末) → http://www.friendsonice.com/

(荒川さん、本田さん、佐藤由香さん、小塚さん、安藤さん、鈴木明子さん以外に、イリヤ・クーリックさん(長野五輪・金)、イリーナ・スルツカヤさん(元3度の世界女王)、アイス・ダンスのトップスケーター:メリル&チャーリー組、羽生選手の振付師のシェイリーン・ボーンさん等も出演 )

 

 

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※ 2015年 6月25日  さらに追加販売情報を、追加!

またもや、今度は「ファンタジー・オン・アイス金沢」のほうの、機材席開放とやらで、追加チケットが販売されています!

ファンタジー・オン・アイス金沢 HP → http://fantasy-on-ice.com/kanazawa.html

混雑していて、売り切れるのも時間の問題かと。

9000円だそうです!  26日(金)の分がまだ残っています。

ローソンチケット直通 → http://l-tike.com/pc/d1/AA01G04F1.do?txtEvtCd=52400&txtPerfDay=20150626&txtPerfSeq=0&srcID=AA01G03&venueCd=57495&was_retry=1

 

羽生選手の、ファンタジー・オン・アイス金沢の宣伝とコメント動画 (練習の様子だと、新フリー「SEIMEI」をやる予定のようです) → http://www.dailymotion.com/video/x2vd0rt_150625-kanazawa-%E5%89%8D%E6%97%A5%E3%83%AA%E3%83%8F-yuzu%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88_sport

「何かを感じ取ってもらえるような、感情を出し尽くしたいなと思っています」・・・だそうです!

 

以上、6月25日追加分

 

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今度は、「ファンタジー・オン・アイス神戸」の、ステージ後方席が、「注釈付席」として、追加販売されます!

販売日 6月25日(木)10:00~ 6月30日(火)18:00 まで  先着順

注釈付A席 9000円   注釈付B席 7000円 (税込)

ネット受付のみ

取扱い → http://cncn.jp/foi/ (6月23日(火)18:00以降から)

ファンタジー・オン・アイス神戸の公式HPはこちら  よくご確認下さい。→ http://www.fantasy-on-ice.com/kobe.html

要するに、一種の「見切れ席」だと思います。 

機材およびケーブルで、アイスリンクの一部、ステージ、選手の入場口の一部が、見えにくかったり

見えなかったりするそうです。 ご了承のうえ、ご購入ください、とのことです。

 

以上、6月23日追加分

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「ファンタジー・オン・アイス金沢」の、立見席の追加販売が決定しました!

ファンタジー・オン・アイス公式HPはこちら → http://www.fantasy-on-ice.com/kanazawa.html

立ち見チケット 5000円 (税込)

立ち見チケット発売開始  2015年6月13日(土) 午前10時~

お一人様4枚まで購入可能 だそうです。 詳しくは上記HPで。

 

以上、6月11日追加分

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羽生選手が出演するアイスショーが、いくつか決定しています。

 

一、「Fantasy On Ice 」ファンタジーオンアイスの、全公演  (幕張(5月29日~31日)   (静岡 6月6日~6月7日)

                                       (金沢 6月26日~6月28日) (神戸 7月4日~7月5日)

                 ファンタジー・オン・アイス 公式HP → http://www.fantasy-on-ice.com/

 

二、「Dreams On Ice」 (6月12日~14日) 新横浜公演  

                  ドリームズ・オン・アイス 公式HP → http://www.onice.jp/

 

三、「フィギュアスケート アオーレ長岡」  (7月11~12日) 長岡

                 公式HP → http://www.nsttv.com/event_info/figure/ticket.php

 

 

私としては、チケットを異常高騰価格で横流ししてもらう形で買うのは、絶対におススメできません。 

良心的なフィギュアスケートファンから、適正な価格で、譲ってもらってほしいですし、譲る側もそうお願いしたいです。

チケット詐欺師もいますし、そのお金が、結局は反社会的な勢力にまわる可能性も高いだけでなく、最終的に羽生ファン層全体の首を絞めていくからです。

ファンお一人お一人に、冷静な判断と行動をお願いしたいですね。

 

実際、過去、羽生選手本人や羽生ファンを苦しめてきたのは、試合でもショーでも、どんな高額でも、どんな手を使ってもチケットを手に入れて、お目当ての選手だけを異常に追い掛け回したりするような方々が主だったと思うので・・・。  

 

同じような愚行や態度を、今では多数派となってきている羽生ファンが、他の選手たちやスケーター、そのファン層にしたりしないようにする必要があると思います。

 

多数派に所属する人々というのは、そのつもりがなくても、知らず知らずのうちに、少数派の人たちの気持ちを土足で踏みにじっていたり、失礼な発言を繰り返ししたりしてしまうことが起きやすく、その数も増えるものです。

そして、何もしていなくても、ただでさえ、その数や歓声だけで、他の選手やファンたちを十分に威圧してしまっている場合も、多かったりします。

 

また、相手の好みを尊重するということは、「みんな仲良し」や「みんな同じ対応」 を強要することとも全く違いますので、気を付けたいですね。  

 

好き・嫌いや、誰に関心をもつ、もたない、どちらであっても、相手に、自分と同じであることを、「押し付ける」「強要する」ことだけは、しないようにしていきたいものですね。

 

 

 

ところで、町田樹さんが、引退後初めてショーにお目見えして、なんと6分間にも渡る、自分振付の新作品を披露したのだそう!

今開催中の、プリンスアイスワールド横浜公演です。 今後ある、東京公演にも出演されるようです。 

→ プリンスアイスワールド・公式HP http://www.princehotels.co.jp/iceshow/schedule/

 

ニュース詳細 http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/04/25/0007954714.shtml

 

新作で来るか!ってビックリしました。

 ニュース動画 http://www.dailymotion.com/video/x2o2s86_0427-piw-%E5%A4%A2%E3%81%AE%E7%AB%B6%E6%BC%94_sport?start=43

 

(5月17日追記)

プリンスアイスワールド横浜公演 町田樹さんの演技動画 → http://www.dailymotion.com/video/x2qgl0h_piw2015-tatsuki-machida_sport?start=5

 

町田さんが本当にやりたかったもの、目指したいものは何だったのかがよく解り、感動しました。

本気で芸術性を追求しようとすると、今の細かいルールでがちがちの競技スケートは、かなり窮屈に感じるだろうなと・・・。

 

振付も町田さんとのこと。 一つ一つが丁寧に音楽に合わせてある、見ていて、とても気持ちの良い演技でした。 

氷上で演じているスケーターが意識している対象が「点数」や「審判」ではない演技というのは、観ている側に届くものが沢山あって、素敵ですね。  

あの「第九」をリメイクしたものも、ちょっと見てみたくなりました。(笑)

これからも、活躍の舞台を変えて、町田さんの創造性を大いに発揮してほしいと思います。

(以上、追記)

 

ファンの手紙やプレゼントも、全て「一学生の立場として」辞退したという、町田さん。  

その信念貫く姿には、深く感動させられます。

本当に自由になったように見え、そして、選手時代より、気のせいか、「幸せそうに」見えますね。

なんだかんだと、引退が残念だと思っていた私でしたが、その気持ちはなくなりました。   

やはりご本人が幸せそうなのが、一番!

 

羽生選手も、本来は必要のない人たちの責任までかぶる羽目になったり、あまりにも責任を背負いすぎたり、耐えすぎたりして、

無理しすぎることなく、 自然体で、

本当の意味で幸せでいられるといいな・・・と、 私は、そう願っています。

 

 

羽生選手の今後の道が、ベストの方向へと守られていきますよう、お祈りしています!

 


「世界選手権2016」終了後の、羽生選手と浅田選手のインタビュー&今後の展望

2016-06-02 | プロアスリート羽生結弦・羽生選手関連ニュース

 追加情報:浅田真央選手のエキシビション曲が判明しましたので追記しました。

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羽生選手の、「世界選手権2016 (会場ボストン・アメリカ)」での、インタビュー全てノーカット20分間が、収録された動画です。(5月中旬のフィギュアスケートTVより) 

以前、「神様からの試練」というタイトルで、世界選手権後に公開されたインタビューの、ノーカット版です。

(動画全30分のうち、後ろの20分間が羽生選手のインタビューです。)

http://www.dailymotion.com/video/x4ahfac_160514-wc2016-long-interview_sport

 

このインタビューの中では、羽生選手はあえて一言も怪我のことに触れず、気丈に振る舞っていますが、

Sportivaによる記事では、羽生選手の足の事情を大会中から知っていたANA監督の城田さんが、

「あの足で、本当によく闘ったと思います」

「足はいつまで持つのか、壊れてしまうんじゃないのかって、とても心配しました」 とまで語っています。

 

Sportiva 羽生結弦 異次元のシーズンTo the Next (集英社ムック)
集英社
集英社

 

また、最新の別の雑誌等で公表されているインタビューによれば、羽生選手は、1月は2日滑ったら1日休む状態で、1月の途中からは痛みがひどくて歩けない状態になっていたと判明しました。

3月は、1週間のうち、「2日滑って1日休み、3日滑って1日休む」という7日サイクルでやるようにしないとならない状態だったようです。

 (アイス・ジュエルNo.3の本人インタビューより)

Ice Jewels(アイスジュエルズ)Vol.03 ~フィギュアスケート・氷上の宝石~ 特集:羽生結弦スペシャルインタビュー(KAZIムック)
舵社
舵社

 

世界選手権の快心の出来のショートの直後には、実は無理した足が真っ赤に腫れ上がっていたけれども、全くその様子を周囲には見せなかったため、記者たちは誰も気が付かなかった、と。

だから、フリーでは、やる前から既に痛みを抱えていて、それでも、『やるしかない』と言ってリンクに出ていき、

『靴を履いてしまえば何とか出来る』と、気丈にも城田さんに語って、フリーに臨んでいたそうです。(以上、sportiva より)

 

城田さんというのは、本田武史さんや太田由希奈さんの頃に解説だったりしましたけど、怪我を理由にすることには厳しい人だとの印象が強くて、(でも、この二人の選手は怪我で引退に追い込まれてしまうのですが)

だからこそ、「壊れてしまうのでは」とまで心配したという言葉が、逆に羽生選手の今回の状態が、かなり大変なものであったことを物語っているように思います。

 

もうすぐ2か月ですが、P&Gが、羽生選手への応援メッセージを企画で募集中です。

(→ Letter to YUZU https://www.myrepi.com/members/community/%E6%8A%95%E7%A8%BF%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/yuzudays-message-201605 )

こんな企画が出ているくらいですから、羽生選手が日本に来られるのは、もう少し先なのかもしれませんね。 (メッセージ締め切りは、約1週間後ぐらいのようです。)

ゆっくりいたわって、身体を大事にして、心から喜んで滑れる状態になってほしいな、と思います! 

必要以上の怪我には、もう苦しんでほしくないですので…

 

このインタビューでも上の動画でも、羽生選手は世界選手権の間ずっと、怪我については一言も触れていませんでしたけど、「心と体のバランスが…」という言い方をずっとしていたので、つまり、今回は身体が、心でなんとかできるレベルを上回ってしまった、と自覚している、ということだろうと私は思っていました。

インタビューでは、やはり、世界選手権会場入りまでは、身体の調子が90%のレベルにまでなっていたけど、大会期間中に身体の状態が相当悪くなってしまい、(羽生選手は明言していないけど、原因は想像がつきますね)、精神が緊張感をキープできても、「体だけは無理でした」と語っているので、やはりそういうことだと思います。

 

しかし、さらに別の雑誌での最新のインタビュー記事では、羽生選手は怪我の回復を待っている状態ながらも、宇野選手の4回転フリップをはじめとした、若手の台頭にワクワクしているようで、「本当にすごい時代に生まれて来れて、幸せです!」とまで語っています。(笑)

パトリック・チャン選手も、インタビューを読むと、五輪までやる気満々になっているようだし、新シーズンはまた、色々と凄いことになりそうですね。

身体を大事にしながら、心から楽しんで、新シーズンを日々過ごせるようになりますように…!

 

こちらは、最近、骨折リハビリからやっと3か月ぶりに氷上練習を再開できた、山本草太選手のニュース動画です。 http://www.dailymotion.com/video/x4cv6ps_%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E8%8D%89%E5%A4%AA-16-%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AB%E5%BE%A9%E5%B8%B0_sport

羽生選手に憧れている山本選手ですが、氷上練習は再開できたものの、ジャンプ練習はまだで、本格復帰は10月ごろになる見通しだとのことです。ピョンチャンオリンピックを考えると、時間がないと、気を引き締めています。 

でも、練習が恋しくなって、それなりに得られたものはあるようです。

 

羽生選手も、状況は少しずつ違っても、怪我のリハビリで大変であることに変わりはないと思うので、他選手たちの怪我からの復帰の様子を見て、励みにしていってほしいなと思います。

 

 

さて、一方で、昨年末に引退まで考えたという浅田真央選手は、次の五輪までの現役続行宣言をしてくれました。

ニュース記事 http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/list/201604/CK2016041302000138.html

 

こちらは、NHKのBS1で放送された、浅田真央選手の特集番組 「浅田真央 揺れ動いた心の軌跡」という番組です。

 

 

浅田真央選手の、復帰前からと世界選手権後までの、1年間の軌跡を追っています。

 

この中で、特に印象に残ったのは、振付師のローリー・ニコルさんが語った、

「私の経験では、選手はハッピーであれば、ジャンプを決めます。 

これは魔法ではありません。」

という言葉です。

私も、見てきた限りの印象では、まさにこの通りだと、ずっと思っています。

これはそれこそ、フィギュアスケートに限らないことだとも思うのですが、高難度技術だけでなく、特に芸術性をも評価されるフィギュアスケートでは、何よりも大事なことのように感じられます。

心から楽しんで、あるいは、心から積極的に滑っていると、観ているほうも楽しくなります。

プルシェンコ選手や羽生選手が特に凄い理由の一つとして、この二人は、いやいやながら滑るとか、やる気が出ない状態で滑る、つまらなそうに滑る、という姿を全く見せたことがなくて、どんな時でも、氷の上に立つといつも積極的でやる気に満ちているように見えるので、そこが本当に好きだし、彼らが別格な存在になる理由の一つだろうと私は思っています。

浅田真央選手も、ずっとその状態だったからこそ本当に凄かったのですが、さすがに昨年末のちょっと落ち込んだ様子は心配したし、見ているのも辛いものがありましたけど、

でも、今年に入って、完全に吹っ切れたようで、本当に明るい本来の笑顔が戻ったこと、次の五輪までの強い決意表明をして下さったのを見て、本当に嬉しかったし、とても感動しました。

 この番組では、普段は表には見せない、浅田選手の年齢からくる、体調の変化との格闘の様子が映されています。

「やりきったと思えるまでやる」、という決意をした浅田真央選手は、本当にカッコよくて感動しました!

 

浅田真央選手が休養していたシーズン、私は女子の試合に、どこか物足りないものを感じていて、その理由を考えました。

そして、浅田真央選手の最大の魅力は、一つ一つの美しさだけでなく、試合で見られる、他の選手たちからは感じられないほどの真剣さ、真っすぐに目標に挑み続ける気持ち、そういったところからくる魅力が、とても大きいのだと、気づかされたのです。 

浅田真央選手がかつて、何かの番組で、「もしフィギュアスケートをやっていなかったら、何か他のスポーツをやって、やはり真剣に打ち込んでいたと思う。」というような内容を答えたことがありました。 

私はてっきり、フィギュアスケートをやっていなかったら、浅田選手はバレエをやっていたのかな?と思っていたので、ちょっと驚き、浅田真央選手は、やはりアスリートなんだな、と思ったのを覚えています。 

「試合が好き」だといって現役にこだわり続ける、プルシェンコ選手とかなり似ていますね。

羽生選手も似ているものの、でももう少し、表現者よりというか、 羽生選手の真剣さは「試合に限らない」「試合じゃなくても、やりたいスケートが出来れば、満足しそう」な印象があります。

私が歴代でも最も好きなこの3人は、今のところ3人とも、「次の五輪まではやる」宣言をしていて、逆に言うと、そこで一斉に引退を考えているようなので、私としては、 そうなったらその後、自分の気持ちがどうなってしまのか、ちょっとドキドキです…

 

 

羽生選手は、歴代最高得点と並ぶ出来となった今回の世界選手権のSPで、「自分がどう滑りたいのか」に集中して出来たそうですし、「滑っていて気持ちよかった」「幸せだった」と語っています。

何よりも、その言葉が一番良かったと私は思いましたし、そういう演技は、一番本人らしさ、本人の良さが出てくるので、嬉しいですね。

 

 

浅田真央選手のフリーも、今回の世界選手権の演技では、そのように見えました。

ストーリー上は「切なさ」が中心の演技ですけど、終わった時に、浅田選手の「喜び」が込み上がってくるような演技になったこと、それが本当にとても嬉しかったですし、浅田真央選手の美しさも良く出ていた演技となり、とても素敵でした!!

そのような演技が見られるとき、ファンも幸せに思いますし、心にも残ります。

今回の世界選手権、女子のフリーは、そういう演技がとても多くて、本当に良い、ハイレベルな闘いでした。

 

 

 

 

 さて、こちらは、世界選手権の女子シングルで優勝した、ロシアのメドベデワ選手と、そのコーチのエテリ・コーチとのドキュメンタリー番組動画です。

とても印象に残ったので、ご紹介します。

翻訳して下さった方、本当に感謝です。

 

メドベデワ選手のこのフリーのプログラムは、どうやらとても深いものを表現しているというのをシーズン初めから私は強く感じていましたけど、振付した人が、どういう意図で、どういう思いでこれを作ったのかが、私にはとても興味深かったのですが、これを見て、だいたいが解りました。

このエテリ・コーチは、かなり深い思いを、プログラムに込めているようです。

その原点となった「テロ」の体験や、お子さんの問題などが、この動画の中で語られていて、だから、あんなプログラムが作れるのだな、と納得しましたし、そんな重いテーマを持つプログラムを、十代半ばで、きちんと表現できるようなロシア選手たちも凄いですね。

まだ15歳ながら、稀有な感性で表現したメドベデワ選手ですが、何よりもやはり、本当に喜びながら滑っている、その喜びが、しっかりと伝わってくる点が凄いですね。

タノジャンプ等、細かい点を見ると、浅田選手や羽生選手の方がどう見てもキレイだし、そういうところはまだまだ差がありますが…。

 

 

浅田真央選手は、新シーズンの「新エキシビション」が、バッハの曲だとのことでした。

(追記:曲名が、「チェロ・スイート」だと判明しました! 有名なこの曲ですね!

音を一つ一つ拾っていく感じの曲だと浅田選手が説明していましたので、間違いないでしょう。

きっとすごく素敵なものになるでしょうね。 すごく楽しみですね~!

ショート、フリー、エキシビションの全てが、今までにないようなものだそうなので、浅田選手の王道路線やクラシック路線が好きだった私としては、どんなのだろう…と気になりますが、「THE ICE」というアイスショーで、新ショートを披露して下さる予定だそうです。

→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160601-00000142-jij-spo

追記: ショートとフリーで、合わせて一つになるプログラムだということまで、判明しました!

 

 

羽生選手は、まだプログラム作りに入れていないようなので、こちらもまだまだ楽しみに待ちたいと思います!

個人的には、あまり商業宣伝的な利用ばかりをされない曲のほうが、絶対に良いように思いますが…

羽生選手が心から良いと思えるような曲や、プログラムとの出会いがありますように…!

 

羽生選手!

焦らず、じっくりと体調を見ながら、頑張って下さいね!