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西本願寺の大イチョウ・・

2010-12-12 22:13:13 | 神社、仏閣、名所、



西本願寺のイチョウ・・
浄土真宗本願寺派の本山正式には「龍谷山本願寺」といいます。
浄土真宗は、鎌倉時代の中頃に親鸞聖人(1173~1263)によって開かれました。
境内の彼方此方に大きなイチョウの木が植えられ日の光を浴び見事な黄金色に輝いて居ました。

御影堂門・・

       
御影堂門をくぐりますと見事なイチョウの木が・・
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(マウスオンで2枚の画像を・・)
  
御影堂・・(重要文化財)
内陣中央に、親鸞聖人の御真影(木像)が安置されていることから御影堂と称します。
御影堂は、1636(寛永13年)に創建され南北に62m、高さ29mで外陣には、
441枚の畳を敷き1200名を超える人が一度に参拝出来るそうです
227本の柱で、約11万5千枚の瓦の屋根を支える世界最大級の木造建築物です。
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(マウスオンで2枚の画像を・・)

阿弥陀堂・・(重要文化財)
本願寺の本堂で、内陣中央に阿弥陀如来堂が安置されています。
インド、中国、日本のお七高僧、法然上人聖徳太子の影像を奉献しています。
現在の阿弥陀堂は、1760(宝暦10年)に再建され東西42m南北45m高さ25mで外陣には、
285枚の畳を敷き800人を超える人が一度に参拝できるそうです。

境内にそびえる大イチョウ・・・(京都市指定の保存樹)
古くから火災時の類焼を防止する防火樹の役目を果たしているそうです
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青空に映えるイチョウの葉がトッテモ綺麗です・・(マウスオンで2枚の画像を・・)

大イチョウの下・・見事な黄色い絨毯の上に一羽のハトが・・
落ち葉の上で気持ちよさそうな鳩さん・・               境内の南東に位置する「飛雲閣」(国宝)・・画像は有りません(外からの撮影も不可能です)
三層柿葺の楼閣建築で聚楽第の移築と伝えられる見事な傑作建築ですが
普段拝観は出来ません先日の特別拝観のを見逃してしまい残念でした