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一酒三菜~はちきんの厨房

土佐のはちきん主婦のたまぁにのお菜を紹介します。
尚、コメントは承認制にさせて頂いてます。

10月9日 ディズニー旅行・・・一日目・ディズニーシーその③

2009年10月15日 | 旅行
今回の旅行はちょっとリッチにディスニーシー内にあるホテルミラコスタに
連泊です。
パーク内からそのままホテルに戻れるのでなかなか贅沢気分。

正面から見たら・・↓



パーク内から見たら・・↓



秘かにミッキーが隠れていると言う有名なロビーの天井・・↓



ロビー正面の船の模型・・↓



そしてベネチアサイドの私たちの宿泊したルームです・・↓





ホテル内にあるシーを描いた絵で、ミッキー等のキャラクターも描かれてますが
分かるかなぁ。




素敵なホテルを満喫しつつ、夜のショーをまたまた見るためにインパーク。
【ディズニーキャストの隠語で、園内に入る事をインパークと言うらしい】
実は友達に元ディズニーのキャストがいるのです♪


『プラヴィッシーモ』

詳細

火の精が水の精に恋をして・・・
と言う設定のもとに壮大な水上ショーが開催されました。
暗くて写真には収めれなかったのですが、とても幻想的で感動的なショーです。
頑張ってホテルから出てきて良かったぁと思いました。

元キャストの友達が、ディズニーに行くなら極力頑張ってショーとパレードを
見るべきだと言う助言の通り、どれを見ても感動と満足のいくものばかり。
まだ一度もディズニーのショーを見た事の無い方は是非一度見て欲しいものです♪


そして、夕食もPSしているパーク内のレストランへ。

☆マゼランズ☆

詳細

大航海時代のマゼランをイメージして出来たレストランです。
パーク内では一番高いのではないかと思われるところです。



天井には昔の地球儀をイメージした装飾が・・・



時間が少し早く着いたので、マゼランズ二階のバーで軽く食前酒を・・
オットはジントニック、私はセックス&ザシティでお馴染みのコスモポリタン。
早くも食前酒では無いような気がしますが・・・笑




前菜・サラダ・アントレ(メイン)・デザートで5300円のコースにしました。
ワインは軽めの赤で・・・

私の前菜は『自家製ミートローフ』。うーん絶品♪


オットは相変らず、サーモンとホタテのカルパッチヨもどきをチョイス。


プロシュートとアスパラのサラダは私が・・・

シーザーサラダをオットが・・・


身体を酷使した日はやはり肉を食べたくなります。
がっつりステーキを。(ツマがこんなのチョイスするのは本当珍しいのです)


オットは牛肉の赤ワイン煮を・・・


デザートは私がショコラケーキ。

オットはさつま芋のアイスのフルーツソース添えとか何とか言う奴。



 大満足の二人


8時半からのディナーだったので、ホテルに帰る頃は既に10時。
そろそろ本日のシーの営業も終了時刻です・・・

私たちは帰ってお風呂に入ったらバタンキューでした
せっかくのミラコスタの夜はあっと言う間に更けていったのでした・・・


だってアラフォーなんだもん。
疲れがなかなか取れないのよぉーーー泣


と言いつつ、興奮してなかなか寝付けなかったツマ。
目を瞑るとミッキーが踊ってる。
やれやれ、結局寝たのは1時まわってました

明日の朝は早いのに・・・・・




10月9日 ディズニー旅行一日目・・ディズニーシーその②

2009年10月14日 | 旅行
お昼を食べて満腹(プラスほろ酔い)になった私たちが次に向かったのが・・・

『レジェンド・オブ・ミシカ』と言う屋外のショー。

詳細

広大な海と陸を舞台に、人間と伝説の生き物たちとの出会いや喜びを圧倒的な
スケールと独創的なストーリーで綴るエンターテイメントショー・・・
と書かれていました。

シーのど真ん中にあるでっかい湖の周囲を取り囲むようにして行われるので
その湖が見える場所からなら一応見えるのですがやはりちゃんとした【スポット】
で見たくて、場所取りに・・・
私たちが陣取ったのは【プルート】の来る場所・・・
ミッキーはまず海の中央なのですが、ドナルドやミニーが来る場所はやはり人気で
大賑わいでした。

こんな船に乗ってキャラクターやダンサーがやってきます。


カメや鳥や色々な動物に見立てています。
で、何かの精たちが降りてきて、ダンスが始まります。




いきなりマストが伸びて、中から人間がにゅおっと出て来ました
まるで大晦日の小林幸子さんのよう・・・笑
10メートルはありそうでしたが、怖くないのかなぁ
←めっちゃ気持ち良さそうに踊っていました♪


初めて見るディズニーのショーにしばし心奪われるひと時でした。
ちょっとしたミュージカルです。
ここではまだこの程度の感動だったのですが・・・・・・


色々見て回りながら次のアトラクションに向かいます。



 お決まりのポーズです・・・笑


FPを取ってようやく順番が回ってきたアトラクション

『インディー・ジョンーズ』

詳細

例のテーマソングと共にトロッコに乗って冒険へ。
若かりし頃のインディに似せたリアルな人形があちらこちらに 笑
なかなかイケメンです。

最後にちょっとだけトロッコが急降下しますが最大速度25キロとあったので
私も何とか平気だと思ったのですが。。。。



が・・・隣のピースをしているカップルに比べて私たちのへなちょこぶりには
悲しくなります・・
オット、凄い形相に見えますけど 笑


そして、お次は朝一の抽選で当選した


『ミステリアス・マスカレード』

詳細

ハロウィン限定のショーです。
ディズニーキャラクターがゴーストと一緒にハロウィンの夜を・・・

夕闇に包まれながらライトアップされたショーは目を奪われてしまいました。








とっても楽しくて時を忘れるほど・・・

辺りはすっかり暗くなってきました。
もう10月だから陽が落ちるのが早いね。




この時間になって来るとアトラクションも空いてきます。(平日だしね★)

『キャラバンカルーセル』
と言う二階建てのメリーゴーランドに乗って少女気分を満喫。



天国の階段のチェ・ジウ気分です。(知ってる人は知っている♪)


行列も無くなってきたところで・・・

『海底2万マイル』
詳細

これは待ち時間無く、すいすいライド。
やっぱり平日の夕方と言うのが良かったみたいです。

オットは、本当に潜水するかと思ったのに・・とぶつぶつ文句を言ってましたが
怖がりの私は十分満足できました。


さて、少し疲れたので夕食の時間まで一度ホテルに戻って休憩します。



まだまだ続きます


10月9日 ディズニー旅行・・・一日目・ディズニーシーその①

2009年10月13日 | 旅行
心配していた台風18号も無事去って、いいお天気となりました。
今のところ家族全員新型インフルにもかかっていない様子だし、安心して出発出来ます

9日、7時の飛行機で東京へ向けて飛び立ちます。
羽田に到着後、直行バスにていざディズニーへ
私たちはエースJTBの『バケーションパッケージプラン』で予約をしたので
まずはランド近くのウェルカムセンターと言うところでホテルへのチェックイン・
荷物の預け・パスポートやファストパスなどの受け渡しを済まします。
いきなり身軽になれて、楽チン楽チン♪

高知からの航空券・ミラコスタ二泊・3Dayマジックパスポート・ファスト
パス3枚・ショーの鑑賞券1枚などがSETになったプランです。
多少お高めの設定ですが、後々になって本当に良かったと思うことに・・・

さてすべての手続きを終えたらまずはディズニーシーへパークイン。
今年からシーもハロウィンの飾り付けやパレードなどを始めたらしくラッキィ
園内がすべてハロウィンしてました






入園してすぐに目に入ったのがベネチアの風景とゴンドラ。
イタリアにハネムーンに行った時の事を思い出しました。


本物と違ってとってもキレイ
ベネチアの川は生活用水を垂れ流しなので、死ぬほど臭いのです




そしていきなりショーが始まりました。
『マスカレードダンス』と言うハロウィン限定のパレードです。

おおっ、いきなりミッキーじゃん






後ろ髪引かれつつもちらっと見ながら、先に進みます。

友達からもオススメだった、『タワーオブテラー』に行く途中に何かの行列を発見。
キャストの人に聞いてみたら、観たいと思っていたショーの抽選の列だった。
こんな時間から並んで抽選していたのね。
全然知らなかった・・・危ないところだったぜい。
ここで気づいたのですが、時間の30分前ぐらいに来て並んだら観れるなんて
甘い世界では無かったのです。・・・・・・・・それがディズニー。。。

30分程並び抽選。
見事、16時50分からの『ミステリアス・マスカレード』に当選しました♪
ハロウィン限定ショーでなかなかの人気があるショーらしいです。
らしい・・なんい言っているところがまだまだ甘い私です

そして、最初のアトラクションに到着です。
ここでお大尽チケット【ファストパス】の登場です。

どんなに長い列を作っていても、これを渡せば専用入り口から待ち時間数分で
ライド出来ると言う魔法のパス。
普通はこれも並んで取るのですが、私たちには3枚最初から付いてきている。
後々考えたら初日のここで使ったのは勿体無い事だったのですが、知らないとは
恐ろしい事です。
タワーオブテラー並に恐ろしい・・・・・笑

ちなみにちゃんと並んだら50分待ちでした。

『タワーオブテラー』  詳細

5階建のビルぐらいの建物です。

このアトラクションは、まずは食後にはお勧めしません。
お腹が空いている時、体調の良い時をオススメします。

私は身体の中からすべての内臓が出てきてしまうかと思いました。。。
コースター系の乗り物が全くダメなのですが、友達がこれなら大丈夫だよと言う
言葉を信じて魔法のチケットまで使って乗ったのですが

人間本当に怖い時は『きゃーーーー』なんて可愛い悲鳴は出ないもので。
『ぎゃあ』どころか口からは言葉なるものがまぁったく出てこない。
それが本当の恐怖と言うものだと痛感しました。

オットは私が隣で失神しているんじゃないかと気が気じゃなかったらしいです。

お決まりの勝手に撮られた写真・・・
映像になっているのをカメラでパチリ。。。
こんな写真に1250円も出せません。
さて私たちはどれでしょう


正解は・・・一番後ろでマスクをしてうずくまりそうになっているのが私です。
ちょこちょこマスクをした人もいたのですが、圧倒的にしていない人の数が多く
私たちもどうしようかなぁ・・と思ったのですが、やはり帰ってからの事を考えて
食事と写真の時以外はマスクは装着していました

果たして新型インフルにかかったのかかかっていないのか


さてお次は人気アトラクション『インディージョーンズ』のFP(ファストパス)を
取りに行きます。
確か午前中12時前でしたがライドできるのは4時から5時。
凄まじい混雑ですが、実は平日の金曜日。
翌日に比べたら屁のカッパだったのです

FPを取ったらそろそろランチタイム
お待ちかねのアルコールタイムです

プライオリティーシーティング(予約席のシステム)が取れるレストランの中から
事前にちゃんと時間予約をしています。
多少時間に囚われてしまいますが、どこも1時間以上の長蛇の列なので、絶対に
大人のデートをするならオススメです。
(スナックやファーストフードですら結構な列なのです)

☆リストランテ・ディ・カナレット☆

お店の詳細

本格窯焼きピザとパスタのお店です。
前菜を一つずつ、パスタとピザを一つずつ取ってシェアして食べました。
もちろんオットはビール、私は白ワインを・・・
これがシーのいいところ♪





秋限定のキノコのピザが最高においしかったです♪

携帯で撮ったので何故か縦になってしまって、直らなかった 笑
ご愛嬌。。。



さてお腹も張って、午後の部へ・・・・
まだまだ続きますが、興味のある方はお付き合い下さいませ☆








8月28日 久々の名古屋風手羽・・・祖谷旅行パート2

2009年08月28日 | 旅行
さて、祖谷そばと鮎で腹ごしらえも済み、お次は近くにある滝へ。
滝の存在など知らなかったのですが、食堂で相席した60代のご夫婦に教えて貰いました
行って見たら、結構な観光スポットだったらしく沢山の人。
どうやら平家の落人たちがここで琵琶を夜な夜な弾いていた・・との事。
名付けて『琵琶の滝』。
なかなか由緒正しい滝でした。



マイナスイオンをたっぷり浴びて・・・・



家に帰ってからも頑張ろうっ

途中で食べたアイスです。
鳴門金時アイスと祖谷そばアイス、当然ですが鳴門金時に軍配☆




で、本来ならその晩は祖谷温泉郷などに泊まりたかったのですが急遽決めた脱出
計画だったので予約など取れず。。。
こっそりと(義母たちは知らない 笑)市内に戻って来てビジネスホテルに泊まった
のでした。
しかも、ツインが取れずにシングル二部屋・・・・・・・・・・

まっ、ゆっくり眠れるからいいか 笑


夜はわざわざ気分を盛り上げて土佐料理のお店を予約。
観光気分で土佐料理に舌鼓


お約束の刺身盛り合わせ。


カツオのはらんぼの塩焼き。←土佐名物



アナゴの一本天ぷら




私の大好物☆


ちりめんおろし。


などなど、他にも色々と土佐の名物を中心に食べまくり、飲みまくりの夜です。

この後カラオケ行ったんですけどねっ 笑
家を離れて、リフレッシュです   うりゃうりゃうりゃーーーー
                      ↑何の叫びだ



今夜のお菜

オットに何が食べたいかリクエストを聞いたら、『肉』が食べたい。名古屋手羽が
食べたいとおっしゃる。
えぇ、昨日もお肉食べたよ・・と言ったら、あれのどこが肉なんだと反論
一昨日も食べたのに・・・(豆腐の中に混ざったひき肉だけど 笑)

たまにはがっつり肉食べさせてあげようか・・・


☆名古屋風手羽から揚げ☆

久々の名古屋手羽。手羽中が安かったので・・・



☆小松菜と舞茸のさっと煮☆



☆もやしのナムルと枝豆☆



名古屋手羽にはさすがの私もビールをちょっとだけ飲みました・・・・・が
やっぱり焼酎の方が合うと思います。




明日は土曜日なのに、オットの禁酒日なんですぅぅぅぅぅぅぅぅ








8月27日 エリンギの豚バラ大葉巻き・・・お盆休みの祖谷旅行 パート1

2009年08月28日 | 旅行
突然ですが、お盆休みに行った徳島県の祖谷(いや)のかずら橋へのプチ旅行に
ついてアップします。
なんか色々忙しかったし気分ものらなくて・・・汗


めっちゃ山奥で、以前は秘境と呼ばれるぐらいのところだったのですが最近は
観光地化されていて、とても施設の整った秘境となってました 笑

かずら橋とは山から山へと架かっている吊り橋が、『シラクチカズラ』と言う
植物のつるで出きている橋で、国の重要文化財にも指定されています。
えーーーーーーーーーーーっ植物の橋ぃぃぃぃ
でも大丈夫。それはのちほど・・・・・


さて、かずら橋に向かう途中に、やはり秘境と呼ばれる『大歩危峡』(おおぼけ)と
言うなかなか山深いところのドライブインで一休みしました。

天気も良く、見晴らしもとってもいい。
この辺は最近はやりのラフティングの愛好者が集っているとの事です。


日傘は絶対です☆



このポーズばっかりなんですけど・・・(^_^;)



少しでも細く写るため遠近法を利用!!

そしていよいよ目的の『かずら橋』に到着。
お盆の最中だけあって長蛇の列。駐車場は県外ナンバーだらけ・・・
さすが千円高速の効果だわ。


何時間かかるんだろう・・・・・


でも案外早く着いて、ほっとしました。30分ぐらいかなぁ・・・?

まだ恐怖を知らず、ほほ笑む私。



しかし遠目で見たら、こんなひぇぇぇぇぇぇぇぇっな橋だったんです。




恐る恐る渡りだしたツマ・・・
後ろで子供が怖いと泣きだした。私も泣きたいんですけどぉぉぉぉ


足元見たら怖いし、足元見ないと踏み外しそうだし、渡るの止めたかったんですが
500円払ったもんなぁ。
(渡るだけで500円も取られるのです)






半泣き状態で渡りつつ、でもオットも写してあげなきゃと決死の覚悟でカメラを
貰う。


逆光だったけど、場所を入れ替わるなんて芸当はできません


なんとか無事渡り終えたけど、私にはどうも向いてないみたい。。。
ちなみに、昔は植物だけの橋だったけれど、今はちゃんと中に鉄のロープが通って
ましたから落ちる危険は無いのです。。。。。たぶんね。


さて、目的を果たしたらお腹もすいたので祖谷名物の『祖谷そば』と鮎の塩焼き
とアメゴの塩焼きを頂きましょう。
ビールは飲みたいけど、我慢してフリー。
あぁ、キリンさんの功績に乾杯

つなぎが殆ど入っていないそばで、太くてぽろぽろちぎれるのです。
味も薄くて、なかなかヘルシーな蕎麦でした。
でも、もういいや




これは鮎。


こちらがアメゴ。
焼酎と食べたらさぞ美味しいだろうなぁ・・・・
いや、焼酎なくても美味しかったですけどねっ




さて、祖谷シリーズはパート2へと続きます。



今夜のお菜


☆エリンギの豚バラ大葉巻き☆



豚バラに大葉を敷き、梅肉を塗り、長さを合わせて太さも細長く切ったエリンギ
を巻いて、塩コショウをふる。
フライパンで巻き目を下にしてじっくり焼き、ころころところがし全体を焦げ目
がつく程度に焼いて完成。


☆トマトと大葉のめんつゆ浸し☆



☆ピーマンのおかか醤油炒め☆



☆レタスとベーコンのサラダ☆



焼いたベーコンをトッピングし、粉チーズをふり、市販のフレンチドレッシング
をかけて頂きます。




ボリュームあるように見えるけど殆ど野菜だしねっ





5月4日 今治としまなみ海道の旅・・・その③

2009年05月09日 | 旅行
セミダブルだから何とかいけるかと思って予約したビジネスがなんと蓋を開けたら
どう見てもシングルの部屋

その狭苦しいベッドで二人寝返りも打てないまま朝を迎えました
恋人時代なら嬉しいんだろうけれど・・・夫婦になったら安眠一番だよ・・

ホテルの朝食は嫌なので、今治駅構内の『焼き立てパンバイキングモーニング』を
いつもの3倍は食べて出発しました
オットがしみじみ・・ツマちゃんバイキングだと食べるよねぇ・・・
だって元取らないと・・・・


今治城
HP




慶長9年、城主藤堂高虎によって築城されたお堀に海水を引いた海岸平城です。


天守閣は昭和55年に再建されたもので、お城の中の階段はまるで病院か学校の
階段のようにリノリウムの床とコンクリートの壁。

仕方ないんだろうけれど、風情が無いね・・・と。
ついつい磨きこまれた木の階段や低い天井で当時のままの姿を現存している
高知城と比べてしまう・・・
あそこは全然バリアフリーじゃないから、ご年配にはちときつい城ですが・・

しかし1階から天守閣まで見事に様々な展示があって見ごたえは十分でした。


写真撮影禁止とはたぶんどこにも書いてなかったと・・・


そして軽く蕎麦で昼食を取った後は・・・

タオル美術館へ  HP


↑駐車場も何百台も停めれるスペースがあります(田舎なので土地はたっぷり)


何を隠そう、今治で一番の観光施設と行ってもいいほど賑っています。
今治は日本一のタオル製造市なのです
国内シェアはなんと60%

でもツマ的にはタオルの美術館って・・・・何を展示してるんだろう・・・
大体、そんなに面白いのか
とちょっとだけ憂鬱気味。でもせっかくだからと行ってみたのです。

まずは年末の大バーゲンかと見間違うぐらいに、タオルを買うために熱くなっている
婦女子の山・山・山
(タオルとタオル製品しか売っていません)


レジも長蛇の列なのです

ちらっと見て回ったけれど、特に熱くなる要素は無かったような・・・
・・すみません、個人の感想です

そして、実際にタオルを製造している工場も見学できます。

中国人らしき女性たちが無言でせっせと働いていました



そして、タオルで作ったお菓子の国




大阪の海遊館に卸しているぬいぐるみのオブジェ(コットン製品も手がけている)


こちらは愛媛のとべ動物園のぬいぐるみ


侮るなかれ、子供もしっかり面白い場所でした

そしてここが『美術館』と銘打つには理由が・・・
常設と期間展示とあるのですが、数々の絵画や芸術品の展示も行っているのです。

常設としては

・たけ さんと言う方のアート    HP



ご本人のプロフより・・
1967年5月21日 徳島県出身。
2001年10月 突然脳梗塞で倒れ、48時間後に救出されるも右手麻痺・言語障害・聴覚障害・失語症という重い後遺症を残す。
絵で自分を表現できることが生きる希望となり、後遺症に打ち勝つのではなく障害を受け入れながらも「できること」を考える前向きの思考が芽生える。

左手のみで絵とメッセージを書いているアーティストなのですが、その一つ一つの
言葉に涙してしまいます。
生きている・・ただそれだけで幸せなんだとしみじみ感じる事が出来ました。
良かったら↑のHPを是非ご覧ください。


・ATUKO MATANO と言う方のタオルアートコレクション


そして企画展の方がなんと

・山下 清のちぎり絵と版画(東海道五十三次)


この展示を見て回るだけで十分堪能出来ます。
特に『たけ』さんのアートは色々悩んでいた自分の悩みはとてもちっぽけで生きて
行く上では些細なことなんだと実感。
今回観覧出来た事に感謝です。
まぁそれでも人は悩んでしまうのですが・・・

そしてタオルと芸術をたっぷり堪能した後は・・・

ティールームでスイーツ





ここは他にも『四国のお土産・物産コーナー』や『キャシー中島ショップ』
フランスの高級食料品やグッズを売っているコーナーなどなかなか豊富な施設
となっています。

レストランもあるしティールームもあるし、半日は十分に遊べると思います。

是非今治に行く際は寄ってみてください。
ただし、超ド田舎の緑の中にポツンと建っているので驚かないように・・・笑


たっぷりと今治を堪能したオトツマは帰路につくのですが・・・・・

ありがたい『たけ』さんの作品を見た後にも関わらず、『帰りたくねぇよ』病
が発病

ほとほと困ったものです

それでも車は一路高知へ・・・・

早く次の旅行に行きたいなっと








5月3日 今治としまなみ海道の旅・・・その②

2009年05月07日 | 旅行
さてさて、美味しい海鮮に舌鼓を打った後は・・・・

またまた水軍関係を堪能しに行きます。(=v=)ムフフ♪

今治水軍博物館   HP


実はさっきの因島の水軍城は、因島村上家の所有していた領土。
瀬戸内の水軍村上家は、三つに分かれて、因島・能島・来島それぞれ独立して
領土や海域を支配していたのだそうです。

で、ここの水軍博物館は能島村上家の水軍に関する資料館。

他の二家は毛利氏や河野氏などの大名達と結びつきが強かったらしいですが、この
能島村上家だけは独立性が高く、独自の姿勢を貫いて海の大名としての名を馳せた
事で有名です。


まずは玄関でお出迎えしてくれる小早舟の前で一枚(* ̄∇ ̄*)エヘヘ



身体を斜めにしなさいと言うオットの言いつけを守って・・・・・
少しでも痩せて見えますか? 笑


色んな展示物を見て回っていましたが、面白そうコーナーを発見。
またもや甲冑の着付けと小袖の着付け体験コーナーがあるのです。
しかも無料   (入場料も200円と激安だったのに)
扮装好きなツマは早速申し込む
オットも案外好きだと・・・勝手に決め付ける

80近いおばあちゃま達がなんとボランティアで着付けてくれている
普段は一日に一組みとかだそうですが、GW中は息つく暇もないほど忙しいと
ぼやいてらっしゃいました Σ(|||▽||| )
島起こしでボランティアでされているのですからそりゃぼやきたくもなるでしょう・・


さっきのとは違って、かなり本格的な着付け。
具足や手甲まで装着。
背が高いオットは座らされて着付けをされていた 笑


あたしは色んな色の小袖から一枚チョイスして・・・
戦国時代の小袖はこんな感じ?

ちょうど大河の天地人の時代背景の衣装みたいですね

実はオットは中高年以上のご婦人方に大人気?の某俳優の若かりし頃にそっくり
なのです。
会った人10人中9人には言われます。(残り一人はホニssiと)
なので、婆様が私の近くに来て嬉しそうにこっそり耳打ちしてくれました
言われ過ぎて慣れっこなので、テンションも上がらず 笑
オットは昭和の顔なのね・・・


そてこの日のメインイベント

潮流体験へ・・・・HP



20人乗り程度の船に乗り込み、瀬戸内の潮流を海賊になった気分で体験する
のです。
時間は40分程度、1000円です
オットは絶対酔いそうだからと酔い止め持参で挑みます。★⌒c( ̄▽ ̄)マカシトキィ!
あたしもついでに飲んだけど・・

出発前、まだ余裕↓


潮流体験って、ゆっくりと船で進んで塩の流れを見るツアーなんて甘い事を考えていた・・・
とぉこぉろぉがぁ∑(_□_;)ii サカサガビーン!!



船は何故か目的地までは猛スピードで突進していく・・・
あたしほとんど↑な調子で顔を覆って目をつぶっていた。
遊園地の乗り物のスピード系は一切ダメなんだからそりゃ無理ないね
ディズニーで一番好きなアトラクションはイッツアスモールワールドだもの・・・


写真では臨場感出てないと思うんですが、めっちゃ揺れてるんです
転覆した時のことばかり考えていました((((_ _|||))))ドヨーン


水軍城跡地だそうです。


40分がなんと長い事か・・・・
酔うどころか恐怖の連続で心底疲れ果てたツマでした ~~~~~~(;_ _)O


気を取り直して、当初の目的今治B級グルメを食べに今治市のホテルに向かいます。
予約したのが遅かったので、かなりランクの低いビジネスホテルしか取れませんでした。

そして今治B級グルメと言うのは

今治焼き鳥

焼き鳥天国HP

今治は、知る人ぞ知る焼き鳥の街なのです。
しかも串にさして炭火で焼くスタイルではなく、鶏皮を鉄板にぎゅうぎゅう押しつけて
焼く焼き方。
これが写真で見ると美味そうで美味そうで・・・
是非、酒を飲みながら食べてみたかったのです♪
色々調べて一番良さそうだった鉄火鳥と言うお店を予約。
外観もなかなか洒落た感じです。


まずはビールでカンパイ
珍しくツマも最初の一杯はビールを飲みました
 ここのビール激ウマ♪

そして名物今治焼き鳥タレ味。

何とも言えない美味しさ。
タレ・味噌・塩・ネギと4種類の味があって、全部食べた後オットはさらにタレ味
を追加でお代り 笑
どんだけ食ってんねん
ちなみにツマは塩味が一番のお気にいり

そしてもう一つの名物せんざんぎ

いわゆるから揚げなのですが、衣がちょっと普通の唐揚げとは違います。




瀬戸内の魚も太平洋に負けじと美味しいわっ


じゃこ天も名物ですからいっとかなきゃね


このモモ焼きが私的には絶品でした


睡眠不足と一日の疲れがあったのか、なんと生小一杯、焼酎ロック2杯と梅酒の
ロック一杯でツマ撃沈
ホテルに帰るなり一時間半爆睡

オットは風呂上がり、ツマが起きるまで一人寂しく今治の夜の晩酌をしていた
そうです

                      翌日へ続く・・・・









5月3日 今治としまなみ海道の旅・・・・その①

2009年05月06日 | 旅行
ゴールデンウィーク初日、休日千円高速を使って旅行に出かけました
場所は今治市としまなみ海道へ。
瀬戸内の島々を巡りながら、今治のB級グルメを食べに行く旅行です。

一泊ですが家を飛び出して気分転換の旅へ・・・・
少しは気が紛れるかな ((o( ̄ー ̄)o))


さて最初のサービスエリアの休憩で早速私は小腹が空いたので
よもぎソフトなるものを購入。
前々が気になっていたのですが、お味は・・・薬臭い感じ 笑
だってよもぎだもんねっ



そしてオットちゃまは、キリンから出た全くのノンアルコールビールテイスト飲料
FREEを見つけて嬉しそうに飲んでました。


そこまでして飲みたいのでしょうか・・・?

関東や関西圏の渋滞を聞いていたのでちょっとびびっていましたが、やはり四国。
全く渋滞など無く、順調にしまなみ海道へ・・・
最初の目的地因島(いんのしま)に到着。
ここはポルノグラフティの地元でも有名な島ですねっ(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪

ここに何をしに来たかと言うと・・・

因島水軍城を見に来たのです。



瀬戸内は南北朝時代から室町・戦国時代を通して活躍した海の大名・村上家が領有
する地域で、その一つ『因島村上家』の所有していた水軍城が復元されている
のです。
彼らは、いわゆる海賊衆とも言われていましたが・・・

水軍の様々な資料や甲冑や太刀などが展示されています。

めちゃめちゃ長い石段を登って、ぜいぜい言いながら到着。
太ももパンパンに張ってしまいました。。。。(___ ___ ;)尸マイリマシタ・・・


まずはご挨拶がてら・・・
いい年してこういうの大好きなツマです (o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪


やはり復元されたものなので、真新しいしちょっと風情はないですね。
←ちょっと写真は拝借

来場者に兜や甲冑を貸してくれるサービスがあったのでちょっとお借りして写真
撮影してみました
ツマは兜だけをかぶってみましたが、重いわ臭いわ・・・・



オットは無理矢理全部装着  笑
なかなかカッコいいじゃないですか  爆笑

 ちゃんとポーズとってくれるあたり優しいですねぇ 笑



水軍城を後にして、そろそろ正午も過ぎたのでお昼御飯を食べに行こうと因島を
車で移動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかぁし、ちゃんとした食堂・レストラン・というものが見当たらないのです
るるぶで見つけていたところは二つとも定休日 ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
おいおい、ここは書き入れ時じゃないんすか?
当然ファーストフードもなければ、ファミレスなんてものもない気配。

仕方ないので次に予定していた、大島まで移動。

慌ててるるぶを見たら、なかなか美味しそうなところを発見。
魚食レストラン 能島水軍 HP

新鮮な瀬戸内の魚を食べれると思いわくわくして行ってみたら・・・・・
なんと長蛇の列。Σ(|||▽||| )

行列に慣れていない田舎者は離脱したくなりましたが、調べてみたらどうやら
ここら辺りにはここしか食べるところが無さそうなのです。
いや・・あるかもしれないのですが定休日かもしれなくて

時間は一時半を過ぎていましたが、お腹ぺこぺこでしたが仕方なく列に並びました。
待つ事40分
やっと席に通されて、一番早く出来るものを注文。
あまりにもお腹空いていてがっついて食っちゃったので写真は当然撮り忘れ
お店の壁に貼っていた写真を写してきました 笑


海鮮丼


名物 雲丹丼


いやぁ・・・美味かったっす(≧∇≦)b
腹ぺこじゃなくても絶対美味しい海の幸。
間違いないっす


しかし、普段暮らしていて食事するところが無いだなんて不便な状況に置かれた
事がない私たち。
島の人たちはたぶんそれが不便とは思わない環境なのでしょうが・・・
空腹なのに、コンビニも何もないと言う状況ってなかなか体験できません。
自分たちの恵まれている状況に感謝した一件でした


                        次へ続く・・・・・






1月2日 奈良旅行二日目その二

2009年01月07日 | 旅行
さて、奈良滞在最終日の夜はフレンチです
初日が純和食だったので、二日目はちょっと趣向を凝らして、フレンチはフレンチ
でも、お正月なので和風フレンチ
インターネットで探して予約をしていました
正月二日なので、正月料金でちと高くなっていましたがせっかくなので即決。

奈良には『ならまち』と言う、古くからの古民家や町屋をお店に改造したりした
通りがあります。
その一画にあるフレンチレストランで 『O・MO・YA』奈良町店。HP
京都が本店なのですが、どの店も古い町屋を改造した、畳敷きや板張りの床に障子
床の間や杉の大黒柱や松の梁などをそのまま生かした造りになっています。

日航から歩いて20分ぐらいかかるのですが、ぶらぶらとお土産物や町並みを
見ながら歩いて行きました。

到着しても一目ではフレンチレストランと分からずに、焦ってしまいました

当然玄関で靴は脱ぎ、きしむ長い廊下の先に通されたらそこには・・・
息を飲むぐらいの素敵な空間
写真が暗いのでよく伝わらないのがとても悔しいです

私たちの席はこんな感じ。
畳の席もあったのですが、オットが正座が苦手なので椅子席にしてもらいました。


まずはビールとグラスワインで乾杯。
ワインだけでなく、日本酒もたくさん種類があるので料理の方向性を見てから
ボトルは頼もうと思い、とりあえず好きなお酒をチョイス。
この時点では実は次は日本酒の冷酒を・・・と思ってたのです。


一品目のアミューズ。
フォアグラや鴨のテリーヌが上品に盛られています。
ソースはバジルを使っていました。


前菜の一つ目
豚ヒレ肉のクロケット。ソースはバルサミコ。

前菜でクロケットだなんてちょっと驚いたのですが、そんなに重くないし美味な
ことこの上なし

そろそろお酒を決めました。
和風なのですがやっぱりフレンチなのです。
これは絶対ワインだね、と白をボトルで頼みました

フランスの少し辛口なワインで、料理にとっても合いそうです

前菜二品目。
カニのサラダ。菜っぱとカニの下にカニの身入りのポテトサラダみたいなのが
敷いてあって、実はこれがとっても美味なのです。


お次は魚料理。
鯛のポアレ、クリームソースだったかな?
私の一番のお気に入りです。


もう一皿食べたかった・・・・・・

魚料理のふた皿目。
アワビのソテーに肝のソースをかけたものです。
オットはこれが絶品だったと言ってました♪


口休めのシャーベットですが、器がちゃんと切子のお猪口に。
料理のお皿は全て信楽焼きを使っているそうです!!



そしてお肉料理♪
ローストビーフの赤ワインソース・・・だったかな。
これまたお肉がとっても柔らかくて美味しかったです~~~~



そして最後の〆になんとサーモンマリネの手毬寿司。

満腹だったけど、一口サイズなので入っちゃうのです♪

そしてデザート。
バニラアイスとクレームブリュレに、苺のカスタードクリームパイ
これまた絶品



至福のひとときでした


ツマが今まで食べたフレンチの中で個人的に一番気に入ったお店です
かといってリピーターになれないのが口惜しい

タクシー待ちの間に玄関の隣りの部屋で一枚。


ムード満点でしょう?


とっても充実した奈良の旅(特に食)
色々と辛いことがあったけど、大好きなオットとこんな素敵な時間を持てて
とても幸せです
オット、ありがとう。そしてまた連れて来てねっ


三日目大阪にあるは北欧風家具や雑貨の店『IKEA』に行きます。
これはオットのブログにてご紹介予定
ツマの感想はひと言広くて、遭難するかと思いました








1月2日 奈良旅行二日目その一

2009年01月07日 | 旅行
奈良旅行二日目。
まずは朝食アップ 
朝からがっつり出してくれています

小鳥の器には黒豆と田作りが入ってました


お雑煮が白味噌に金時人参なのが関西っぽくっていいわぁ~


まずは宿を変えます。
連泊するにはちと高すぎるこの旅館。
二泊目は『ホテル日航奈良』へ・・・・・

移動中に見つけた『旧奈良駅舎』。
隣りに新しい駅舎を作っていたのですがちゃんと保存しているのが奈良らしくて
いいです!

ホテルに荷物を預けて出発する前にオットもやはりこれと一枚


最初に向かったのはやはり世界遺産の
『唐招提寺』です。 公式hp


国宝の鑑真和上が有名なお寺ですが、なんとその鑑真像が鎮座している
天平建築の金堂(これまた国宝)が改装中・・・
拝見できないとのこと
私たちの前に並んでいたおじさんが窓口のお姉さんに怒っていました
やはり来年の遷都1300年祭に向けていろいろ綺麗に整備しているのね。

柵で囲まれてしまっています・・・


不満解消のため、鐘をつくツマ。

良い子は真似してはいけません。

仕方ないからさらっと建物の外だけを眺めて、次の場所へ。
歩いて15分程度の移動です。

これまた世界遺産の『薬師寺』 公式hp


ここは天武天皇が皇后の病気平癒のために建てたお寺なのですが、自然災害や火事
などで殆んどが最近復興されたもの。
なので鮮やかな赤と緑なのです。 ちょっと中国っぽいなぁ


この東塔だけは奇跡的に現存しているのです。(改修は重ねていますが)
西暦680年に建築なので、本当奇跡としか言えません


この西塔は再残念ながら現したものです。


そして薬師寺名物の法話。
るるぶにも掲載されているぐらい『おもろい法話』 笑

ここの前でありがたい法話聞かせて頂きました。


いきなり冗談から始まったと思いきや、ありがたい御札の売り込み 笑
貴僧は綾小路公麻呂ですかとツッコミそうでした

『これからハシゴする神社仏閣の御札をぜ~~んぶ玄関に貼っておけばどれかが
必ず効くというものですだから一つ買ったからなどといわずにうちの
このでっかい御札も買っておきましょう』  なんて風に

しかし最後はとても心に染み入るようお話でしめくくってくれて、正月早々とても
心が洗われました。

さすがのトークに思わず御札を買いそうになっていたオット・・・・
実際、おばさまやおばあちゃん達は群がっていましたしねっ☆


そして次はバスに乗ってちょっと遠くのやはり世界遺産の
『法隆寺』 へ。  公式hp

『柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺』   正岡子規

ここは聖徳太子と推天皇が創建された日本最古の現存する木造建築です。




教科書で見たまんまの景色でした。



そして『大宝蔵院』には数え切れない国宝と重要文化財の名品がずらりと展示
されています。
写真は当然撮れないのが残念


しかし教科書で習って丸暗記していた、当時は何のこっちゃ?と思っていた
『玉虫厨子』や『九面観音』などを間近に見ることができて感動



ここは聖徳太子の御霊が祀られている御堂です。


これにて奈良・世界遺産めぐりは終わりです。
ここからバスに乗って一時間かけてホテルに戻ります。遠いなぁ~~

しかし、お待ちかねの夕食がこの後続く・・・・・・・・・♪


オマケのショット
奈良の自販機は京都と一緒で景観を損なわない配慮がされています。