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浅田真央選手最高のフリーと、羽生選手の大応援、金メダリストとしての行動

2014-03-08 | ソチ五輪関連

ソチ五輪個人戦、浅田真央選手の見事な「史上初8トリプル」達成の演技。

これぞ浅田真央というべき、浅田選手の底力と真の実力を見た素晴らしい演技でした。

私は、最初のトリプルアクセル成功の時から、涙が溢れて止まらなくなってしまいました。バンクーバー五輪からのことなどが色々と思い出されて・・・ ラストの渾身のステップ・・・ 演技終了後の彼女の涙を見たときには、もう、言葉に出来ない感動で・・・

まさに、メダルや得点なんかがどうでも良くなってしまうような・・・ 胸を打ち、記憶にずっと残る、そんな最高の演技だったと思います!!

あの難易度、迫力、重厚さ。浅田選手だからこそ出来たプログラム。

旧採点制度時代からフィギュアスケートを見てきた私としては、ソチ五輪・個人戦での、この浅田選手のフリー演技と、羽生選手のショート演技については、一人の観客の個人的な思いとして、勝手に6.0満点評価(最高評価)を差し上げたいです!(何の権威もありませんが。(笑))

 女子史上初のトリプルアクセル3回成功という、今回とはまた違った形で歴史に残る記録を打ち立てた「最高に素晴らしい演技」をしたにも関わらず、浅田選手にとっては悪夢の結果に終わったバンクーバー五輪から、4年。

今度こそ、浅田選手には「悔し涙」ではなくて、心の底からの「嬉し涙」を流して欲しかったので、結果的にはそれが実現して良かったです。

浅田選手には、どのような形であれ、本当に本当に幸せになってほしいです。今後の進退も、どうか彼女の納得するままに…

 

浅田真央選手のフリー演技の時、現場のファンの方々の今までにないほどの大声援が、本当に嬉しくて、どこの誰とも知らない現地応援者の皆様に大いに感謝する思いでしたが、その大声援の観客の中に、やはり、羽生選手や高橋選手もいました。↓

 http://www.youtube.com/watch?v=cOww24NKR_g

翌日以降に、日本で放送された番組で、羽生選手が浅田選手の応援で絶叫している様子(音声なし)と、高橋大輔選手が感極まって涙を流して応援している映像が色々な形で何度も流れました。

他の番組では、羽生選手が、浅田選手の演技終了後、立ち上がって拍手し、上を向いて涙を必死で堪えている様子も映りました。

さらに別の番組(荒川静香さんと浅田真央選手の対談)では、深く共感して涙する高橋選手と共に、口元をきゅっと結び、(泣きそうになるのを)ひたすら堪えているかのような辛そうな羽生選手の姿が映されました。

(荒川静香さんが、「この時、必死で耐えたって(羽生選手が)言っていました…」と浅田選手に教えています。 ) ↓

http://www.youtube.com/watch?v=zsmn_Zqk4IQ (4分頃から高橋選手と羽生選手が少し出てきます。)

 

 

私は、羽生選手の金メダルに続いて、浅田選手にも出来れば金メダルをとってほしいと切に願っていました。

本来、彼女は金メダルに十分値する選手です。しかし、長年フィギュアを見ていれば解りますが、たとえ実力があっても、そう簡単にはいかないのがこの世界。

昔から採点競技特有の、政治やら諸事情やらが背後に絡むこともあるので、正直、選手本人の努力だけではどうにもならない時もあり・・・ 

それでも、それらも含めた信じがたい数々の試練を乗り越えて、言い訳一つせず、気丈にひたすら頑張ってきた浅田選手の姿に、女性アスリートとしては最高の強さを見る思いで、今日まできました。

彼女は勝ち負けや得点等の、所詮は相対的でしかない評価の世界ーーーそういうものを超えた、絶対的基準「自分にできる最高の演技」をひたすら追求し続けて、他人に何を言われても、その挑戦を決して止めませんでした。

ただ単に完成度だけを求めるなら、少し難易度を下げて美しくまとめれば良いわけですが、その妥協は彼女から見れば所詮、「誰かに勝つ」ために行うべきことでしかなく、誰かに勝ったか負けたかだけが最後に問われて終わってしまう世界。

それはまた、所詮は人間が操作できてしまう世界、審判の気持ちやさじ加減一つで簡単に変わるようなものだったからこそ、彼女はそれに支配されてしまうのを拒否したのだろうと推測します。

「自分の目指す基準の演技」「自分の納得のいくベスト演技」でのノーミス・パーフェクトを求め、それが自分には出来る可能性を信じて、並々ならぬ努力を続けてきた浅田選手。

こういう点は、羽生選手も共通していますし、本当に賞賛に値すると思いますし、お二人の、一番好きなところです。

また、そういう選手たちの真摯な姿、素晴らしい演技が見られるからこそ、色々思いながらも、私は今でもフィギュアスケートを見ているのだと思います。

 

羽生選手も、今シーズンは国内・国外含め、歴代最高得点の更新を何度かしましたが、ある程度は喜びつつも、一方で彼は賢いので非常に冷静に、「得点は得点」「得点そのものと、自分の演技の出来については、きちんと分けて考えたい」というような発言を、意図的に、何度か繰り返してきました。

私は、羽生選手が、こういう賢さ・冷静さ・判断力・意志の強さを兼ね備えている人だからこそ、その演技の「抜きん出た凄さ」だけでなく、総合的に見て、「彼こそ、本当にフィギュアスケートの王者となるのにふさわしい」と思ってきましたし、絶対になれるだろうと思ってきました。

オリンピック後に、多くの人の目にも明らかになったように、羽生選手は最初から、「金メダルが最終目標」な人ではなかったです。

まだ、金メダルを手にしていないうちから、「金メダルの遥か先」「金メダルのもたらす意味」「その影響力をどのように使うか」までもを考えてきたほど明確な将来像を持っていたことは、彼の過去の様々な発言から明らかでした。

練習拠点だったスケートリンクを、過去に2度も失うという悲しい思いをしているので、金メダルをとったら、その発言力と影響力、将来もたらされるであろう資金力を使って、何よりもまず、真っ先に貢献したかったであろうことを、羽生選手は即座に実行したように見えました。

 

スケートを続けるのはお金がかかります。また、そもそもリンクそのものが存在しなければ、挑戦することさえできなくなります。

自分が多くの人に支えてもらえなければ、今こうしてスケートを続けていること自体が不可能だったと、誰よりも良くわかっているからこそ、いつも感謝を忘れないように意識している――その一貫した、真摯な姿勢は今までも文句なしに素敵でした。

    参考: リンクを一度失った後、再開して喜んで滑っている、まだ少年時代の羽生選手(12歳)の動画です  ↓ 

      遠くのリンクまで通わなければならなかった期間、減ってしまう練習時間や運賃を気にしていたことがその言葉からわかります。

                  ニコニコ動画 羽生結弦・アイスリンク仙台 再開 2007年 (1分ごろから12歳の羽生選手登場)

 

また、大震災で、被災した悲しみや絶望、死の淵に立たされたような恐怖を味わい、その人並みはずれた、優れた感受性ゆえ、普通の人より多く、恐怖や痛みをも感じ取ってしまったかのような羽生選手。(著書「蒼い炎」でのご自身の回想・その他過去のインタビューを参照)

誰かに手を差し伸べてもらえた時の、「救われる」ような有難い思いや、励まされた人たちが見せる笑顔の尊さを、自分自身で沢山体験してきたであろう羽生選手。

      参考:(震災後、初めて呼ばれた神戸のアイスショーで、感動してウルウルしている当時の羽生選手の挨拶が見られる動画です。 

             この番組はなかなか良かったです。8分15秒頃~12分頃までが、震災直後の説明と映像。 ↓ )

                バース・デイ「金メダリスト羽生結弦 19歳の笑顔の裏側」

 

だからこそ、「報奨金の被災地への寄付表明」も、「スケートリンクの環境の整備の訴え」も、直ちに行いましたし、行えたのでしょう。

そもそも、まだ世界選手権で銅メダリストになる前の、17歳の時から、自分の本の印税を被災地のスケートリンクに寄付してきた人です。  (著書・「蒼い炎」 の印税は寄付されます )

私は、すごく羽生選手らしい行動だと思いました。

予想通りでしたけれども、これらを19歳で、「実際に」「直ちに」実行するというのは、やはり本当に凄いことです。

ここまで頑張ってきたのだから、少しは自分のため、楽しいことに使ってもいいのではないかとも思いますが・・・

羽生選手にとって一番自分のためになる楽しいことって、今はきっと、スケートで自分の納得できる最高の演技をして、なおかつ圧勝することだったり、新技開発して成功させたり、まだ誰も出来ていない超難易度の技を世界で最初にやって魅せることとか、スケートで魅了し、実績を出して大勢を喜ばすことなんじゃないか…?と思いました。(笑)

意欲満々ですし、本当に心からスケートが好きだという思いや喜びが、羽生選手の演技からは伝わってきます。

日本のスケートの練習環境が整備されるのは、やはり羽生選手の強い願いの一つなのでしょう。

 金メダル確定後、やりたいことを聞かれて、「今すぐサルコー(4回転サルコー)の練習がしたい」と答えた羽生選手は、決して転倒しない驚異の4回転ジャンパーであり、絶対王者であり最高のパフォーマーだったプルシェンコさんに憧れ続けてここまできたような人ですから。

 羽生選手の行動は、練習環境が重要な、「未来の羽生選手を目指す子供達」には、一番のプレゼントとなったことは間違いありません。少しでも希望を与えられること・・・ それこそが、きっと羽生選手がやりたかったことなのでしょうね。

 

 

ところで、ソチの松岡修造さんの番組では、浅田選手の2個目のジャンプ(三回転+三回転)について、羽生選手が解説してくれました。

「コンビネーション(ジャンプ)で、このループの3回転(トリプルループ)を後ろにつけるというのは、すごく難しくて、普通はできない」「何事もなかったかのように、流れがすごくキレイ」、「尊敬してみていました!」等と語ってくれています。 ↓ (一番上の動画と同じです)

http://www.youtube.com/watch?v=cOww24NKR_g  (動画後半部分で語っています)

 

羽生選手、今後もどんどん解説してほしいですね。羽生選手の解説はわかりやすいです!もともと分析力が高いですし。

羽生選手はパッと見は穏やかで冷静だけど、中身は相当な熱血漢ですから、こうして他選手をも全力で応援してくれるのがまた嬉しいですね。

羽生選手が浅田選手を応援していたのと、同じかそれ以上の熱意でもって、今後も羽生選手を応援していきたいと思います・・・!!

 

全力投球でなおかつ個性的なその演技に、いつも感動をもらい、励まされてきたファンとしては、 

その顔も演技も性格もスタイルもやっていることも、五輪金メダリストになる前から、特別に変わっていないはずの羽生選手が、

今後世間やマスコミでどう扱われていこうとも、あるいは、ある日突然、扱いがどう変化しようとも、

スランプに陥ろうが絶好調になろうが、ジャッジの評価がその都度どうなろうが、

変わらず、揺るがず、羽生選手を応援していきたいな…と思わされた、オリンピックからの1ヶ月間でした。

 

今後日本で、スケートと関係ない分野でマスコミに追い回されすぎて、必要以上に疲れてしまわないことを、切に願っています。

 

 

 


プルシェンコから羽生選手への愛に溢れた感涙メッセージ

2014-02-24 | ソチ五輪関連

フィギュアスケート界の元皇帝・ロシアのエフゲニー・プルシェンコさん(トリノ金メダリスト・ソチ五輪で引退表明)から、

オリンピック新王者となった羽生結弦選手への、感動・感涙の、愛に溢れたメッセージが、番組内で公開されました。

動画 ↓

http://www.youtube.com/watch?v=NeS0say_Sz0

 

 

 

私はこれを見て、また感動で涙が・・・  心を込めて語るプルシェンコさんが素敵過ぎます。

プルシェンコさんの羽生選手へのメッセージは、まさに私が羽生選手に抱いている思いそのものでもありますし、恐らく全国の多くの羽生ファンの皆さんの思いを、完璧なまでに代弁してくれた言葉だったと思います。

そして、羽生選手にとっては、彼から言われることこそが、一番重みがあり、心に響き、記憶に残る言葉になったと思うのです。

「でも、一番大事なのは、健康であること。それを私は願っている・・・」 

プルシェンコさんが、それこそ、万感の思いを込めて言ったであろう、この言葉を聞いた時、私も思わず泣けてきました。

 

真偽のほどは不明ですが、個人戦終了後、「悲しいが、プルシェンコはもうフィギュアスケートの愛好家としても滑ることが出来ない。」などとコーチが語った、という報道がありました。度重なる手術、そこでさらに無理をし続けた結果・・・ ということらしいのです。

(でも、本当のことは不明です。)

 

正直言って、私はこれにはかなりショックでした。

そうでなくとも、フィギュアスケート(シングル)がそもそも身体に過酷なスポーツであることは、氷の上にたたきつけられるという事実だけでも十分ですが、多くの選手が怪我などで引退していったり、選手生命を絶たれたり、元の身体に戻るのが不可能になってしまうことがあるような現実を見せられてきたら、解ります。

高橋選手のことといい、プルシェンコ選手のことといい・・・ 

不安になったファンも多かっただろうと思います。私もそうでした。 

せめて羽生選手には、今後同じ目にあって欲しくない、と・・・ 

そうは言っても、誰がいつどのように怪我するかなんて誰にも解りませんし、上を目指して頑張っている選手の挑戦をやめさせるわけにはいかないだろうし、羽生選手自身だって、そんなことは当然解っているだろうし・・・ 何と言って良いのか・・・ そういう感情を、言葉に出すのは難しいことでした。

 

 

でも、さすが、プルシェンコ・・・ 「今は、私が君のファンだ。」と言うだけのことはあります!!

多くのファンを代表するように、見事に言ってくれました!

羽生選手が一番尊敬していて、一番フィギュアスケートのことを解っていて、愛していて、誰よりも一番彼に期待しているであろう、プルシェンコさんがこれを言ってくれて、私も本当に嬉しかったです!

それに何よりも、この言葉を言っている時の、穏やかで愛に溢れた、優しそうなプルシェンコさんの顔!  表情!!

本当に素敵です!!

羽生選手は、本当に幸せ者ですね。プルシェンコさんにそこまで思われていて。

 

プルシェンコさんの今回の引き際の言動の見事さ、かっこよさは、本当に印象的です。

彼の凄さを改めて痛感するような、そんな映像でした。

伝説のスケーター・プルシェンコは、引退してもなお別の形で伝説を作り続けるようなお方のようです。

 

羽生選手、良かったですね!!

 

 

 


羽生結弦選手、ソチ団体戦での最高の勘違いを告白!

2014-02-19 | ソチ五輪関連

日本オリンピック委員会HPから、羽生選手のインタビューを拝見致しました。

そこで、羽生選手の、ソチ団体戦ショートプログラムの時の、素晴らしすぎる「最高の勘違い」が、判明致しました。

以下、インタビューの羽生選手の発言の、抜粋です。

 

団体戦ショートの時の、「ロシアコール」の異様な雰囲気のことを問われて。

 

でも実は僕、『ロシア』コールじゃなくて、自分のコールだと思っていて、すっごく嬉しかったんですよ。(笑)

(リンクに)入る前からコールされて、こんなに気持ちいいことはないと。」

 

そして、「自分でそう思うようにしたのではなくて、完全に勘違いだったのか?」と問われて。↓

 

完全に勘違いです。(笑)

緊張していて、自分の演技が始まる前の1分間でも 「絶対に俺のコールだろ」と思って、すごく嬉しくて

それでいい演技が出来て、帰って(映像を)見直したら、どうしても「ロシア」にしか聞こえないから、「あれ、おかしいな」と

その時初めて、気づきました。  (中略)… 「ロシア」だとわかったら、精神的に違っていたかもしれません。…(以下省略) 」

 

 

すごい!素晴らしすぎる勘違いです!大いに笑わせてもらいました。

さすが羽生選手。 「絶対俺のコールだろ」って、緊張している中でもそう思えるのが、羽生選手らしいですね。

オリンピック大舞台での、これ以上ない、最高の勘違いです。(笑) 

フィギュアスケート選手としてはこの上ない、羨ましいほどの性格です。(笑)

 

あの場面、私は羽生選手がモノともせずに非常にニコニコしているので、「あれ?これってもしかして羽生コールなの・・・?」と思ってみていました。

発音ではそのようには聞こえなかったけど、とにかく大音量でワーワーうるさかったから、よく聞き取れないけど、羽生応援の「羽生コール」もかなり混ざっていて、現地の羽生選手にはしっかりと届いているのかも、と…。

 

あの場面のVTRは日本で散々流れましたが、様々な番組で、アナウンサーや解説者たちが、「この凄いロシアコールの中でもこの演技!」「羽生選手、すごい精神力です!」みたいに絶賛していたと思うので、このオチはとても笑えます。

でもこれも、普段から失敗にもめげず、前向きにひたすら挑戦し続ける羽生選手の、強烈なプラスな思考回路のなせる業だと思います。

ものすごい努力の果てに掴んでいる内なる自信、自己肯定感が、土壇場で自分自身を助けているのではないでしょうか。

また、こういう風に、素直に正直に告白してくれるのが、羽生選手の魅力でもあります。

 

インタビューの後半で個人戦のフリーの演技にも触れ、日本でテレビの前にいるファンからの雰囲気(応援)も感じとれた、と発言しています。

 

さらに演技後に、チャン選手と、(羽生)「どうしたの?何が起きたの?」(チャン)「わからない」などと話したそうです。

これとは別のインタビューで、「チャン選手の演技を応援していた、それが結果的に(その後の)自分のためにもなると思った」というように答えていたのを見ました。

また、お互いに同じ状態だったので、彼とはこれからの「試合で全力でぶつかり合いたい」、とも。

演技終了後、珍しく、羽生選手とチャン選手がお互いにすっきりした穏やかな笑顔で会話を交わしている場面がテレビでもしっかりと映っていましたが、(音声はなし)、そういうことだったらしいです。

ソチ現地時間では22日(土)、日本時間で23日(日)の午前(夜中)に行われるエキシビションと、3月の世界選手権を楽しみにしています!

羽生選手、よく休息して体を回復させて、また元気に活躍して下さい!

 

このインタビュー全文へのリンクはこちらです。↓

日本オリンピック委員会 特別インタビュー: 羽生結弦/男子フィギュアに新たな歴史を刻んだ19歳

http://www.joc.or.jp/games/olympic/sochi/news/detail.html?id=5115

 

 


羽生選手、金メダル後の記者会見とテレビ出演

2014-02-16 | ソチ五輪関連

羽生結弦選手の、金メダル確定後の記者会見の動画です。

色々語っています。見るのが一番です。

 

羽生結弦 ソチ五輪金メダル 記者会見

 

ついでに、ショートプログラム(SP)終了後、フリーを翌日に控え、トップについていた時の記者会見はこちら。↓

羽生結弦選手 ソチ五輪SP後 記者会見

 

 

 

それから、フリーも終了した後、ソチ五輪日本代表だった、羽生、高橋、町田の3人の、テレビ東京への番組出演。

日本にいる織田信成さん(元選手・引退)が、色々質問をしてくれています。↓

 

ソチ五輪男子シングル終了後 2014.2.15 織田、羽生、高橋、町田出演 (テレビ東京の番組

 

羽生選手、フリーの演技開始直前になにやら口を動かしてブツブツ呟いていたのですが、それを織田さんに質問されました。

羽生結弦選手は、「(オリンピックを)楽しんでいこうぜ!」と自分に言い聞かせていたそうです・・・。(笑)

相当緊張していた状態で、それを自分で自分に言った後に、微笑んだわけですね。納得しました。織田さん、聞いてくれてありがとう。

(他の時にも、演技開始直前に下を向きながら、自分自身に向けて「いくぞ!」とか、そんな感じの言葉を呟いていることが多いですね、羽生選手は・・・。気合ですね!)

 

さらに、プーさんはどこにいるの?と織田さんに聞かれて、「部屋にいます。」「ソチ入りしています。」

「部屋で(演技を)見てます。」と答えた後、皆がドッと笑っていたら、

真剣に、「部屋で、(プーさんが)祈ってました。」と答えています。(笑)

羽生選手のお気に入りプーさんは、祈ってくれていたらしいです。すごいプーさんだ! 羽生選手との絆、最強ですね。

ファンももちろん祈っていましたが…。(笑)

 

今回、プーさんが会場にいなくても、羽生選手は金メダルを獲得できました。

羽生選手がクマのプーさんを好きな理由は、「安定した顔だから」「見ると落ち着く」等と、以前から、答えてくれていますが、

今回の試合で、現地でプーさんに代わって「安定した顔で(笑)」一生懸命応援して下さった羽生ファンの皆様、本当にお疲れ様でした!

 

ところで、さすがに金メダルをとった影響で、羽生選手に関する、色々な情報が出てくるようになりました。

と同時に、これからは、羽生選手の周辺も、外野も、今までとは比較にならないほど色々うるさくなるとは思いますが、どうかこれからも、己の信じる道を、しっかりと突き進んでいって欲しいです。

色々な落とし穴やつまずきの石等から、羽生選手が守られますようにお祈り致します!!

ますますの羽生選手らしい、素晴らしい演技を期待しつつも、金メダルを取る前と何も変わらず、これからも応援していきます。


金メダル表彰式、羽生選手満面の笑み

2014-02-16 | ソチ五輪関連

金メダル授与の表彰式が、行われました。

これもまた、日本時間では真夜中2時過ぎの放送でしたが。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00000011-jijp-spo.view-000

 (金メダルを手にした写真 リンク ↑ →)http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20140216-OYT9I00026.htm

 

 (kiss&cry world(雑誌) さん facebook公式ページ公開写真より拝借しております )

 

試合終了から一夜明けて、直後は反省点ばかり考えていたという羽生選手、やっと実感が湧いてきたのか、

入場してくる時から、本当に本当に嬉しそうな、満面の笑みでした。

見ていて、こちらも本当に嬉しくなりました!!

幼い頃からの夢が、ついに実現できて、表彰台の上では、本当に感無量だったのではないでしょうか。

しかも、憧れていたプルシェンコ選手よりも、若い年齢での五輪金メダル獲得!(プルシェンコ選手は19歳当時は銀メダル。)

そのプルシェンコ選手に、「羽生は僕のアイドル。羽生は天才。」と祝福のツイートまでされて。

「僕は彼のヒーローだったかもしれないが、今は彼が僕のヒーローだ。」と言ってくれたフィギュアスケート界の皇帝プルシェンコ選手は、今回で引退を決意しましたけど、最後まで本当にかっこよかったです。

 

 

羽生選手の努力の仕方は、知れば知るほど、本当にすごいと思います。

17歳までのコーチ、阿部奈々美コーチが、羽生選手のことを「確かに彼は天才だと思います。でも、特に、その『努力の仕方が』本当に天才的です」と答えていらっしゃいましたが、その意味が、よく解ってきました。

まだ15歳頃の羽生選手が、仙台にいた頃、スケートリンクを自分専用に貸切に出来るのが夜中だけなので、真夜中の12時~1時頃などに練習を重ねていたという放送も見ました。真夜中にスポーツの練習…成長期の中学生が?!と驚いてしまいました。

しかし、必要とあらば、そうやってまで努力してきたわけですね。

 

そういうことを聞けば、確かにカナダの今の環境は、練習にはすごく良かったのでしょう。

苦手だと言っていた英語も話せるようになっているし、色々頑張ったんだなと…。

 

今回も、ソチ五輪の金メダルの写真を、しょっちゅうお守りのように持ち歩いて、見ては、自分もモチベーションを上げていたそうで…。

辛くなった時に、それを見るんだと…。

その写真だけだった金メダルが、ついに本当に羽生選手の手元に来た訳です!!これは本当にすごいですね!!

本当にスケートを愛し、徹底的に練習し、細かく分析し、反省し、それに全てをかけてきた人生・・・そんな毎日を送ってきた羽生選手。

その努力が報われたこと、本当におめでとうございます!!

 

こういう笑顔が、これからも沢山見られますように!!

 

羽生選手の努力を見て、感動しつつ、感心しつつ、私も自分のやるべきことを頑張りたいと思います!

見ている者に、感動と励ましを、いつもありがとうございます!!

 


おめでとうソチ五輪金メダル!羽生結弦選手歴史に残る19歳での大快挙!!

2014-02-15 | ソチ五輪関連

おめでとう羽生選手!!感涙です!!

ついに夢だったオリンピック金メダル!本当におめでとうーーーー!!

近年ではずっといなかった10代での金メダリスト、19歳で五輪王者になってしまいました!!

 写真:オリンピック公式HPプロフィールより

 写真:kiss&cry world facebook公式HP公開写真より 

羽生選手がシニアデビューした年に見た、ものすごい才能の光り方から、必ずこの日が来るとは思っていましたし、昨日のショートの段階で既に金メダルに王手をかけていたので、その意味では特別に驚きませんが、練習では成功し続けていた4回転サルコウがなぜか転倒してしまったり、いつもは見られない小さいミスが出たために、祈りながら最後までハラハラし続けたファンとしては、本当に嬉しいです!!

天から与えられていたそのずば抜けた才能と実力、積み重ねてきた桁違いの努力、妥協しない意識の高さ、乗り越えてきた試練の大きさ、等からすれば、「ふさわしい人が、表彰台の立つべき場所に立っただけ」という感じでもあるのですが、チャン選手を下し、憧れのプルシェンコ選手に団体戦でもスコアでは勝つという、文字通りの世界一、フィギュアスケート界の王者となりました。

プリンス、王子、などとずっと言われてきた羽生選手ですが、若さはそのままに、ついに文句なしのオリンピック王者に・・・!!

グランプリファイナルでも優勝、全日本選手権でも連覇で優勝、そしてオリンピック金メダリストと、羽生選手には最高の1年になりましたね。

目指すべきところが非常に高く、今後はゴールドメダルラッシュになるであろう羽生選手にとっては、オリンピック金メダルさえもただの一通過点になるだろうとは思うのですが、まずは今日の、この記念すべき瞬間を喜びたいです。

東日本大震災という、本当に強烈な試練をも乗り越えてきた果てに、ついに掴んだ金メダル。

その情感溢れる、一生懸命な演技や前向きな発言で何度も何度も励まされてきたファンとしては、羽生選手には、

この3年間分の感動をありがとう!!そして本当におめでとう!!と言いたいです。

 

しかし、なんて心臓に悪い、男子フリーだったことでしょう。

パーフェクト・ノーミスの選手が全然出なくて、ものすごい緊張感で思わぬ失敗をする選手が続出して、見ていてハラハラしっぱなしでした。そして、金メダルへの期待がかかる羽生選手も例外ではなく、その緊張も相当なものだったようです。

見ている側にも伝わるほど、今までになく緊張していた様子で、何度も深呼吸していました。羽生選手でも、あんなに緊張するんですね。

(私まで、ものすごく緊張してしまいました。見るだけなのに、こんなに緊張して誰かの演技を見たのは、初めてだったかと…。)

超人技を繰り出し、そのメンタル面の強さから、心臓に毛が生えているなどと評されることもある羽生選手も、やはり生身の人間だと証明されたかのようでした。

その緊張感と戦い抜いた、勇気ある姿を見せてくれたことが、一番私には良かったです。

 

珍しいジャンプのミスが見られたせいもあり、羽生選手の実力からすると技術面は全く納得のいくものではなかったと思うのですが、

最後まで諦めずに心を込めて丁寧に演じていき、それが結果として金メダルに繋がったと思います。

技術レベルが非常に高い争いだったので、他の選手も皆、緊張からか普段はないような失敗が続出していき、チャン選手でさえも細かいミスを重ねていきました。結果として失敗をどれだけ抑えられたか、諦めなかったか、の戦いになった印象でした。

常に最高を目指している羽生選手にとっては、まだまだ自分なりに目標を残す演技内容での、金メダルになったようですが、10代の王者となった羽生選手には、そのくらいで良かったのかも知れません。目標を見失うとそこで終わっちゃうので…

表現・情感を込めて演じる部分、動作の流れの美しさも、その表情も、今シーズンの中では一番良かったし、全選手中でも、一番良かったと私は思いました。久々に、「技術の羽生」ではなくて「表現力の羽生」の姿だったと思いました。そこはちょっと嬉しかったです。

動作やポーズを細かくチェックして努力を積み重ねてきたのがよく解りました。改めてじっくり見てみたいです。

 

3月の世界選手権では、さらに納得できる演技を目指して、演技内容にも自分で満足できる世界王者に是非なって下さい!!

ここから、本当の王者としての新たなスタート。

フィギュア界の新・皇帝として、見ている側にも羽生選手本人にとっても、感動の日々の幕開けとなりますように・・・!!

 

Kiss&cry world facebook 公式HP公開写真より 拝借いたしました

 

 


ソチ・個人戦SP 羽生選手圧勝、史上初100点超えの凄さ!

2014-02-14 | ソチ五輪関連

やはり、やってくれました! 真夜中に興奮しすぎました!ショートプログラム、101.45点。

ソチ五輪の個人戦、ショートプログラム(SP),羽生選手はノーミスの演技で、公式国際戦で史上初の100点超えを達成!!(国内では出したことがあります。昨年末の全日本選手権で。)

初オリンピックでノーミス、史上初の記録を打ち立て、文句なしの首位に立ち、もうこれ以上はないという結果です。

羽生選手の、キスアンドクライ(得点を待つ場所)で得点が出た時の、渾身のガッツポーズが嬉しかったです!

オリンピックという異常な緊張感、様々な大波乱が起こる中、ここまで出来るのは本当にすごいと思います。

でも、さすがにやはり緊張していたようで、足の上がり方や腰の下がり方など、全体にいつもよりちょっと硬めに見えたのですが、非常に丁寧に滑っていて、ジャンプの軸が傾くようなことも一切なく、全体を無難にまとめきり、見事なノーミスで高得点を出しました。

一つ一つの要素を丁寧に確実に完璧にこなそうとする姿が際立っていて、細かいところまで努力の跡を感じました。特に難易度の高いジャンプは全て完璧でした。

 

一方、羽生選手憧れのロシアのプルシェンコ選手が、6分間練習で体に異変が起きてしまい、まさかの棄権になるという、信じられないような展開。 アメリカのアボット選手もまさかの大転倒と激突であわや棄権かと思いましたが、その後頑張りました。 やはり何が起きるかわからないというハラハラ感がありました。

プルシェンコ選手は、練習の時から、様子がおかしかったので、気にはなっていましたが、オリンピック出場4度目、なおかつ手術だらけの満身創痍の体で、団体戦であそこまで素晴らしい演技をしてきたこと自体が、本当は奇跡のようなことだったのかもしれません。

今回初めて導入された団体戦への出場がなければ、きっと個人戦で演技が出来たのでしょうけれども、最後は自分のためではなくてロシアのために金をとって終える形となったプルシェンコ選手は、ある意味では、「皇帝と呼ばれるに相応しい」「彼らしい」最後だったような気がします。

団体での演技、ショートもフリーも、体の状態を思えば、私は、プルシェンコ選手は本当にもう、「さすが」だったと思いました。魅力は全然失せていませんでした。普通の人間なら、こんな過酷なスポーツに挑めるような体の状態ではないと思うので、本当に天才にしかできない、奇跡の演技だったと思います…。

ご本人は失意で、そのまま引退表明をなさいました。

「神様に、これ以上は無理だ、と言われたと感じた」「痛みが酷く、オリンピックよりも最後は自分の体を選んだ」とコメントされました。

最年長と言ってもまだ30そこそこですから、今後の人生のためにも、ご自分の体をとって正解だと思うし、大事にして欲しいと切に思います。もう、あまりにも、十分すぎるほどフィギュアスケートに貢献してきた人ですから、今後は別の形で活躍・貢献していって欲しいです。

団体戦だったとはいえ、ショートプログラムで、羽生選手との対決を見ることができたのは、私は幸せでした。

ありがとうございます、お疲れ様でした、と言いたいです。

フィギュア界の大天才が現役引退を表明せざるを得なくなった日に、彼が常々「後継者指名していた」羽生選手が、歴史的最高点を出すという、本当に象徴的な日になりました。

プルシェンコ選手の演技が見られなかったのはショックだったし残念だったのですが、既に伝説の選手ですので、私は彼が羽生選手以外に負けるのをあまり見たくはなかったし、半端な痛みを抱えて無理に完成度の低い演技を押し通し、メダルなしの結果に終わったら、彼のキャリアイメージへの打撃も大きかったと思うので、本人の意思に反してそういう形で「演技せずに」終わる形になったことは、何か「天才」に対する、天からの采配のような気がしてしまいました。プルシェンコ選手の言うとおり、「神様が止めさせた」気がしました。

羽生選手は、団体戦フリーのプルシェンコ選手の演技を生で見て、すごく感動したそうですが、本当に、彼のラストとなる演技を、まさに最初で最後に、間近で見ることが出来て良かったと思います。(羽生選手は団体戦のフリーでの出場はなかったため。)

個人戦のみだったら、お互いライバルということで、自分の演技に集中するために、当日、目の前で見ることは難しかったでしょうから、その点も、彼に長年憧れていた「羽生選手にとっては」、有難かった点なのではないかと思いました。これもまた、天の采配だったのか…。

 

チャン選手は、ほんの少しの失敗が見られたものの、心のこもった、集中力を感じさせる、流れるような美しい演技だったと思いました。

高橋選手は、ちょっと弱気になっているように見えましたが、あれだけの騒動、不運の重なってきた中、それでもここまでやれるのはさすがだと思いました。

町田選手は、ジャンプの細かいミスのせいで、得点はあまり伸びなかったのですが、それ以上に、全体として非常に感情の伝わってくる、心のこもった、全身全霊という印象の演技を見せてくれました。私は、得点と関係なく、彼の姿勢、演技そのものに非常に感動しました。

明日のフリーは、また、それぞれのベストを見られますように。

羽生選手にはもちろん、4回転サルコーをしっかりと成功させて、自分で納得の出来る、今までで最高の演技を見せて欲しいです!

「明日は明日でベストを尽くす」と、非常に冷静なコメントをされていたので、きっと大丈夫でしょう!

羽生選手、頑張れ~~~!!!!日本選手、みんな頑張れ~~~~!!!!


ソチ五輪 個人戦の演技順が決定

2014-02-12 | ソチ五輪関連

ソチ五輪・ 男子シングル個人戦の、ショートプログラムの演技の順番情報です。 

ショートプログラムは、現地時間の2月13日(木)19時スタートです。

つまり日本だと、2月13日(木)が終わり、2月14日(金)に日付が変わった頃の、まさに真夜中に始まります。

演技をする順番の表です ↓

http://www.isuresults.com/results/owg2014/owg14_Men_SP_TimeSchedule.pdf

 

ソチと日本の時差は 5時間です。 (日本が5時間進んでいます。)

羽生選手は、個人戦は順番が全体の19番目

第4グループの、トップで滑ります。

時刻は、現地時刻の 21時45分に羽生選手の演技がスタート。 

つまり、日本時間だと、夜中の2時45分に、演技がスタートです。

ま、まさに真夜中・・・ しかも、3時近い。 生中継で見ようとすると、大変な時刻になっています。

私は、頑張って見ます。同時刻に日本から応援するつもりなので…。

 

ライバルとなると予想されるプルシェンコ選手(ロシア)は、全体の7番目。 第2グループのトップです。早めに登場します。

チャン選手(カナダ)は、羽生選手の同グループでの、二人後の順になりました。

日本の、高橋大輔選手と、町田樹選手は、なんと最後の最後、第5グループの中でも、本当にラスト二人の順番になりました。

町田選手は全ての選手の一番最後。 日本だともう、明け方と言って良い時刻です。 4時過ぎてからです。

全部を生中継で見ようとすると、ほぼ徹夜になってしまい、翌日の仕事等に支障が出ますね…。

見る側にもちょっとした作戦が必要です!

 

グループ内のトップでやるということは、直前にある「6分間練習」で、全部の時間を使い切ることは出来ません。

疲れてしまうから、早めに切り上げるのが普通です。

体は、温まっている状態になるとは思いますが…

 

羽生選手が、自分で納得できる最高の演技を出来ますように!!

 


ソチ団体戦ショート、羽生選手は貫禄のトップ

2014-02-07 | ソチ五輪関連

ソチ五輪のフィギュアスケート団体戦が早くも行われ、羽生選手は日本代表として男子シングル・ショートの演技に臨みました。

殆どの方が予想していたと思いますが、さすがの安定感で、貫禄のトップでした!

97.98という高得点。

個人選に向けても、素晴らしい出だしとなりました。

 

改めて、演技そのものにも、羽生選手のその精神力の強さ・安定感にも、惚れ惚れとさせられました。

本当に頼もしい限りです。

 

チャン選手やプルシェンコ選手に、得点で大きく引き離したので、さらに良い自信になっているといいです。

何より、羽生選手の満足そうな笑顔が見られたのが、とても良かったです!

 

少し気になったのが、演技開始後少ししたところで、演技中に羽生選手が口を動かして何かをつぶやいている(ように見える)のですが、

一体何を言っていたのか、気になりました。いつか教えてくれるといいですね。

 

ぜひとも次に向けて、頑張って下さい!!

 

 

 

 

 

 


ソチ五輪、明日団体戦、プーさんはお留守番!

2014-02-05 | ソチ五輪関連

いよいよ、明日6日からソチ五輪の、フィギュア団体戦が始まります。

当初から言われていた通り、羽生選手がショートで出るようですね…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140205-00000565-san-spo

団体戦は初めてなので、見る側もなんだかわからないことだらけですが、個人戦と2度見られるのは嬉しいです。

早くも、団体戦とはいえ、プルシェンコ選手やチャン選手と得点を争うことになります。

羽生選手にとって、団体戦出場が、良い効果をもたらしますように!!

 

ところで、私は以前から気になっていたのですが、羽生選手が五輪でプーさんをどうするのか・・・!

結論が、出ました。

やはり、見ると落ち着くという、プーさん(ティッシュケース)を「お留守番」にさせて、会場に持ち込むのは控えたようです。

http://www.nikkansports.com/sochi2014/figureskate/news/f-sochi-tp0-20140204-1253258.html

 

↑ 記事にも書かれています通り、色々と五輪の規定との問題が絡みますので、控えて本当に正解だと私も思います。

 

せっかく素晴らしい結果を出しても、つまらないことで、後に問題になったら、本当に勿体ないですから。

羽生選手の陣営は、やはり、しっかりしていますね。

 

羽生選手のプーさん好きは既にあまりにも有名になっているし、ファンの方々からのプレゼントの多さを見るにつけ、

私も最近は、羽生選手一人の影響で、どれだけプーさんの売り上げをアップさせているのだろうか、と、試合のたびに少し気にはなっていました。

そのうち、プーさん博物館でも作れるほど、既にもらっているのではないかと想像…

これが五輪で映ってますます世界中に知れ渡ると、さらに強力な宣伝効果となったでしょうから、ましてトップレベルでメダル争いをする選手としては、問題にあがる可能性があると思っていましたので、少しホッとしました。

 

プーさんの分まで、ソチの会場に行くことの出来る羽生ファンの皆さんが、「安定した顔で」(笑)、全力で応援してあげて下さい!!

日本からの声援も、羽生選手に、届きますように。

頑張れ~~~!!!!!