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NHK杯2019を4度目の優勝で飾った羽生選手、EXで披露した切ない「春よ、来い」とアンコール「Origin」全身全霊の演技動画とインタビュー一問一答

2020-08-01 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

2020年8月1日:  これは、2019年の11月のNHK杯終了後で、かつ12月上旬のグランプリ・ファイナル(トリノ)より前に出した記事で、さらに、今年の1月と、5月16日にもわざわざ再UPした内容です。

この時に私が何を書いていたか、改めてご確認いただければ、その後の展開(ファイナル、全日本選手権、4大陸選手権)そして、最近に至るまで私が公開している記事と合わせて、より真実が明確に見えるのでは、と思います。

(何を書いても、あるいは羽生選手が何を言っても、自分の都合の良いようにだけ理解していく人たちは大勢いて、そのしつこさと異常さと捏造ぶりはものすごかったですね。ここまで書いているのにね!)

 

ショートもフリーも、衣装は羽生選手の希望が、反映されたものではありませんでした。年末の最後まで反映されず、その後も反映されないどころか、逆を流布されることを確信したので、このままでは「羽生結弦になれない」ことを確信した羽生選手は、2つとも、演目ごと変えたのです。

羽生選手の名前を「利用して」いるだけだった人たちを、神様は見抜かれています。

今シーズンを通して、様々なことを明らかにされた天地創造主たる神様(主イエス=キリスト)に、心より感謝いたします!アーメン。

 

1月13日:NHK杯のEXの再放送がお休みになったので、再UPしておきます。演技動画を差し替えました。

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初掲載2019年11月

こちらは、スポーツ報知矢口カメラマンによる、一番おススメ(お気に入り)の羽生選手の写真だそうです。クリックどうぞ  本当に、素敵な写真ですね…!

 

11月27日: こちらは朝日新聞の有料記事の一問一答(←クリックどうぞ)ですが、衣装について、真実がわからない方は、ぜひ最後まで読まれることをお勧めします。羽生選手はいたるところで真実をほのめかしています。様々な立場から、羽生選手自ら、明言できないこともあるから、それにより苦しめられてきたからこそ、私はこのページを書いています。あまりにも悪質度が過ぎるからです。人間として、やっていいことの限界を確実に超えているからです。

 

いまだに理解されないファンがいるのは、本当に残念ですし、嘘をばらまかれて一番悲しむのは羽生選手本人なので、それがわかれば、何が応援になるのかなんて、すぐにわかることです。

 

五芒星騒動の頃から、それはもう数えきれないほどの暴言・侮辱コメントや脅迫などの反応に私も耐え続けてきましたけれども、羽生選手本人のストレスも限界なので、今後も衣装デザイナー伊藤聡美による嘘や誤魔化し、羽生選手への非常に巧妙な嫌がらせが 平気で続くようなら、遠慮なく必要な情報を書いていきます。

追記・ 美学も何も、今も多くの人たち、さらには男性からも、気持ち悪い、ホストっぽい、悪魔的、魔王等の反応や反響が絶えません。2年連続、プログラムを破壊しておいて、何が美学だか。申し訳ないと思ったら、修正するのが当たり前ですよね。去年も言い訳した挙句、全ての試合が終わってから、何を参考にしたか暴露しましたけど、それは悪魔崇拝主義の宣伝(映画の宣伝)でした。羽生選手のショックと怒りは当たり前です。

オータムクラシックでは、ショートの衣装が多くの人の目に「妊婦」に見えるようなデザインで、フリーの衣装は「悪魔だ魔王だ」と騒がれ、1か月後のスケートカナダではショートの衣装が切れました。きちんと採寸していて、信頼関係があったら、こんなことには絶対になりません。先日のNHK杯のフリーでは.衣装のパーツが落ち、羽生選手は自ら最後に拾う羽目になりました。衣装のパーツ落ちは、本来なら大きく減点される要素ですから、それだけでも、あり得ません。

あれだけゴテゴテつけ、それで最高難度の激しいプログラムをやれば、それは何かは落ちるでしょう。羽生選手は、そんなリスクを負うことを望んでなどいません。

何度も書きますが、首回り・腰回りに余計な凹凸の激しい装飾がついていることは、回転軸にも回転速度にも影響が出て、ジャンプの失敗の確率が高まります。

それだけでなく、何かが氷の上に落ちれば落ちるだけ、選手の怪我につながり、同時に、採点では大きな減点にもつながります。

「羽生選手にとって、深い意味があり、大事にしている『紫の花』」を、わざとモコモコ型の装飾の花にして、その花を使って、(選手という)花をつぶす」ようなやり方の汚さは、言葉には出来ないほど、残酷なものですし、人間としてやってはいけないレベルだと私は断言しておきます。  

邪魔になるそれらの装飾をカットしたら、より一層 悪魔的な衣装にしかならなくなる、そんなデザインにしてあるところが、「史上最悪の汚さ」です。

 

別ページのコメント欄には、お返事しましたので、よろしければご覧ください。

 

 

11月26日: 動画2つと説明を追加しました!

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羽生選手が、NHK杯2019を見事に、圧勝優勝で終えました!

 

こちらのNHK杯公式ページ で、羽生選手のショート、フリーの動画を見ることができます。こちらからどうぞ

こちらからも、両方見ることができます。クリックどうぞ

 

こちらから、羽生選手のエキシビション「春よ、来い」と、アンコールの「Origin」動画(ニコニコ動画です)

 

とても切ない、素晴らしい、とても胸を打つ、そんな演技でした…!

涙を流してみていた人も多かったようですが、羽生選手本人も…。

 

途中で、ハイドロが珍しく、あまりにも態勢を低くし過ぎたがゆえにちょっと倒れたみたいになっていますけれども…

インタビューでは、ちょっと形を変えたようなことを言っていましたけれども、

それさえも、何とも言えない切なさと深い想いが伝わってきましたね。

 

その後の、「Origin」がまた、とても力強く、なおかつ動きが美しく、とてもキレのある動きで、

ものすごく心を込めて、全身全霊で演技してくださったのがわかり、とても素晴らしかったですね…!!

ラストのほうの、レイバック・イナバウアーから後だけですから、一部分ですけど、一番クライマックスな部分でもあります。

観客が総立ちになっています。

 

ラストのフィナーレでは、「白鳥」の時によく見せた、空中で浮いた鳥の羽のような形のハイドロを披露してくださいました!

すごかったですね…!

NHKのキャラクターたちと、へ型変形ランジを披露してくださいました!

羽生選手もすごいけど、この着ぐるみの中のスケーターも、誰だか知りませんが、すごいですね。(笑)

 

 

NHK杯は優勝しましたけど、まだまだ羽生選手自身の理想には程遠い… というのがご本人の言葉ですが、

 

フリーを優勝で終えて、一夜明けた後のエキシビションの日のインタビュー一問一答(ページ下に掲載)と、

それやそのほかのインタビューの映像が出ています。

 

 

 

こちらが、NHKのニュース番組で流された、エキシビション当日の、独占インタビューの、一部分の映像です。 (かなりカットされていると思いますが)

 

こちらが、同じニュースウォッチ9の、エキシビションの翌日、25日に放送された上のインタビューの、別の一部分です。

上ではカットされてしまった部分の一部が、出されています。  

 

両方を合わせたものを、後で時間ができたら文字化してみます。(時間があれば、ですが…すみません。)

スコアが出た後の観客の溜息は、スコアが思ったよりも低かったと多くの人が感じたからですよね。 

私もそう感じたんですけど。(笑) 

でも、2回転に抜けたものは、得点としては見た目よりもはかなり痛かったのは当然なのですが、そのあとのリカバリーの凄さもあり、見ている側は「すごい演技だった」「ループも成功した!」と見えますからね。(笑)

 

「なかなか羽生結弦になれないな」って羽生選手は言っていて、どういう意味かと問われていますけど、

私はよくわかります。(涙)

今「体現」している「姿」=「衣装」が主な原因ですけど、本来の羽生結弦とも、羽生選手の理想像、プログラムとしての理想像、あるべき姿とも、大きく違うのです。

ハッキリ書いておきますけど、羽生選手の今シーズンの悲しみや不安、大きなストレスの半分かそれ以上は、この「衣装」からきています。

 

羽生選手が、下の「静香の部屋」で、「皆さんの期待の結晶」でありたい、と表明したのも、

プログラムの本当に込めようとしている意味と、あの衣装では、大きくかけ離れたメッセージになりかねず、(またもや、悪魔だ魔王だと騒がれた衣装ですから!羽生選手の意図とは正反対ですから!)

もちろん、試合では、怪我のリスクも高まる残酷な衣装であることからも、

このことへの深い深い悲しみ、プログラムとしてあるべき姿の、自分の理想像の強い意思表明でもありますし、

それに徹底的に反してきた、人間として、やってはいけないレベルの、嫌がらせ的事情が、背景にあります。

衣装デザイナー伊藤聡美は、多くの羽生ファンをだまし誤魔化し、自分の人気のために羽生選手を利用する言い訳のプロのようですけど、「美学」だのなんだのの言葉で、羽生選手の最高レベルの技術をわざと妨害し続けているのは明らかです。他の高難度ジャンパーの衣装には、あのような余計な装飾は一切ない。アスリートには、「動きやすさが第一」なのは常識です。羽生選手本人も、毎年そのように言ってきました。 

それがわからないデザイナーなんていません。

羽生選手には謝罪もさせないままに言い訳だけを載せる雑誌は、本当の意味でアスリートを応援しているとは私は思いません。(もちろん、口先の謝罪など何の意味もありません。)

 

 

こちらが、NHK杯のエキシビションの中で行われた、選手へのインタビューコーナー「静香の部屋」(注:荒川静香さんのこと)

羽生選手へのインタビュー部分の映像動画です。

 長いので、一部抜粋しておきます。

「ありがとうございます。ありがとうございました。本当に皆さんに、ま… 祈っていただいたおかげだと思います!本当にありがとうございます。」 

「だんだん本番に弱くなってきているなって思ってきていて…」「もっとなんか自信の塊みたいなものになれたらなと思います。」

(注:弱くなっているわけではありません。本番に弱くさせ、本番だけの自信を失わせるようなことをしている人がいるだけです)

「自分と重ね合わせて、悲しい曲を聴く」

Q:今の羽生選手のスケート人生、位置づけはどこまで来ている?

「自分の中では平昌五輪で90%ぐらい達成していたと思っていたんですね、ただ、4回転アクセルやってみて、めちゃくちゃ難しくて、やり始めて、Originとかやり始めて、まだ30%ぐらいだなと思いました。それぐらいアクセル跳ぶまでにやらなければならないことが沢山あるなと思いました。」

Q:夢は?

「アクセルと友達になる」(トリプルアクセルとは親友だけど)「本当に4回転半ってこんなにも大変かと思っていて…」(技術話が続く)「早く仲良しになるコツを教えてもらいたいなと…」

「競技人生をこうやって続けている中で、皆さんが期待して下さる期待が大きいのを感じているので、それにこたえたいっていうのが一番ですかね。」「皆さんに見てもらえるからフィギュアスケートが好きなんだなと、原点に立ち返って思ったので、それがプレッシャーになることもあるし、心が折れそうになることもあるんですけど、でもそういった中で、やっぱり『皆さんの期待に応えたい』。

ボードに書いた言葉 「みなさんの期待の結晶」

「いつかは、皆さんが思っているものの、さらに上を行きたいって常に思うんで、やっぱり結晶でありたい、と。」

(ちょっと涙目になって) 「しっかり健康で頑張ります!」

 

※ここでいう「皆さん」は、ファンを自称している人たちすべて、を指すということは、絶対にあり得ません。

それは人間として不可能ですし、結局、神様がお造りになった「本来の自分」を殺すことになるからです。

羽生選手は、それをわかっています。

 

こちらは、夜のサンデースポ―ツという番組での、羽生選手のインタビュー詳細映像の動画です。

自分の理想像である「羽生結弦」像について、答えています。

こちらの、NHK SPORTS STORY で、このインタビュー内容を、前編・後編に分けて書き起こしてくださいましたので、そちらのページへのリンクを張っておきます。

 

こちらがこのインタビューの前編

こちらがこのインタビューの後編

前編より一部抜粋

Q: 9歳の頃の自分から「まだできる」って言われるって すごいジレンマですよね…

羽生選手 :「やっぱり自分はまだまだだと思います。

自信がないところ、突き詰められるところがありますから、しっかり頑張っていかないとなって思います。

周りのみなさんが憧れて下さるような存在に、自分はなりきれてないかもしれない。

でも、やっぱり9歳の頃の、一番自分が自信を持っていた頃の自分が今のぼくを見たときに、

「かっこいいな」って思えるような成長をしたいなと思ってて。

まだそこまでにはたどり着けていないですね。」

 

※ 悪魔だ魔王だと騒がれるような姿は、羽生選手の理想とは程遠いのです。

羽生選手が目指しているのは、その対極ですから。

かつてのプルシェンコさんみたいに、自分が憧れたような存在になりたいのであって、

9歳の頃の自分が今の自分を見たら、「おい、お前、そのかっこう、それじゃ悪魔だぞ」って言われるようじゃ、

今の羽生選手はものすごく悲しいのですよ。

もちろん、その「理想の姿」に、4回転アクセルを加えるのが、羽生選手の最終目標なのです。

 

こちらは、「Going!」という番組で、一夜明けインタビューの、別の一部分が映像として収録されています。

羽生選手の表情や様子など、活字だけよりも、よくわかるかと思います。

後ろのほうに出てきます。

 

こちらは、エキシビションのフィナーレの後の、NHKの番組では放送されなかった部分の映像です。

羽生選手中心に、しっかりとライストで映してくださっていました。

クリックどうぞ

 

こちらは、エキシビションの翌日に放送された「エヴリィ」のニュース動画です。

羽生選手の、怪我への不安がよくわかります。

 

 

こちら、スポニチ記事 一夜明け会見一問一答。

 

――3年ぶりにNHK杯を勝って。
 「とにかくケガなく終えられたことが一番の収穫かなというのと。あとは、ショートも完全に納得できる形ではないですけど、まずはまとめられた上で、フリーもワンミスに。まあ回転不足があったとはいえ、ワンミスに留められたというのはよかったんじゃないかな。また、ファイナルに向けてのいい一歩になったんじゃないかなと思います」
 
 ――ファイナル進出を決めて、今はネーサンが連覇している。昨日の会見では奪還したいという強い思いも話していたが。
 「フフフ…。そうですね、まあ、もちろん…(約13秒の沈黙)。まあ、とりあえず優勝したいです。その思いが一番強いです。いい演技がしたいっていうのももちろんありますし。ノーミスしたいというのも、もちろんあるんですけど、やっぱり形としてしっかり優勝したい。やっぱり結果って、本当に大事なものだと思ってますし。僕自身、その、埼玉であまり見てないんで覚えてないんですけど。埼玉の世界選手権で実際、銀メダルになって、演技内容自体はショートはよくなかったんですけど、フリーはまあまあそこそこよくて。でも、それでもフリーでも勝てなかったので、あの時は。でもやっぱりそれって、記憶には残っているかもしれないんですけど、記録には残らないですよね。それは…意味がないと僕は思うので。やっぱり、しっかり記録に残してナンボだと思うからこそ、しっかり結果を取りたいですし。そういう強い気持ちは凄くあります」

 ――昨日の試合後に、「壁を一つ越えられた」と。あらためて壁の存在はどんなものだったのか。どうやって乗り越えたのか。
 「やはり、このプログラム自体にループが跳べないという印象が結構強くついてしまっていて。それを何とか超えなきゃいけないな、というものが凄く大きかったですね。あのー、もちろん、オトナルのその、サルコーにしても、4回転トーループ―3回転トーループにしても、やっぱり何かしら曲としてうまくハマっていないところだったりとか。本番でうまく決まらない何かがやっぱりあったと思うんですよね。ただ、それが何だって言われたら、最終的にまだ明確に分かってないんですけど。まずは超えられたということは、これから自信を持っていける、という風にはなるんで。やっぱり、失敗した数だけ不安は大きくなりますし。でも、それから成功を1回してしまえば、マグレでも1回成功してしまえば、そこから自信には絶対になるので。やっぱり大きな自信は得られたなという感触はあります」

 ――スケートカナダで言っていた壁と同じもの
 「そうですね。はい」

 ――4回転ループ、サルコーを課題としてやっていたと言っていたが、ファイナルに向けての課題は
 「まあ、とりあえず、ループ、サルコーがとりあえず一番大きな壁だったので。そこを超えられてちょっと安心しているところはあります。あとはファイナルに向けての一番の課題は、とにかくコンディションをまたしっかり戻しきること。でー、調子のピークは実際に、そこまで意識していたわけではないですけれども、しっかり、この試合に合わせようとはしていましたけれども、結果的にちょうどよくファイナルに合うんじゃないかという感覚はちょっとしているので。その感覚を大切にしながら、ちゃんとピークを持ってけるんだぞ、という感覚を大切にしながら、その上で、ちゃんとコンディション自体も、体調自体もしっかり整えていくことが今の課題かなと思います」

 ――スケートカナダの時に、「ようやく羽生結弦としてやっていける」と言った。自分が考える羽生結弦というのは、どんな存在、どんな選手なのか。
 「あのー…。僕の中で9歳の自分とずっと戦っているんですよ。9歳で初めて全日本ノービスを優勝した時の、もうなんか自信しかない、自信の塊みたいな自分がいて。その時の自分にずっとなんか…。“お前、まだまだだろっ!”って言われているような感じがしてるんですよね。だから、本当はそこまで行きたいんですよね。自信の塊みたいな。あの頃の、何だろう。だんだん大人になっていくにつれて、いろんな言葉とか、いろんな物事とか、社会のルールみたいなものに、やっぱり縛られていくじゃないですか。それに、だんだん自分たちが意味づけをしていく。子どもの頃って、そういうの何もなくて。ただやりたいことをやっていて、ただ自分自身が心から好きだなって思うことだったり…何だろ、自信があるなと思うことに関して、すごく素直でいられたと思うんですよね。それが今全くできなくなってきていて。

でも、自分の根源にあるものはたぶん、そういう、なんか…、なんだろ、本当に自分の心からやりたいもの、心から自信を持てるものというものをスケートで出したいんですよ。たぶんそれが、たぶん一番強い時の自分なんですよ。それになりたいって思って。たぶんそれが、最終的にこの、今の大人になった自分として、その小さい頃の、何でもできると思っていた頃の自分が融合したら、最終的に羽生結弦だって言えるのかなっていう風に思ってます。それがたぶん理想像なんです」

 ――(進行役が)お時間となり、以上となりました。
 「ちょっと待って下さい。すみません」

 ――追いつけるのは。いつ頃、追いつけるようになりたいか。
 「いつ頃というのは…なんか、条件、時期は分からないですけど、とりあえずなんか、その、理想像は堅いです。ちゃんとあります。ありがとうございます」

 

羽生選手は、「理想像は堅い」と述べています。

自分の中で、しっかりと、揺らがない理想像・目標があるのです。

 

 

 


その2 羽生選手の陸上演技・「2011年3月11日から今までの、『僕とプログラムたちの道のり』」動画その2

2020-06-07 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

5月28日追記: 日刊スポーツの高場記者のこの記事に感謝します。日刊スポーツはかつて一時期、反羽生な記事続きだった時期がありましたが、ある時期から重大なことに気がついたようで、羽生選手への立場や態度を変えて下さったと私は感じてきました。感謝します。記者の方々も、自称関係者が嘘をつけば、虚偽を見抜けず信じて載せてしまうことも時にあろうかと思いますし、どこかからの圧力等、個人の自由や想いの通りにはできないことも、あったことでしょう。

しかし、本当に羽生選手をずっと本気で見てきた人や、本当にフィギュアスケートファンだった人たち、真剣に羽生選手を見ている人たちなら、誰が本当のことを言っているのか、書いてきたのか、必ずわかります。(だからこそ、絶対に乗せられてはいけない人もいます。)

同じものを信じていないと、使命の共同体としては、決して機能しないからです。

アスリートは、怪我をしたらそこで選手生命が終わりです。また、信用というのは、築くのに時間がかかっても、失ったら取り戻すのには何倍もの時間がかかります。演技は、演技で見えるもの、伝わるもの、出せた技術で評価が決まるのであって、「タイトル」が意味するものは大きな意味をもちます。

サタニストたちにとっては、「Origin」は、悪魔のことになります。

羽生選手はもちろん、自分の最高の憧れであり続けてくれた、熱烈キリスト教徒で有名なプルシェンコさんへの敬意と感謝を込めて、自分の「Origin」が何なのかを明確にするプログラムにしようと努力してきたのです。

羽生選手がアイドルや芸能人と根本的に全く違うのは、競技の結果で人生が決まるアスリートであり、ファンの数や人気などは、競技の結果には関係ない点です。もし関係あったら、羽生選手はソチ五輪で金メダルなど、絶対に獲れていなかったのですから。

いついきなり、予想外の怪我で現役を強制終了させられるともしれない恐怖と闘う覚悟もなしに、前人未到の危険な大技になど、挑戦できません。氷上スポーツのフィギュアスケートは、普通の競技より転倒による怪我のリスクが非常に高い競技で、高難度技術には、一歩間違えれば命の危険をも伴います。妄想ファッションショーとは対極の世界です。人生を真剣に生きている人なら、フィギュアスケートをスポーツと認定しようとも、あるいは芸術と認定しようとも、どちらにしても、今回の問題の尋常ならざる深刻さは絶対にわかるはずですし、わからない人が、本当は関わってはいけないのです。

高いリスクの中で、最高難度の技に挑戦しながら、自分の思い通りのタイミングで引退できる男子トップ選手は本当に稀。それがフィギュアスケートという競技ですし、プルシェンコさんを見てきた人なら、その大変さを理解していない人などいません。

その覚悟を常に胸に、毎回の一つ一つの試合に臨み、ソチ五輪の金メダル獲得後から、何年も何年も全力で、人生をかけて本気で試合をし、全身全霊で表現しようとしてきたのが羽生選手。

真実を明らかにすることで自分が傷つくと言って苦情をいったり、違う羽生選手像を押し付けようとして、ずっと意図的に自分の都合の良いように虚偽を流布してきた人は、「その真実を生きてきた羽生選手」を認めたくない、つまり、真剣に生きてきた羽生選手の本当のファンではないというだけの話です。

「羽生選手が本当に信じているもの」と「本当に大事にしているもの」が何なのかを、きちんとわかっている人たちには、簡単に見抜けるはずのものを、嘘も100回繰り返せば押し通せるとばかりにやりつづけた人たちが、自称関係者や自称ファンブロガーの中にいて、違う方向へと扇動してきては、羽生選手を苦しめました。(今後はそういう人の利益に貢献しないよう、ご注意下さい。)

真の神様は全てを先にご存知で、羽生選手を驚異的な形で次々と守られました。

その道のりには、想像を絶する大変さや痛さ、悲しみも時に伴いましたけど、人間の思惑や計画ではどうにもできない、驚異の奇跡としか表現できないようなものが、公開してきた数とは比較にならないほど、まさに数えきれないほど起きてきました。

そういったことへの想いもまた、

この「僕とプログラムたちの道のり」に 表現されていると、私は思います…♪

 

羽生選手から届いた「2011年3月11日から今までの、僕とプログラムたちの『道のり』」という、「室内・陸上」冒頭メドレー演技集!はこちら! 3つ分連続です。

 

前回、演技集のその1を見たので、今回はその続きです。

 

続きの「その2」と「その3」は、「その1」の真剣さや全力さと比べると、

ちょっとだけ慣れてきたのか、羽生選手の画面左からの「登場」と「退場」の仕方に、余裕とゆとりが感じられ、

なおかつ、ちょっと遊び心が見え隠れしていて、特に退場の仕方が、見ていてだんだん、かなり笑える映像になってきます。

次の演技の僕にバトンタッチするよ、という雰囲気を醸しているだけでなく、最後に右に消える直前に、画面に残る手の表情のつけ方が、どことなく「お笑い」風です。

 

「その2」と「その3」の分かれ方には、羽生選手なりの意味がいくつか込められているのがわかりますが、あえてそこは私はノーコメントにしておきます。

この動画が出た時、各新聞社の記者の方々が、「新型コロナ収束への祈りを込めた」とコメントされていましたけど…それは、その通りとも思います。

この動画の出た、5月6日は、羽生選手が友情出演で、

殿様役で出演した映画「殿!利息でござる!」が、またテレビで再放送された日でしたが、

「殿!収束でござる!」と言ってもらえる日を、

羽生選手も、3月から今日まで、期待して待ってきた日々だったとは思います。(笑)

今週、日本は急激に緊急事態宣言解除が進みましたので、これを書いても良いのかどうか。

「収束」と言い切れるのかどうかわかりませんが、改善されて良かったですね…!

自らをハゲ増しながら、人々を励ましてきた、あの涙ぐましい殿の姿の明るさは、

ちょんまげを隠せば、やはり太陽にも負けない威力となって、

自粛期間も、家の中にまで、抜群の輝きを放ってくれたようです。

 

「殿!終息でござる!」になればもっと良いのですが… 

本当の意味での世界中からの完全終息は、神のみぞ知る、という感じですね。

 

「天と地のレクイエム」の冒頭のところ…  

 

その2の、2つ目の動画は、「レッツゴー・クレイジー!」のあたりから、明らかに、見ている人がクスっと笑えるように、羽生選手は演技も動きの流れも、

工夫して作ってくれていると思います。(笑)

「バラード第一番」は、最も羽生選手の「記録」「功績」を作り上げたプログラムで、芸術性の評価も高く、ご本人も最後の試合で最も理想に近づけて納得できた快心の演技でしたし、クラシックの曲で、本来は「笑うような」演技では全くありませんけれども、

この動画では、冒頭部分だけのメドレーになっていたため、

ある意味、一番「悲惨なことに」…

否、一番「お笑いに」なってしまったのが、この「バラード第一番」だったと言えるかもしれません。

音楽が始まっても、最初の15秒は下を向いて静止しているプログラムですが、もちろん羽生選手は、何の余計な演出もなく、忠実にまじめに再現してくれました。

直前の[「レッツゴー・クレイジー!」は、真剣に正面を見つつも、ちょっとお笑い風だったのに、「バラード第一番の」、静けさと共に全く動かないその「まじめっぷり」に、

(まさか、最初の首回りぐるん、というところだけで終えて右に消えていくのでは…)と多くの人たちに思わせておいて、 

やっぱり、期待に見事に応えてくれちゃった羽生選手でしたね…!(笑)

 

この「バラード第一番」は、平昌五輪のショートでもあり、今までの歴代最高点を更新し続けてきたプログラムでもあり、

また今年の4大陸選手権で、羽生選手が再びショートに選び、今までで自分でも一番だったと納得したほどの素晴らしい演技を披露できた、羽生選手自慢の納得プログラムだと思いますが、

試合では、ソチ五輪直後の、2014年-2015年シーズンから滑り始めたのが一番最初です。

ピアノ曲を希望した羽生選手に対し、振付師のジェフリー・バトルさんが、当時これを選び、

冒頭部分をわざわざこのような振り付け、つまり、あえて「静止」にしたのには理由がありました。

羽生選手が、ソチ五輪で金メダル獲得後、あらゆる方向からみんなが羽生選手を引っ張っていこうとするような大変な状況が、この頃の羽生選手の周囲に生まれていたことをよく理解していて、元世界選手権王者でもあるジェフリー・バトルさんが、羽生選手のためを思って作ってくれたプログラムです。

そういった、あらゆる雑音や喧噪から切り離され、全方向から自分を引っ張ろうと伸びてくる手や、力関係といった、金メダリストの周りに生じる大変な社会的状況から、少しでも解き放たれて、自分の声に耳を傾けて自分に集中できるように、という深い願いを、あの冒頭部分には込めてくれていたのです。

だから、今シーズン、衣装により、「羽生結弦らしくなれない」で苦しんでいた羽生選手が、自分に集中して、見つめなおして自分を取り戻せるように、という意味では、変えるのに最も適切なプログラムでもあり、首回りが自由に動かせないような酷い妨害衣装による苦しみから脱出する意味でも、

音楽や演技・技術面だけでなく、最も「羽生結弦」に戻れるであろう、深い意味のあるプログラムでした。

(バラード第一番の衣装は、そもそもデザイナーさんが全く別の、ベテランの方に作られたのものでもありましたし、最も問題の全くない衣装でもありましたので。)

技術面でも、表現面でも、最も真剣に時間をかけて、自分らしさや自分なりの表現を真摯に追求してきたショートでもありました。

 

全方向から羽生選手を「引っ張ろうとする」ような力から解き放たれ、また、首回りを、障害なく自由にグルンと1回転させることができる、そのようなスタートの振り付けとなっているプログラムであったことも、「羽生結弦でありたかった」、「理想の羽生結弦になりたかった」羽生選手にとっては、何よりも重要な点であり、有難い点だったと思います。

4大陸選手権では、今までで最高レベルの演技として、これを披露できたと思いますし、羽生選手もそれが何よりも嬉しそうで幸せそうで、良かったですね…!

 

だからこそ余計に、このメドレー動画では「たったこれだけで」終わっているお笑い演技になっちゃったところが、非常に対照的で面白かったです…(笑)

 

「その2」の最後は、「ノッテ・ステラータ」の白鳥で終わりましたが、

非常に気持ちもノッテ 演技を披露して下さっている様子で、ご本人も内心楽しんでいるのが伝わってきて、そんな羽生選手がちょっとユーモラスで面白くもあり、

丁寧で情感溢れる表現が素敵な、その2 動画でしたね…!

 

「その3」の動画は、平昌五輪後のプログラムで構成されていて、

「秋に寄せて~ Otonal」と、「Origin」、続きましたけど、どちらも、冒頭部分は非常に印象的でした。

黒い練習着が、インパクトのあるその冒頭部分の振り付けの動きを、どちらも際立たせていて、力強くも美しい、改めて目を見張る演技になっていました。Otonalの動きは、きれいに決まると、特に本当にハッとさせられますね…!

黒いジャージ姿の羽生選手で、その想いのこもった、本来の最高の動きを明確に焼き付けられ、内側から伝わってくるものがとても良くわかる演技でしたので、大変素晴らしかったです…♪

「春よ、来い」も、黒い練習着で演技を公開披露されるのは初めてだったかな…?

でも、短くても、本当に真っ直ぐな、優しい思いやり深い心の伝わってくる演技で、色々な意味でため息が出ました。

 

本当に羽生選手の演技の良さや素晴らしさは、動きそのものや、全身からこちらへと伝わってくる「心」にある、ということが、

その1からその3まで通して、とても良くわかる連続動画になっていて、

その点が何よりも価値の高い、陸上(室内)冒頭演技集だったと思います!

 

特に羽生選手にとって、今のこのタイミングだからこそ、また非常に意味のあった、そんなメドレー演技動画になったと思います!!

 

ラストは、「SEIMEI」の冒頭部分で終了。

「SEIMEI」には、本当に様々な想いが込められていますので…

「僕とプログラムたちの『道のり』」は、羽生選手の人生としては、まだ途中ではありますけれども、この動画はここで終了。

 

「道のり」を振り返ると、私には奇跡の光道しか見えないほど…

本当に大変なことだらけでしたが、それを上回るほどに圧倒される、見たことのない宝石だらけで出来た、夜空の天の川のような輝きの道だったかもしれません…

 

最後、世界選手権が中止になるという、羽生選手の現役時代においては、初めての状況で強制終了した今シーズンでしたが、最後の4大陸選手権が残したもの、意味したもの、そこで成し遂げたことは、とても大切なものだったと思います。

 

今シーズンの闘いは、羽生選手にとっては、精神的には、今までで最も困難なもので、普通ならまず考えられない、そんな性質のものだったかと思います。

でも、最終的に、羽生選手の本音を誰よりも良くご存知の神様の用意されていたもの、4大陸選手権でのスーパースラム達成や、

これを通して気づかせたかったことや、神様が羽生選手に「たどり着かせたかった地点」、用意してくださっていた花束や贈り物は、色々な意味で、

未来のためにも、絶対的に、非常に大切なものであり、

また、今後ますます、意味の深くなるものとなるだろうと、私は思います。

 

新型コロナ・ウイルスによる、この前代未聞の国を挙げた「自粛期間」の中で、神様が気づかせてくださったもの、

教えて下さったことは、私個人は、今後もとても大事にしていきたいと思っています。(笑)

 

驚くことも沢山ありましたけど、

全く想像もしていなかった、幸せな発見もいくつもあったのが、幸いです。

忙し過ぎると、大事なことを見落とすことや、見つける時間がなくなってしまうので…

 

「SEIMEI」(生命)について、今まで以上に考えた人が世界中で多く出たであろう、そんなここ数か月ですけれども、

「真珠」を本当に大事にし、「幸せのかけら」を運び胸に抱きつつ、

光と希望の道を、様々な「真っ暗」にしか見えない状況に何度も襲われても、

その中をもめげずに、ここまでつなごうとひたすらに歩んできてくれた羽生選手には、

フィギュアスケートマガジンの最新号のタイトルの通りに、

本当の意味で「強く美しき生命」として…

そして、それ以上に、「本当に優しく美しい生命」として、

命の限り、咲き続けながら、より「羽生結弦らしく」

遠慮なく 輝いてほしいなと、私は思っています…!!

 

後から写真を追加します


全日本選手権2019フリーで羽生選手が死力を尽くした「Origin」、全ての日本人に「今生かされている意味」を問う渾身の演技!

2019-12-27 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

再UPしておきます! 

 

動画とインタビューを追加しました!  さらに、羽生選手の在籍している早稲田大学の「早稲田スポーツ」さんが、他では公開されていない部分まで、羽生選手が語った、フリー当日の試合後のインタビューを詳しく載せて下さっています!こちらをどうぞ最後までお読みください。 早稲田スポーツの掲載に感謝です♪ このインタビューは、別ページで詳細に取り上げておきました!

 

12月25日: 本日はクリスマスです。 羽生選手と、ここをご覧くださっている皆様に、次の言葉を贈ります!!


 「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。」

(フィリピの信徒への手紙2章11節  新約聖書 新共同訳より)

 イエス=キリストが、救い主として地上に来られたことは、自分の「神であること」「王であること」を見せつけるためではなく、人を「救う」ためであったので、とても「救い主」や「王」が生まれる場所とは誰もが予想しない、「馬小屋」(家畜小屋)で「人」としてお生まれになり、最後には、ご自分には罪もないのに代わりに背負い、当時もっとも残虐刑だと言われていた十字架の死につけられ、人間が味わう最大級の苦しみを体験されたのです。

これが、本当の「愛」の姿だというのです。 

これこそが、本当の「謙遜」の姿だと、示されたのです。

「なぜこんなことが---!」と思うことや理不尽なこと、その時の自分には到底理解できないようなこと、が、この世界では沢山起きます。しかし、聖書は明言しています。

 「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。」

(ローマの信徒への手紙8章28節  新約聖書 新共同訳より)

元・特攻隊員だったA牧師も、奇跡の生存者として壮絶な人生を送られた被爆者のBさんも、ある意味、「死力を尽くして」その人生を全うされ、「自分が生かされていることの意味」を本気で生き抜いた方でした。

彼らほど、「なぜ」と問わずにはいられないほどの、残酷すぎ、深すぎる悲しみをその人生で体験する人は、幸いにも、現代では少ないかもしれません。(参考ページ 元・特攻隊員A牧師の証言  爆心地付近の奇跡の生存者・被爆者Bさんの証言 )

私は、Bさんからその壮絶な証言を聴いたあの日、「なぜ」と、何時間も泣きながら、神様に問いかけ訴え続けました。

未来に、こんなすごい奇跡が待っているとは、当時の私には想像も出来ませんでした。

羽生選手と、ここをお読み下さっている方々の上に、また、今絶望しかかっているすべての方々の上に、天来の祝福と、未来への希望とが、降り注ぎますように…♪ 主イエス=キリストの御名によって。アーメン。

Merry Christmas!! 

 

*************************************************

 

全日本選手権2019、男子フリーが終了しました。

羽生選手は最終滑走で「Origin」を披露、1か月の間に3つもの試合をこなすという、普通の選手ならやれない

ハードスケジュール、しかもカナダ→日本→カナダ→ヨーロッパ→カナダ→日本、

という時差の激しい地球規模の移動の連続と 3連戦の疲労こんぱいの中、

まさに「死力を尽くした」という印象の強い演技を披露してくださいました!

 

(※カナダに戻らなければ良かったのでは、などと簡単に言う人たちもいますが、

カナダに戻るのがベストだという事情判断があったということです。)

 

 

こちらが、フジテレビ公式演技動画 羽生選手「Origin」

 

画面で、羽生選手が

「自分がここにいる意味を感じながら、この曲を滑ります」とコメントしたことが紹介されています。

本当にね…

私にとっても、有難い言葉です。

 

解説のアナウンサーが、「4年ぶりの舞台。すべては羽生のためにこの舞台は整えられました」と語っています。

 

そうですね… 結果はどうであれ、それは間違いないと私も思います。

 

ジャンプのミスは確かに、羽生選手にしてはかなり多かったのですが… 

特に最後の方はむしろ、伝わってくるものがとてもあり、そこが本当に羽生選手の並外れて凄いところです。

 

見終わった後、不思議と、強く印象に残りました…!

 

私は、ここまで頑張って、ここまで演技して下さっただけでも、本当に感謝しています…!

書きたいことは沢山あるけれども、まずはここまでやってきたご自分を褒めてあげてほしいなと思います…♪

 

これは、羽生選手にしか表現できないテーマでもあったんだな、と、私は本当に心から思うようになりました。

痛みのわからないタイプに、このテーマは到底 無理です。

だけど、痛みを乗り越えるものすごい強さも あわせもっていないと、この演技は絶対にできない。

 

今の羽生選手の姿は、どこか、茨を頭にかぶせられ、十字架に貼り付けにされていく 

本当にイエス=キリストが歩まれた道を、そのまま再現しているかのようで…

 

でも、これができるのは、こんな使命が与えられるのは、本当に特別に選ばれた人たちだけです。

 

だんだん凄みが増していると感じます。

 

今年は珍しく、4大陸選手権にも出ることを決めた羽生選手。

凄い意欲に、驚くと同時に本当に感謝もしています…!

でも、それもこれも怪我がなければ、こそ、なので。

 

共に主イエス=キリストに お祈り下さった皆様には、心から感謝いたします…!アーメン。

 

羽生選手、どうもありがとう…♪

エキシビションは、あまり身体的に無理をしないでください。(笑) 

(前回のビールマン・スピンは大変な影響があったんじゃないかと…)

 

 

今回の原因の最大要因は、衣装デザイナー伊藤聡美による、究極の嫌がらせ,

まず第一には、これにつきます。


羽生選手は、「体の感覚と心との乖離」をインタビューで語っていましたけど、

疲れがどうのこうの以前に、

悪質なジャンプ妨害衣装は、身体の感覚と頭のイメージの乖離を起こすのは、当たり前なのです。

感覚が狂うんですから。 見ていてわからないアスリートなんて、いないでしょ?!

おまけに、「悪魔だ魔王だ」と騒がれたデザインを絶対に変更しないんですから、最悪の極みです。

わざと以外の何物でもないのです。

世界中の人に、それを知っておいていただきたいですね…!!

 


さらに、全日本選手権のフリー当日にわざと、自分の講座なるものを設けて羽生ファンを集め、羽生ファンで儲け、平気で嘘をばらまく、究極の悪質さ。(この講座は、衣装が公開されるよりも前から設定が決まっていました。最初から全日本フリー当日を狙ってあったのですよ。ちなみに、「天と地のレクイエム」衣装も何度か修正してあります。邪魔なヒラヒラがあまりに多すぎたので。それでも、あれはエキシビションだからまだ問題にはならなかったのですが。)


スポンサーの皆様におかれましては、プログラムを破壊し、選手生命をつぶし、競技をおかしなものにしていくような

デザイナーには、今後は絶対に出資せず、採用もしないよう、心から切にお願いしたいですね…!

 

 

他のことだけに理由を無理やり求めようとしているファンは、他をどうこういう前に、まずはこれが大原因だと知っておいてください。 

 

何が何だかわからない人たちは、本当に自分は「何もわかっていない」のだと自覚してくださいね。

 

 

羽生選手のストレスは、あまりにも凄すぎるので。

 

羽生選手の衣装については、理性ある外国の人たちから見たら 「ただの究極に愚かな国」 に見えていることでしょう。

 

既に、羽生選手以外の他の日本人選手もやられていますけどね。

誰かにこういうことをする人は、他の人にも絶対にしますよね。

 

ネイサン選手はハッキリ、わざわざ言っていました。

「アメリカのスケート連盟は素晴らしいんだ」と。

彼の衣装は、アメリカの、元フィギュアスケート選手のデザイナーによるものだそうです。

何がどう、動きの邪魔になるのか、よくわかっているんですよ。

もちろん、数多くこなさなければならない高難度ジャンプが失敗しないように、

そしてGOE(出来栄え点)が下がったりすることが決してないように、です。

 

… 日本のやっていることのあまりの酷さに、驚いているんだと思います。

 

 

疲労だけをテレビは何度も指摘していますけど、もちろんそれはあるけど、

決して それだけじゃありませんからね…!!

 

普通の人なら、絶対に 見ただけでわかると思いますけど。

 

 

追記: こちらは、羽生選手のトレーナーだった菊地さんが、ジャンプにおいてどれだけ「軸が大事」で、「軸のブレが不調を起こす」かを、明確に説明して下さっている記事が出ましたので、感謝して転載しておきます!こちらの記事より

以下、抜粋です。

結弦がいつもジャンプの際、心がけていたのは体の中心軸がぶれないことです。

実際、結弦のジャンプを見てもらえばわかります。頭のてっぺんが天井から糸でスーッと引っぱられるように浮き上がっていきますよね。軸がぶれていません。

このぶれはトップアスリートにかぎらず、誰にとってもさまざまな不調を招きます。

中心軸のぶれは、骨盤を支える筋肉や腰椎などの腰まわりにストレスがかかることで生じるのです。腰まわりの左右のバランスが悪くなると背骨に負担がかかります。

その結果、背骨を通る神経、血液やリンパ液などの流れが滞ってしまうのです。

 

早稲田大学に続いて、菊地さんも証言して下さって、本当に良かったですね…羽生選手!

上のように菊地さんに指摘されずとも、普段の練習中の羽生選手の、軸のあまりにもきれいなジャンプを見ていれば、あの衣装でどれだけ、その最も大事なところが乱されてきたか(ショートもフリーもです!)、わかる人にはすぐにわかります。

羽生選手を貶めるために、今シーズンと先シーズン、このような「悪魔要素」&「ジャンプ妨害」衣装を わざとやり続けた悪質・衣装デザイナー伊藤聡美(Satomi Ito)は、「SEIMEI」の衣装もまるで自分の功績みたいにして図々しく 今でも吹聴していますけれども、あの「SEIMEI」の最終型のデザインに、五芒星塗りつぶしはもちろんのこと、国際的にきちんと通用するものになるようにと、もっと明るく華やかな色を使うように、色などの修正を細かく羽生選手に指示&アドバイスし続けてきたのは、実は私です。

「SEIMEI」1年目も、平昌五輪シーズンも、伊藤聡美が 最初に作ってきた衣装は、(五輪シーズン最初の試合に わざと再び 悪魔崇拝のシンボルでもある、塗りつぶさない五芒星を衣装につけてきた点や、わざと銀をたっぷり入れてきた点も含めて)私から見たら、全く勝てない、評価されない、羽生選手にとって不利になる点があまりにも多すぎたからです。そして、羽生選手が自分から五芒星をあえて望んだかのように嘘を流して多くのファンを惑わしました。

以上。これが真実です。

これだけ羽生選手を利用して自分の宣伝や儲けに使っておきながら、最も大事なこの2年にこのような酷い仕打ちをしておいて、大事なグランプリ・ファイナルと全日本選手権が終わってから、今さら修正しようが何を嘘つこうが、もう完全に遅いですよ。手遅れです。 私はもうあのようなデザイナーを決して信用しません。 特に今年の衣装は嫌がらせの極みです。 ショートだって最初は「妊婦」に見えるデザインだったのは皆様よく覚えていると思いますが、伊藤は、他の選手の前では、「トルソーにかけてすべての方向から問題ないか チェックしています」などと言っています。話になりませんね。

CMでも、羽生選手を小ばかにするようなデザインを作っているのですから、もう論外ですね。 外国ファンにもすでに呆れられています。

 

 

羽生選手、お疲れさまでした…!

 

あなたの本当の凄さは、誰よりも私がわかっていますし、

誰よりも神様がわかっていらっしゃったからこそ与えられてきた、これほどの使命ですから、

どうかあまり落ち込まずに、本当に堂々としていて下さいね…!!

 

 今日のエキシビションは、どうかあまり身体に無理をなさいませんように…♪ 

楽しみにしています!

 

 

フリー演技直後の羽生選手のインタビューのみの動画です。

 

 

こちらは、表彰式の動画です。

 

羽生選手の優しさがわかる映像ですね…!

 

こちらは、ニュース番組で放送された、舞台裏と、選手たちが互いに何を語っていたかを少しだけ紹介して下さっています。

 

ニュースというのは、どこを切り取って放送するかで、

見る人たちからの、報じられた人たちの人物像にまで影響を与えてしまうことが、よくわかるだろうと思います。

 

こちらもニュース動画

「まあ… そう、心に決めてここに来たんですけどね…」と語る羽生選手の、その前がカットされているから、肝心の「何を」心に決めてきたのかが、全然視聴者に伝わりませんけどね…。

以下、抜粋です。

「まあ… そう、心に決めてここに来たんですけどね…(失笑) まあ、それでもこのザマなんで…(下を向く)

もう、悔しいしかないです。もう、なんか…言葉が見つからないです、ずっと。すみません。」

 

全日本選手権は、今までは過去、一番羽生選手に残酷な試合でしたから。

でも、今は観客のタイプや層が、かつてよりもは、かなり変わったのではないかと私は思います。

 

 

こちらは、羽生選手のインタビューの一部抜粋です。  Number に載っていた記事より

フリーの演技終了後、原因を聴かれた羽生選手の答え。

「言いたくないです。で、いいですか。ごめんなさい」

「全部言い訳くさく聞こえるから、ホント嫌です。なんもしゃべりたくないのが本音です」

「調整がうまくいかなかったです。ずっと。なんか自分の体がどんどん、日に日に劣化していく感じはあって。SPの前からもう、ずっと変だなとは思っていたので。

 でも、それでもやっぱり、僕は恵まれているので、本当に、すごいいろんな方に支えてもらって体の状態も今できる最高の状態にしてもらったうえで、これなんで。

 正直いって、まあ、僕の実力と技術が足りなかったっていう感じですかね。でも、それでも、死力は尽くしたと思っています」

「でもはっきり言ってしまえば、競泳の選手なんか、何レースもやるわけですし。内容が違うかもしれないですけど、そういうのに比べてみたら、僕なんか5週間で3回しか試合やってない。それでこれくらいの体力しかないのかと思うと、本当に自分が力使って跳んじゃっているんだな、と。もっと力を抜いて、自分らしい、いいジャンプが跳べるようにしなきゃいけないなと、今は考えています」

「四大陸選手権に(出場の)希望を出したのは、そこで全力で当たりたいという気持ち。もちろんタイトル取りたいという気持ちも強くあってそれを狙いたいと思っているんですけれど、一つのステップとして、出た方が自分としても成長できるのではないかと思って今回希望を出しました」

「四大陸は1つのぼくの壁なんで、そこでネイサンと当たるかもしれないですし、今は負けてしまった昌磨という壁がある。ベストコンディションで思い切り当たりたいなと思います」

「今、圧倒的な武器が必要なので。(4回転)ルッツに比べたら1点しか変わらないので、価値があるものなのか、ルッツを2回やったほうが良いのかもしれない。

 でも(4アクセルは)ぼく自身のプライドなので、絶対に跳びたいなと思っています。それを含めたうえで四大陸をどれだけこなしていくか、どれだけ成長できるかということで、今回希望しました」

 

羽生選手が、希望をもって幸せなクリスマスを過ごせますように…♪

いつの日か、このことの意味が深くわかる日が来ると思います…!!

主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン。

 

 


全日本選手権2019・羽生選手のショート「秋に寄せて~Otonal」で、最高得点を更新した羽生選手の演技動画と演技後インタビュー一問一答

2019-12-21 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

 

2019年の全日本選手権(代々木)の、男子のショートが終了しました!

 

こちらが、羽生選手の演技「秋に寄せて ~Otonal~」と、その後のインタビューの公式動画です!

 

 

国内試合なので、非公式になりますが、一応得点は昨年出した最高点よりもさらに上が出たということで、

新ルールに変わってからは、羽生選手はまた最高点を更新したことになります!

 

おめでとう、羽生選手! 素晴らしい演技でしたね!

今回は 本当にホッとしたことだと思います…!(笑)

 

今回は、前回のグランプリ・ファイナルの時よりも、ジャンプ構成の難易度は、少し落とした形になり、

羽生選手が本来目指していた形ではなく、ちょっと妥協した形になったと思うのですが、

より確実にノーミスにつなげて得点を絶対に落とさないため、より少しでも多くのGOEをも稼げるための対策をとった、という感じですね。

 

振り付けの変更は羽生選手自身がこの1週間の間に急遽行ったということで、振付師のバトルさんの手がまだ入っていないようですが、

まあ、そこは仕方がないとして、「自分にできることを」よく頑張ったと思います…!(笑)

 

個人的には、どちらがよりプログラムとして情緒的で完成度が高いかというと、やはりファイナルの時の振り付けだろうとは思いましたけど、

(すでによく滑りこんでいるのがわかりますし、練習し慣れていて 余裕があるので、情感が込められますので…)

ただ、戦略上の ジャンプの構成変更に伴う変更は当然しなければならなくなるので、

この短い時間で、しかもこの疲労の中、しかもこの動きにくい衣装で、本当にとてもよく頑張ったと思いますし、

本当に素晴らしい対応力だったと思います…!!

 

こちら、スポーツ報知のカメラマン・矢口さんが感想を述べています。ツイッターより

今日、撮影していて感じたのはOtnalってこんなに逞しさを感じるプログラムだったんだ、ということ。

美しさの中に「強さ」を感じた羽生選手のSPでした。
」 

だそう!(笑) わかりますね!(笑) その通りですよね!

 

フジテレビの解説の本田武史さんが言っていましたけど、最初の4回転サルコウは、少し軸が曲がって入ったのですが、

空中で修正してきれいに着氷するという、本当に神業レベルのことをやってのけたと思います…!

本田さんも感心されていましたね…♪

本田武史解説はいいですね、色々わかりやすくて。(笑)

羽生選手の本当の凄さを、今、とても良くわかって下さっているのは、きっと本田さんですよね。(笑)

 

今まで2番目に来ていた、ツイヅルから入って、ツイヅルで出るという、超高難度のトリプルアクセルを、最後に回してイーグル出に変え、

2番目のジャンプに、より得点の大きい4回転+3回転トウループを持ってきました。

これにより、より失点につながりやすいリスクを減らして、得点上の確実さを増すことが出来るわけですが、

羽生選手はインタビューでも語っていたように、今まで、あえて最後にこのコンビネーションをもってくるという、

ヘンタイ的、否、天才的挑戦精神に満ちた(笑) とてもリスキーなことをやってきていたわけです。

 

(多くのファンは、見慣れて、あれが当たり前みたいに思っていたかもしれませんが、全然当たり前じゃありません。)

 

理由の一つは、最後に持ってくると、後半でのジャンプになるため、コンビネーション分の得点が丸々、1.1倍になって、

成功した場合には、単独ジャンプを跳んだ時より、さらに高得点が出るようになるから、と、

羽生選手の音楽的表現のこだわりとがあったわけですが、

当然それだけ難しいことを、疲れてくる後半にやることになるわけなので、

その分プレッシャーも、必要な技術力もすごくなるわけです。

でも、羽生選手は あえてそれをやることで、

それだけ「絶対に跳べる」という自信に満ちている技術力の高さのアピールにもなっていたのですが、

今の首回り邪魔な衣装だと、これはかえって、ファイナルの時のような事態を招くと、大きな失点につながってしまいます。

 

ネイサン・チェン選手は、そこまでのリスクは犯していないんですよね。

 

羽生選手も、もし、バラード第一番の時のような「ジャンプに邪魔にならない」「本来あるべき」衣装だったら、

羽生選手はこんなに緊張することもなく、怪我がなければ、こんなミスはほぼしないで済むはずなので、

今まではその実力通り、平然とそういうことに挑戦できていたわけですが、

それを、今回はやめたということですね。

 

今の「羽生選手本人にやれることとして」、ベストを尽くした、ということだと思います!

 

もともと、羽生選手はルッツやループをショートの冒頭にもってきて、最後にコンビネーションをやるのが、

羽生選手的には「最難関」になるので、それが目指したい理想形だと前から語っています。

だけど、それを今は諸事情につき、「妥協」して頑張っている感じですね…!

 

演技終了後のインタビューで、非常に冷静に語っているのも、「本来はもっとできた」という想いがとても強いからだと、よくわかりますね。

 

ほんのちょっとだけ、首の後ろの部分がカットされたようにも見えますが、

相変わらず首の横回りがものすごく邪魔そうだし、羽生選手の美しい首回りのラインをつぶしているので、本当に相変わらずでしたね!

 

羽生選手は、間違ってもああいう滑りにくいのを希望したりはしていませんから、どうぞご理解よろしくお願い申し上げます♪

 

羽生選手、よく頑張った! まずはショート、本当にお疲れさまでした…!!

 

フリーについても、ベストな判断が出来、納得のいく演技に出来ますようにと、心より主イエス=キリストの御名でお祈りしています…♪

必ず、幸せな試合として終えられますように…♪

 

今回、ここをお読み下さってきていて、色々な事情を理解した上で、とても心配して下さった方々、

陰ながら応援としてできることをしてくださっている方々、

共に主にお祈り下さった皆様に、心より感謝いたします♪

 

 

多くの方に、きちんと伝わってきていると私は感じていますし、

ご自分に与えられている使命を果たそうと頑張って下さっている方々も 増えてきていると強く感じるので、

羽生選手はどうか前向きに、無理なく、幸せな気持ちで、頑張ってほしいなと思います…♪ 

油断なく、最後までファイト♪

 

今回、フジテレビは頑張って下さったようで、色々、得点表示のところに、見る人にわかりやすくなるように

きちんとやったように見えても、見た目以上にルール上の理由で得点がなくなってしまう場合に、

「規定違反につき無得点」という表示がなされていたのが、見る側にわかりやすくて良かったと思います…!

 

ただ、それにより、ルールを超えた凄さを発揮した演技については、

何も書かれずに見ていた場合に得られたであろう感動が薄れてしまう、という側面もありますね。

 

山本草太選手は、回転抜けによる得点の大損や、ご本人の悔しさとは別に、とても素晴らしい演技だったと私は思いました!

最初の謎のコケは、羽生選手のロミオをまたもや思い出しました。(笑)

でも、あの曲は山本選手の滑りの滑らかさ、美しさや雄大さに本当によく合っていますね…!

ここまで戻ってきたこと、自信をもって頑張ってほしいと思います…♪

 

他の選手たちの感想もいろいろ書きたいのですが、また後で…。

 

また後で、羽生選手のインタビューその他、色々と追加していきます・・・!

 

 

こちらは、ショートの演技後の羽生選手のインタビュー一問一答です。 こちらスポニチ記事1より

 

――4年ぶりの全日本、SPを終えて
「まあ、とりあえずホっとしています。あの、まあGOEを稼ぎたいという狙いでこういう構成にしましたけれども、まあ結果的にトーループ、トーループの方はかなり稼げてるっていうか、いい出来だったので、まあおおむね満足しています」

――久々の全日本で注目度も高い、プレッシャーになったのか、気持ちが盛り上がるものか
「まあ、プレッシャーの方が大きいです、ただ、プレッシャーは力なんで。まあ、そうやってみなさんに期待されるからこそ、頑張んなきゃって思いますし。まあ、またなんか、試合に入る前、すごい緊張していたんですけど、なんか、なんか日本語でしかアナウンスされないっていう、なんか、まだアナウンスがなんか、これから続くのかなって思ってたら、ああ続かないって思ったりとか。なんかいろいろ冷静に聞けてたりもしてたんで、緊張しつつもいい自信があって、ちょうど良く試合に入れたんじゃないかなっていう風に思います」

――今季「怪我なく」としていた。まだ終わっていないが、ここまでは
「とりあえず一歩ずつ進んでいるのかなという感じはします。まあ、このオトナル自体もすごく自分の中でなんか、過去を振り返りつつ、今から未来へ一歩踏み出すみたいなイメージでやっていたので。とりあえず、そういうイメージの中でも自分として、1つになれたかなという感覚でいます」

――フリーに向けて「とにかく、明日(21日)しっかり休んで調整しながら。まあ、4回転アクセルとかはしないと思うので(笑い)しっかりと休んで、あの、まあその時になってどれだけ調子が上がってくるか、どういう調子になっているかというのを確認しながら、フリーについて考えていけたらなと思います。今はとりあえず、まあ、ショートの良かった点と悪かった点を振り返りながら、まずはホっとしたいなと思います」

――昨日の練習から疲れが見えた、どのようなメンタルで
「まあ、やっぱり今回の構成変更がGOEを稼ぎたいっていうくらいに、すごく出来栄えを意識したものだったので、まず失敗するという頭がなかったです。とにかく、あの、まあアクセルに関しては自分の中ではミスだと思っているので。それくらい自信持ってやっていましたし。まあ練習は練習で、本番は本番だと思って、はい、集中してできたと思います」

――良かった点、反省点は
「まず反省点としては、え~、まあ自分で振り付けを変えてしまって、自分で振り付けをつけているんで、まあトランジションの甘さとか、あの、スピードを出すタイミングとかそういうのがまだ分かっていないかなっていうことがあって。まあ、ちょっとずつ、もっと加えていけるかなっていう風に思っているのが、まず反省点。まあ良かったところにもそれはあって。自分で変えて、まだ1週間前に、1週間前に変えたんですけど、まあそれでも、滑り込みをほぼできていない状態の中でも、まあ試合という緊張感の中で、しっかり調子以上のものを出せたっていうのが、まあ良かったところじゃないかなと思います」

――今後の試合もこの構成か
「う~ん、まあ最初のジャンプ次第かなと思います。もしかしたらループとかルッツとかをショートのど頭に入れるかもしれないので。そしたらもうちょっと、あの、GOEに目を付けて、あそこがトーループでも、今回、音で気持ち良くきれいにハマったと自分の中では感覚があったと思うので。まあ、そういうことも視野に入れつつ、やっていきたいかなとは思います」

――あの位置の方がトーループを跳びやすい音とかあるのか
「コンビネーションでも音ハマるかなと思って、まずやったんですけど、まあコンビネーションとして音もうまくハマっていましたし。ホントはできればエッジ系ジャンプがしたいんですけど。でも、きれいになんか、トーループをちょっとガっていうトーループの跳び方じゃなくて、ちょっと軽めのトーの突き方でトーループを跳んでアレンジをちょっとしているんですけど。まあ、そういうのもなんか、新たな表現の手法かなと思えたんで、そういう意味ではありかなと思います」

 

 

こちらスポニチ記事一問一答その2より

――6分間は最小限に抑えた?
「まあ、でも、6分間は結構跳びました。あの。最初の3分くらいで全ジャンプきれいに決まってたんで、どうしよかなって思ったんですけど。それでも、あの、グランプリファイナル、NHK杯、スケートカナダとオータムとやってみて、どのくらいの体力の消耗の仕方で、どれくらい調整していくのがベストなのかっていうのが、なんとなくその時、その時の体調によって分かってきてるなって感じはするので、たぶん、それが試合勘っていうものだと思うんですけど、今の体に合った調整の仕方はできたんじゃないかなと思っています」

――構成変更は疲労を考慮したわけではないのか
「そうですね、出来栄え意識してっていうのが強いです。あの、どうしてもトーループ自体に不安があるってものじゃなくて、あの曲のところでのトーループが不安があるって感じなので。あの、はっきり言ってしまえばフリーのトーループの方が、フリーの後半のトーループの方が簡単だなって思いながらやっていたので。だったら、あの、まあ基礎点的には0・57くらい変わるんですけど、まあ、GOEしっかり稼いで、稼ぐって言い方は好きじゃないんですけど。ジャンプの出来栄え自体を良くしたい。そうすると、やっぱりプログラム自体がもっと映えると思ったので、そういう風にしました。ただ、挑戦としてはやっぱり、自分がアクセルの音として跳んでいたところはやっぱり、エッジ系のジャンプ、もっとなんか、軽やかな跳び方をしなくてはいけないっていう、なんか、表現的に自分がすごく思っていたので、それをどうやってトーループで、より軽く、その、Originの時の力強いトーループじゃなくて、より軽い流れのあるトール―プのトーの突き方とかを意識してやったのが、挑戦ではありました」

――ファイナルからここまで調整は
「調整もできていないです、はっきり言って。こっちに来て、最初の練習で見て分かったと思うんですけど、あれがよくあそこまで戻ってきたなって感覚でもあったので。はっきり言って、ループも跳べていなかったですし、ほとんど。なので、まあちょっと、まだフリーに向けて不安はまだもちろんありますけど、ただ、とにかく、まあ一歩ずつ少しずつでもトレーニングしながら休みながら、ってことを常に心がけてやってはきました」

――エッジ系には不安なさそうな感じも
「んっと~、まだ氷の感触つかみきれていないなっていうのが正直なところで。まあ、やっぱり明日はまた、しっかりつかんで、どういう感覚でループを跳ぶのか、サルコーを跳ぶのか、あとはアクセル、トーループも含めてどうやっていくかを考えながらやりたいなと思います」

――最終的にSPでどんな形に
「まあ、そこまではちょっと考え切れていないっていうのが正直なところです。やっぱり、あの、やっぱ、きれいに跳べてこそのプログラムだと僕はやっぱり思うんですよね。で、そのジャンプ自体も曲に合ってなきゃいけないっていう、その、なんか、ジレンマがあって。たぶん確率よくするんだったら、この構成がいいのかなとか、いろいろ考えてはいたんですけど、やっぱり自分の中でこだわりとして、やっぱり後半に4―3持ってきたいというのは自分の中でやっぱりあるので。まあ、完全に吹っ切れているわけではないので。なんか、とりあえずこの試合が終わってから、また新たなジャンプも習得しなきゃいけないですし、ルッツ、ループに関しても、たぶんアクセルができるようになってきたら、もっと確率も上がってくると思うので。まあ、いろんな選択肢はあるかなと自分の中では思っています」

――このタイミングで変えたのは、ファイナルの失敗も大きかったか
「はい。へへへへへ。そうですね、やっぱり、もちろん、ある意味でコーチがいなかったからこそ、自分の実力がそのまま出たっていう試合でもあったし、やっぱり、ショートであの、完璧にやってナンボだっていうのはすごく、ソチオリンピックの頃から重々、承知でやってるので。まあ、もう、フリーで無茶するんだったら、ここである程度の基盤を作っておかなきゃいけないっていうのと、あとは、あまりにも後半含めた、ショートの後半含めた完璧な感覚がなさすぎるっていうのがあったので。この試合で、完璧な感覚をつかみたいなということも狙いではあります」

――ファイナル終えて、どういうモチベーションで
「まあ、スケートに気持ちが向かないということはなかったです。ただ、割とヘコんでて、ふふふふ。まあ、ほんとフリーに関してはやったなと思っているんですけど、ある程度は。ただ、思ったよりも消耗も激しかったですし、やっぱりあの構成で滑り切れてないので。どうしても、気持ちの消耗も激しく、結構またすぐ試合かっていう感覚でいました。ただ、なんだろ、実際こうやって日本に来る時とか、また、クリケットでトロントにいて、グランプリファイナルとかでもらった応援のメッセージとかそういうものを見ながら、なんか、ほんと1人のスケートじゃないなと思って、なんとかそこで、その力をもらって心をつないできた感じです」

――ここの氷の難しさ
「でも、なんか、最初に滑った時の感覚とだいぶ違うなというのと、あとは整氷後と整氷1時間後っていうのがまったく違うかなっていうのを感じたんで。まあ、フリーはこのままだとたぶん最終グループ、だとするとやっぱり、整氷1時間後だと思うので、そこをどうやって自分の中で調整しきって、エッジ系ジャンプは特に影響があるので。どれだけ引っかけるか、どれだけ滑りきるかというのを感触として分かってなきゃいけないなと思います」

――最後、フリーに向けて
「以上です、さっきの感じでいいですか(笑い)えっと、まあ、とりあえず明日があるので、しっかり調整の日に充てて、まあどういう調整するかまだ決めてないですけど、うん、とりあえず明日、調整する日にして、まあ、ちょっとフリーについては考えられてません。今日は今日の反省点と良かった点を踏まえて考えながら、とりあえず、ホっとしたいなと思います。ありがとうございました」

 

 

こちらは毎日新聞から、ショート後の羽生選手一問一答

――SPの演技を終えて。

 ◆とりあえず、ホッとしている。GOE(出来栄え点)を稼ぎたいという狙いで、こういう構成(本来最後に跳んでいた連続ジャンプを二つ目に変更)にしたが、結果的に良いできだったので、おおむね満足している。

 ――4年ぶりの全日本選手権。プレッシャーはあったか。

 ◆プレッシャーの方が大きい。ただ、プレッシャーは力。期待されるから頑張らなきゃと思う。緊張しつつも自信があった。ちょうど良く試合に入れたんじゃないかなと思う。

 ――グランプリ(GP)シリーズ、GPファイナル、全日本とけがなくきた。

 ◆とりあえず、一歩ずつ進んでいるのかな。オトナル(SP曲「秋によせて」)自体も自分の中で過去を振り返りつつ、今から未来へ一歩を踏み出すイメージでやっていた。とりあえずそういうイメージのなかで、自分として一つ踏み出せた。

 ――19日の練習からは疲労が感じられた。どのように立て直したのか。

 ◆今回の構成変更がすごい出来栄えを意識したものだった。まず、失敗するというのは頭になかった。(トリプル)アクセルに関しては、あれ(着氷でややぐらついたの)は自分の中でミスだと思っているので。それくらい自信をもってやっていた。練習は練習で、本番は本番。集中してできたと思う。

 ――いま思う、SPの良いところと反省点は。

 ◆反省点としては、自分で振り付けを変えてしまって、トランジションの甘さとか、そういうのが分かっていないかなと。でも、ちょっとずつ加えていけるかなとも思っている。良かったところは、自分で(振り付けを)変えて1週間。滑り込みもできていなかったが、試合の緊張感があるなかで調子以上のものを出せたというのが良かったところじゃないかなと思う。

 ――今後の試合もこの構成か。

 ◆最初のジャンプ次第。もしかしたらループやルッツをSPの冒頭に入れるかもしれない。そうしたらもう少しGOEに目をつけて、あそこ(二つ目のジャンプ)がトーループで今回、気持ち良く自分の中ではまったと思っている。そういうことも視野にいれつつやっていきたい。コンビネーションジャンプも本当は、できればエッジ系ジャンプにしたいが、トーループを「ガッ」ていうような感じではなくて、少し軽めに跳んできれいにとアレンジをしている。そういうのも新たな表現手法かなと思ったので、そういう意味ではありかな。

 ――すごく冷静に演技前の6分間練習をやっているように見えたが。

 ◆6分間は結構跳んだ。最初の3分で、全ジャンプがきれいに決まったのでどうしようかなと思った。それでも(12月初旬の)GPファイナル、(11月下旬の)NHK杯、(10月下旬の)スケートカナダ、(9月中旬の)オータム・クラシックとやってみて、どのくらいの体力の消耗の仕方か、どれくらい調整していくのがベストかというのが、その時、その時の体調によって分かってきている感じがする。それが試合勘だと思う。今の体にあった調整の仕方ができたのではと思う。

 ――演技構成の変更は疲労ではなく、あくまでも出来栄えを重視したのか。

 ◆そうですね。出来栄えを意識したことが強い。やっぱり、トーループ自体に不満があるのではなくて、あの曲のところ(SP演技後半)でのトーループに不満があるというか。はっきり言ってしまえば、フリーのトーループの方が簡単だなと思ってやっていたので。だったら、基礎点では0・57点変わる(落ちる)が、GOEをしっかり稼いで。稼ぐという言い方は好きではないが、ジャンプの出来栄えをよくしたい。そうするとやっぱりプログラム自体がもっと映えると思ったので、そういうふうにした。ただ挑戦としては、自分が(トリプル)アクセルを跳んでいたところはやっぱりエッジ系のジャンプなので、もっと軽やかな跳び方をしなければいけないと、表現的には思っていた。それをどうやってより軽く、(フリーの)「Origin」の時の後半の力強いトーループではなくて、より軽い流れのあるトーループのトーのつき方を意識してやった。そこがちょっと挑戦ではあった。

 ――ファイナルからここまで練習どころではなかったと。具体的にどんな調整をしてきたのか。

 ◆調整もできていない。はっきり言って。こっちに来て、最初の練習を見て分かったと思うんですけど、よくあそこまで戻ってきたなという感覚。はっきり言って、ループもほとんど跳べていなかったし。ただ、とにかく一歩ずつ。少しずつでもトレーニングしながら、休みながらを心がけてやってきた。

 ――エッジ系のジャンプは不安なく見えたが。

 ◆氷の感触をつかみ切れていないのが正直なところ。あした(21日)また、しっかりつかんでどういう感覚でループを跳ぶのか、サルコウを跳ぶのか。あとはアクセル、トーループも含めて、どうやっていくかを考えながらやっていきたい。

 ――最終的にはSPでどうしたいか。

 ◆そこまではまだ考え切れていないのが正直なところ。やっぱり、きれいに跳べてこそのプログラムだと僕は思う。そのジャンプ自体も曲に合っていないといけないという、ジレンマがあって。確率を高くするならこの構成が良いのかなとか、いろいろ考えてはいたが、やっぱり自分の中でこだわりとして、後半に4回転―3回転(ジャンプ)をもってきたいというのはある。(構成変更で)完全に吹っ切れているわけではない。とりあえずこの試合が終わってから。新たなジャンプ(クワッドアクセル=4回転半ジャンプ)も習得しないといけないし、ルッツ、ループに関しても多分(クワッド)アクセルができるようになってきたら、もっと確率も上がってくると思う。いろいろな選択肢があるかなと自分の中では思っている。

 ――このタイミングで変えたのは、GPファイナルの失敗の重みを感じたからか。

 ◆はい(笑い)。もちろん、ある意味でコーチがいなかったからこそ、自分の実力がそのまま出た試合だったなと思う。やっぱりSPで完璧にやってなんぼだというのはすごく(2014年の)ソチ五輪の時から重々承知でやっている。フリーでむちゃするんだったら、やっぱりここである程度の基盤を作っておかないといけないというのと、あとはあまりにもSP後半を含めた完璧な感覚がなさ過ぎるというのがあったので、試合でその完璧な感覚をつかみたいなというのも狙いではある。

 ――GPファイナルという非常に大きな目標があって、その試合を終えて、体だけじゃなくて心としてもこの試合に向けてくるのは難しかったと思う。どういうモチベーションでやってきたのか。

 ◆スケートに気持ちが向かないということはなかった。ただ、割とへこんでいて……。本当にフリーに関してはある程度やったなとは思っているんですけど、思ったよりも消耗が激しかったし。やはりあの構成(4回転ジャンプ5本)で滑り切れていないので。どうしても気持ちの消耗も激しくて、「またすぐ試合か」というような感覚ではいた。ただ、実際にこうやって日本に来るときとか、トロントにいてGPファイナルでもらった応援メッセージとかそういうのを見ていたら、なんか本当に「(自分)一人のスケートじゃないな」と思って。なんとかその力をもらって心をつないできた感じです。

 ――代々木競技場の氷の難しさは。

 ◆最初に滑ったときの感覚とだいぶ違う。あとは整氷後と整氷の1時間後というのが、全く違うなと感じた。フリーは最終グループなので、整氷の1時間後だと思う。そこをどうやって自分の中で調整していくか。エッジ系ジャンプは特に影響があるので。(エッジを)どれだけ引っかけるか、どれだけ滑りきるかというのを感触として分かっていないといけないなと思う。

 ――フリーに向けて。

 ◆……以上です(笑い)。とりあえず1日あるので、しっかり調整の日に充てて。どういう調整かはまだ決めていないですけど。きょうの反省点と良かった点を踏まえて考えながら、とりあえずホッとしたいなと思います。ありがとうございました。


グランプリ・ファイナル2019 羽生選手の深い想いを込めたSP「秋によせて~Otonal」の演技動画とインタビュー、記者会見動画

2019-12-18 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

 

こちらは、グランプリ・ファイナルの羽生選手のショート、

「秋に寄せて ~Otonal~」です。

 

 

 

 

とても素敵な、ものすごい演技でしたね…!!

 

前半の振り付け、および動作の一つ一つは、今までで一番優雅で美しく、かつ情緒的で、なんとも言えず 切なくて良かったです…

すごく練習してきたんだろうというのが、伝わってきましたね。

 

最後のコンビネーションが、後続ジャンプが抜けてしまいましたので、得点では非常に痛いことになってしまいましたけど、

(規定を満たさないため)

見た目はそれでも、無理なく滑らかにつなげようとしたのがよくわかり、

点数以上の、とても素晴らしい演技だったと思います…!!

 

羽生選手は今シーズン、内面からにじみ出ている美しさ、本当に凛とした強さに裏付けされた、

本当のカッコよさ、美しさが、際立ってきていると思います…!!

 

どんな困難にも 嫌がらせにも 決して汚れされず、つぶされない精神力が、本当に鍛えられてきているなと思います…!

 

それは、見ていれば、トップレベルのスケーターさんたちはもちろん、

他の競技のトップアスリートたちだろうと、

本気でアスリートたちを見ているスポーツ記者たちだろうと、

わかる人たちには「あり得ないことをしている」と、絶対にわかることだから、堂々としていてほしいですね…!

  

 

コーチも不在のまま、(ジスランコーチの、パスポート盗難トラブルにつき、到着遅れ)

首回りもこれだけ動きにくい衣装で、これだけの演技ができるのは、本当にすごいと思いますし、

本当に、けた外れの凄さだということを、わかる人には かえって世界中に示していると思います…!!(笑)

 

ネイサン選手も、その辺は良くわかっていることでしょう。

動きやすい衣装に非常にこだわっていますし、高難度ジャンプで何が大変か、今、

羽生選手以外で、一番良くわかっているのはきっと彼でしょうから。

今回もわざわざ、色々と語って下さっていましたからね。

 

 

色々なショックで、キス&クライでは、プーさんと共に座る姿が、ちょっと切なく悲しい気持ちになりますけど、

要素抜けしても、これだけの点数が出せるのは、他があまりにも素晴らしい出来だったからですね…!!

これでコンビネーションが決まっていたら、どれだけの結果になっていたことか。

 

男子は、非常に高得点が叩き出せる「4回転ジャンプ」が、もし回転が抜けて「2回転」などになってしまうと、

その10何点もの「4回転ジャンプ分」のスコアが、ほぼ丸々なくなってしまう、そういう採点制度になっているので、

見た目がそれほど影響がなくても、得点の上では、非常に痛い結果となります。

(※ 平昌五輪の時の、ハビエル選手が、この4回転が2回転に抜けたことにより、得点を10点近く落としてしまいました。)

 

それだけ、4回転ジャンプは、ハイリスク・ハイリターンなのです。

ですから、確実に跳ばなければなりませんし、しかもGOEをできるだけとれるためには、より「美しく」より「難しく」やる必要があります。

まずは確実に成功できるように、動きやすさに徹底して衣装にこだわるネイサン選手の意識は、

アスリートとしては、「当然」ということになります。

 

 

特に、前半での、ツイヅルでっ前後を挟んだトリプルアクセル(羽生選手以外には誰にもできないと佐野さんが解説していましたね)や、

冒頭の4回転サルコウは、本当に力みもなく美しく、

滑らかで自然で、とても素晴らしかったと思います…!

 

最後、3つ目のコンビネーションの後続ジャンプがつけられずに失敗したことにより、

得点が10点以上、まるまるなくなってしまったことが頭でしっかりと、演技中のこの瞬間に

理解出来ていたはずの羽生選手ですが、

それでも、その後の ステップシークエンスのところが、羽生選手のあきらめない心をよく表していて、

胸を打つ演技だと思います!!

音楽がまた、ドラマチックで、いろんなことを思わされますね。

 

 

私は、羽生選手の「演技としては」 羽生選手の代表的名演技でもある、

「バラード第一番」よりも、こちらの方がさらに好きです。

昨年より、「演技そのものは」 本当に格段に素晴らしくなっていると思います…!

 

本当に、羽生選手のスケート人生の縮図のような要素が沢山つまっていて、

今シーズンは現在から未来をも表現しようとしているそうですが、

見ていて、涙が出ますね。

 

 

羽生選手、お疲れさまでした…!!

結果はもちろん残念でしょうけれども、とても胸に残る演技、

そして、記憶に残る試合だったと思います…♪

 

 

 

こちらは、フリー後の記者会見動画です。(UP感謝です!)

 

 

 

余裕があったら、一部書きだしてみたいですが… (汗) 

 

ネイサン選手と羽生選手が、互いへの尊敬などをも、話しています。

 

五輪2連覇をも過去として、前を向き続ける羽生選手と、

羽生選手が本当にやってきたことが何なのか、それがどれほど大変なことなのかを、

多くの日本人よりも、しっかりと理解しているであろう、ネイサン選手。

 

真理に忠実であろうと努力する人たちは、カッコいいですね…!(笑)

 

 

羽生選手は、キス&クライで、この演技の後、ちょっと悲しそうな顔をしていますけど、

私は、神様は、本当にすごい人を 「奇跡の証言」「幸せのかけら」を託すべき相手として、お選びになっていたのだな、と

今シーズンずっと、改めてしみじみと ここまで思ってきましたよ…!

 

 

仙台放送が、「すがたやさしく 色うつくしく」のキャッチコピーで、今週の全日本選手権と

羽生選手を、宣伝・応援していますけど、

本当に「美しいもの」「優しいもの」「尊いもの」は、

真の神様は、決して人間の表面的なものではなくて、必ず「内面で」判断されますので…

 

 

色々思い出すと、私はただ涙が出る思いです…

 

 

羽生選手に、今後ますますの、大きな祝福と幸せが神様からありますように、

主の絶大なる守りの中で試合期間もすごすことができ、想い出深い幸せな試合になりますように、

そして、少しでも本当の幸せが多くの人に広がっていきますように、

主の御心が徹底的になされ、悪しきものが徹底的に主の取り扱いを受けますように、

ミサイル騒動で軍事的に、まさに今 脅されている真っ只中の日本だからこそ、

主イエス=キリストの御名でお祈りしています…! アーメン。

 

 

 

 

「若きスケーターへの手紙」というタイトルで、町田樹さんが、技術的なことをいろいろと語って下さっています。

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グランプリ・ファイナル2019羽生選手のEX「Notte Stellata」で渾身の演技を披露した羽生選手!

2019-12-16 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

12月16日: フィナーレ動画、および羽生選手の、EXの前と後のインタビュー映像をそれぞれ複数、追加しました。

 

12月13日:スポーツ報知高木記者よりエキシビション終了後の話を。「テープは持って帰るの?」「はい。持って帰ります‼︎」羽生結弦選手は軽快な足どりでバスに乗り込み、会場を後にしました。』 羽生選手がEXフィナーレでテープでしていたことの意味、私にはしっかり伝わっていますからね…!(笑)Thank you♪

12月12日: エキシビション前後の、羽生選手のインタビュー内容を書き起こして追記しました。 

こちらは、スポーツ報知矢口カメラマンによる、羽生選手のエキシビションの写真。

スポニチが、エキシビションの日の羽生選手の行動のドキュメントをわざわざ出してくださいました!こちらよりどうぞ (これを読んで驚いている人たちがいるっていうのが、私には驚きなんですが…) 

こちらの、NHK SPORTS STORY の記事で、羽生選手とネイサン選手の、互いへのコメントが紹介されています。(試合後の記者会見動画で見ることが出来るかと思います。) あと、解説の本田武史さんの話も。

ネイサン選手のコメント 「羽生選手のこれまでの偉業には自分は到底追いつけません。彼は一生追いかけ続ける憧れ。自分を奮い立たせてくれる存在です。」

羽生選手のコメント 「隣にいるネイサンが素晴らしい演技をしなければ、学ぶことが出来なかったと思いますし、強くなろうと思うこともなかったと思います。なので、彼にすごく感謝しています。」

 

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」

(ローマの信徒ヘの手紙 8章28節   新約聖書 新共同訳より)

 

 

グランプリ・ファイナル2019 のエキシビションで、

Notte Stellata (星降る夜)の白鳥を 羽生選手が久しぶりに滑って下さいました!

 

こちらは、エキシビション前の、修造さんとのインタビュー動画。

フリーについてと、4回転アクセルについて、色々語っています。(※あしたのジョー発言のインタビューとは別のものです。)

 

 

 

 

こちらは、練習の動画

 

 

 

イタリア会場だし、色々考慮すると、やはりこれかなとは予想していましたけど…(笑)

 

 

本番の演技直前、いつになくものすごく集中していた羽生選手…

想いを込めて滑ってくれようとしている様子が、映っていました。

 

こちらは、現地で撮影された動画(全身がよく映っています)

 

こちらも、演技動画です(クリック)

 

 

 

…一言でいうと、素晴らしくて、鳥肌が立ちました…!

 

今までで、一番素晴らしかったかもしれませんね…!!

 

羽生選手は、技術的にも…表現力でも、精神的にも、

本当は今が一番すごいと、私は思っています…♪

 

余計なもの(ジャッジのことじゃありませんよ!)がなければ、本当は全く違うものを出せるし、色々な意味で ぶっちぎりですね。(笑)

 

上の練習よりも、

本番は さらに素晴らしくなっていましたね…♪

さすがの一言です。

 

演技終了後、羽生選手は、幸せな気持ちで滑っていたと話していましたけれども、

見ていても幸せな演技でした…♪

 

羽生選手、お疲れ様でした…!!

白鳥は、いつもですけど、

とても素晴らしい演技だったと思います…!

 

平昌五輪以来…?

久しぶりに見た「白鳥」は、一目見た時から、羽生選手の体格も良くなり、

かなり男っぽくなったな…というのを感じました。

 

演技そのものは、とても安心して見ていられる、安心感のある演技でした。

試合と比べても、(もちろんジャンプの難易度は全然違うのですが)

 

ジャンプもツイヅルもスピンも、全てが安心感と安定感のある演技で、

とてもゆったりとした、落ち着いた気持ちで見ていられる演技で…

 

とても素敵でしたね。

 

さすが、プルシェンコさんの想い出の地でもあるからか、

久しぶりのビールマンスピンを、男性でありながら、25歳にして披露…!!(ひえ~~~!!(笑))

 

凄かったですけど、違和感なく自然すぎて…

想いを込めて下さいましたね。

 

 

テレビ朝日の、出番前の準備をしてジャンプの確認をしているときの羽生選手が映っていた映像と同時に、

「今シーズンは『道のりを感じながら、過ごしていきたい』と話していました。

『ここまでも、感じたこと、乗り越えたこと、色々なことがあった』と言います。

『強くなれる一歩になった』と振り返る、ここトリノでのグランプリファイナル…」と説明されていました。

(太字が羽生選手の言葉です。)

本当に色々ありましたね…! 

羽生選手は本当に大変だったと思いますけど、それによって多くの人の目が、少しでも真実に気づき、真理に向くようになったなら、神様は喜んで下さっていると思いますし、羽生選手の乗り越えてきた道も、大きな祝福に変わっていくことでしょう…!

 

今シーズンが始まる前、そして始まってから後の、羽生選手の頑張りと決意は、既にかなりの実りをもたらしていると私は思いますし、今後もさらに、計り知れないほどの実りをもたらすことでしょう…!!

 

 

 

演技終了後のインタビューでは、言葉にしきれない思いを、吐露しかかっていましたけど、

話したくても話せないことも多々ある中で、精一杯の表現をされていたかなと思います。

 

こちらの動画の、10分50秒過ぎから、「Notte Stellata~白鳥~」を演技した直後の羽生選手のインタビューが出てきます。

 

以下、管理人による書き起こしです。

 

Q どんな思いで滑りましたか?

「まずは、イタリア語のものということで、やっぱりこの土地にあったものだという風にまず最初に思ったのと、そして、オリンピックの地だったということで、また自分が平昌五輪で金メダルを獲って滑ったことを思い出しながら、滑らせていただきたいな…ということを込めて、今回はこの選曲をしました。」

Q 改めて今回のファイナル、羽生選手にとってはどういう経験になったでしょうか?

「とても深いものがあります… とても言葉では説明できないくらいの量の情報と感情が、頭の中をめぐっていて、正直、何が正解か、自分の感情も何が正解なのかわかっていません。

ただ、今日、こうやってこのNotte Stellata を滑らせていただいたときに、とても幸せを感じながら滑らせていただき、また…(目を瞑る)…何かちょっとでも…何ですかね、うーん… (目を開ける)何かに触れる 喜びだとか… 何かを共にする… 僕の場合はスケートなんですけど、このスケートの感覚とか、または皆さんといっしょにいる空間だとか、そういったものがこんなにも、えー、なんか愛おしく思えた瞬間ってなかったと思うので、そういったものをまた皆さんが感じていただけるようなプログラムだったらいいなと、思っています。」

Q 本当にお疲れさまでした

「ありがとうございました。ありがとうございました。応援ありがとうございます。」

 

 

 

 

 

こちらは、フィナーレ前の動画(現地撮影です)

 

こちらは、現地撮影のフィナーレ動画。(UP感謝です!)

 

 

 

 

こちらは、12月9日(月)に放送された、松岡修造さんとの、グランプリ・ファイナルを振り返ったインタビュー動画です。

ネイサン・チェン選手とのトップ争いだった試合から何を学んだか、などが語られています。

 

「ここまだ限界じゃないよ」が、ネイサン選手との今回の試合から得たものだと語っています。

「油」は、聖書で神様(イエス様)から注がれるものを意味します。

「ろうそく」は「燭台の上に輝かす光」として、イエス=キリストが語った有名な表現を指しています。

「あしたのジョー談」は、最後、羽生選手が爆笑して、そこで映像が切られて終わってしまっているので… 多くの人をドッキリさせたと思いますけど、それだけの覚悟を示していると思いますが、文字通り「ジョー談」ということで、ファイナル・アンサー。(笑)

 

まあ、羽生選手は燃え尽きないから大丈夫です。

 

イエス=キリストが、ご自分に従う者たちに向けて語られた言葉

「あなたがたは世の光である。

山の上にある町は、隠れることができない。

また、ともし火をともして升の下に置くものはいない。燭台の上に置く。

そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。

そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。

人々が、あなたがたの立派な行いを見て、

あなたがたの天の父(=天地創造主たる父なる神)をあがめるようになるためである。」

(マタイによる福音書 5章14~16節  新約聖書 新共同訳より)

 

 

 

こちらは、今回のグランプリ・ファイナルの演技と、平昌五輪の時の「Notte Stellata ~白鳥~」の演技を、二つ、並べて下さった動画です!

 

こうやってみると、細かいタイミングは、結構違っていますね。

だけど、これでよくわかったのが、今回の「Notte Stellata」のビールマンスピンは、とても長かったということ…!!しかも、すごく美しかったですよね…!!

 

 

 

 

 

エキシビションの演技前に収録されて流された修造インタビューのほうの羽生選手の発言ですが、

「試合を楽しむ」の意味を、羽生選手はちょっと、違う意味にとっているように思いました。(笑)

「試合を楽しむ」は、相手に失礼なんてことは、全くありません!

その試合で、自分の本当のベストを出せたなら、必ず「楽しかった」感覚が残るはずなので、多くの人はそれを指して、そう表現していると思います。

今までの自分と比べて、今回の自分が、より良い演技が出来たら、「楽しめる」はずだからです。

勝負をなめてかかっている、という意味ではありません。

他人と比較していないからこそ、出てくる言葉です。

 

羽生選手が、なぜどうしても勝ちたいのか、私はよくわかっていますけど、

マスコミがよくわざと煽るように、「打倒チェン」っていうのは、明らかに違うと思います。

ボクシングじゃないので。(笑) (→それで、羽生選手の「あしたのジョー」発言ですよ。(笑))

(…こう書いた途端に、一部マスコミでは、わざとこの言葉が沢山使われだしました…

だけど、この表現だと、男性たちの目は引くのかもね。(苦笑)

羽生選手は、本当はもっと男性たちにも、さらに幅広い層にも、高く評価されるような選手だと私は思っています。)

 

羽生選手がどんなにすごくても、「神だ神だ」と騒がれるのも、全然違いますし、あれは直ちに否定しないといけません! 

羽生選手は、「神様に忠実であろうとする」人間であり、ただの天才です。(笑)

おっと間違えた、「とんでもない」天才でしたね…!(笑)

 

もちろん、チェン選手のスコアを超えないと勝てない、というのは確かではありますけれども、打倒すべきは、人ではないので…。

打倒ルッツ、ではありえないのと同じです。

前にも書きましたけど、「勝ちたい勝ちたい」というのは、どこかで負けを認めているときに出てくる感情で、勝っているときは、そういう心理に一般的にならないと私は思います。

だけど、羽生選手が「勝ちたい」一番の理由は、本当に純粋な動機だと神様は知っているので、「勝てなくても」実はそれは、十分に叶うことだったりする…

それに気づくことも大事かと思います。

 

アメリカ人のチェン選手が勝たないと、アメリカはこの試合を注目しません。

その意味では、神様の狙い通りかな、と私は思っています。(笑)

 

グランプリ・ファイナルは、アメリカ人のチェン選手との、確かにスコア上というか対戦上は一騎打ちでした。

でも、互いにベストを尽くせればよいのであって、細かいスコアの数字というのは、

私が思うに、何年も経っていくと、最後には記憶されていきません。

(6.0時代みたいにシンプルなら、わかりやすいですが。)

 

今回、チェン選手が、前のルールでの羽生選手の最高記録のスコアを抜かした、などと一部のマスコミが騒いでいましたし、羽生選手もそれを悔しがっていましたけど

採点方法もルールも違うのに、その数字の比較にはハッキリ言って、意味はないのです。(笑)

 

後に記憶されるとしたら、「あの時 チェン選手は何種類の4回転をすべて成功させた」とか、「あの時、羽生選手は全員を泣かせるような、忘れられない演技をした」とか、

「あの時、羽生選手が世界初の4回転ループを成功させた」などの類になると思います。

 

羽生選手は、今回ノーミス完璧演技を狙っていたと思いますけど、

(衣装があれになった段階で、それでチェン選手を超えるのは無理だと判断できたと思います、プログラムに対する最高評価は出ようもないので)

それはそれでもちろん、できたなら素晴らしいですが、

そもそも羽生選手が、現役続行を決めたのは、自分がまだやっていないものに挑戦したい、というのが主であったわけで、

羽生選手はそういうのにわくわくする人なので、私は やはりそういう「楽しさ」「スケートを続ける楽しさ」を味わってほしいとずっと思っていましたし、多くのファンも、また、神様も思っているからこそ、と思います。

辛そうに現役を続けてほしいとは、あまり普通は思いませんよね。

「幸せそうで」あってほしいのです。

 

2015年のNHK杯は、未来が幸せであってほしい、その期待があったうえでの、

色々であり(笑)、主イエス=キリストによる舞台裏の真実があり、

その結果としての、あの結果だっただけで、

あのスコアやノーミスをいつも求めているなんて、「少なくとも私は」全然ないです。

期待しているファンは多いのかもしれませんけれども…

 

今回、ショートで、逆転が極めて厳しいスコアになった段階で、

羽生選手が言っていたように、では何を目標にすべきかと言ったら、

もしそうではなかった場合にはやらなかったような、何かを、神様が羽生選手にさせてあげるチャンスをくださったのだと、私にはわかりましたし、

それこそをこの試合で 期待して下さっている、と私にはわかりました。

「羽生選手にとって、何がどうなってもベストになるように」、祈ってきたからです。

それが、神様が判断した、羽生選手にとっての「ベストの道」だということです。

 

トリノの地が特別であったなら、やはり、羽生選手にとって「特別な」ものを残す、そういう導きだったと私は確信しています。

4回転アクセル挑戦は、私は良かったと思っていますよ…♪

確かに3回転アクセルの感覚が狂ったとしても、羽生選手の今の最終目標は、結局4回転アクセルなので、チェン選手にスコアで1点勝つかどうか、よりも、(確かにそれが一番重要になる時は多々ありますけど、)

1位だったかどうかより(つまり相対評価より) 自分で新たに何を残したか、

のほうが、あとになったら、大きく意味を持って残ることが沢山あると思うので…!

 

4回転アクセル挑戦をするなら、1位だけにこだわっていたら、なかなか挑戦できなくなります。

4回転アクセルは、失敗したら、スコアのダメージが大きいので、優勝だけにこだわっていたら、挑戦できなくなっていくと思うのです。

 

その「精神的な壁」を、神様は今回、取り除こうとされたのではないかな、と思います。

 

25歳の1年間が、羽生選手にとって、とてもとても幸せなものになりますように…♪

 主イエス=キリストの御名によって…アーメン。

 

 

 

一夜明け会見で、羽生選手は、4回転アクセルに練習で挑戦したことについて、「ただ練習していただけ」と当初は話していたけれども、本音では、かなりの覚悟をもって、あらゆることを覚悟したうえで、(それにより、試合を事実上捨てることになっても)

4回転アクセルを成功させたいという想いで(練習に)挑んでいたことを明かしました。

それは、あの(悪魔だと言われてしまう)衣装でやらざるを得ないなら、完璧なものとして、自分の誕生日の日に、自分の理想の演技は決してできないことを、先に自分でわかってしまっていたから、ですよね。

それほどまでに、あの日に、練習で練習着で「4回転アクセル成功」にかけたかった想い… 私には伝わっていましたし、各社のインタビューを読ませてもらっても、私には よく理解できました。

なぜなのかも、私は知っているから、大丈夫です…!(笑)

私は点差なんて、全然気にしていませんよ。

でも、そういう「仕掛け」により、「羽生終わったな」と観ている側に言わせたい、あるいは印象づけたい人たちがいたようですけど、(こういう人たちは、もう何年も同じことをやってきては失敗しているのです)

羽生選手の主であり、神であられるイエス=キリスト、すなわち、全知全能の神様のご計画や知恵というのは、地上の全ての知恵に勝ります。

羽生選手は、「今までのこと」もすべて思い出して、強い希望を持っていて下されば良いのでは、と私は思います…♪

 

 

さて、こちらの NHKニュースWEBより、羽生選手のコメントをご紹介。 (これはエキシビション前の取材ですね。)

 

4回転アクセルに挑戦したことについて、

「完成させられるものにしたいという気持ちは強い」

羽生選手は、競技から一夜明けた8日、イタリア、トリノの会場で報道陣の取材に応じました。羽生選手は4回転ルッツを取り入れたり、フリーの前日の練習で4回転アクセルを練習していたことについて、「ショートプログラムを終えた時点でチェン選手に勝つのは難しいだろうと思っていたが、幼い頃の自分が今の自分を見たときに“胸を張って自分がここで何かをやったのか”と言われているようだった」

「自分にとっては4回転アクセルというのは“王様のジャンプ”だと思うし、それをやったうえで、ジャンプだけじゃなくてフィギュアスケーターとして完成させられるものにしたいという気持ちは強い」

一方、ことし1年を漢字で表すと何になるかと問われた羽生選手は「壁」と「扉」と答え、「壁と扉のある1年間だった。苦しんだだけではなく、乗り越えた部分もある。扉の付いていた壁もあったし、扉を取り付けた壁もあった。でも扉がない壁が、いまだに自分の目の前にある」と真剣な表情で話していました。

2017年のNHK杯の公式練習の中で4回転ルッツを転倒して右足首をケガし、それ以来、演技に4回転ルッツを組み込むことはありませんでした。

羽生選手は、ピョンチャンオリンピックで2連覇を達成したあとの去年の夏、自身が幼い頃に憧れたロシアの金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコさんが使用していた曲を、みずからのフリーに用いて集大成の思いをにじませるとともに「このプログラムは、4回転ルッツと4回転アクセルを入れないと完成しない」と言い続けていました。

10月のカナダ大会ではルッツを入れない構成で自己ベストの得点をマークしましたが、「プログラムの完成度は20%くらい」と厳しい自己評価をしていました。

「去年は、ルッツに挑戦することに恐怖感があった。だからルッツに挑戦できたことが自分にとってはいちばん大きかったと思うし、ようやく壁を乗り越えることができたという感じだ」と、4回転ルッツを成功させたことに笑顔も見せました。

そのうえで「ルッツを入れられたので、プログラムは50%くらいまで来たかな」と話した。
 
 
…でもまだ、ルッツを入れられても、50%なんですよね、羽生選手にとっては。
「扉がない壁が、いまだに自分の目の前にある」と話したそうですけど、
その壁は、扉が必要なやつで、ドリルで穴をあけてはダメなの? 
神様がその壁を完全に崩してくださるように祈りましょうか?(笑)
 
私は、それが使命だったら、何でもやりますから、羽生選手はどうかご心配なく…♪
 
私の知る限り、羽生選手の知らないところでも、いくつもの扉が開いたようです…!
 
 
 

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」
(ローマの信徒への手紙 8章28節   新約聖書 新共同訳より)
 
 

 

 

 

 

 


グランプリ・ファイナル2019、フリー「Origin」での4回転ルッツと4回転ループを完璧に、さらに4回転4種類5本を初成功、おめでとう羽生選手!25歳の誕生日の最難関の挑戦!

2019-12-15 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

 こちらは、ISUが出した、フリー演技後の羽生選手の英語インタビューです。

Q. 今日の演技はどうでしたか?

「疲れました。とにかくハードでした。(笑)より強くなれたと思いましたし、大変でしたし、出し切って疲れ切りました。(笑)」

Q.  最後には疲れ切ったということですね?「はい。(笑)」

Q.  今日の演技の成果は?

「今日は特に、4回転ルッツについては、僕は音楽にとても良い気分で乗ってできましたし、4回転ループもそうでした。音楽に乗って(ジャンプを)できることは僕をとても幸せな気持ちにしますし、またホームリンクでも同じように練習できるようになります。これは僕にとって、本当にとても重要なテストだったと思っています。」

Q.  今日は、観客の方々とつながりを感じることはできましたか?

「ええ、4回転ループを跳ぶときに… もし4回転ルッツを2番目に跳ぶ予定でなければ、4回転ループを跳ぶ時にもっと神経質になっていたと思うのです。なぜならそれが一番難しいジャンプになるからです。だから、僕のファンたちや観客の方々は、4回転ループに対してもっとハラハラしながら見ただろうと思うのです。だけど今日は、もう少し挑戦的な気持ちで4回転ループをやれました。後ろにもっと難しい4回転ルッツが控えていたので、『よし、今日は4回転ループが軽い気持ちでできるぞ』と、でも4回転ルッツに向かう準備動作のときは僕も緊張して少し重い気持ちになりました、観客の皆さんもそうだったと思います。でも、これは僕にとってとても特別な瞬間です、観客の方々と共有している気がするので… だから僕はスケートをするのです。」

Q. 今日の素晴らしい演技をありがとう、残りのシーズンの幸運を祈っています!

「ありがとうございます。」

※ 修造さんとのインタビューでは、今回の4回転ルッツの時は、(ジャンプを跳ぶ時の)「空気が軽かった」と言っていましたね!(笑)

 

 

羽生選手は、4回転アクセルは子供のころからの夢なので、「できるなら」絶対にやりたいのです。でも、「できるかどうか」は、高いリスクと背中合わせなので、練習の段階から、選手生命がかかるわけです。

技術と芸術性を、練習段階で同時に引き上げることは普通は難しく、どちらかに集中して、どちらかを引き上げ、それを交互に双方繰り返しながら徐々に総合的にあげていくのが普通です。

だけど、ファンがノーミス・パーフェクト、優勝のみをいつもいつも期待していたら、それにもできる限り応えなきゃと思い、4回転アクセル挑戦をやめさえすれば実際に可能でもある羽生選手の葛藤は増すばかりです。また、羽生選手自身も、やるならもちろん優勝して金メダルを獲らなければ、という想いも強い。だけどそれにより、もともと現役続行した理由だった「4回転アクセル」への挑戦を両立させることは、非常に厳しくなってしまうわけです。

平昌五輪の時は、「金メダル」が絶対に最優先だったので、自分のやりたい技、などはやめて後回しにしてでも、勝つために確実になる方法を選択できたわけですけど、この先は、羽生選手が「小さい頃からの自分の理想」を追い求めていけるほうが、絶対に私は良いだろうと思っています。それは、羽生選手が後から振り返った時、自分の人生に納得してもらうためです。

報道ステーションの修造インタビューで羽生選手が言っていた、「ろうそくの最後の部分に油を注がれた感じ」というのは、「油」は聖書で、神様(イエス様)から注がれるものを意味しているので、羽生選手は、自分が何をすべきかを、「神様から」の使命として理解したものがある、ということを表現・意味します。(※「ろうそく」も「油」も、聖書で使われる有名な表現です。クリスチャンの方々には一発でわかる表現を羽生選手はあえて使っています。)

だから、心配ないですよ。(笑)希望をもって進んでほしいと思います…!

あしたのジョー発言は、「おとといのジョー談」ってことにしてください。(笑)でも、羽生選手も今後の挑戦を続けることによる、そういう「怖さ」(主に身体的な怖さの方だと思います)が自分にもあるよ、ということを言いたかったんですよね。だけど、引退すべき日はいつか来るとしても、羽生選手は絶対に燃え尽きないですよ。だって、プルシェンコさんの後継者ですから…!(笑)

 

今頃ですが、NHK杯後の羽生選手のインタビューの詳細が改めて公開されました。こちらのNHKニュースWEB記事より 映像ごと出していただけると、多くの人がより信用すると思うんですけれどもね…!

NHK杯のエキシビションの最中の、生中継だった「静香の部屋」で羽生選手は重要なことを沢山示唆していたので、(試合に行く前に先に沢山泣く、こととか…) 少なくとも、衣装についての酷い誤魔化しと嘘は、もうこれ以上は一切やめていただきたいですね。

衣装が「動きやすいこと重視」なんて、アスリートなら、誰でも当たり前のことですよ。そのわずかな点の積み重ねで、得点はどんどん大差になってしまうのですし、怪我に直結したら、選手生命が終わりかねないのですから。それがわからないトップレベルの選手なんていません、絶対に。

ショートも、動きにくい衣装を望む選手なんていません。


 

「4回転アクセルをやれってことなのかな」と思った羽生選手の発言が入っていて、

4回転アクセルの成功の秘訣を分析されたニュース動画はこちらです。

 

報道ステーションの修造さんとの対話インタビュー動画はこちら。

またいろいろ混乱させかねない記事が出てきているので、書きますけど、

羽生選手は、もしネイサン選手がいなかったら、順位としては、3月で優勝出来ていたことになるので、あそこを自分の限界だと思ってやめていたかも、ということです。羽生選手はOriginにものすごくかけてくださっていたので、「負けは死も同然」発言のあと、衣装のこともあって、(衣装をおかしくされてきたのはこれで4年目でした)あんな酷いことをされるなら、もうこれ以上無理しないでいい、と私は言いました。でも、逆に羽生選手は、やる気を燃え上がらせました。

私は、再び衣装で(おかしなことを)やられる可能性は高いと思っていたので、今シーズンも再びやられるようなら、シーズン最初から衣装のおかしい点を明らかにしていく、と決めていましたし、そう約束していました。

被爆者のBさんのことは、羽生選手に託して、羽生選手の胸にだけ秘めていて下さればいいと、私はずっとそう思っていましたけど、神様の御計画は違っていて、さらに先があった、ということです。ファイナルが始まる前に出した、広島・長崎についての「第2回」のページは、当初はシーズン初めの、オータムクラシックより前に公開する予定でした。だけど、衣装がどんなものになっているのかをご存知で、とても問題視された神様(イエス=キリスト)により、第2回のあのページをオータムの前に公開することにストップがかかりました。羽生選手にはもちろん、被爆者の方たちにも、あまりにも残酷で失礼な衣装だったからです。 

そして、「悪魔的なものを喜んでいるかのように」誤解を招くことは、羽生選手にとっても、「日本にとっても」 何一つ良いことがないということは、強調しておきたいと思います。

 

 

Every ニュース動画 (UP感謝です!)

「ネイサンがいなければ学ぶことが出来なかったと思いますし」「すごく感謝しています」

「今回金メダル獲れなくて、すごく悔しいですけど」

これはこれで良かったといつか言えるようにしたいですね、はい」

…必ず、このグランプリ・ファイナルこそが、未来を良いものに変えたと思える日が必ず来ます…!(笑) お身体をお大事に、全日本に向けて大事に過ごして下さい…♪

 

フリー後のインタビュー、最後に地上波では切れていた「怪我しなかった!よし!」が、BS版には入ってました。こちらからどうぞ(up感謝です!) ←すみません、リンク張り直し。

 

「今年の一文字」について聞かれ、「壁」と「扉」と答えた羽生選手の、さらに長く語っているニュース動画。

「壁もあったんですけど、扉もあったなと思ってて。扉のついてた壁もありましたし、逆にそれを取り付けた壁もあったし、でも扉がなかった壁はいまだに…今自分の目の前に高い壁があるので」 (このあとの部分がカットされていますね)

「『壁』と『扉』がある1年間だったかなって思います。(笑)」

 

こちらは羽生選手の25歳のバースデー祝いのところのニュース動画

「今年の羽生結弦の1年は?」と聴かれて、「壁」と「扉」と答えました!

「乗り越えた部分と、開ききった部分もあったので、『壁』と『扉』がある1年間だったかなって思います」だそうです! …笑顔で言えたのが良かったですね ♪ 壁だけじゃなくて良かったです!(笑)

 

「今に見とけ!」をチェン選手に向かって羽生選手が言ったかのようにとらえてあれこれ苦情を言っている人たちがいますけど、羽生選手のこの試合での「今に見とけ」っていうのは、全然そんな意味じゃないですよね。 

羽生選手が何と闘っているのかわからない人たちが大勢いて、本当に…

羽生選手は、わかっていない人たちにあれこれ言われたり、マスコミに一部カットされた言葉で、真意と違うことであれこれ言われるのも、もう気にせず、やるべきこと、やりたいこと、使命と理想を追求していってください…!

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グランプリ・ファイナルの2019、羽生選手が、フリーの「Origin」で、

久しぶりに4回転ループを完璧に、そしてさらに、4回転ルッツも、試合では過去最高レベルで美しく完璧に決めました!! おめでとう!!

あれは凄かったですね…!私も見ていて、あまりに軽々ときれいに跳んだので、思わず震えました!

助走があまりなかったように見えたのですが、よく跳んだと思います!

 

さらに、羽生選手としては初めての、4回転を4種類(トウループ、サルコウ、ループ、そしてルッツ)の合計5本を成功させるという、

今までに経験したことのなかった、

まさに最高難易度への挑戦プログラムで、本当にすごかったと思います!

あれでラストの3回転アクセル+3回転アクセルが決まったら、本当はどのくらいスコアがいったのか、凄かっただろうと思いますけど、でも十分すごいプログラムでした…!

 

 

後半の4回転のコンビネーションが、4回転トウループからの後ろを3回転をやめて2回転にしたのは、妨害モコモコ衣装だから、ショートみたいにならぬようにやめて正解でしたね!得点では失ったものはそれなりに大きいので本当に残念ですけど。

3連続ジャンプも、最後の3回転フリップがちょっと着氷乱れましたけど… ああいうところ一つ一つで、GOEが下がってしまうので、だからこそ、衣装は本当に余計な「妨害」要素がないネイサン選手みたいなほうが、圧倒的に有利になるんですよね。その積み重ねが大差になっていく。羽生選手はインタビューでハッキリ言っていましたけど。

ラスト以外はほぼ完ぺきに決まっただけに、出されたスコアは少し低いと思いましたけど、

「芸術性」を重視するなら、プログラムの意味を破壊するような衣装は、「芸術作品」としては全く評価されなくなるので、本来よりもスコアが低めに出されるのは、当然ということになります。

 

いまだに私が書いていることの意味が全然わからないで文句つけてくる人がいますけど、

「仏陀」というタイトルで、「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」の衣装を着て出ていたら、

あるいは、「うさぎ」というタイトルで、「へび」の衣装を着て出てきたら、その作品は正しく評価されなくなるのは当たり前なのです。

あなたはそれを高く評価できますか?っていう話です。

 

それでジャッジに文句を言うのはおかしくて、訂正すべきは、まず「衣装」なんですよ。

じゃあなんで衣装を変えないのかというと、変えられない事情があるというだけのことです。

それを「汚い」と私は指摘しているのです。

大量のコサージュつけて、氷の上で、危険の伴うリスキーな高難度技をやりたいアスリートなんて、絶対に世界中に一人もいません。 

まして、プログラムを破壊する要素をねじ込んだ衣装なんて、得点を失うだけですから。

 

 

さて、後半での、連続ジャンプが苦戦しましたけど、あの衣装ではそんなのは当然だと思うので、本当によく頑張ったと思います…!

本来ならば一番得意中の得意の「アクセル」で、抜けてしまったのは本当に残念でしたけど…余計な緊張や、余計なコントロールをしなければならなかった羽生選手は、体力の限界だったようで、ラストが力尽きてよろけるという、珍しい光景になりましたけど、

最後のほうは本当に、涙が出ましたね…!

余計な消耗をしないように、さらには、軸がぶれないように、演技中、スピードをあまり上げずに、体力を消耗しないように滑っていたのが、見ていてよくわかりました。

練習着だったら、全く違った結果になっていたことでしょう。

 

こちらが、フリー終了直後の羽生選手のインタビュー動画です。

 

羽生選手、でも、とても良い表情をしていましたね!清々しいというか…!

インタビューで開口一番、「最後まで怪我がなくて良かったです」というコメントが出てきたのが、何よりも羽生選手の本音と、今回の一連のことの真相を表していると思います。

 

こちらは、表彰台の3選手の、記者会見動画です。

 

 

ネイサン選手のいいところは、羽生選手の置かれている今のおかしな状況を、きちんと理解できていて、そういうところをきちんと全部分かったうえで、羽生選手をリスペクトしてくださっているところですね! 

プルシェンコさんも、よくわかってくださっているし、今回はさらによくわかっただろうから、羽生選手はそういう意味ではとても嬉しいですよね…♪ 

 

羽生選手、お疲れさまでした!

 

こちらは、テレビ放送されたフリー演技後の羽生選手のインタビュー。(こちらの日刊記事より)

「(力を)出し切れたとは思います。点数はしょうがないんですけど、最後までけがしなかったのは大きいなと。(2年ぶりに封印を解いた)4回転ルッツにはかなり思い入れありますし、跳びきれたのは大きいと思います。理想の形ではないですけど、ここまで来られて、今できることはやりきれたんじゃないかと思います。

もう練習したいです、早く。最後のポーズがちゃんとできないくらい疲れましたけど、これが世界最高に向かっていかなくてはいけない課程。もうねえ、楽しむしかないですよ。旧採点の時の記録まで抜かれて、今に見とけって感じです」

 

フリーの前まで、ジスランコーチが来られなかったのは、フランクフルト(ドイツ)まで来たときに、ジスランコーチがパスポートを盗まれ、入国できず、1日かかってなんとかしようとしたけど無理だったため、再びトロントにまで戻ってパスポートを取得しなおし、それから再びイタリアのトリノまで戻ってきたから、時間がかかって遅れてしまった、という事情でした。

羽生選手は、ショートのコンビネーションの失敗を、コーチ不在のせいではないと明確に否定しています。 

羽生選手は、自分の背後にどんな闘いがあってこうなっているのか、わかっていたから、ショートの時に怖い顔をしていたのですよ。 

プルシェンコさんが言っていたように、皆さんが思うより、羽生選手は本当に戦士です。

聖書でいうところの、「神の国の戦士」なのですよ。 以上(笑)

 

 

 

 

こちらはスポニチ記事から一問一答

「かなり実りのある試合にできた」「楽しみながら強くなっていきたい」と語ったそうです!

【ミックスゾーンでの羽生との一問一答】
 ――結果について
 「まあ、こんなもんだろうと思っていました。ルッツ跳べていますし、ループも跳べてるから、まあ4回転も後半3本入れてみたいな感じで印象は強いんですけど実際、点数を取れているものがやっぱ少ないなという風に思っているので、まあこんなもんですね。まあ、でも、かなり実りのある試合にできましたし、たぶんこうやって挑戦しきるということは、ネーサンがああいう演技してくれなかったら僕はこういう風になっていないですし、コーチが来られなかったことはもちろん残念だったかもしれないですけど、僕はそれのせいで跳べなかったとは思わないですけど、ただ、そういう意味でも成長できた試合でしたし、SPのミスがあってこその今回のフリーの挑戦だったっていう風に思いますし、いろいろと考えさせられることと、いろいろと必要なものが見えているので。世界選手権の時は“もうかなわないなあ”って思って“もっと強くなんなきゃな”みたいな感じで笑えてたんですけど、今回は勝負には負けているんですけど、自分の中の勝負にはある程度、勝てたので。ちょっと試合として一歩、強くなれたんじゃないかなっていう風に思います」

 ――頭の体力を使った感じか
 「まあ疲れちゃいますよね。この構成で滑り込んでいるわけではないので。まあ試合で使う構成っていう風には、まあ使わないでいられるようにという風に思っていましたし。でも、まあこれが前半にかんしてはできたので。これからこれは必要になってきますし。試合で、こうやって、トレーニングとは言いたくないですけど、結果としてトレーニングにはなったと思っているので。すごくこれからまた強くなれる一歩になったんじゃないかなとは思います」

 ――ルッツは自信になったか
 「ルッツはすごいきれいに決まったんですけど、やっぱりセットポジション長いですし、もっともっとつめられると思います」

 ――朝の公式練習は4回転ルッツを跳べなかった。手応えはあるか
 「もちろん、なんだろ、手応えは感じましたけども。スケートは全部跳べて全てきれいにプログラムとしてまとまってなんぼだとやっぱり思うので、その点は悔しいですし、これからはこの構成で滑り込みができて、またつらい練習ができるって思うとちょっとワクワクしています」

 ――自分の中での勝負に勝てたのはルッツのところか
 「まあループ、ルッツですね。ループも久しぶりにきれいに決まりましたし、やっとという思いも強いですし、もちろんトランジションの部分は4回転5本の構成にして、ルッツ入れて、やっぱり抜けている部分は多々あるので、そこは何とか滑り込みをしながら、全部跳べる状態に、全部滑り込んだ上で全部跳べるようにっていう風にはしたいなと強く思っています。それができてこそのフィギュアスケートだと思いますし、やっぱりジャンプ大会ではないので。そこにかんしては今回、ちょっと捨てていた部分もあるので。とりあえず、ループ、ルッツ跳べたということはかなり点数以上に、かなり自分の中で進めたなという感覚はあります」
 
 ――チェンとの点差をどう受け止めているか
 「あの、点数ほど大きくないなと思っているんですよ、僕の中では。この採点方法自体が細かいミスを続ければ続けるほど、差はどんどんどんどん開いていきますし、ただ降りたジャンプは数多くありましたし今回。特にループ、ルッツにかんしてはかなり加点もらえていますし、なので、あとはきれいに降りるだけっていうか、そういう感じは持っているので。思ったよりもそんなに差は感じていないです。ただ、ショートにかんしてまだトーループの方がまだちょっと不安なので。そこをどうやって変えていくかっていうのをちょっと考えきらなきゃいけないなというのと、あとはまあ、ショートでももっと、もしかしたらループとかルッツとか、このまま確率が良くなってくれば入れられる可能性だってあると思うので、いろいろまた、へへ、楽しみながら強くなっていきたいと思います。まあ全日本まではまだ無理ですけど。全日本はたぶん、また調整していっぱいいっぱいだと思うんですけど、でも、とりあえず今回、点差はすごいですけど、もちろん自分もそういう風な点差をつけて勝ったこともありますけど、でも、今回の点差はそんなに自分が思っているように遠くないと思っています」

 ――25歳をどんな年にしたいですか
 「勝ちます!」 

 

 

こちらは、フリーから、一夜明けた後の一問一答(スポニチより

 

――一夜明けて、満足感や悔しさは

 「まあ、いろんな気持ちはやっぱりあります。正直言って、この構成にできればなりたくなかったんですけど、まあ一応練習しといては良かったなという風に思いますし、まあこの構成を練習した回数といったら、たぶん通しは1回くらいしかできていないですし、もちろんノーミスはできて…まあアクセル、アクセルにするつもりはなかったですし、トー、フリップでやるつもりもまったくなかったですけど、一応ノーミスはしていたんで頑張れるとは思ったんですけどね。ただ、うん、やっぱり試合は大変だったなという風にも思いましたし。あと、4回転ループと4回転ルッツが跳べるようになったっていうのは、すごく大きな一歩だったと思うと同時に、やっぱりもっとつなぎの部分であったり、音楽であったり、表現であったり、そういったものをやっぱり、なんて言えばいいんですかね、感じてスケートしないと、なんか自分スケートをやっていて、ふに落ちないな、という風にちょっと昨日、考えながら夜を過ごしました」

 ――アクセルの完成度を見せてもらった

 「すいません、全然完成してないんですけど~、恥ずかしい」

 ――世界選手権あたりにはというプランはあるか

 「はい、頑張ります。そのつもりで。本当は正直な気持ちを言ってしまうと、ショートが終わった後に割と絶望していて、やっぱりまあ、サルコーと4回転トーループのコンビネーションの構成でオトナルがあまりにもはまらなさすぎて、なんではまらないんだろうってひたすら考えてはいたんですけど、まあでも13点差っていうのはジャンプ1本増やしたからとか、4回転にしたからっていって、縮まるものではないということは、すごく分かっていましたし、彼自身も5回跳んでくるだろうということはすごく分かっていましたし、まあこんなプレッシャーでは絶対つぶれない強さをすごく感じてもいたので、やっぱ難しいだろうなという感じはありました。だからこそ、やっぱここで何か爪あとを残したいという気持ちがあって。いろいろ考えたんです。なんか、なんで今回コーチが来られなかったんだろうとか、どうしてショートでミスをしてしまったんだろう、とか。あんまりそういう運命主義者ではないんですけど、僕は。でも、何かしらの意味がそこにあるんだろうなって考えて、で、もしそこに意味があるんだとしたら、ストッパーがいない今だからこそ、自分だけで決められる今だからこそ、ここでやってもいいんじゃないかなってちょっと自分を許してしまって。だから、ある意味、あの4Aの練習すること自体が本当に1カ月以上ですかね、やっていなかったんですけど、やっぱスケートカナダからNHK杯までの間も1、2回くらいしかできなかったですし、もちろん、NHK杯からこちらまではもちろん無理でしたし、それでもやりたいって思ったのは、ここで何かしら何かを残したいっていう風に思ったからであって、結果として跳べなかったですけど、あの練習はかなりいろんな覚悟を決めて。やっぱりアクセルの練習をするのは、まあ毎回そうなんですけど、いろんな覚悟は決めていて。やっぱり回転がまだ足りきっていないジャンプの方が多いので、いつどこか痛めてもおかしくない着氷だったり転倒するっていうのもリスクはありますし、あとは試合の公式練習だからこそ気合が入りすぎて、やっぱいつもより浮くだろうと。そうなった場合に前に怪我したのと同じような状況になって、大きな怪我をしてしまうリスクもある。で、もちろんこの時期に怪我してる確率も高いので、そういう意味でも怖いな、って。あとは最後は、ほぼ試合を捨てるような覚悟でいっているんですよね。ここで無理をして、力を出し切ったらやっぱろフリーまで持たないのは分かっていたんですけど、調整はしなきゃいけないはずなのに、ショートでも跳べなかったくせに、やっぱりそこでやるっていうことは、捨てるという言い方はふさわしくないかもしれないですけど、試合ごとそこにかけるくらいのつもりで、そこのアクセルの練習にかけるくらいのつもりでやらなきゃいけないっていう、なんか覚悟があったんで。まあ、そういう意味でも、いろんな覚悟をしながらこの試合過ごせましたし、だから先ほど誕生日のお祝いをしていただきましたけれども、そういう意味でも、やっぱここは一生に一度しかないところですし、ここの舞台がきっかけでいろんなことが回って、スケートができて、やっぱり憧れの地になって、オリンピックで優勝できてという風に全てがつながってきていると思うので。跳べはしなかったですけど、ある意味、ここがまた自分にとってのきっかけの地になったなと思います。すいません、長くて」

 ――コーチが一緒だったらアクセルの練習はしなかったか

 「しなかったですね。たぶん止められたと思います、やっぱり。やっぱり何が大事なんだって話になった時に、絶対に試合の方が大事なので。それは自分でも分かっていたんですけど、でも、この絶望的な状況の中でここで何かを残さなきゃいけないという使命感がすごくあったんですね。それは、前に言っていた理想の形の幼い頃の自分が見た時にそれを胸張って、自分がここで何かをやったかって言われたら、たぶん試合だけに合わせていたとしても、どっちにしろ、あの構成で完璧なノーミスをすることはたぶん不可能に近かったと思うんですよ。たぶん、うん、10%もなかったと思うんですね、やっぱり確率的には。それにかけるんだったら、それにかけて勝てないんだったら、だったら、ここでホントやるべきことやろうと。で、その中で思ったのが自分の中でやるべきことは、ここで4ルッツをしっかり跳びきることだったし、ここでアクセルを完成させたいっていう気持ちでした」

 

【羽生との一問一答 2】

 ――自分なりに絶望から這い上がるためのモチベーションを上げる作用もあるのか

 「あ~、う~ん、なんていうんですかね、なんか跳びたい気持ちがすごい強かったので、降りたいっていう気持ちがすごい強かったので。なんか、試合だとノーミスしなきゃいけないって気持ちが常につきまとっていたんですね、今シーズン。まあ、いつもなんですけど。ただ、それがないじゃないですか、練習だと。この時間までにとりあえず跳べるようになればいい、何回でも挑戦できる。その過程をやっぱり見てもらえるっていうのもまたモチベーションになりますし。やっぱそういった環境の中で、降りてやるっていうのは、試合とは切り離して考えられたからこそ、なんか吹っ切れたっていうか。うん、もう、練習、4回転アクセルだけに集中しきれていたなという風には思います」

 ――納得するスケートと4回転アクセルの両立は厳しいのか

 「と、思います。それは僕も重々、承知です、やっぱり。でも、やんなきゃいけないと思うんですよ、それは。やっぱりここまできて、もちろんPCSはそんな上がったとしても、頑張って5点くらいだと思いますし、ノーミスして頑張って。5点の差だったら、もしかしたらコンビネーション難しくしたら、もっと高くなるかもしれないし、でも、そういうこと含めても、なんだろ、なんていうんですかね、つなぎの部分もっと増やしたりとか、スケートもっと丁寧にやったりとか、なんだろ、表現をもっと丁寧にやったりとか、やったとしても、そこは5点くらいもらえるかもらえないかの世界の中で、そこまでこだわりを続ける必要があるのかって言われると、もしかしたら今回みたいにジャンプに集中して、全部GOEをちゃんと稼げるようにした方が、点数的にはおいしいのかもしれないです。やっぱ、うん、それじゃ僕の中でスケートをやる意味になれないんですよね。なんか、前のインタビューっていうか、終わった後の囲みの時でも、ジャンプ大会じゃないんでって言ったんですけど、今回の自分の演技は完全に一生懸命なだけ。ただただひたすらジャンプ大会みたいな感じが自分の中で、自分の中ではすごくあって。もちろん、それに対してやっぱりみなさんが見てくれる時に、いろんな背景があるから、それに対してやっぱ感動したって言ってくださる方もいらっしゃりましたし、それに対して応援してくださった方もすごいいらしゃったと思います。そこに応援の気持ちが入っていたからこそ、最後のポーズまで何とか絞りきった上で、やっぱり、それが良かったって、それが作品だったっていう風に言ってもらえるようなものだったとも思うんです、自分の中で。ただ、競技としてどうなのって話になった時にやっぱり、それはフィギュアスケートじゃなくてもできちゃうじゃんっていう気持ちはあるんですよね。だから、やっぱり自分にとっては、4回転アクセル、4回転半っていうのは、やっぱり王様のジャンプだと思いますし、それをやった上で、ジャンプだけじゃなくて、スケーターとして、フィギュアスケーターとして完成させられるものにしたいって気持ちは強いです。ただ、前提として、それがかなり難しいことは自分でもかなり分かっています」

 ――4回転半を初めて人の前でやって感覚をつかんだか。飛距離よりは高さに持っていった印象があった

 「自分の中ではまだ高さ足りないなと思っています。まだスピードをつけきって跳ぶということができないですし、実際いろんなことをやったんですけど、スピードをつけきってやった場合、え~、頭から落ちる可能性もあるというのと、あと、回転にかからないです。ディレイドアクセルと同じになっちゃうんですけど、やっぱりどんだけ高く跳んでも、軸に入る速度が遅くなってしまうので、回転がかかる速度が遅い。だからどれだけ回転を速くかけるか。あとは、器械体操みたく、軸をちょっとずらした上で、それから戻すことによって遠心力とか使えるので、そういったこともいろいろ考えてはいます。ただ、現状としてやっぱり、回りきって降りてくるのが精いっぱいなんで、もうちょっとだけ、あの、降りる余裕がないといけないなと分かるんです。ただ、それをつかむためには1週間、2週間のトレーニングでは無理だということは分かっているので、もうちょっと、いろいろと模索しながら、で、また体も作りつつ、変えていければいいのかなっていう感じですね。まあ、今回はそれを、あの、体が動いているからこそ、いけるかなと思ったんですけど、それが結局できなかったので、だから余計それを感じました。」

 

4回転アクセルの練習はかなり難しいから、それをやろうとするとリスクが生じて、

試合本番でももちろんリスクと隣り合わせだから、他の人たちが要求するような、芸術性の高い演技やノーミスやパーフェクトの演技をいつもいつも続けることは不可能になってくる、という葛藤があるということを言いたいのですよね。

 

あまり心配しないで、一歩一歩、着実に「誠実に」進んでいけば、大丈夫かと思います!(笑)

 

そうそう、私は羽生選手の誕生日の日に、思わぬプレゼントを神様からいただきました…♪

だから、とても楽観的でいますよ♪

 

 


羽生選手がNHK杯ショート「秋に寄せて」で、ほぼノーミスの素晴らしい演技を披露!もはや天才を超えた超人技と、陰にある闘いの凄さ!

2019-12-06 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

12月6日: NHK杯ショート終了後の羽生選手のインタビュー全てが放送された映像の動画を追加しました!

コメント欄にお返事を書き、衣装について詳細を載せました。よろしければご覧下さい。

11月26日: ショートの前日インタビュー映像(NHK単独)を追加しました。

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こちらは、今頃公開された、NHK杯のショートの前日の、記者会見よりも前に行われた、NHKの単独インタビューです。

UPありがとうございます! ←クリックどうぞ

これはもう、緊張している、とかいうレベルではなくて、完全に、元気がなく、落ち込んでいたのがわかる状態の羽生選手の話し方ですね。

心からの笑顔が全然ないので、羽生選手自身が、ものすごいプレッシャーと闘っていたことがわかりますね。

この後の記者会見の時、羽生選手の目の下にクマらしきものがあったのも、納得の、インタビューでしたね。

見るだけでも、ファンの方にきちんと伝わるものはあるかと思います。

NHKの公開に感謝します!

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NHK杯の、ショートが終了しました!

 

こちらが、羽生選手のNHK杯2019、ショートの演技「Otonal」(秋に寄せて)の演技動画です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ZSHkLXVKeW8

 

12月3日:追加動画

ショート終了後の羽生選手のインタビューを聴くと、いかに「自分では納得できない、不完全燃焼ぎみの演技だったか」が、よくわかる発言ですね。理由は、このページの後半部分に書いておきました。

練習着の時の演技と比較すれば、羽生選手がなぜそのように思うのか、よくわかると思います。

 

いや、本当に素晴らしかったですね…!! 動きもとても美しかったですし、素敵な演技でした…!!

スケートカナダより、演技は総合的に良かったと私は思いました。

ステップの途中で「詰まった」感もなかったですし。

(スケートカナダの時のあれは、衣装がブチっと切れた音がしたとのことで、調子狂うのは当たり前と思いますけど。)

 

何より、とても心がこもっていたと思いましたし、伝わってくる演技でした…!!

 

最初の二つのジャンプはほぼ完璧でしたし、最後のコンビネーションの4回転トウループも、よくあそこから堪えて3回転を後ろにつけたなと、みんな思ったと思います。

スコアについては、まあ、前回よりほんのちょっと下だというのは、ただの誤差の範囲内だと思うので、気にするほどでもないと思います。

個人的感想では、前回の演技より、少しだけ上回った演技に見えましたけどね…♪

 

こちらから、NHK杯ショート終了直後の羽生選手のインタビュー動画が見られます。

 

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羽生選手、お疲れさまでした~~~~~!!!

いや~、あれだけの緊張感の中で、(緊張しているのは見てわかりましたよ、気合の入れ方も凄かったですし。)

しかもあんなジャンプや回転を妨害する相変わらずの衣装で、ここまでの演技をできたのは、本当にすごかったと思います!!

 

演技の後半、3つ目のコンビネーションを意地でも決めてから後は、

ステップに入る時も、羽生選手の気持ちがものすごく伝わってきて、私は泣きそうでした。 ・・・・というか、ちょっと涙出ましたよ、正直。

 

もちろん、感動の涙です。 羽生選手の「心」が伝わってきたという、そういうことです。

神様はすべてご存知ですからね、本当に守って下さっていますね…!!

 

この「Otonal」は、羽生選手のスケート人生を反映させた思い出のプログラムなのだから、

ま、わかる人には、「絶対にわかる」 そんな演技になったな、と思いました。

本当によくここまで頑張ってきたよね…!!

 

また織田さんも、良いタイミングで問題提起してくださったのだなと、多くの羽生ファンが思ったと思います!

 

練習着とは違う、あの衣装であれだけ跳べるなんて、

いくら天才でも、そんなヘンタイレベルのことを要求されるなんて、あまりにもタイヘン過ぎて、もう言葉を失いますし、

大きな怪我も無くて本当に良かったと思いましたけど、

人間には、「決してやってはいけないこともある」 そのことを、ハッキリと述べることも重要かと思います。

 

まあそれでも、羽生選手の技術と乗り越えようとする精神は、もはやただただ感動するレベルなのだと、私は本当に思いましたよ~~♪

 

闇は必ず暴かれるから、心配しないで、フリーも頑張って下さい…♪

 

羽生選手は、きちんと、十分に 期待に応えてくれていますよ♪ 

 

問題はそこじゃないのが、見ていてわからない人たちは、アスリートじゃないし、競技関係者じゃないよね。(笑)

 

 

ぜひとも、日本全国のアスリートの皆様、

特に、体操とか水泳とかの選手たちに、ああいう衣装で最高難度・高速回転をすることを強いられるトップアスリートの気持ち、

及び、どのくらいそれが「あり得ない」ことなのか、説明&解説していただきたいですし、

物理の専門家にも、ぜひともご登場いただいて、テレビで解説を希望したいですね♪

 

羽生選手以外の人が、解説してくださることが重要かと思います!!

 

スケーターやアスリート、スポーツライターたちで、あの異常性に気が付かない人たちって、本当にいるのでしょうか?

気が付かなかったら、本当に びっくりですよね…!(笑)

物理の勉強しなおして、出直してこい!って感じですね…!!

 

宇野選手が、かつて衣装の邪魔な部分を、自分でデザイナーの許可なく、勝手に大胆にカットしちゃったそうですけど、

ぜひとも宇野選手を見習って、羽生選手も図々しく、衣装の余計な部分、邪魔な部分、動きの妨害になる部分を、大胆にカットしちゃえばいいと思います…!(笑)

 

手袋たたきつける程度の抗議の仕方じゃ、全く通用しないどころか、かえって嫌がらせに転じるくらい、やることが汚すぎる、あまりにも酷い人間もいるということです…!

悪魔の奴隷は、悪魔に逆らえないのでしょう、お気の毒ですけど。

 

羽生選手に何が行われているか、見てすぐわかるであろう、宇野選手も高橋大輔選手も、見ていて本当に気分が悪いだろうし、

きっと見ながら泣いているかもね…?!

本当に心が痛いと思いますよ…!!

その程度の感受性のないような彼らではありませんし、そんなこともわからないような愚か者ではありませんからね…!

彼らのインタビューや今までの行動を見ていれば、羽生選手の気持ちや置かれている状況がよくわかっているからこそ、

いろいろ「一部の羽生ファンには理解できない」行動に出ているのだと、わかる人にはよくわかると思いますよね…!!

 

なんの話か分からない羽生ファンの皆様は、ぜひとも、ご自分で、ヒートテック一枚とかレオタードや水着一枚ぐらいで、

その場でくるくる回転してみてくださいねー!!

そして、その時の感覚をよく覚えてから、

そのあとで、首の後ろや周りにコサージュをいっぱいくっつけてみて、その状態で再び同じように回転をしてみてほしいですね…!

どのくらい、回転が変わるか、どのくらい体感が変わるか、どのくらい、抵抗ができて 回転速度も変わってしまうか、

どのくらい、とるべきバランスも変わるか、ぜひともご体験ください~~~♪♪

これを、ただでさえバランスをとるのが難しく、そして転んだら大怪我につながる「氷の上で」やっているわけですから、

しかも、一歩でも間違えれば、氷の上で大怪我して選手生命につながるわけですから、

その羽生選手がさらされるストレスがどれほどのものか、少しは真実が見えてくることでしょう…!!

 

 

自分の最高難度の構成ができないなら引退を考える、という発言を羽生選手は したようですが、

いや~、あんな首の横から後ろがモコモコの衣装で、4回転ループ跳べたら、

それはもう、天才中の天才の認定に決まっていますよ…♪ もはや次元が違うわ!!

そのあまりの天才性のせいで、いまだに「あり得ない」「酷い」真実に気が付けない 一般人が大勢出てしまうのも、本当に残念ですね…!!

 

ショートで 4回転ループを回避して4回転サルコウにしたのは、とっても正解だと私は断言しておきます!

 

本当は跳べるはずの「羽生選手の4回転ループ」がきちんと観たい方は、ぜひともおかしな衣装を作る異常な人に大抗議して下さいね~!!

本当は跳べても、あんな衣装じゃ、危なすぎて、本番で回避せざるを得ないのは当たり前ですし、

こんなことをやられ続ける羽生選手の心を心配できないのは、もうファンじゃないよね。

 

羽生選手以外なら、ただ怪我するだけで終わるのが当たり前の状況ですよ~~~!!

 

本当はサルコウだってトウループだって、跳びにくいでしょうけれどもね…! 

衣装は、「動きやすさが第一」だなんて、ほぼ毎年のように羽生選手は語ってきたのだから、本物の羽生ファンなら当然知っていますよね…?! 

 

前回、ステップ中に衣装が「ブチッ」と切れたような、動きにくい衣装で再びやるのは、誰だって「ものすごく」緊張するに決まっています!!(笑)

演技中に衣装が破れたなんて、私も長年、フィギュアスケートを見ていても、聞いたことさえありませんし、

「靴ひもは、いつか切れるのが当たり前」ですけど、「衣装が切れる」なんていうのは、決して「ありえない」「あってはならないこと」ですからね、普通は。

 

外国の人たちからも、この衣装の首回りと、首の後ろに異常に集中しているヒラヒラはものすごく不評のようですね。

当たり前ですよ!見るからに邪魔そうですから…!!

飛距離が出るジャンプほど、あの衣装じゃ、回転軸も速度も狂ってくるのが当たり前ですよね…! 数ミリの違いでも、影響が出る世界なのですから…!!

練習着と違って、スピンにも影響が出てきてしまうのは当たり前。

 

羽生選手は、心配しないで、今日のやるべきことをやってくださいね…!!

  

羽生選手に嫌がらせを仕掛けてきた人たち、今も反省なくやる人たちは、必ず神の裁きが下るし、恥じ入ることになるよと、私は断言しておきます!

 

今日も心身守られますよう、本気で、心より主イエス=キリストの御名でお祈りしています! アーメン♪

 

 

ところで、島田高志郎選手が、なんでもないところで途中でこけちゃったのは、

かつての羽生選手の「ロミオとジュリエット」を思い出して、懐かしく思いましたね…♪ 

 

山本草太選手も、島田選手も、もちろん羽生選手も、今日は 楽しく頑張って下さい…!!

 

 

こちらは、ショート終了後の 羽生選手のインタビューの映像の入った、スポーツニュース動画です。

「すごい緊張もしました。」

「皆さんの力っていうものを やっぱりすごい近くで感じることのできる えー、素晴らしさっていうの… 

その感覚が すごく幸せであって 嬉しくもあって また明日に向けて この感覚をしっかり受け止めながら 頑張りたいなと思っています」

 

あとで、羽生選手のインタビューを載せていきたいと思います!

 

 

 

 


羽生選手、NHK杯2019で、NHK杯4度目の優勝おめでとう!フリー「Origin」で4回転ループの成功おめでとう~!!

2019-11-24 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

 

羽生選手が、NHK杯2019で、NHK杯を4度目の優勝となりました!

そして何より、フリー「Origin」で久しぶりに4回転ループを成功させました! 本当におめでとう~~~!!!

練習着やジャージの時に成功させるより、本当にもの凄いことだったと思います!(笑)

お疲れさまでした!!

 

 

ちょっと残念なのは、後半の3連続が、冒頭の4回転トウループが2回転に抜けちゃって、3連続ジャンプがごっそりと抜けてしまったところですけど、

でも、そんなものさえも何の影響もないほどの圧勝で、本当に良かったですね。(笑)

 

今回ノーミスだと、ファイナルもまたそれはそれでさらなるプレッシャーになるので、そこは少しだけ良かったかもしれません。

もちろん、羽生選手は 少しでも完璧な演技を目指していただろうと思うのですけど…。

 

得点では、3連続ジャンプの抜けは本当に痛かったと思いますけど、でも、その後のリカバリーが凄かったですね…!

4+3回転の後ろのトウループが回転不足だなんて、たいして気にもなりませんでした。(笑) 

落ち着いてやれたのが、本当に良かったですね…!

 

でも、4回転ループの成功は、羽生選手にはとても嬉しいことですよね…♪ 

ジャージを着た状態では、さらにはるかに美しく、完璧な4回転ループを跳んでいたから、本音はとても悔しいに決まっていますけれどもね…!!

ショートの後の感想に書いたように、天才中の天才認定しておきます!(…と言っても、もちろん油断は大敵ですが。)(笑)

本当におめでとうございます!!

 

本当に怪我無く終えて、何であれ圧勝で、

何よりも、羽生選手がこれだけ一生懸命、あらゆるものを乗り越えつつ、演技に取り組んで下さっていることに、私はそれだけで本当に涙が出る思いです。

 

ここまでスケートをやり続け、頑張ってくれていることに、まずは何よりも感謝し、

ここまで羽生選手を守り通してくださった、主イエス=キリストに心から感謝いたします!

 

今日はよく休んで、楽しい夢でも見てください。(笑)

 

明日のエキシビションも、楽しみにしています…!

 

どうか、羽生選手が、心から楽しめる、心から喜べるような、そんなエキシビションとなりますように…♪♪

 

羽生選手が優勝インタビューでいろいろなことを答えた後、

「自分の健康が、無事にここまでこれた。」ということと、「みなさんが至るところで祈ってくれたおかげだな、と思っています」

と答えたんですが、

そのあとで、解説の本田武史さんが、だんだんこみあげてくるものがあったのか、感極まったのか、

羽生選手の本音に触れて、どんどん、隠しきれない涙声になっていきました。

 

…私はその、本田武史さんの「涙声」が、とてもとてもとてもとても嬉しかったですね…♪

わかっている人たちには、絶対に わかることですものね。

 

本田武史さんや織田さん、宇野選手なんて、日本人の中では、一番羽生選手の、この高難度ジャンプの熾烈な闘い、

その中でも、特に「あり得ない」ような、怪我とのプレッシャーや、

嫌がらせの悲しみ、選手生命を失うことへの恐怖、1ミリを修正していくようなジャンプの世界の大変さを、

誰よりも実感できる方々だろうと、私は思いますし、

誰よりも、わかっていらっしゃると思います!

 

羽生選手は、元気出して、またファイナルに向けて、一歩一歩進んで下さいね…!

 

羽生選手が、これまで以上の希望を感じていけますよう、心より主イエス=キリストの御名でお祈りしています♪アーメン。

 

 

こちらは、NHK杯優勝確定後の、羽生選手の「優勝者インタビュー」です。

https://www.nhk.or.jp/figure/movies/index.html 

表彰式の動画もあります。↑

 

「いや~緊張しました。えー本当に。えー、やはり日本で滑りたかったんで、ずっと。本当に、なかなかこうやって滑ることもできなかったですし

またこうやって皆さんのエネルギーを感じながら滑ることっていうのも やっぱり日本ならではだと思ってるんで 本当に最後まで楽しく

力をもらって 滑らせていただきました、ありがとうございました。」

「今日の演技は、とりあえず ループとサルコウに集中していたんで、とりあえず いいかなって思っています。

 

・・・・すみません、続きは後で。

 

 

 

このページは、情報をいろいろと追加していきます!

 

 


スケートカナダ2019羽生選手のEX「パリの散歩道」動画とインタビューその他

2019-11-07 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

11月3日: こちらで、羽生選手のスケートカナダのEX「パリの散歩道」の練習時の演技を、特殊カメラで氷上で近くから撮影した映像が公開されています。これはすごいですね…!スピード感と迫力満点

11月2日: さらに追記しました。

10月31日: ※「ひつじ」と「やぎ」について、一部、説明を追加しました。

 

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スケートカナダ2019で、羽生選手は無事に優勝しました!

エキシビション(EX)で、

羽生選手はなんと、久しぶりに、ソチ五輪シーズンのショートだった、

「パリの散歩道」を披露しました!

 

 

 

こちらは現地のファンカメラの動画

 

やはり、パッと見てすぐにわかったのは、

あの頃よりも、羽生選手はたくましく、体格がかなり良くなったということです!(良い意味で、です!)

当時は、身軽さと軽快さ、バトルさんが狙った通りの「粗削りさ」みたいなものが印象的でしたけど、

今回の羽生選手のスケートは、なめらかさとスピードで、迫力がありましたね…!

 

 

 

演技後の、羽生選手のインタビューが、BS朝日で流されました。

今回、パリの散歩道を選んだ理由を語っていましたけど(笑)

楽しく滑れたようで、良かったですね…!

 

Q: 大歓声、またこのプログラムやってくれるんだっていう風に

羽生選手: いやもう、楽しくやらせていただきました。本当に、このプログラム自体も、スケートカナダでやった思い出もありますし、あのー本当に、最後まで楽しく滑りきることができて、良かったと思います。

Q:あのジャンプも本当に試合と同じ形式で言って、どのくらい点が出るんだろう、そのくらいの完成度だったと思うんですけど

羽生選手: いやでも…(目を瞑る) 本当に… まずはエキシビションとして、このプログラムをできたことが、本当に楽しくて (上を向いてちょっと泣きそう、感涙の笑み)… まあ緊張もありましたけど、まあなんとか、最後までやりきれたなと思います。

Q: 改めて、エキシビションでこのプログラムをやる、どんな意図があったんでしょう?

羽生選手: うーんと… まあ、ショート・フリー終わった後に、二つともそこそこいい演技があった後に、まあもう1回ショートをやるっていうのは、やっぱり、構成がちょっと低いとはいえ、大変であって、まあその中で少しトレーニングという意味もあって、あのー、ちょっとやらせていただきました。

Q: まあこのプログラムは羽生選手にとって、最初のオリンピックで金メダルをとった特別のプログラムかと思いますが、どうですか。

羽生選手: そうですね、まあ… 今は「今だけの」パリの散歩道だと思うんで、まあそれもまた、味わっていただけていたらなと思います。

Q: このカナダ大会から、次に向かって、メッセージをお願いします。

羽生選手: はい、まあ、また次の試合は次の試合なので、まあ今大会良かったとは思うんですけれども、まだ、反省点もあるので、しっかりとそれも生かしながら、また次の試合は次の試合として、いい演技を目指して、頑張りたいと思います。

Q:お疲れさまでした。

羽生選手: お疲れさまでした。

 

あ、もちろん、私は羽生選手が今回、「パリの散歩道」を選んだ「本当の理由」を、誰よりもよく知っていますからね…!(笑)

 

 

気のせいか、(いや、気のせいじゃないですね)

目の周りがちょっと赤くはれているかのように見えたので、

本当に色んな思いがよみがえったのだろう、とは思いました。(笑)

 

演技では、特にカウンターからのトリプル・アクセルを披露したとき、勢い余ってさらにもう1回転しそうにさえ感じられる、そんなアクセルでしたね。

 

この「パリの散歩道」の水色の衣装は、羽生選手にとても似合っていますね。

 

 

こちらは現地のファンの方の撮影したフィナーレ動画

 

こちらも、現地のファンの方の撮影

 

 

フィナーレの最初のほうで披露する、究極のハイドロが凄かったです…!!

何あれ~!という、衝撃の体勢。(笑)

また、「春よ、来い」の時とは違った形での、究極感のあるハイドロでしたね…!

氷を羽生選手の身体が削っているのか、それとも、羽生選手が氷に削られかかっているんだか、というぐらいの低姿勢かつ「ありえないポジション」をとって、まるで左肩部分全体で氷を抱きしめるかのような、氷に密着した、見たこともない、とんでもないハイドロを披露してくださいました!

凄かったですね…!!

 

そして 最後のほう、ジャンプ大会が長いです。(笑)

さすがに、ショート→フリー→ 昔のショート、をやった後では、羽生選手もお疲れがたまっているようですね。(笑)

 

女子のフリーで、トゥルソワ選手の4回転4本への挑戦、そのうち3本成功(といっても、そのうち2本はコンビネーション、1本は後半に4回転からの3連続を成功、)だったのを見て、

私も思わず、ぽか~ん、って感じになった、そんな大会でしたので、

いろいろな意味で記憶に残る大会になりそうです。(笑)

だってこれ(4回転4本に挑戦、コンビネーションを含む) 数年前に、羽生選手がこれだけのジャンプ構成をやって大騒ぎになったようなそういう世界だったはずなのに、いきなり女子で跳んでしまいましたからね…!

回転が速くて軸がぶれていませんでしたし…!

 

でも、彼女は3回転アクセルは跳ばなかったので、その辺はやはり男子や、羽生選手とはまだ大きく違いましたけど、それにしても、

女子が4回転を3本とか、さすがにすごすぎて… 

トリプル・アクセルを跳べる女子も急増していますし、驚きの時代になりました。(笑)

 

だけど、「バラ」を見て、「あじさい」や「桜」や「たんぽぽ」が、ひねくれたり劣等感をもっても仕方がないので、

自分は、花にたとえるとどんな花なのか、っていうことは、

誰であっても、常に考えてみると面白いですよね。

 

そういう意味で、羽生選手が、「自分は羽生結弦なんだ」ということに改めて気が付いて、常に意識していくのは、とても大事なことですよね…♪

 

この「パリの散歩道」を羽生選手が、やっていたシーズン、

つまり、ソチ五輪の少し前、国内での激しい代表争いをトップで勝ち抜いた羽生選手は、

「自分は羽生結弦であって、羽生結弦以上でも以下でもないので」

ということを、語っていたことを思い出します。(笑)

 

ここからさらに、よりきれいな、本当の、神様が本来備えてくださっている「羽生結弦さん色」で、

さらにその輝きを発揮していけますよう、

心より、主イエス=キリストの御名でお祈りしています…♪ アーメン。

 

 

こちらは、エキシビション後の、修造さんからのインタビューの一部が、報道ステーションで流された動画です。

 

修造さん「大きなものをつかんだんじゃないかなと思ったんですけど」

羽生選手「あのー、とにかく自信がなかったっていうのが、一番大きかったですね。」

「強い選手のことを思い描きながら、やっぱり練習をしていたので、その現実との、またその違った 幻想のネイサン・チェンみたいなものをすごく追いかけて練習をしていたので、

だから、すごく自分に自信がなかったっていうのが…」

修造さん「自信がないってどういうこと? (五輪の)金メダル2回とってますよ?」

羽生選手「でもやっぱりそれは過去のものっていうか… やっぱり ここ最近勝ち切れていないっていう…その感覚があったので」

修造さん「でもこの自信がなかった部分が、何を埋めました?今回…」

羽生選手「やっぱり相対的な評価ですかね…」「これである程度闘えるっていう、やっぱり自信にはなったので、それをやっぱりどうやって生かしていくか…ただ、これがたぶん最低限レベルだと思うんですよ」

修造さん「え、最低限?」

羽生選手「最低限だと思っているので」「自信を…試合を経るごとにつけていければ」

「なんか今の本当にちょっとした壁を乗り越えられる気がするんですよね… 

その壁を越えたら本当にまた、あの頃の本当に自信満々だった自分に戻れるって…」

「『もう何がきても俺はノーミスできる』ぐらいのところにいけそうなんですよね…」

 

…うん、今回、壁の一部は壊れたんじゃないでしょうか。(笑)

私は今回、ある人の「あまりにも卑怯な」やり方に、本当に本当に「心の底から」呆れましたから。

本当に、どこまで書いていいんだろうね。(苦笑)

 

 

例えば、羽生選手が本当は「ひつじ」という動物だとします。

ところが、ある人たちは、なんとしても、羽生選手を「やぎ」だということにしたい。

なんとしても、「やぎ」ですよという偽のアピールをして、あらゆることを「やぎ」であるかのように見せかけようと必死に「勝手に」やり続ける。下手な小細工や工作をし続ける。

そんなことがあまりにも多かったので、本当は「ひつじ」の羽生選手は、その間違ったアピール、看板を勝手に掲げられるせいで、ストレスや悲しみがすごくなる。

特に、羽生選手は、同じ「ひつじ」であり、トップレベルの「ひつじ」であるプルシェンコさんにあこがれて頑張ってきて、そういうことを意識したうえでのプログラムをやっている最中なのですから、そう思うのは当たり前です。

 

だけど、神様はもちろんすべてを見抜いておられますし、いつまでも偽のアピールなんて、続くことはありません。

羽生選手が信じている、本当の神様は、本当の「ひつじ」と「やぎ」を見間違えることは決してありません。

 

ファンのほうも、羽生選手がいつ帰国していなくて、その時期にどういう理由で何があったのかを覚えていたら、つまらない工作ぐらい、簡単に見抜けるはずだと思います。

 

追記:注:

「ひつじ」とは、聖書では常に、イエス=キリストに従う人たちの象徴として使われている表現です。

あるいは、神の目から見て、「よし」とされる人たちのことであり、天国行きが保証されている人々の、象徴的な表現でもあります。

一方、聖書で「やぎ」というのは、その反対で、常にイエス=キリストに反逆しているか、一見「従っているように見せかけながら、実は違う人たち」を指していて、あるいは、神様に従わない、正反対の行動をとる人たちの象徴として聖書で使われている、「あまりにも有名」な表現なのです。

(注:本当の動物のやぎのことを言っているのではありません。誤解なきよう。)

 

事実、「悪魔崇拝世界」と「悪魔崇拝者たち」(サタニスト)が実際に拝んでいる「悪魔像」は、「やぎ」がその姿のモチーフになっているものも非常に多く、山羊が元のイメージで使われている銅像がとても多いのは、有名なことで、彼らはそれらを本当に拝んでいるのです。

サタニストというのは、悪魔を神として崇めている人たちで、悪魔を喜びます。

悪魔像にはいろいろありますが、やぎのほかにも、別のモノで有名なもの、あるいは有名なシンボルとなっているものがいくつもあります。

サタニストは好んでそういったものを取り入れますし、また、「自分の支配下」にしたい人たちに対して、「悪魔の支配下です」アピールをしたがります。

一部の人たちが、羽生選手を「史上最高」などという言葉で表現していますが、史上最高という表現は、英語ではいろいろあるにも関わらず、その中でも「わざと」「やぎ」の意味になる表現を好んで使い、あえて広げるのは、サタニストの思惑通りなのです。(知らないで使っている人ももちろん大勢いるとは思いますが、もともとはサタニスト側の思惑から始まっています。このようなものは、世界に沢山あります。)

そもそも、日本語で言う史上最高、は、「今までの歴史の中で最高」の意味ですが、

それを「すべての時の中で最高」などという言葉の表現で置き換えると、未来をも含む表現になり、まだ見ぬ未来まで「時を支配できる」のは本来「天地創造主の神のみ」であるため、誰か人間をそのように決めつけるのは、一般的には「高慢」に当たります。

何度も書いていますが、悪魔というのは、「高慢の罪」により堕落した堕天使のことで、本物の神にとって代わろうとしている「高慢な」霊的な存在である、というのが、聖書が暴いている「霊の世界の」真実です。

 

(参考聖書箇所)

「人の子(=救い主、イエス=キリストのこと)は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。 そして、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、 羊を右に、山羊を左に置く。

そこで、王(=王座についているイエス=キリストのこと)は右側にいる人たちに言う。『さあ、わたしの父(=天地創造主の神のこと)に祝福された人たち、天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。 お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、 裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。』 すると、正しい人たちが王に答える。『主よ、いつわたしたちは、飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、のどが渇いておられるのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。 いつ、旅をしておられるのを見てお宿を貸し、裸でおられるのを見てお着せしたでしょうか。 いつ、病気をなさったり、牢におられたりするのを見て、お訪ねしたでしょうか。』 そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』

 

それから、王は左側にいる人たちにも言う。『呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ。 お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせず、のどが渇いたときに飲ませず、 旅をしていたときに宿を貸さず、裸のときに着せず、病気のとき、牢にいたときに、訪ねてくれなかったからだ。』 すると、彼らも答える。『主よ、いつわたしたちは、あなたが飢えたり、渇いたり、旅をしたり、裸であったり、病気であったり、牢におられたりするのを見て、お世話をしなかったでしょうか。』 そこで、王は答える。『はっきり言っておく。この最も小さい者の一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったことなのである。』 こうして、この者どもは永遠の罰(=地獄に行くことを指す)を受け、正しい人たちは永遠の命(=天国に行けること)にあずかるのである。」

(イエス=キリストの言葉
     マタイによる福音書25章31~46節   新約聖書 新共同訳より)

 

 

 

 

羽生選手が、このインタビューで何を言っているかは、私はよくわかっていますから、羽生選手はあまり心配しないで前向きに、「やるべきことを」しっかりと、やって下さいね…!(笑)

あ、でも、決して油断なく!!(笑)

 

「時」は近づいていると思います!

 

羽生選手は、自分で気が付いていないかもしれないけれども、このインタビューの最中の羽生選手は、とても良い表情をしていると、私は思いますよ♪

 

 さて、一方で、羽生選手が言っている「幻想のネイサン・チェン選手」という表現が、何を意味しているのか、ちょっとわかりにくいとは思います。

 

悪魔(サタン)は、いろいろな仕掛けをしてその人を惑わし、その人にとって本当の闘うべき相手(敵)を間違えさせるのが、常套手段なのです。

 

しかし、さんざん相手を追い込んでおきながら、いざ自分が立場が危うくなると、自殺をほのめかして引き留め、でもそのあとまた平気で繰り返すような人ほど、とんでもなく卑怯な人はいないですね! 

本当に何かを悔い改めた人や死にそうな人は、そんなこれ見よがしな、わざとらしいアピールなどは、絶対にしないものですけどね! 驚きますね!!


「神の恵みから除かれることのないように、また、苦い根が現れてあなたがたを悩まし、それによって多くの人が汚れることのないように、気をつけなさい。」

(へブライ人への手紙12章15節  新約聖書 新共同訳より)


 

さて、ところで、衣装デザイナーが、依頼主である選手に、「衣装に込めた本当の意味は本人に教えない」なんていうポリシーを持っているならば、依頼主の本人の意図と全く違うことを、いくらでも黙って自由にねじこめ、そのうえで、後からいくらでも嘘をついて本人に対しては「ごまかす」「弁明する」ことができてしまう、ということを意味します。

きちんと「契約関係のあるべき姿」をわかっている人なら、これがどんなにおかしいか、どんなに不誠実なことか、すぐに理解できるのではないでしょうか。

だます意図がなければ、きちんと本当のことを相手に「いつも」「誠意をもって」伝えればいいだけなのです。

(でも、嘘をついてだますつもりの人は、何を言おうとも、結局、平気で嘘を付くものではありますが。)

 

本当に、委託契約の相手に対して誠意ある人は、こんなポリシーを絶対に持っていたりしません。

 

人間、生きていれば、誰かに騙されるということも、多々あるかと思います。

だけど、その後、それを赦せること、赦そうとすること自体は、尊いことです。

しかし、世の中にはそこにつけこんでくる、やさしさをいくらでも利用してくるような人たちがいるのもまた、真実です。

もしそれで繰り返し馬鹿を見させられるなら、方向転換が必要であるという、神様からの重大なメッセージでもあることも多々あるでしょう。

そういう「壁」は、乗り越えるのではなく、回避する。

「壁」の種類によって、対処の仕方は様々ですね…!

 

 

お気の毒なのは、こういう人たちに強制的に関わらせられる立場の人で、立場上発言できない人たちと、

こういう人たちに知らずに関わっていたがゆえに、あるいは関わらせられていたがゆえに、痛い とばっちりを食らってしまう人々です。

しかし、

 
「神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。」

(ローマ人への手紙第8章28節  新約聖書 口語訳より)

と聖書は語ります。


※ ここで重要なのは、「神を」本当に「愛している」「愛そうとする」人たちのことであって、「装っているだけの」人たちまでは含まれていない、ということです。

たとえ人間をどんなに騙せても、神様の目はごまかされませんので。

 

なんでこんなことがいつも起こるのだろう、というようなことに対しては、有名な次の聖書箇所があります。


「そこで、高慢にならないように、わたしの肉体に一つのとげが与えられた。それは、高慢にならないように、わたしを打つサタン(=悪魔のこと)の使なのである。 このことについて、わたしは彼を離れ去らせて下さるようにと、三度も主に祈った。

ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。

それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。 だから、わたしはキリストのためならば、弱さと、侮辱と、危機と、迫害と、行き詰まりとに甘んじよう。 なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである。」  

(コリント人への第二の手紙 12章7-10章  新約聖書 口語訳より)

 

羽生選手は、本当に半端ない、時にあまりにも卑怯すぎることをやられ続けてきました。

その結果は、

より「精錬された」本物になるために、鍛えられている、と、聖書は語るのです。

もちろんこれは、キリストを信じ従う気のある人の場合にのみ、神様はこのように導いて下さる、と言っているのです。

 

ふつうは、卑怯すぎることをやられ続けると、それこそ絶望して、時に死にまで追いやられます。 ですから、こういうことの罪は、非常に重いです。

 

ですから、「妨害」が無制限にいつまでも許されるようなわけではなく、その「妨害」勢力のやりたい放題が認められるようなことも決してなく、そういう妨害勢力に対しても、その悪の度合いに従って、神様はきちんと最後には裁きを下されます。

人間が思うより、真の天地創造主たる神様ははるかに「聖なる」お方で、なおかつ、「公正」なお方なのだと、聖書は明確に語ります。

「本当の愛」は、「なんでもいいよ! 何をしてもいいよ」などという無責任なことは決して言わないのだということが、聖書を読めばよくわかってきます。

危険と知っているなら、危険は危険と知らせる。

人間は何度でもやり直せますけど、世の中には、「とり返しのつかない事態」というのもたくさんありますので。

「原爆投下」なんて、その最たるものですね。

 

 

「神の恵みから除かれることのないように、また、苦い根が現れてあなたがたを悩まし、それによって多くの人が汚れることのないように、気をつけなさい。

また、誰であれ、たった一杯の食物のために長子の権利を譲り渡したエサウのように、みだらな者や俗悪な者とならないように気を付けるべきです。

あなたがたも知っているとおり、エサウは後になって祝福を受け継ぎたいと願ったが、拒絶されたからです。涙を流して求めたけれども、(神に)事態を変えてもらうことができなかったのです。」

(へブライ人への手紙12章15~17節  新約聖書 新共同訳より)

 

 

ここでいう「エサウ」とは、旧約聖書に出てくる有名な人物で、お兄さんだったので「長子の権利」という特別な権利をもっていたのですが、それを大事にせず、大事なものを軽んじ、誰でも得られるたった一杯の食物のために、それと交換する取引に応じてしまいました。

それにより、本来受けるべき「祝福」と「恵」を失ってしまい、後から後悔したけれども、

失ったものは取り返せませんでした。

神様に「本当に大事なものを」軽んじた態度をとがめられて 事態を変えてもらうことができなかった(=大事な権利を取り戻すことを二度と神様に認められなかった)のです。

 

 

聖なるものを軽んじ、本当に大事なものを大事にせずに、俗悪なものを放置し、

苦い根を広めることに貢献してしまうと、

本来神様からもらえるべき祝福や、「最も大事なもの」を失うよ、という警告です。

 

自分の思い通りになるものを「神」と呼んで、

そういったものを求めているだけの間は、天地創造主たる神 の存在や、

自分が生かされている意味、生きている意味は、

決して見えてきません。

 

 

誤解している人が多くて残念ですけど、

羽生選手は、そういう人とは対極の世界を生きている人です。

 

 

「わたしの思いは、あなたたちの思いと異なり、

わたしの道はあなたたちの道と異なると主は言われる。

天が地を高く超えているように

わたしの道は、あなたたちの道を

わたしの思いは あなたたちの思いを、高く超えている。

雨も雪も、ひとたび天から降れば むなしく天に戻ることはない。

それは大地を潤し、目を出させ、生い茂らせ 

種まく人には種を与え

食べる人には糧を与える。

そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も

むなしくは、わたしのもとに戻らない。

それはわたしの望むことを成し遂げ

わたしが与えた使命を必ず果たす。」


(イザヤ書55章8~11節  旧約聖書 新共同訳より)