プロ・アスリート羽生結弦 公式・広報サイト(Yuzuru Hanyu' s Official Site)花になろうよ!

フィギュアスケートのプロでプロ・アスリート、
表現者・羽生結弦の公式・広報サイト 
teamSirius広報

平昌五輪で2連覇の羽生選手、帰国後の解団式・報告会イベント・外国人記者クラブ・日本記者クラブでの金メダル会見動画

2018-03-06 | 羽生結弦選手・注目発言

3月6日 : 帰国報告会で、羽生選手が語った言葉を、追加で書き起こしました。

 

******************************** 

初掲載 2月28日

2月27日は、羽生選手が本当に大忙しの1日だったようで…

昨日帰国したばかりだというのに、怪我の痛みもあるだろうに、

よくこれだけこなしたなぁ…というほど、会見とインタビューだらけの1日でしたね。

 

この忙しさで、別の意味で疲弊してしまわないか心配ですけど、

羽生選手の心身全てが守られますように、そして、羽生選手にとって一番良い形で、最高のタイミングで足も癒されていきますようにと、心からお祈りしています! 

 

まずは、日本代表選手団、解団式の様子です。

この動画22分から、羽生選手が登場です。

この動画、24分55秒から、羽生選手への、オリンピック特別賞の授与です。(金メダリスト全員に)

 

次は、帰国報告会の様子です。

全種目の選手たちが出たのですが、フィギュアスケート選手たちだけの部分の抜粋です。

 

 

「こうやって、フラッシュもすごいですし、こうやって外でインタビューされることまたなかなかないですし、リンクと違って、みなさんの顔が見えるし、すごく嬉しいです」

(勝たなきゃいけないというプレッシャーは、どうだったか、苦しかったか?)

「苦しかったというよりも、自分のやってきたこと、やっていることを信じてという感じでした。苦しさとか、不安とか、わくわくする気持ちなどはななしに、もうひたすら集中できていたかな、と思います」

(日本国旗が沢山あがっていたことについて) 「もちろん、現地の方々も、もちろん、世界中の方々もいっぱいいたんですけど、やっぱり、すごく力になりますね。日本代表としてここまで頑張ってきて良かったなと、そして、またここから頑張るんだという気持ちになりました」  ※私は別記事で書きましたが、日本の旗を現地で掲げていたのは、日本人だけだったわけではありませんでした。

(ケガについて)「じん帯だけならすぐに治ったなと思いますが、いろんなところを痛めすぎて、どこを痛めすぎて、どこだかわからないので、もうちょっと休みたいな、という気持ちはあります。ただ、休むと言っても、治療てそんな簡単なもんじゃないですし、リハビリもすごく大変になると思うので、またそれも、うん、苦しみながら、頑張ります(笑)」

(オリンピックは羽生さんにとて、どれだけ大事なのか、と松岡さんから質問)

「スケート人生だけじゃなくて、あの、しかも、今までだけじゃなくて、これからの人生もすべて懸けた結果が、この金メダルだと思っているので、やっぱこうやって皆さんに、この、自分が懸けた分、(金メダルを)喜んでくださっているのもすごく嬉しいですし、その喜びがまた、自分の喜びにもなっているので、ホントに『ありがとう』という言葉が、うん、一番伝えたい言葉ですかね。」 

(自分におめでとうって言ってほしいし、自分にかけられるとしたらどんな言葉か?と松岡さんから質問)

「多分、これから先の自分が言うことだと思いますし、今はまだそういうのは全然思っていないので、多分、将来、自分がいろんな仕事に就いたときに、やっぱりこの2連覇という肩書は、すごく大きなものになるし、説得力にもなると思うので、これから、これを誇りに生きていきたいなという風に思います」

(五輪は羽生さんにとってどんなもの?)

「 人生そのものでした、僕は。 はい。(笑) すべてを懸けました。」

(それぐらい、懸けられる場所?)

「そうですね、やっぱり、まあ、足がどうであれ、気持ちがどうであれ、心臓がどうであれ、やっぱり全てを懸けないと勝ちきれないっていうのは、わかっていたし、それをまた勝ち取ったこともまた自分の人生だと思うし、やっぱり、人生の全てがそこに… うん、かかったなという風に思っています。」

「(みんなに向かって) 金メダル有難うございました! 」


宇野選手が、今までよりも嬉しそうな表情になっているのが、見ていてこちらも嬉しいですね。(笑) 銀メダルは凄いことですよ! 本当におめでとう!! 

このイベントは、松岡さんのいつものように「熱い」司会が、深い思いやりと配慮に溢れていて素敵な報告会でしたね。

宇野選手の、「五輪を特別視していない」発言を批判する人たちがいて、私はちょっとそれにも驚きますけど、宇野選手だって天才だし、かなり賢いと思うので、自分を色々と判っていて、どうあるべきか、どうしたら上手くいくかを理解しているからこその発言だろうと、私は思っています。

それに、宇野選手はこの後の世界選手権をもシーズン最初から強く意識しているように私には見えるので、今、この五輪で燃え尽きては決してダメと思っていますよね、きっと。 4年前のソチ五輪の時の羽生選手も、似たようなこと=「五輪は試合の一つ」って言っていたし、終わった後も、すぐに「(失敗した)4回転サルコウの練習がしたい」と言っていて、そんな感じでしたよね?(笑)

羽生選手の、今回のこの五輪にかける強い想いというのは、もはや子供の頃から神様によって与えられている特別なものだと私は思っているし、羽生選手の並外れた強さというのは、自分に与えられている特殊な使命をよくわかっているからこそ、生まれてくるものであり、耐えられるもの。

だから、同じ意識や想いを、他の人が持とうとして持てるかというと、普通はもてないだろうと私は思います。

その使命の重さや大きさに伴って、試練も責任も大きくなるので、ご本人は、他人が想像する以上に、それなりに大変に違いないです。

でも、神様は、「王者」を「暴君」には決してさせたくないので、その深い愛ゆえに、「王者」になるべき人を人格的にも鍛えます。だから必ず、その使命に見合ったレベルで厳しく鍛錬(たんれん)します。 聖書を読めば、これはハッキリと判りますし、そこに例外はないです。

それに耐えられる、あるいはそれを引き受けられるほどの覚悟や資質や、神に従う精神のある人だけが、そういう立場になれるのだから、フィギュアスケート界66年ぶりの連覇がもし達成されるのであれば、フィギュアスケート界史上、あるいは、羽生選手の人生史上、最大級レベルの試練が来ても、全然おかしくないですし、むしろそれがあるからこそ、今回の、羽生選手に対する神様のご計画・御意志がどのようなものなのかが、見えてくるというものだったわけです。

団体戦を回避できなければ、ギリギリで調整した羽生選手の体力も体調も厳しかっただろうと思います。

宇野選手も、団体戦でショートではなくて、もしフリーを滑っていたのなら、銀メダルだったかどうかはわかりません。(羽生選手がショートを滑ったら、宇野選手はフリーに回ったと思うので。)

人によって色々とは言え、日程的には、個人戦への体力が一番きつくなるであろう、団体戦男子のフリーを担ってくれた田中刑事選手には、感謝しかありませんし、団体戦よりもは個人戦での演技のほうが、田中選手も結果的には「より良い演技」になったことを思うと、団体戦の体験は生きたように思うので、今回、日本チームは、互いに支え合うような、本当に良い連係プレーになったのではないでしょうか。

 

今回、スピードスケートの小平選手も、大会直前に、(言葉には出来なくても、)本当に辛いであろう出来事がありました。 

その友情ぶりが称賛の対象となったイ・サンファ選手とは、元からかなりの親友だったとの報道もありました。 それでも、それぞれの国を代表して勝負しなければならない中で、ご本人たちには、沢山の言葉に尽くせない想いが、きっとあったのだろうと思います。

今回の日本チームの主将を務めた 小平選手が掲げたという、「百花繚乱」(=さまざまな花が咲き乱れること、すなわち、それぞれの個性が花開いて、百あれば百の種類の花が、それぞれの大輪の花を咲かせること) という目標は、

今回の平昌五輪では、確かにしっかりと見られたのではないかと思います!

選手たち、真剣な姿、素晴らしい活躍を、どうもありがとうございました!!

 

次は、外国特派員協会での記者会見の様子です。

 

この内容については、別記事でまた取り上げてみたいと思います。

 

次に、日本記者クラブでの会見動画です。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=2483&v=NBjanuyKA_o

 

これもまた、なかなか興味深い内容でした。

時間があったら、羽生選手の語ったことを全て書き出したいくらいなんですけど、1時間近くと、本当に長いので…

(時間に余裕が出来たら、別ページに改めて書き出してみたいと思います。)

 

こちらは、この日の最後の、所属先ANAでの祝賀会の動画です。

 

 

既に北京五輪や、五輪3連覇への期待もかなり持たれていますけど、今、羽生選手は率直に、やはり休みたいんだろうな、と、そう感じました。

羽生選手、今が本当に幸せなら 嬉しいですけど…

 

私が今言ってあげられることは、そんな羽生選手の、(もしかしたら)語れないような本音や希望、心の奥にしまってあるかもしれない悲しみなんかの全てをも、神様はご存知で、必ず、一番良い形で、一番良いタイミングで、羽生選手を幸せにして下さるよ、ということ。

全知全能の神様は、最悪の出来事も、最高の出来事へと簡単にひっくり返し、生かし、用い、素晴らしいことへと変えていくことがお出来になりますから。 

最高にして、人間の英知を遥かに超える「シナリオライター」でもあられる神様は、今回、羽生選手が最後には覚悟を決めて、「あとは勇気だけだ!」な状態に追いこむだろうし、そうなるはずだし、そうなっていくのでは… と私は思っていました。

 

私は、決してそれを望んだわけではないし、そんなことになってほしくない思いも沢山ありました。

けれども、それが神様の描いた御計画であるなら、必ず実現するだろうし、それが羽生選手にとっても、ベストになるはずだ、と。

 

「生命」(SEIMEI)をかけて、「生命」(SEIMEI)を守るーーーー

野村萬斎さんが憧れた「島村ジョー」(=石巻出身の故・石ノ森章太郎さんの最高傑作と呼ばれるマンガ「サイボーグ009」の主人公)は、それを実行し、それが人々の平和への祈りを生み出していきます。

それは、聖書が最も尊いこととして提示していることでもあります。

 

宮城県石巻市は、羽生選手がソチ五輪後に、被災者の方々や子供たちと会われた場所でもあり、そこでとても喜ばれたことが励みとなって、再びやる気を出した、思い出の場所でした。

神様のなさることは、そのご計画は、人間の知恵を遥かに上回ります。

 

色々あっただろうけど、その結果が今なのだから、これからも、何があっても大丈夫。

神様は、本当にいらないものは必ず捨てさせます。そこは本当に容赦ないです。

だけど、本当は大事なのに失った、捨てざるを得なかった、などと思ったもののすべては、それが本当にその人にとって大事なものなら、最高の形で、最高のタイミングで、その人の元に帰して下さるか、想像を超えたもっと素晴らしい形で戻って来るか、

あるいは、その人にとって本当にベストなものが、ベストなタイミングで贈られてくるはずです。

これは、神様からの不変の約束ですから、信じ従う者たちに対しては、必ず守られますから、大丈夫。

 

 

人の好みの違い、好き嫌い、興味の違い、相性の善し悪しというのは、必ずあるし、むしろ神様はそれをも認めていらっしゃる。

私にも、嫌いな人、苦手なタイプ、などはいます。

全ての人が、羽生選手を好きで羽生ファンだったりしたら、逆に私は、そんな社会もちょっと怖いです。(笑) 

 

 

私が今回嬉しかったのは、羽生選手の金メダルと宇野選手の銀メダルだけでなく、高橋大輔さんが、本当にこの結果を見て、泣いて感動されて、本当に良い晴れやかな表情で、心から喜んで下さっていたこと。 

本田武史さんが、本当に嬉しそうな感慨深い声を出されていたこと。

織田さんも小塚さんも、男子シングルを担ってきた方々が、今回のことがどれほど大変なことかをよくわかっていて、本当に喜んで感動して下さっていたこと。

プルシェンコさんも、本当に大喜びされていたこと。

浅田真央さんも、ツイッターで喜びと感動を大きく表現して下さったこと。

そういったことの全てを含めて、本当に、言葉に出来ない喜びと感動がありました。

 

平昌五輪は、「バンクーバー五輪」で金メダリストになったキム・ヨナさんを使った韓国の誘致活動により、決まった五輪でした。

その陰では、キム・ヨナさんはもちろん、ライバルとされていた 浅田真央さんも、スケートへの大変な努力だけでなく、自分たちの力の及ばない、歴史の様々な影響を受けながら、本当は陰で沢山の涙を流されていたはずだと、私は思っています。

どうか、全てをご存知の神様が、浅田真央さんとキム・ヨナさんの今後の人生を、大いに祝福して下さいますように…!! 

そして、お二人を陰で支えていた方々、関係者やファンの方々の上にも、

また、今でも色々なものや人への憎しみに囚われて苦しんでいる方々の上にも、

同じように、自らが身代わりとなって罪を背負われたほどに愛の深い、全知全能の神・イエス=キリストの、豊かな恵みと祝福とが大いに注がれますように…!!

 

 

一方で、「嘘」や「ねつ造」の情報を平然と流すのは、完全に「罪」です。

 

聖書は、「サタン(悪魔)は偽りの父」だと、明確に語っていますし、

「偽証」は、十戒の中にも出てくる、大変に大きな罪です。

 

だけど、そんなネガティブ要因も、祝福の土台に変えることが簡単に神様にはおできになりますから、それほどまでに本当の神の力は偉大ですから、(油断は大敵であっても) 羽生選手は、心配はいらないです。

 神様の、公平にして公正な裁きが、全ての上にありますように…!

 

本当に「救い」を必要としている人たちすべての上に、

自らが人々の代わりに罪を背負い、決して「1円も要求せず」、「神 自らが、救いを必要としている人々のその場に下って来られる」ほどの、「無償の愛」をお持ちの神様による、救いと癒しと慰めとが、徹底的にありますように…!!

主イエス=キリストの御名によって祈ります。アーメン。

 

「こうしてキリストは、双方をご自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、十字架を通して、両者を一つの身体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。

キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音(=良い知らせ、の意味)を告げ知らせられました。」

(エフェソの信徒への手紙 2章 14~17節  新約聖書 新共同訳より)

 

「神は、わたしたちの一切の罪(=犯罪的な罪だけでなく、的外れになる性質を含む)を赦し(ゆるし)、規則によってわたしたちを訴えて不利に陥れていた証書を破棄し、これを十字架にくぎ付けにして取り除いて下さいました。

そして、もろもろの支配と権威の武装を解除し、(=悪魔と悪霊たちの支配の力を破り、破棄させること) キリストの勝利の列に従えて、公然とさらしものになさいました。」  

(コロサイの信徒への手紙 2章13~15節  新約聖書 新共同訳 より)

 

 


最新の画像もっと見る